ナゴヤの“女磨きマガジン”月刊ケリー(KELLy)

名古屋の“三丁目”といえば「錦三丁目」。その“錦三”にある名古屋国際ホテルは、映画の舞台と同じ1964年創業。このホテルの名物が「幻の国際カレー」。天皇陛下が皇太子時代に召し上がったというカレーを平松シェフが再現したもので、食べた瞬間に甘さが広がり、後から辛さを感じるという逸品だ。深い味わいのルーには、淡路産の玉ねぎを2日かけてアメ色に炒めるなど、おいしい秘密がギュギュッ。

|中区・錦| 名古屋国際ホテル 天守閣
住所/ 名古屋市中区錦3-23-3 名古屋国際ホテル13F・14F
TEL / 052-961-3119
営業時間/ 17:00~翌2:00(LOは1:30)、日・祝は~23:00(LOは22:30)
定休日/ 無休
駐車場/ P30台(専用)
アクセス/ 地下鉄栄駅8番出口から徒歩2分

昭和レトロな雰囲気。錦三の夕日&夜景も楽しめる

オープンは1964年。創業当時のメニューや雰囲気まで変えずに守り続けている貴重な店だ。名物のハンバーグももちろん、創業当時からの看板メニュー。“ソフトな食感”にこだわり、試行錯誤を繰り返して生まれたレシピも変わることなく現在の厨房へと引き継がれている。「サイズも昔から変わらない」とオーナー。ナイフを入れれば分かる抜群の“ふんわり感”を体感してみて。

|千種区・池下| グリル プランセス
住所/ 名古屋市千種区高見2-13-14 堀清ビルB1
TEL / 052-761-5432
営業時間/ 11:30~14:00、17:00~23:00(LO)
定休日/ 月曜休
駐車場/ P10台
アクセス/ 錦通「池下北」の信号を北へ、1つ目の信号の北西角

地下1階にある隠れ家感のようなレストラン。
看板からも時代を感じる

名古屋の喫茶店では定番の、鉄板の上にのったスパゲティ。このメニューを考案したのがこちらのご主人。ご主人亡き後、店を守る奥さん曰く、「主人がイタリア旅行で冷めたパスタを食べた翌日、鉄板の上にのったお肉を食べて……。だったらパスタを鉄板に乗せれば、冷めずにおいしいハズだって思いついたみたい」。昭和40年初期のころで、帰国後すぐにメニュー化。今もなお愛される名物となった。

|東区・車道| 喫茶 ユキ
住所/ 名古屋市東区葵3-17-42
TEL / 052-935-1653
営業時間/ 8:00~19:00
定休日/ 土曜休
駐車場/ なし
アクセス/ 桜通「桜通車道」の信号を南へ、しばらく進んだ左側

店も昭和の香りがたっぷり。
大きな「ユキ」の二文字が目印!

昭和の風情が残る「円頓寺商店街」。その商店街の憩いの場になっているのがここだ。戦前から続く喫茶店で、佇まいも昭和そのもの。集うのはご近所のお馴染みさんがほとんどだけど、それ以外の客の目当ては「タマゴサンド」。3cm以上あるブ厚い玉子焼きと、塩もみキュウリのマヨネーズあえを挟んだもので迫力満点。半熟すぎない玉子の焼き加減が絶妙で、ふわふわの食感は感動モノ!

|西区・那古野| 西アサヒ
住所/ 名古屋市西区那古野1-6-13
TEL / 052-551-0311
営業時間/ 8:00~19:00
定休日/ 日曜休
駐車場/ なし
アクセス/ 江川線「円頓寺」の信号を東へ進んだ右側

西アサヒは昭和7年頃の創業。
ベロア地のソファが渋い