2024.2.6tue
奥深い日本茶の世界に出会う!本格派の味を楽しむ、日本茶専門店「茶肆 道盅庵」
さわやかな香りや味に癒されたり、飲めばほっと一息つける日本茶。カテキンによる抗酸化作用など、心にも体にも良いと言われているお茶ですが、今回はその日本茶の奥深い味わいを楽しみながら、ゆったりとリラックスできる専門店「茶肆 道盅庵(ちゃし どうちゅうあん)」をご紹介します。
「日本茶の伝統文化を守り伝えていきたい」と15年の準備期間を経て開店した日本茶専門店「茶肆 道盅庵」。バーのような落ち着ける空間をイメージしたという店内は、店主自身が設計。
約4000種類の茶葉の中から、おすすめの種類を厳選してもらえます。「まずは1滴、口に含んでください」と店主に促されて口に運べば、だしのような濃厚なうま味と甘みが口中に!数分余韻を楽しんだ後、2煎目、3煎目と出されるお茶は、すべて味わいが異なります。
3煎目には、尾張地方の熟練の職人たちが手がける和菓子(各400円)を提供。ゼラチンを使わない羊羹などがスタンバイ。
美味しく淹れるこだわりのポイントを教えてもらいました。まず、絞り出し急須に茶葉を広げます。
次に36℃のお湯15~20ccを静かに淹れ、蓋をして1分ほど蒸らします。
そして、蓋をずらして1滴残らず注ぎます。急須は絶対に揺らさないこと。2煎目、 3煎目は少しずつ湯温を上げると、異なる味わいが楽しめるそう。
とても気さくな店主から、お茶についていろいろと教えてもらえます。ここでしか味わえない日本茶と店主との会話を楽しみに、国内外から多くの人が訪れるという。この他、ほうじ茶や釜炒り茶、晩茶、日本製紅茶なども味わえます。
ほのかな甘みが口に広がる「抹茶(上)」(1000円)。店内で茶葉のみも販売。
カウンターにはお茶の木も。希少な品種で、お茶本来の姿を伝えてくれます。
常滑や瀬戸をはじめ、信楽や指宿、京都など、各地の茶器がずらりとそろう。
高横須賀駅のロータリーに面するお店の入口には、お茶の木が植えられています。
茶肆 道盅庵(ちゃし どうちゅうあん)
- 問い合わせ
- 0562-32-7575
- 住所
- 愛知県東海市高横須賀町6-116
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 水曜定休
- 駐車場
- なし(要問い合わせ)
- 支払方法
- カード・電子マネー不可
- 公式サイト
- douchu-an.com
- 平均予算
- 昼夜1500円
- アクセス
- 名鉄「高横須賀駅」すぐ
“地域の喫茶文化を元気にしたい”「イトウ珈琲喫茶室」が高岳にオープン!焙煎所跡地でおいしいコーヒーと小倉トーストを【名古屋市・東区】
1951年に創業した「イトウ珈琲商会」が、焙煎工場として使われていたガレージスペースを改装。お客さんの「ここでコーヒーが飲めたらいいのに」という声のもと、2023年12月8日(金)に、待望の「イトウ珈琲喫茶室」をオープンしました。 “地域の喫茶文化を元気にしたい”がコンセプトの店内には、長く愛されてきた歴史が物語る工夫が施されています。今回は、店長の奥田さんに伺ってきたお話とともに、おすすめメニューをご紹介! オープンのきっかけはお客さんの声 1951年に創業した「イトウ珈琲商会」。これまで、名古屋の喫茶店を中心に、500以上もの卸先に業務用のコーヒーを販売してきました。 東区の「イトウコーヒー 本店」では、一般のお客さん向けにコーヒー豆や器具の販売を行っていましたが、喫茶店と勘違いして入店される方もいたそう。「ここでコーヒーが飲めたらいいのに」という声もあったことから、本店横のガレージスペースを改装。 コーヒーを起点に地域の人が交流できる場所として、「イトウ珈琲喫茶室」が誕生しました。 焙煎工場跡地に残る、懐かしさ 店内には、テーブル席やカウンター席が15席ほど。この場所は、もともと焙煎工場として使われていたため、コンクリートの壁と高い位置にある窓が印象的です。天井から吊るされたモビールの影が、壁に投影されているのもオシャレ◎。 テーブルや椅子は、閉業してしまった卸先で使われていたものを、受け継いで使用しています。 新しいお店ながらも、懐かしさを感じる雰囲気は居心地が良く、つい長居してしまいそうです。 次のページ・・・ 気持ちを切り替えたいときは「OFFの珈琲」でリラックス♪ 気持ちを切り替えたいときは「OFFの珈琲」でリラックス♪ 「OFFの珈琲(ホット)」(Sサイズで400円、Mサイズで450円)※写真はMサイズ コーヒーをローマ字表記にすると、真ん中に“OFF”が入っていることから誕生した「OFFの珈琲」。芳醇なコクと甘みは飲みやすく、気を緩めてホッと一息つきたいときにピッタリです! 今後は、対になる「ONの珈琲」も販売予定。程よい苦味とスッキリ感のある味わいに仕上げ、その名を通り、自分にスイッチを入れるような一杯を準備しています。 定番の小倉トーストは、かわいらしいフォルムに 「プチやま 小倉バター」(380円) そんなコーヒーと一緒に楽しみたいのが、名古屋の喫茶店では定番の小倉トーストです。本間製パンの「プチ山」を厚切りで使用した「プチやま 小倉バター」は、片手に納まるかわいらしいサイズで、表面はカリッと、中はモチフワな食感がたまらない! 食パンの上には、北区にある館林製餡の粒あんがたっぷり。リベイクの際には、バターの角が溶けだすタイミングを見計らって、トースターから取り出しています。口の中でジュワッと広がるバターの香ばしさは、誰もがトリコに♡ 「珈琲ゼリーあん to みつ」(600円) さらに、コーヒー好きにおすすめしたいのが「珈琲ゼリーあん to みつ」です。てっぺんに乗ったコーヒー豆の形をしたクッキーは、中村区にある焼菓子専門店の「Praline(プラリネ)」が作っています。コーヒーゼリーには、「OFFの珈琲」を使っているため、甘いバニラアイスにコーヒーの苦味がマッチ! 次のページ・・・ 店長・奥田さんにインタビュー 店長・奥田さんにインタビュー ――コンセプトは“地域の喫茶文化を元気にしたい”とのことで、閉業されてしてしまった喫茶店のインテリアを使われているところに、「イトウ珈琲喫茶室」ならではの良さを感じました。 奥田さん 「イトウ珈琲商会」は1951年に創業してから、70年以上が経っていますが、これまで様々な卸先と関係を築いてきました。ここ数年で、飲食業界はコロナの影響を大きく受けましたが、それだけでなく、建物の老朽化や継ぐ人がいないといった理由で閉業してしまったお店も、中にはあります。 そんな名古屋の喫茶文化を、長い間盛り上げてくれていた老舗喫茶店様の歴史を残していけたら良いなと思い、インテリアを受け継がせていただきました。イスは皮を張り替えていますが、その他のものはそのまま使用しています。 ――2階もあるようですが、今後はどのように展開されていくのでしょうか。 奥田さん 2階では、展示会やイベント、コーヒーセミナーなどを開催する予定です。 実は、コーヒーインストラクター一級の資格を持つ人が開講するコーヒー教室に参加すれば、三級の資格を取得したことになります。喫茶店やカフェの企業を考えている人のために、トレーニングの場を提供するだけでなく、この店から卸先の助けになるような人材を育てることができたらうれしいです。 EDITOR SETO お店のロゴをよく見ると、“off”を強調させるために下線が引かれていたり、歴史を大切にしているからこそ、創業年の1951の数字が入っていたりと、オシャレさの中にも意味がきちんと込められています。 店内で使われているマグカップやスタッフの方が付けている缶バッチは、店頭で購入することが可能!また、隣の「イトウコーヒー 本店」では、コーヒー豆やコーヒー器具などの物販も行っています。自宅用のコーヒー選びに、お腹を満たした後は、ぜひ立ち寄ってみてください♪ イトウ珈琲喫茶室 場所 名古屋市東区泉1-7-25 営業時間 10:30~18:30 定休日 日曜 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @ito_coffee_kissa アクセス 地下鉄「高岳駅」より徒歩で約8分 撮影/千葉亜津子 ※掲載内容は2024年1月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です
愛知のおしゃれな郊外カフェ巡りvol7|東浦町「石田珈琲焙煎所」
4月からスタートした、「愛知のおしゃれな郊外カフェ」を巡る企画。 第7回目は、東浦町の「石田珈琲焙煎所」をご紹介します。 “よいイスでおいしいコーヒーを”をコンセプトに、東浦町の家具メーカー「カリモク」の椅子が並ぶ空間で、こだわりのコーヒーを提供する「石田珈琲焙煎所」さん。全国でも数台しかない貴重な焙煎機で仕上げる、自家焙煎スペシャルティーコーヒーと、パティシエが作るスイーツが絶品です。 こだわりの数々をチェックすべく、さっそく取材にいってきました! ずっと座っていたくなる、心地の良い空間 JR東海道本線「緒川駅」から徒歩3分の場所にある「石田珈琲焙煎所」は、ガラス張りのシックな外観がおしゃれ。 「カリモク家具」のKチェアや、ハーマンミラー、ヴィトラ製イームズチェアが、店内を彩っています。空いている時は、好きな席を選んでOKだそう。お気に入りの席を見つけてみてください。 店主さんセレクトの本も置いています。読書をしながら、ゆったりと過ごす方も多いそうです。 棚に飾られた小物やカリモク家具のミニチュアたちもかわいい!店の隅々まで、店主のセンスとこだわりが感じられます。 こだわりが詰まった、種類豊富なコーヒー こちらは、ポルトガル製の焙煎機「JOPER」。愛知県では、ここにしか置いていません。蓄熱性に優れており、安定して焙煎できるそうです。 「ケニア」「コスタリカ」「グァテマラ」「ホンジュラス」「ブラジル」「マンデリン」など、様々な国のコーヒー豆が常時並んでおり、豆を購入することもできます。豆によって味わいが異なるので、迷ったら店主さんにアドバイスをもらうのがおすすめです。 「お客さんそれぞれの好みに合わせて、一杯ずつ丁寧に淹れていきます」と店主さん。 次のページ… おすすめのコーヒーとスイーツたち おすすめのコーヒーとスイーツたち 「コーヒー(ケニア)」(650円)と「カッサータ」(600円) 今回は、「ケニア」という種類のコーヒーをいただきました。後味に、カシスや黄桃のような甘みを感じられます。カッサータは、いちごやピスタチオ、キャラメリゼされたくるみなどがたっぷり入っており、ゴロゴロ食感がたまりません。冷たいカッサータと、ホットコーヒーの相性は抜群です。 「焼き芋テリーヌ(秋冬限定)」(600円)と「カフェオレ(ブラジル)」(600円) カフェオレも、豆の選択ができます。今回は、コーヒーの味わいをしっかりと感じられる「ブラジル」をいただきました。焼き芋テリーヌは、ねっとりとした食感で、とても濃厚。さつまいも本来の甘味を、存分に楽しむことができます。 店主の石田さんにインタビュー! 店主の石田さん ――石田珈琲焙煎所をオープンしたきっかけは? みなさんに、おいしいコーヒー豆を提供したくて、お店を始めました。なので店名も”焙煎所”になっています。以前は別のコーヒー屋で3年程、コーヒーについて勉強させていただきました。コーヒーの奥深さに触れる中で、コーヒーを淹れる楽しさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思うようになりました。 ――どうしてカリモク家具を使用しているのですか? 元々カリモク家具が好きなんです。良い椅子で、みなさんにくつろいでいただきたいと思っています。カリモクの椅子の購入を検討しているお客様が、来店してくださることもありますよ。 ――家でおいしくコーヒーを淹れるコツを教えてください。 おいしく淹れるコツはたくさんあるのですが、1番簡単なのは、事前にマグカップとサーバーを温めることです。あとは、ペーパードリップの場合は、お湯を注ぐ時に紙に当てないように、膨らんだ粉のカタチを崩さずに素早く注ぐことです。 ――スイーツはどのように考案しているのですか? スイーツは、全てパティシエの方が作っています。元々、その方が作るスイーツがすごく好きで、店を開くときに、コーヒーに合うスイーツを作ってほしいとお願いしました。スイーツの内容は、パティシエと一緒に考えており、僕の要望を反映しながら作ってくれています。何度も試行錯誤して、こだわり抜いたスイーツが完成しました。 ――これからどんなお店にしていきたいですか? 東浦町に、コーヒーを淹れる文化を浸透させたいです。やっぱり、一番くつろぐことができるのは自宅だと思うので、家でおいしいコーヒーを淹れて楽しんでもらいたいですね。石田珈琲焙煎所が、コーヒーの良さを感じてもらうきっかけになるとうれしいです。 ――読者にメッセージをお願いします。 22時まで営業しているので、会社帰りなどにもぜひご利用ください。クラフトビールなどのアルコールメニューもご用意しています。これからも、期間限定のスイーツを考案していくので、楽しみにしていてください。みなさまのご来店をお待ちしております。 EDITOR KATO 店主さんがとても親切で、とても居心地の良い空間でした。やっぱりプロが淹れるコーヒーは、ひと味違いますね〜!たくさん豆の種類があるので、飲み比べをしてみたいです。みなさんも、お気に入りの豆を見つけてください♪今回紹介したもの以外にも、シフォンケーキや、抹茶ラテなどもありますよ! 石田珈琲焙煎所 場所 愛知県知多郡東浦町緒川屋敷弐区63 営業時間 9:00〜20:00 定休日 水・木曜 駐車場 5台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @ishidacoffee_higashiura アクセス JR「緒川駅」から徒歩3分 ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です
農園直営!自家焙煎のコーヒーとスパイスカレーを堪能できる、カフェ&コーヒースタンド「FARMERS PASSION COFFEE」【名古屋市】
2023年10月10日、豊川の人気カフェ「Mol Cafe」の姉妹店「FARMERS PASSION COFFEE (ファーマーズパッションコーヒー)」が、名古屋に待望のオープン! コンセプトは“コーヒーの森をまるごと味わう”。店主の池島さんは、ネパールに直営のコーヒー農園を持っており、栽培から焙煎まで手掛けたこだわりのコーヒーを提供しています。さらに、農園で栽培したスパイスを使用したカレーやクラフトコーラなども楽しめるんです! コーヒー愛にあふれたお店「FARMERS PASSION COFFEE」をたっぷりご紹介します。 名東区の好立地にひっそりと佇むカフェ 地下鉄「一社駅」から徒歩で約3分のアクセスしやすい立地に「FARMERS PASSION COFFEE」はオープンしました。 ガラス越しに見えるのは、大きなコーヒーロースター。設備がまだ完了していないため、現在は使用されていませんが、今後、店内で焙煎ができるように進めているそう。店内外に、焙煎したてのコーヒーの香りが漂う日が楽しみです! ★焙煎機は年内に設置完了する予定とのこと! 日本最大のコーヒー機器メーカー「FUJI ROYAL」ブランド 自家製のコーヒー豆やスパイスも販売 店内に入ってすぐのところに、物販コーナーがあります。種類豊富なコーヒー豆の量り売りの他、自家栽培のスパイスやジャム、自家製のジンジャエールやクラフトコーラなどのドリンクを販売しており、農園直営店ならではのラインナップ。 コーヒー農園で栽培したすべての農作物を楽しめる、まさしく“コーヒーの森を丸ごと味わう”というコンセプト通り。 独自の精製方法と焙煎方法の組み合わせで、「ナチュラルライト」「ウォッシュド×アメリカン」「ハニー×ミディアム」「エイジング×ダーク」「エイジング×ストロング」の5種類のコーヒー豆を販売しています。苦味と甘味がちょうどよい「ハニー×ミディアム」は、初心者の方にもおすすめだそう。 コーヒーに詳しいスタッフが一緒に選んでくれるので、好みの味に出合えるはず! “おいしさ”と“安心”にとことんこだわる 店内にあるカウンター席には、自家栽培スパイスや野菜がズラリ。 メニューに使用している野菜には、お店からすぐのところにあるSDGsスーパー「Sonne Garten(ゾンネ ガルテン)」の無農薬野菜を使用。「Sonne Garten」では、オーナーが信頼する少数の生産者から、無農薬で育てられた新鮮な野菜を仕入れています。 愛知のSDGsスーパー4選!イチ押しアイテムもご紹介 ネパールから来日中のウビットさんがスタッフとして働いていました。ウビットさんは農園で働いており、栽培はもちろん、焙煎もドリップもお手のもの。まさにコーヒーのプロフェッショナルなんです。 栽培から焙煎まで手がけた、自慢のコーヒー コーヒーの量り売りと同じメニューで、店内でも「ナチュラルライト」「ウォッシュド×アメリカン」「ハニー×ミディアム」「エイジング×ダーク」「エイジング×ストロング」の5種のコーヒーが楽しめます。 メニュー表には、それぞれの味について分かりやすく説明が書かれているので、初めての方も安心! 「HOT COFFEE(エイジング×ダーク)」(550円) “フルーツ感よりも、少し苦味があって、香りを堪能できるコーヒーが好き”と店主にお伝えしたところ「エイジング×ダーク」を選んでいただきました。 苦さのなかに、ほんのりとチョコレートのようなコクを感じられ、好みど真ん中の味わいでした。精製と焙煎が異なるだけでこんなに味が変わるのか、とびっくり! 自家栽培のスパイスを使ったメニューの数々 「あいがけカレー」(ドリンク代+1000円) ※「肉盛り」と「野菜盛り」を各200円で追加 自家栽培スパイスで作ったカレーは、11時からオーダー可能。 どれもおいしそうで選びきれず、2種類を贅沢に楽しめる「あいがかけカレー」で、「グリーンカレー」と「トマトバターカレー」をセレクトしました。 辛い印象のある「グリーンカレー」は、風味はそのままに辛さは控えめで、苦手な方も食べられます。ハーブがしっかりと効いていて、本格的な味を楽しめます。 「トマトバターカレー」はトマトとバターの相性が抜群! バターの濃厚さがトマトの甘みを引き立てていて、甘さと酸味の絶妙な風味に仕上がっています。 トッピングに「肉盛り」や「野菜盛り」が各200円で追加できます。そのままでも具沢山ですが、追加で満足感もアップ! 「野菜盛り」は、シンプルな味付けで、野菜のうま味を感じられます。 ※野菜の内容はその時期の旬・仕入れ状況によって異なります。 「チキン食パン(ポテト付き)」(単品750円) 「チキン食パン」は、山形食パンに、チーズやキャベツサラダ、ネパール風チキンが挟まれています。生地はサクッと、チキンはやわらかくホロホロ。スパイスでつくられたソースと食感を楽しめる、こだわりたっぷりなホットサンドです。 ホットサンドとポテトには「FARMERS PASSION」オリジナルのハーブソルトがかかっており、素材の味を引き立てるアクセントになっています。 ボリュームたっぷりで、満足感◎ 「コーヒーピール」を生かした新感覚なスイーツ 「季節の自家製タルト(無花果)」(450円) 「FARMERS PASSION COFFE」 では、コーヒーの果皮“コーヒーピール”を使った「クラフトコーラ」や、「季節のタルト」を提供しています。 実は、コーヒーピールは、鉄分や食物繊維が豊富なスーパーフードで、女性にうれしい効果が期待できるんです! こんなに栄養満点ながらも、大量に廃棄されてきたコーヒーピールを、“どうにか有効活用できないか”と考えたのが始まり。 コーヒーピールが練り込まれたタルトは、栄養満点で香ばしさも◎ eri kimura Editor Kimura コーヒーが大好きな私にとって、五感が満たされる幸せ空間が広がっていました! ただのコーヒー屋さんではなく、コーヒー以外のメニューもひとつひとつこだわりが込められており、店主の深い信念を感じさせられました。ここでしか味わえないコーヒーとスパイスカレーを、たくさんの人に味わってみてほしいです。 FARMERS PASSION COFFEE(ファーマーズパッションコーヒー) 問い合わせ 052-784-4576 場所 愛知県名古屋市名東区一社2-108 営業時間 平日 9:30~18:00 (テイクアウトは9:00~) 土日祝日 8:30~17:30 ※テイクアウトは~18:00 ※フードのLOは16:30、ドリンクLOは17:00 ※夜の営業は貸切予約のみ受付 駐車場 なし 支払方法 カード不可・電子マネー可 Instagram @farmers_passion_coffee @farmers_passion 予算 テイクアウト400円~ 朝800円/ティータイム1000円/昼1000円 アクセス 地下鉄「一社駅」より徒歩で約3分 ※価格はすべて税込み表記です ※掲載内容は2023年11月時点の情報です
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