【ついに開園】2024年3月16日(土)、ジブリパーク5つ目のエリア「魔女の谷」がオープン!(愛知・長久手)
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2024.2.15thu

【ついに開園】2024年3月16日(土)、ジブリパーク5つ目のエリア「魔女の谷」がオープン!(愛知・長久手)

2022年11月、愛・地球博記念公園内に開園したジブリパーク。「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」に続き、2023年11月には「もののけの里」が開園しました。

そしてこの度、2024年3月16日(土)に、5つ目のエリアとなる「魔女の谷」が開園します。

魔女の谷は、『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』といった魔女が登場するスタジオジブリ作品の世界をイメージした、ヨーロッパ風のエリアとなっています。

今回は、魔女の谷にある建物を詳しくご紹介!すでにオープンしているエリアも、この機会におさらいします。

『魔女の宅急便』からは、「グーチョキパン屋」と「オキノ邸」が登場

グーチョキパン屋

『魔女の宅急便』の主人公・キキと、黒猫・ジジが暮らす「グーチョキパン屋」。誰もが一度は憧れるあのパン屋では、実際にパンの購入ができるだけなく、屋根裏部屋まで見に行けるようになっています。

オキノ邸

キキが育った家である「オキノ邸」の前には庭園が広がります。キキの部屋や、キキの母・コキリが働く魔女の店も見逃さないで!

「ハウルの城」と「ハッター帽子店」で、『ハウルの動く城』の世界を堪能

ハウルの城

『ハウルの動く城』の象徴とも言える、生きもののような形をした「ハウルの城」。その高さは約20mもあり、作中同様、目の前には荒地が広がります。迫力満点ながらも、建物内部には大きな炉のある居間やハウルの寝室があり、細部まで表現されているところに注目です。

ハッター帽子店

主人公・ソフィーが切り盛りする「ハッター帽子店」では、ソフィーの作業場をのぞいてみて♪

両端の煙突が特徴的な『アーヤと魔女』の「魔女の家」

魔女の家

『アーヤと魔女』の主人公・アーヤが引き取られる「魔女の家」。魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などを見ることができます。

移動遊園地をイメージした遊具も登場!

魔女の谷では、作品の世界観を体感できるだけでなく、遊具も楽しむことができます。”年に一度、村にやってくる移動遊園地”をイメージした「メリーゴーランド」「フライングマシン」です。

メリーゴーランド 利用料金:3~12歳 500円、大人 1000円

「メリーゴーランド」は、スタジオジブリ作品の乗り物や動物・キャラクターがモチーフになっています。大人でも、思わず乗りたくなってしまうワクワク感がたまりません!

フライングマシン 利用料金:3~12歳 500円、付き添いの大人 500円(大人のみの利用は不可)

「フライングマシン」も、スタジオジブリ作品に登場する乗り物をモチーフに装飾が施されています。こちらは子どもの付き添いの大人のみ利用できます。

飛行機乗りの塔

『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした「飛行機乗りの塔」は、子ども向けの遊び場となってます。

心を満たしたあとは、レストランでお腹いっぱいに♡

なんと魔女の谷には、レストランもオープン!レストラン「空飛ぶオーブン」では、ヨーロッパらしい料理を味わうことができます。メニューなどの詳細は追加情報をチェック!

すでに開園しているのエリアもこの機会におさらい!

▼ジブリの大倉庫

中央階段

ネコバスルーム

「ジブリの大倉庫」には、タイルで彩られた「中央階段」、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆がいる「にせの館長室」、『となりのトトロ』をテーマにした子ども向けの遊び場「ネコバスルーム」があります。他にも「映像展示室オリヲン座」や「企画展示室」、「カフェ 大陸横断飛行」、「ミルクスタンド シベリ・あん」、ショップ「冒険飛行団」など、注目の施設が目白押しのエリアとなっています。

▼青春の丘

エレベーター塔

地球屋

19世紀末の空想科学的な世界観をもとにデザインされた「エレベーター塔」や、『耳をすませば』の「地球屋」、『猫の恩返し』の「猫の事務所」がある「青春の丘」

▼どんどこ森

どんどこ森

サツキとメイの家

『となりのトトロ』の世界を感じられる「どんどこ森」。トトロを模した木製遊具の「どんどこ堂」や、「サツキとメイの家」のほか、オリジナル商品を販売している「どんどこ売店」と「どんどこ処」があります。

▼もののけの里

もののけの里

昨年11月に開園したばかりの「もののけの里」。『もののけ姫』に登場する建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」や、「乙事主」の滑り台と「タタリ神」のオブジェがあります。「もののけの里 休憩処」では、もののけの里にちなんだオリジナル商品の購入が可能!

新チケット情報

「魔女の谷」の開園に合わせ、5エリアすべてに入場可能な新チケットが誕生!エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパーク一体を楽しむことができるチケットに生まれ変わりました。

▼ジブリパーク大さんぽ券
5エリアすべてに入場可能で、映画の世界を表現した街並みや風景などを巡り、1日滞在できます。カフェ・レストランやショップのほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」の利用、「もののけの里」にて五平餅炭火焼体験が可能です。※別途有料

▼ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
ジブリパーク大さんぽ券と同様に、5つのエリアすべてに入場可能で、「地球屋」、「サツキとメイの家」、「オキノ邸」、「ハウルの城」、「魔女の家」の各建物にある内部展示を観覧することができます。

▼ジブリパークさんぽ券
「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の4エリアに入場可能で、入場日7日前の17:00から販売開始になるチケットです。


※チケットは日にち指定の予約制。入場2カ月前の10日14:00~予約開始となります。(さんぽ券を除く)
※ジブリパーク大さんぽ券とジブリパークさんぽ券プレミアムは、「ジブリの大倉庫」のみ入場時間が予約制(チケット購入時に指定入場時刻を選択)です。
※ジブリパークさんぽ券のみ、「魔女の谷」の入場時間は予約制(チケット購入時に午前か午後を選択)です。

チケットの詳細・購入はBoo-Wooチケット(https://l-tike.com/bw-ticket/ghibli/ghibli-park/)または、ローソン、ミニストップ店頭のLoppiで!

ジブリパーク

場所
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
時間
10:00~17:00(土・日曜、祝日は9:00~)
休園日
火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始ほか
※2024年2月13日(火)~3月15日(金)はメンテナンスのため休園
公式サイト
https://ghibli-park.jp/


Ⓒ Studio Ghibli


※情報は2024年2月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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