Q:イレズミを除去する方法を教えてください。
A:大きく分けて、レーザー除去と外科手術があります。
イレズミを除去するには、治療期間や傷跡の残り具合、イレズミの範囲によってさまざまな方法があります。まずは特殊なレーザー光線を当て、皮膚を火傷させることによって再生していく「レーザー除去」。外科手術ですと、イレズミ部分の皮膚を切り取って縫う「切除術」。これは狭い範囲のイレズミに有効です。広い範囲なら、太ももや背中などから皮膚を移植する「皮膚移植」。さらに、当院で開発した「イレズミ剥皮」という移植の必要がない除去法もあります。まゆげやアイラインゆびなどはレーザーに向いていますが、その他の場所ではレーザーでは思ったほど効果が出ない場合もあります。カウンセリングでその方に最適な治療方法をご提案しています。
徐々に刺青を薄くし、目立たないように治療
治療後の傷跡が少なく、イレズミの大小に限らず対応できるのが「レーザー除去」です。特殊なレーザー光線をイレズミに当てて皮膚を一旦ヤケドさせ、再生させることによってイレズミを薄くしていきます。範囲にもよりますが、3カ月ことに10?20回は繰り返して照射しなければならないので、それなりの期間と費用が必要。期間がかかってもなるべく傷跡を残さないように除去したい人、外科手術に抵抗のある方にはおすすめの方法と言えます。なお、レーザー照射時には麻酔を使用するので、痛みを感じずに治療が行えます。また、目元のアートメイクなどの顔のイレズミや、指のイレズミにはレーザー除去を利用することが多いです。照射回数が少なく済み、高い効果を得ることができます。
| レーザー除去DATA | |
| 料金 | 1回10万円〜30万円(範囲によって異なる) |
|---|---|
| 施術時間 | 15分〜2時間(範囲によって異なる) |
| ダウンタイム | 3日〜1週間 |
| 治療後の注意 | 入浴は施術3日目から可能。レーザー照射から3カ月は日光に当てないこと |
| メリット | 治療後の傷跡が目立たない |
| デメリット | 治療期間と費用がかかる |
ビフォー
傷跡を最小限に抑えながら、1回の手術で除去。
イレズミがあった部分だけでなく、恵皮部(移植するための皮膚)の傷跡まで残ってしまう皮膚移植の欠点を克服したのが「イレズミ剥皮」です。イレズミ部分の皮膚を薄く剥ぎ取り、薬品に浸して色素の入っている表皮だけを剥がした後、きれいになった皮膚をもとの部分に移植します。1回の来院で済むのと、従来の皮膚移植と違って傷跡を1カ所にとどめられるのが魅力です。この「イレズミ剥皮」は、当クリニックの上院長が開発した画期的な術法で、施術を受けられるクリニックは全国でも希少です。
アフター
| イレズミ剥皮DATA | |
| 料金 | 100万〜200万円(範囲によって異なる) |
|---|---|
| 施術時間 | 3〜4時間(範囲によって異なる) |
| ダウンタイム | 2〜3週間 |
| 治療後の注意 | 入浴は施術3〜4日目から可能 |
| メリット | 1度で治療が終了し、傷跡がもとのイレズミの部分だけでとどめられる |
| デメリット | レーザー除去に比べると傷跡が目立つ |




