2024.1.21sun
“地域の喫茶文化を元気にしたい”「イトウ珈琲喫茶室」が高岳にオープン!焙煎所跡地でおいしいコーヒーと小倉トーストを【名古屋市・東区】
1951年に創業した「イトウ珈琲商会」が、焙煎工場として使われていたガレージスペースを改装。お客さんの「ここでコーヒーが飲めたらいいのに」という声のもと、2023年12月8日(金)に、待望の「イトウ珈琲喫茶室」をオープンしました。
“地域の喫茶文化を元気にしたい”がコンセプトの店内には、長く愛されてきた歴史が物語る工夫が施されています。今回は、店長の奥田さんに伺ってきたお話とともに、おすすめメニューをご紹介!
オープンのきっかけはお客さんの声
1951年に創業した「イトウ珈琲商会」。これまで、名古屋の喫茶店を中心に、500以上もの卸先に業務用のコーヒーを販売してきました。
東区の「イトウコーヒー 本店」では、一般のお客さん向けにコーヒー豆や器具の販売を行っていましたが、喫茶店と勘違いして入店される方もいたそう。「ここでコーヒーが飲めたらいいのに」という声もあったことから、本店横のガレージスペースを改装。
コーヒーを起点に地域の人が交流できる場所として、「イトウ珈琲喫茶室」が誕生しました。
焙煎工場跡地に残る、懐かしさ
店内には、テーブル席やカウンター席が15席ほど。この場所は、もともと焙煎工場として使われていたため、コンクリートの壁と高い位置にある窓が印象的です。天井から吊るされたモビールの影が、壁に投影されているのもオシャレ◎。
テーブルや椅子は、閉業してしまった卸先で使われていたものを、受け継いで使用しています。
新しいお店ながらも、懐かしさを感じる雰囲気は居心地が良く、つい長居してしまいそうです。
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気持ちを切り替えたいときは「OFFの珈琲」でリラックス♪
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