2024.4.14sun
【インタビュー】≠MEが1stアルバム『Springtime In You』をリリース! 菅波美玲さん、鈴⽊瞳美さん、本⽥珠由記さんにインタビュー!
2024年に、グループ結成5周年を迎えた「≠ME(ノットイコールミー、以下ノイミー)」。2024年3月20日(水・祝)に待望の1stアルバム『Springtime In You』をリリースしました。アルバムには、リード曲『ラストチャンス、ラストダンス』を含む5曲の新曲と、これまでの“ノイミー”らしさを表現してきたリード曲や表題曲9曲の合計14作品を収録。
また、2024年3月3日(日)に行われた「≠ME」5周年コンサート「≠ME 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」も成功を納め、4月29日(月・祝)から開始の、メンバーの出身地を巡る≠ME全国ツアー2024「やっと、同じクラス」も控えています。
今回は、メンバーの菅波美玲さん(@suganami_mirei_)、鈴木瞳美さん(@suzuki_hitomi__)、本田珠由記さん(@honda_miyuki__)にインタビュー!1stアルバムについての心境や新曲の注目ポイント、5周年目を迎え、さらに飛躍する“ノイミー”の今後の意気込みなどを伺いました。
≠ME(ノットイコールミー)
- About
- 指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ。「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループとして、2019年に誕生。「≠ME(ノットイコールミー)」という名前には、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という想いが詰まっている。
神曲たちが集まった1stアルバム!メンバーのお気に入りは?
――1stアルバム発売、おめでとうございます。発売が決まった時の気持ちを1人ずつお聞かせください。
菅波美玲さん(以下:菅波さん)
アルバム発売が決まったときはすごくうれしかったです。アルバムを出せるくらい、自分たちの楽曲が増えたんだなって実感しました。こうやって1つのアルバムにすることで、皆さんがよりノイミーのことをもっと好きになってくれるのかなって考えるだけでうれしい気持ちでいっぱいです。
本⽥珠由記さん(以下:本⽥さん)
6年目を迎えた2024年の初めに、1stアルバムを発売させていただいて、良いスタートが切れることを感じました。また、このアルバムを通して、もっといろいろな方に、ノイミーのかわいらしさ、かっこ良さ、さわやかさを届けて、もっと好きになってもらえるとうれしいです。
鈴⽊瞳美さん(以下:鈴木さん)
デビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』で、デビューさせていただいてから初めての、待望の1stアルバムを発表できました。私は、プライベートでもノイミーの楽曲を聴くぐらい好きなので、その大好きな曲たちをファンの方々に届けられるのがうれしいです。今までいろいろなジャンルの楽曲に挑戦してきて、特に去年は、王道と少し違った一面をたくさんお見せしてきた年でした。今回のアルバムは、ノイミーの“色”を感じてもらえる1枚になったんじゃないかなと思います。
――アルバムには、神曲ばかり収録されていますよね。皆さんのお気に入りの曲を教えてください。
本⽥さん
全部大好きですが、私たちの1stシングルとしてリリースした「君はこの夏、恋をする」が特にお気に入りです。この曲は、歌詞に学校生活に出てくるワードがたくさん入っていたり、イントロも勢いがあったりと、聴くだけで“夏の青春”やときめきを感じさせてくれます。この曲を聴くと私もすごいテンションが上がります。
菅波さん
私は、「天使は何処へ」が好きです。テンポが早いこの曲を聴きながら歩いていると、テンションが上がって、スピードが2倍速くらいになっちゃいます(笑)。ダンスもすごく難しくて、今までで一番練習した期間が長い楽曲だったので思い出深いです。「ここ振り付けそろえたな」「この振り付けが好きだな」って、当時のことを思い出して聴くのが好きです。
――「天使は何処へ」は、ノイミーさんの新たな一面が見れた一曲だなと感じていました。
菅波さん
まさにこの曲は、ノイミーにとってターニングポイントなのかなって思っています。
鈴木さん
今回、新曲「ラストチャンス、ラストダンス」を加える新曲を5曲収録していて、中でも「偶然シンフォニー」は、私と尾木波菜ちゃんが、ダブルセンターを務めています。ファンの方から教えてもらったのですが、アルバムをプレイリスト通りに流すと、「偶然シンフォニー」の冒頭にある私のセリフからスタートするんです。ちょっと恥ずかしいですが、ぜひたくさん聴いてもらいたいです!
――「偶然シンフォニー」のMVでは、メンバーの笑顔があふれていて、とても楽しそうでした!撮影中のエピソードはありますか?
鈴木さん
曲冒頭の大事なセリフシーンを最初に撮影したのですが、朝も早くて、緊張していた私を、監督さんやスタッフの皆さんが優しくたくさん褒めてくれました(笑)。私が駆け出すシーンは、スタッフさんが見せてくれたイメージ画像に近づけるよう、朝から何回も飛びました。
本⽥さん
私は、軽音部の役になりきったのですが、人生でギターを持ったことがなかったんです! 初めてギターを持ったとき、すごく重たくて、ギターを弾く人ってすごいなと思いました。ギターの弦を押さえるのかも、その場で教えてもらったのですが、すぐ覚えられなくて、音楽をされている人はすごいなと実感しました。あとは、メンバーが集まって、一本のマイクを4人くらいで取り合いながら歌うシーンがあったのですが、河口夏音ちゃんがすごいノリノリで、マイクを傾けながら歌っていて、そんな姿を見たら元気が出ました。
――そんな河口さんの姿にもしっかり注目します!
菅波さん
軽音部員が走るシーンを何度も撮り直したのが思い出です。走って戻って、また走って戻ってを繰り返していたら、楽しくなって、笑顔が絶えない時間でした。MVを観ると、そのシーンが来るたびに毎回笑顔になれます。
▼「偶然シンフォニー」Music Video
――鈴木さん、谷崎早耶さん、本田さんのユニット曲「デート前夜レクイエム」では、本田さんがセンターを務めたとのことですが、注目ポイントを教えてください。
本田さん
この曲は、大好きな人のためにデートの準備をして、「大好きな人の愛がもっと欲しい!」っていうことを表現したロックでキュートな楽曲です。MVでは、3人がガイコツのマイクを持って歌っているシーンや、パンクなポーズ、振り付けにぜひ注目してください!
▼「デート前夜レクイエム」Music Video
リード曲はちょっぴり切ないノイミーにご注目
――「ラストチャンス、ラストダンス」のMVでは、新たな姿を見ることができたなと感じました。この楽曲で注目してもらいたいことや、伝えたいことはありますか?
本⽥さん
いつものリップシ―ンは、ニコニコして、身振り手振りを多くするのですが、この曲は普段あまりしない切ない表情をするように心がけました。歌詞の世界観に入り込めたので、いい表情ができたかなって思います。
菅波さん
歌詞の「1人で最後に踊る さよなら」の後に踊る場面では、特に“笑顔の中にある切なさ”を感じてもらえると思います。そして、切ない気持ちと笑顔は合うんだなとも実感しました。
鈴木さん
フォーメーションや振り付けが細かくて、今までにない経験で新鮮でした。ふわふわとした衣装のスカートがなびくところにも、切なさを感じてもらえるかなと思います。メンバーの表情も切なくて、今までのキラキラした笑顔に、少し大人っぽさが加わっているようにも思えました。
▼「ラストチャンス、ラストダンス」Music Video
日々成長していく姿をファンの方へ届けたい
――今年で結成6年目ということで、結成当日と今までで変わったことや、逆に変わらないことはありますか。
本田さん
今まで、初対面の方と話すときや自己紹介をするときは、緊張してしまいがちでした。でも、いろいろな方から褒めてもらえたことで、少しずつ自信がついて、堂々とできるようになったなって思います。5周年コンサートの一人で踊ったり話す場面では、自信を持って挑むことができました。
鈴木さん
変わらないのは、楽屋が賑やかなことですね。いつまで経っても、学生の休み時間みたいな雰囲気なんです。みんなの年齢がストップしちゃって、今何歳なんだろうって思います(笑)。あと、みるちゃん(本田さん)が言っていたように、自信がついたなと思います。昔は本番前に、「このままステージに出ていいのかな」と思うくらい焦ってしまったのですが、さまざまな経験をして、メンバー全員で乗り越えてきたからこそ、「(みんなで)同じ場所に立っていたら、大丈夫だよね」って思えるようにもなって、自信がつきました。
――これからの活躍も期待しています!4月からはツアーも控えているということで、今後の目標を教えてください。
菅波さん
≠ME全国ツアー2024「やっと、同じクラス」が決まったので、まずは満員のお客さんとともにツアーを成功させたいです。ファイナルが横浜アリーナで開催されることも決定して、ノイミー史上最大のステージになるので、絶対に成功させて、この先ももっと大きな挑戦をしたいなって思います。
鈴木さん
今回はメンバーの出身地を巡るツアーで、一度も訪れたことがない場所もあるのでとっても楽しみです。今回のツアーで初めて会える方も多いと思うので、さらに興味を持ってもらえるように頑張ります。5年間活動してきて、それぞれのキャラクターや個性がどんどん強くなっているので、それぞれが自分の好きなことや得意な分野を発揮して、グループ全体がもっと強くなったらいいなって思います。
――最後に、名古屋のファンのみなさんへ一言お願いします!
菅波さん
まず、こうして活動で名古屋に来られたことがうれしいです。そして、今後愛知公演が開催された際には、ぜひ会場に来てくれたらうれしいです。これからも応援よろしくお願いします!
本田さん
今日、人生で初めて味噌カツを食べたのですが、とてもおいしくて感動しました!なので、今度は私たちが皆さんを感動させられるようなライブができるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。
鈴木さん
名古屋には大きな会場があるので、そこにいつかノイミーが立てるように頑張ります。そして、東京まで少し距離があるかもしれませんが、私たちに会えるイベントやオンラインイベントにも参加してもらえたらうれしいです。そして、ぜひライブでも会えるのを楽しみにしています。ありがとうございます。
――ありがとうございます!また名古屋に来てくれることを待ち望んでいます。これからも応援しています!
2024年3月20日(水・祝)、ノイミー結成後初めてとなる1stアルバム『Springtime In You』をリリース。ノイミーらしさ全開のポップでキュートな楽曲から、かっこいい一曲まで、グループの成長を感じる代表曲を一枚に収録しています。
注目の新曲5曲や、MVもぜひチェックしてみてくださいね♪
1stアルバム『Springtime In You』
2024年3月20日(水・祝)リリース
● 初回限定豪華盤(CD+Blu-ray+Photobook)1万1000円
〈CD収録内容〉
01. 偶然シンフォニー
02. 秘密インシデント
03. す、好きじゃない!
04. 天使は何処へ
05. アンチコンフィチュール
06. Marcato
07. チョコレートメランコリー
08. デート前夜レクイエム
09. 想わせぶりっこ
10. 春の恋人
11. 君はこの夏、恋をする
12. まほろばアスタリスク
13. はにかみショート
14. ラストチャンス、ラストダンス
〈Blu-ray収録内容〉
『≠ME全国ツアー2023「We shout"I am me."」日本武道館公演』ライブ映像
『≠ME全国ツアー2023「We shout"I am me."」日本武道館公演』メイキング映像
〈セットリスト〉
SE. Overture
01. ≠ME
02. 秘密インシデント
03. マシュマロフロート
04. 好きだ!!!
05. ポニーテール キュルン
06. 2時半ろけんろー
07. 薄明光線
08. ウルトラレアキッス
09. サマーチョコレート
10. ピオニーズ
11. こちらハッピー探検隊
12. 天使は何処へ
13. P.I.C.
14. チョコレートメランコリー
15. す、好きじゃない!
16. クルクルかき氷
17. 「君の音だったんだ」
18. はにかみショート
19. 君はスパークル
20. 「君と僕の歌」
21. まほろばアスタリスク
22. 自分賛歌
23. このままでモーメンタリ
24. 虹が架かる瞬間
25. ≠ME
〈特典〉
三方背ケース+日本武道館公演フォトブック+≠ME生写真 日本武道館ver. 1種ランダム封入(全12種)+応募抽選シリアルナンバー券A 2枚封入
● 初回限定盤(CD+Blu-ray)5500円
〈CD収録内容〉
01. 偶然シンフォニー
02. 秘密インシデント
03. す、好きじゃない!
04. 天使は何処へ
05. アンチコンフィチュール
06. Marcato
07. チョコレートメランコリー
08. デート前夜レクイエム
09. 想わせぶりっこ
10. 春の恋人
11. 君はこの夏、恋をする
12. まほろばアスタリスク
13. はにかみショート
14. ラストチャンス、ラストダンス
〈Blu-ray収録内容〉
01. 『秘密インシデント』Music Video
02. 『君はこの夏、恋をする』Music Video
03. 『まほろばアスタリスク』Music Video
04. 『チョコレートメランコリー』Music Video
05. 『す、好きじゃない!』Music Video
06. 『はにかみショート』Music Video
07. 『天使は何処へ』Music Video
08. 『想わせぶりっこ』Music Video
09. 『アンチコンフィチュール』Music Video
10. 『ラストチャンス、ラストダンス』Music Video
11. 特典映像『ラストチャンス、ラストダンス』メイキング映像
〈特典〉
三方背ケース+応募抽選シリアルナンバー券A 1枚封入
●通常盤(CD+Blu-ray)4400円
〈CD収録内容〉
01. 偶然シンフォニー
02. 秘密インシデント
03. す、好きじゃない!
04. 天使は何処へ
05. アンチコンフィチュール
06. Marcato
07. チョコレートメランコリー
08. デート前夜レクイエム
09. 想わせぶりっこ
10. 春の恋人
11. 君はこの夏、恋をする
12. まほろばアスタリスク
13. はにかみショート
14. ラストチャンス、ラストダンス
〈Blu-ray収録内容〉
特典映像『ノイミー学園 雪遊び&グルメ満喫!超特Q北海道行き』
〈特典〉
(初回プレス分のみ封入)
応募抽選シリアルナンバー券B1枚封入+≠ME生写真 アルバムver. 1種ランダム封入(全12種)封入
● ノイミー盤(CD)3300円 ※web販売のみ
〈CD収録内容〉
01. 偶然シンフォニー
02. 秘密インシデント
03. す、好きじゃない!
04. 天使は何処へ
05. アンチコンフィチュール
06. Marcato
07. チョコレートメランコリー
08. デート前夜レクイエム
09. 想わせぶりっこ
10. 春の恋人
11. 君はこの夏、恋をする
12. まほろばアスタリスク
13. はにかみショート
14. ラストチャンス、ラストダンス
〈特典〉
・イベント参加券付き
・≠ME生写真 アルバムver. 1種ランダム封入(全12種)
≠ME史上最も甘い!? ≠MEが7thシングル『想わせぶりっこ』をリリース! 鈴木瞳美さんと冨田菜々風さんにインタビュー
2023年9月6日(水)、人気アイドルグループ“ノイミー”こと「≠ME(ノットイコールミー)」さんが7枚目のシングル『想わせぶりっこ』をリリース! 鈴木瞳美さんのシングル初センターを飾る今回の楽曲は、“ど”ストレートな愛情を描いた“あまあまラブソング”。MVでは、鈴木さんが王子様のハートを射抜くため、メンバーみんなでお姫様になるためのお手伝いをして、恋を応援する姿がかわいらしい作品です。 また、キャッチーな振り付けが話題の通称“ねこみみダンス”は、中高生を中心に動画配信アプリ「TikTok」でも大バズり! ピンク一色に染まったキュートな楽曲が誕生しました。 今回は、初センターを務める鈴木瞳美さんと冨田菜々風さんにインタビュー。楽曲制作時でのエピソードや、それぞれが思う楽曲のポイントについてじっくりお話を伺いました。 プロフィール ≠ME(ノットイコールミー) 指原莉乃さんが手がけるアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループ。「≠ME(ノットイコールミー)」という名前には、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という思いが詰まっています。メンバーは、尾木波菜・落合希来里・蟹沢萌子・河口夏音・川中子奈月心・櫻井もも・菅波美玲・鈴木瞳美・谷崎早耶・冨田菜々風・永田詩央里・本田珠由記の12人。 愛がたっぷり詰まった「≠ME」史上最も甘い楽曲 鈴木瞳美さん Instagram @suzuki_hitomi__ X(旧Twitter) @suzuki_hitomi_ TikTok @notequal_me_hitomi ――新曲『想わせぶりっこ』のリリースおめでとうございます!今回の曲のポイントを教えてください。 鈴木さん とにかくかわいいをギュッと詰め込んだ一曲になっています。歌詞や曲調、衣装、MVのすべてがピンクに染まっていて、かわいさ満載です! キャッチーなフレーズが耳に残りやすく、振り付けも真似しやすいところがポイントかなって思います。 ――「TikTok」では、曲に乗せた振付が流行っていますよね! 鈴木さん そうなんです!“ねこみみダンス”です! ――とってもかわいいです!サビの振付も一緒に踊りたくなりますね。 冨田さん サビの部分は“絶対好きじゃんダンス”という名前で、“ねこみみダンス”もそうですが、ダンスを真似して一緒に楽しめる楽曲なので、ぜひたくさん聴いてほしいです。 ――みなさんが振り付けをマスターできるように、ポイントを教えてください! 鈴木さん 振付師さんに「ちゃんと“ちゅっ”っていう顔で、キュートにやってください」って言われたので、みなさんもそこを意識していただけたら100点だと思います! ――楽曲を聴いた第一印象を教えてください。 お二人 かわいい!!(笑) 鈴木さん 「“てゅ てゅー”って何?」って思いました!初めて歌う言葉だったので、レコーディングの時に正しい発音がわからなくて、ずっと「発音合ってますか?」って聞き返しながらレコーディングしていました(笑) 冨田さん すごくかわいらしい言葉なので、「“てゅー”って何だろう?」って耳にも残るし、思わず口ずさんじゃいます。 鈴木さん 歌詞の冒頭にも間にもたくさん“てゅ てゅー”♪ 冨田さん この“てゅ てゅー”というフレーズがすごくかわいいので、女子高生のみなさんにぜひ使ってほしいです。日常的な会話にも使ってもらえればいいなと思いますね。ちょっと使いどころが難しいですけど…(笑) おとぎ話の中に入り込んじゃった世界観のMV 冨田 菜々風さん Instagram @tomita_nanaka X(旧Twitter) @tomita_nanaka ――MV撮影の思い出はありますか? 鈴木さん 私が一生懸命、空を飛んでいる風に撮影したあのシーンが、実際にMVになったときに、2番のサビで本当に空を飛んでいて感動しました!あと、菜々風と蟹沢萌子ちゃんが壁をスライドしていて、それをみんなで「ふむふむ」って眺めるシーンを撮影していて、撮影の段階ではどんな風になるのか未知だったんですけど、完成したときに本当に“おとぎ話”の中にいるみたいな、女の子が一度は憧れるメルヘンな雰囲気で、とてもかわいいMVになっていてうれしかったです。あとは、みんなが“ちゅっ”ってして、ラブポーションを集めるシーンがあるのですが、そのラブポーションを集めるガラス瓶がすっごく重たかったのは覚えています(笑) ――ちゃんとガラスでできていたんですね! 鈴木さん そうなんですよ。結構な大きさもあるので、すごく重たくて、愛の重みだと思って持っていました。 冨田さん その瓶を落として割ってしまわないように、ドキドキしながら見守っていました(笑)。ナカジマセイト監督は、『桃色デイブレイク』や『このままでモーメンタリ』などの楽曲に合わせて、毎回その楽曲に合った素敵な世界観でMVを作ってくださるので、今回もワクワクしていました。今回は、とにかくかわいくて、いろいろなシーンでメンバー全員が鈴木瞳美ちゃんの恋を応援するために、背中を押すシーンがたくさんあり、私的に一番好きなシーンは、蟹沢萌子ちゃんと菅波美玲ちゃんと谷崎早耶ちゃんが扉の脇からひょこって出てくるシーンです。3人が「こうやったらもっときれいになるんじゃない?」と制作中に話し合って、この態勢に行き着くまでに何度も試行錯誤していて、そのエピソード込みで、すごくかわいいなと思います。他にもたくさんキュートなシーンがあるので、ぜひ観てほしいです。 次のページ… 制作期間中の原動力は“お肉”?! 制作期間中の原動力は“お肉”?! ――『想わせぶりっこ』を初披露した「イコノイジョイ 2023」での反響はいかがでしたか? 冨田さん 初披露のときは、緊張でいっぱいでした。でも、ファンのみなさんも同じくらいドキドキして待っていてくれていたんじゃないかな。曲が流れた時に、今までの楽曲にはないくらいキュートなメロディーで、ピンク色に染まった「≠ME」も好きになってもらえたんじゃないかなと思います。「≠ME」というグループ名は、“今までとは違う自分をみんなに経験してほしい”という意味が込められたグループなので、6thシングル『天使は何処へ』とは違った私たちを皆さんにお届けできたと感じています。 ――楽曲のMVやレコーディングなどの制作期間中は、どんなことをして過ごしていましたか? 鈴木さん 今回の制作期間中は、菜々風とたくさん話しました。センターが務まるかどうか、不安な気持ちがもちろんあって、菜々風に色々と相談していました。私はわりと一人でも大丈夫なタイプではあるのですが、今回、「大丈夫かな、うまくできないな…」って悩んでいた時、すごく助けられました。私の大きな支えになっていましたね。 ――鈴木さんはカップリング曲以外での“初センター”でしたね。 鈴木さん そうですね。シングル曲初センターということもあり、「どうしよう…」と悩むこともいっぱいありました。初披露からの1カ月間でファンの皆さんとメンバーから、背中を押してもらえる温かい言葉をかけてもらったおかげで、今は「どうしよう」という気持ちよりも、「自分の中で後悔のない期間にしよう」と意識が変わった気がします。 ――その覚悟がかっこいいです! 鈴木さん 期間中は、菜々風が一緒にお肉をいっぱい食べに行ってくれて(笑)。私は、食べ物で幸せや元気をチャージするタイプなんです!私たちはお肉が大好きなので、二人でも、他のメンバーともいっぱい一緒に行ってたくさん食べましたね。 冨田さん おいしかったです♡ ――メンバー同士でも、練習などではアドバイスをし合うんですか? 冨田さん 練習中にミスをすると「わー!」ってなっちゃう(笑)。私は、一個間違えると大パニックになっちゃうので、本当に「≠ME」のメンバーを尊敬していて…。みんなかっこいいんですよ! 鈴木さん 菜々風、本番はちゃんとできているよね。たしかに、振り付けが迷子になってしまっている時とか、振りが飛んじゃっている時は、「わー!」ってなっていることが多いかも。でも、4年も一緒にやっていると、それも慣れて全然大丈夫だよ! 冨田さん そうなんですよ。みんな私が「わー!」って叫ぶのに慣れてて(笑) 鈴木さん つられちゃうとかもなく、「あ、なんかまた叫んでる~!」って思いながら、みんなにこやかに見守っています(笑) ――でも、コンサートのときはそんなことを感じさせないくらいキレの良いダンスと歌声で、切り替えがすごいです! ≠MEさんは、みんなでワイワイしていて、休憩中も仲良しですね。 冨田さん そうですね! 今メンバーの中で、『想わせぶりっこ』のサビ前にセリフを使って、ゲームをすることが流行っています。 鈴木さん たしかに! 冨田さん 鈴木瞳美ちゃんの「好きかも」というセリフと、谷崎早耶ちゃんの「やだよ~…」と言うフレーズを使って、“どんなシチュエーションのやだよ~”なのか、“どういう感情のやだよ~”なのかを、日常会話に自然に出して当ててもらうっていうゲームをよくやっていますね。 鈴木さん あと、“「好きかも」に聞こえる「好きかも」じゃない言葉”も流行っています。蟹沢萌子ちゃんが私にたくさん披露してくれるんです。例えば、「聞いて、月かも!」みたいな…(笑)。突然やられることが多いです。 冨田さん 「≠ME」は、流行り言葉の最先端を行けたらいいなって思います! お互いを褒めあったら“愛の重み”があふれて… ――曲名の“想わせぶり”にちなんで、メンバーに思わせぶりなことしちゃったなということはありますか? 鈴木さん 本当に思わせぶりなことをしている人は自覚がなくて、周りに言われて「そうなのかな」と思ったりするらしくて、自分でしている意識はないんですよね。ただ、菜々風は結構、思わせぶりな態度をしていると思います! 冨田さん そうなのかな?! 鈴木さん どこがと言われたら難しいのですが、私が最近よく言っているのは、「いろいろな人に肩貸してんじゃん!」。 冨田さん (笑) 鈴木さん 頭がちょっと重いなと思って菜々風の肩を借りたら、フィットしてハマるんですよ!「あ~ちょうどいい」って言っていたら、菜々風が「最近みんな肩に乗っかってくるんだよね~」って言ってきて…。「みんなって何!?」って(笑)。でも、菜々風はそんなつもりは一切ないんでしょ? 冨田さん フリースペースですね! 鈴木さん なにそれ~! 冨田さん でも、それでいうと鈴木瞳美ちゃんは、すごくストレートな愛がある子だと思うので、そこを“出ないようにしているけど出ちゃっている感”が思わせぶりなのかなって思いますね。 鈴木さん 出てるの?! 冨田さん でも女の子って、意図していなくても、好きな気持ちが大きくなればなるほど、自然と思わせぶりな態度が出ちゃうのが思わせぶりだなって。みんな知らないうちに出ているのかもしれない…! ――今回の楽曲のテーマ“愛の圧”にちなんで、お互いを褒め合ってください。まずは鈴木さんからどうぞ! 鈴木さん 菜々風はアイドルとしてすごいなと思っていて。客観的に「≠ME」を見て、ファンとして出会っていたら、推しメンは菜々風だろうなと思います。プライベートな部分やオフの姿を知っているからかもしれませんが、ギャップがありすぎる!ステージ場とプライベートの差がすごくあるので、私の心を掴んでいますね。歌声も唯一無二だなと思います。 冨田さん 恥ずかしくなっちゃいました(照)。鈴木瞳美ちゃんはアイドルとして、プロの部分が100%を越して120%あるので、アイドルとしての気持ちの部分がすごく人一倍強く、アイドルの鏡だなって思います。悩みや葛藤などで落ち込んでいるときにも、みんなを巻き込んで「大丈夫でしょ!」って言ってくれる瞳美ちゃんがいるから、すごく助けられていますね。アイドルと言えば、“鈴木瞳美”。 鈴木さん でも話していて、菜々風こそ、アイドルに対する熱意、グループに対する熱意が本当に強いなと感じさせられました。だからより一層、7枚目のシングルもたくさんの方が愛してくれる楽曲にしなきゃ、と思わされましたね。 冨田さん 『想わせぶりっこ』は、瞳美ちゃんのかわいさが思いっきり出ている楽曲です。“鈴木パワー”でメンバーのかわいさもよりアップしているので、皆さんもメロメロになってくれるとうれしいです。 次のページ… もっともっと「≠ME」のことを知ってもらいたい! もっともっと「≠ME」のことを知ってもらいたい! ――ぜひまた名古屋へ遊びに来てください!最後に読者の皆さんに一言お願いします。 冨田さん ≠MEは、メンバーそれぞれをイメージした楽曲もあって、すごく素敵なグループだと思っているので、私たちのことをもっともっと皆さんに知っていただき、今回のシングル『想わせぶりっこ』を聴いて、好きになってもらえたらうれしいです。この先も、もっと好きになっていただけるように、みんなで力を合わせて頑張っていきます。応援よろしくお願いします! 鈴木さん 今回の楽曲は、メンバー一人ひとりがいろいろな“かわいい”を持ち合わせているからこそ、最強の“かわいい”が出来上がったと思います。新曲をぜひチェックしてもらい、MVの中で「好きかも!」って思うメンバーが絶対にいると思うので、ぜひ好きになってもらいたいです。そして、ぜひまた名古屋でもコンサートができたらいいなと思うので、その際は足を運んでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします! ▼「≠ME」7thシングル『想わせぶりっこ』Music Video https://www.youtube.com/watch?v=jVNrOcCOQlc 7thシングル『想わせぶりっこ』 2023年9月6日(水)リリース ●Type A CD+DVD/1800円 <CD収録内容> 1.想わせぶりっこ 2.フロアキラー 3.想わせぶりっこ(off vocal ver.) 4.フロアキラー(off vocal ver.) <DVD収録内容> 『想わせぶりっこ』MV+メイキング <特典> (初回プレス分のみ封入) 応募抽選シリアルナンバー券A封入 ●Type B CD+DVD/1650円 <CD収録内容> 1.想わせぶりっこ 2.月下美人 3.想わせぶりっこ(off vocal ver.) 4.月下美人(off vocal ver.) <DVD収録内容> 『想わせぶりっこ』特典映像 <特典> (初回プレス分のみ封入) 応募抽選シリアルナンバー券応募抽選シリアルナンバー券B封入 生写真ランダム1種封入 ●Type C CD+DVD/1800円 <CD収録内容> 1.想わせぶりっこ 2.その先はイグザルト(※≒JOY楽曲) 3.想わせぶりっこ(off vocal ver.) 4.その先はイグザルト(off vocal ver.) <DVD収録内容> ≒JOY『その先はイグザルト』MV+メイキング <特典> (初回プレス分のみ封入) 応募抽選シリアルナンバー券A封入 ≒JOY生写真ランダム1種封入 ≒JOYアナザージャケット封入 ●ノイミー盤(WEB販売のみ)/1100円 <CD収録内容> 1.想わせぶりっこ 2.デートの後、22時 3.想わせぶりっこ(off vocal ver.) 4.デートの後、22時(off vocal ver.) <特典> イベント参加券付き ≠ME(ノットイコールミー) 公式サイト https://not-equal-me.jp/ ※価格は税込み表記です ※掲載内容は2023年9月時点の情報です
≠ME(ノットイコールミー)が、話題の新曲「はにかみショート」をリリース! 冠番組収録中のメンバー4人にインタビュー
指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」が、11月23日(水)に5thシングル「はにかみショート」をリリースします。そして現在、全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」開催中と、大忙しの≠ME。今回は、河口夏音さん、鈴木瞳美さん、冨田菜々風さん、谷崎早耶さんの4人に新曲や、ライブについてたくさん伺ってきました。 メンバー全員 おはようございます!「≠ME(ノットイコールミー)」です! 本日はよろしくお願いいたします! インタビューはまず、鈴木さん、冨田さん、谷崎さんの3人にお話を伺いました。 ――このたびは、新曲「はにかみショート」の発表おめでとうございます。そして、冨田さんは髪の毛をバッサリと切って、イメージチェンジされましたね! 冨田菜々風さん グループに入った時からずーっとショートカットにしたくて、念願の髪型にウキウキしています。今回の楽曲と指原さんのイメージ、私の希望が奇跡的に重なって実現できて、すごくうれしいです! シャンプーもすごく楽になって、体感で3秒ぐらい(笑) ――早い!(笑)ではまず、メンバーみなさん同士で他己紹介をお願いします。まずは、鈴木さんが冨田さんへ。 鈴木瞳美さん 菜々風は、グループの“顔”的な存在です! というのも、ノイミーは青春感が強いグループなんですが、菜々風はその青春っぽさが特に強くって、魅力がいっぱい詰まった子です。パフォーマンスを観るとカッコいいなって感じるんですけど、普段はちょっとおっちょこちょいなところが、ホントにかわいらしくて。そのギャップがファンの方を虜にさせる一つのポイントなんだなって思います! 冨田さん ありがとうございます! 指原さんもそういう風に言ってくださって、青春感が多い楽曲をたくさんいただいているので、これからも青春感をもっとアピールしていけたらなって思います。 ――次に、冨田さんが谷崎さんの紹介をお願いします。 冨田さん 谷崎早耶ちゃんはですね、グループの最年長ということで、面倒見のいいお姉さんキャラです。美容に詳しくてメイクを教えてくれたり、お洋服をメンバーにくれたり、ファッションについてもピカイチで、すごく魅力的! すごくフワフワした癒し系な雰囲気を常に身にまとっている“癒しお姉さん”です。 ――谷崎さんの美容動画、YouTubeで拝見しました! 谷崎早耶さん ホントですか? ありがとうございます!美容の中でも、美白ケアにすごくこだわりを持っていて、お肌が白く見えるように心がけています。 ――谷崎さんから、鈴木さんについてお願いします。 谷崎さん ひぃちゃん(鈴木瞳美)は、常にアイドルっぽい雰囲気を身にまとっているというか、私の中ではオフの時とかでもすごくかわいらしくって、アイドルとしての姿勢を崩さない姿とか見ていると、プロだなぁって思うことがいっぱいです。あと、すごく有名な話ですが、ひぃちゃんはコーラが好きなので、今日のお仕事の合間もコーラを買って飲んでいました(笑) ――鈴木さんはコーラが大好きなんですね。 鈴木さん 大好きです(笑)。小さいころからずっとずっと飲んでいるので、ホントにそろそろコーラのお仕事がきてもおかしくないんじゃないかって、ずっと言っています。なかなか難しいみたいですが、頑張ります! ――新曲の5thシングル「はにかみショート」もみなさんキラキラして、とてもかわいかったです! 楽曲の聴きどころを教えていただけますか? 冨田さん 今回の楽曲は“冬のはにかみラブソング”で、ときめく歌詞がいっぱい散りばめられています。この曲を聴くと、好きな人を思い出したり、大好きな人に出会った時のときめきを思い出したりしていただけるのではないかなって思います。 ――MVのこだわりや見どころは? 鈴木さん 菜々風のショートカットを見て、「えっ!?」っていう、いろいろなメンバーの驚く表情を撮影しました。私は早耶と一緒に撮影させていただいたのですが、驚く演技をしていたら、早耶の肩を思いっきり強く何回も叩いちゃって(笑)。MV撮影の当日に菜々風が髪を切ったことを知ったので、リアルなリアクションが再現できたと思います。 冨田さん メンバーには、MV撮影の日までずっと内緒でウィッグを被って隠してきたので、当日にサプライズで「ジャジャジャジャーン!」って見せに行った時、みんな「わぁぁぁ!!!」「ウソー-!!!」って驚いてくれてこちらがビックリしてしまいました(笑)。メンバーの反応もグッジョブで、私もサプライズが大成功してうれしかったです! 谷崎さん 菜々風が髪を切っていたとは、全然気付かなかったですね。撮影の時も、髪を切るのかウィッグなのか、私たちもわからなかったです。 ――冠番組「≠ME 先輩、も~っと教えてください!!」での収録の思い出や、これから挑戦してみたいこととかありますか? 冨田さん いろいろやってきたからなぁ~。 鈴木さん ホントに。 冨田さん タイトルに「も〜っと教えてください!!」って言葉が入っているのですが、みなさんにたくさん教えていただいてきた分、今度はその力を発揮していきたいと思っています。 谷崎さん 「ノイミー教えて(「≠ME 先輩、も~っと教えてください!!」)」に出演している私たちが伸び伸びしていて、一番輝いているよね。「先輩にいろいろ教えていただく」というテーマの番組なので、成長してる姿に注目していただきたいです。 冨田さん 番組がきっかけで特技が増えたメンバーもたくさんいて、メンバーの“みるてん”こと本田珠由記ちゃんは、“皿回し”という芸を手に入れて、ライブで披露したので、私は“テーブルクロス引き”をやりたい!(笑)。まだちょっと習得中ではあるんですけど、できるようになってそういう特技も取り入れていけたらな。2人は、ファッションバトルみたいなのもしてたよね? 谷崎さん そうそう! ロケに行かせていただくことも増えましたね。あと、私が個人的に印象に残っているのが“占い企画”。今年の年始に、占い師の方にメンバーの運勢の順位をつけていただいたんです。あと今年も残り2カ月くらいですが、当たっていたのかなぁ? ちなみに私は、その占いが当たっていて、「何日から何日までに、あなたに向いたお仕事がくる」とお告げをいただき、本当にその期間内にラジオのレギュラー番組が決まったんです。ぜひまた来年の2023年も占ってもらいたいと思っています! ――ちなみに何位だったんですか? 谷崎さん 私、6位でした。2人ともめちゃ順位高かったんじゃない? 冨田さん 私、4位だったかな? 鈴木さん 私、3位だった。 谷崎さん 今年はいろんな経験をさせていただく機会が多くて、そういった意味でもすごく占いは当たっていたなぁって思います。今年の頭にメンバーで舞台を経験させていただいて、その後も私個人でもドラマに出演させていただきました。今年はノイミーが強くなれる1年だったかなぁって思います。 ――いきなりですが、河口夏音さんについて、好きなところを教えてください。 鈴木さん 物事の考え方が飛び抜けてるというか、楽しい考え方をするところが、好きなポイントの一つです。一緒にいてすごく楽しくなりますし、心が穏やかになれます。一緒に旅に誘った時も「いいよー!」ってついて来てくれて。同い年ですが、話していて楽しいので、そういうところが好きですね。 冨田さん 河口夏音ちゃんはハッピーの天才。メンバーやスタッフのみなさんも、いつも夏音ちゃんからたくさん元気と笑顔をもらっています。そんな夏音ちゃんにピッタリのセンター楽曲「こちらハッピー探検隊」という楽曲も、そのハッピーオーラから来た楽曲だと思うので、夏音ちゃんはノットイコールミーの“元気の源”になっているかな~って思います。 (それを聞いて、冨田さんに投げキッスをしていた河口さん) 谷崎さん 夏音ちゃんは特技がいっぱいで物知りで、いろんなものを追求しています。存在が唯一無二といいますか、尊敬する部分がいっぱいです。映画記事の連載もやっていて、なっちゃん(河口夏音)は文才もすごいなって。ムードメーカーで楽屋の雰囲気を明るくしてくれたり、バラエティ番組も盛り上げてくれたりして、ホントになっちゃんがいると空気がいつも明るくて楽しいです。 ここからは、河口さん、冨田さん、谷崎さんの3人にお話を伺いました。 ――では、「≠ME(ノットイコールミー)」というグループ名にちなんで、今年経験した“今までとは違う自分”を教えてください。 冨田さん 今回の5枚目のシングルを機にショートカットになったので、きっと今までの私が経験したことのない自分かなって思います! 河口さん 私は今年、「こちらハッピー探検隊」で隊長を務めさせていただくことになったので、これから隊長としてハッピーをたくさん探しに行けたらいいなって思います。 谷崎さん 私はトークが今まで苦手だったのですが、インタビューでお話しさせていただく機会が増えたことで苦手意識がなくなって、少し成長できたかなって。殻に閉じこもってしまうことも多かったのですが、開放的になってきました。今までとは違う自分を、これからもっと形にできたらいいなって思っています。頑張ります! ――4年目に向けて、今後の目標はありますか? 谷崎さん 9月から「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」っていう全国ツアーを開催させてもらっていて、先日、幕張メッセイベントホールでノイミ―史上最大のキャパでライブをさせていただきました。4年目はさらに飛躍して、たくさんの方に好きになっていただけるように頑張りたいです! ――現在、全国ライブの真っ只中ですが、11月の名古屋公演への意気込みは? 冨田さん 昨年の全国ツアーに引き続き、今年も2回目の全国ツアーをやらせていただくということで、パワーアップした姿をお見せしたいです。そして、「≠MEってこんなこともできるよ」って、みなさんに驚いて欲しいです。私たちの成長した姿を見て驚いていただけるように、残りのツアーもみなさんにたくさん元気を届けられたらいいなぁって思っています。 ――ファンのみなさんにメッセージをお願いします。 河口さん 今、“ファンの方を増やしたい!”という企画をしていまして。ファンの方を増やすのも大事ですが、今好きでいてくださる方への感謝も忘れずに、いつも「本当にありがとうございます!」という気持ちをファンの方に伝えたいです! 冨田さん たくさんの方を元気付けられるようみんなで頑張っていこうね! 谷崎さん 私たちが大切にしているのが、“ファンのみなさんと一緒に歩むこと”です。≠MEを応援していただくと、たくさんの青春を感じられたり、みなさんと一緒に成長を感じることができたり――。どんどんどんどん一緒に成長していって、いつか夢である東京ドームに、メンバーと、たくさんの支えてくれるファンのみなさんと一緒に立てるように頑張りたいなって思っています! よろしくお願いします! 全員 よろしくお願いします! 5thシングル『はにかみショート』 11月23日(水)リリース Type A(CD+DVD)1800円(税込) <CD> M-1 はにかみショート M-2 カップリング楽曲A M-3 はにかみショート(off vocal ver.) M-4 カップリング楽曲A (off vocal ver.) <DVD> M-1 はにかみショート Music Video M-2 メイキング映像 <特典> ・応募抽選シリアルナンバー券A封入(初回プレス分のみ封入) ※永田詩央里は活動休止中のため、表題楽曲Music Video・メイキング 映像に参加しておりません Type B(CD+DVD)1650円(税込) <CD> M-1 はにかみショート M-2 カップリング楽曲B M-3 はにかみショート (off vocal ver.) M-4 カップリング楽曲B (off vocal ver.) <DVD> M-1 特典映像 <特典> ・応募抽選シリアルナンバー券B封入(初回プレス分のみ封入) ・生写真ランダム1枚封入(全11種) ※永田詩央里は封入生写真の絵柄には含まれません Type C(CD+DVD)1650円 <CD> M-1 はにかみショート M-2 超孤独ライオン(≒JOY楽曲) M-3 はにかみショート(off vocal ver.) M-4 超孤独ライオン(off vocal ver.) <DVD> M-1 超孤独ライオン Music Video M-2 メイキング映像 <特典> ・応募抽選シリアルナンバー券A封入(初回プレス分のみ封入) ・生写真ランダム1枚封入(全13種) ※超孤独ライオンは≒JOY歌唱楽曲となります ノイミー盤(CD)1100円(税込) <CD> M-1 はにかみショート M-2 カップリング楽曲D M-3 はにかみショート (off vocal ver.) M-4 カップリング楽曲D (off vocal ver.) <特典> イベント参加券付き ≠ME全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」 日時 11月18日(金) 場所 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール 昼の部 OPEN 13:30/START 14:30 夜の部 OPEN 17:30/START 18:30 ≠ME公式サイト https://not-equal-me.jp/
≠ME(ノットイコールミー)が「君はこの夏、恋をする」をリリース!冨田菜々風さん、蟹沢萌子さんにインタビュー
指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が7月14日(水)にメジャー1stシングル「君はこの夏、恋をする」をリリース!センターの冨田菜々風さん、リーダーの蟹沢萌子さんのお二人に新曲の魅力をたっぷりと伺いました。 ≠ME(ノットイコールミー)が「君はこの夏、恋をする」をリリース!冨田菜々風さん、蟹沢萌子さんにインタビュー 1stシングル、リリースおめでとうございます。 冨田さん ありがとうございます。今回1stシングルを出させていただいて、私たちにとって初めてのシングルなので、すごくうれしい気持ちと、このまままっすぐこの曲と一緒に大きくなっていくぞっていう気持ちでいます。 蟹沢さん 4月にデビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』をリリースさせていただいてから、3カ月で1stシングルを出せることが本当にうれしいです。4月から走り出した今の勢いをさらに加速させていきたいなっていう気持ちと、このシングルをたくさんの方に愛していただけるように、もっともっと頑張ろうって思っています。 4月のメジャーデビューまでの2年間は、皆さんにとってどんな期間でしたか? 冨田さん この2年間は、力をつける期間でした。たくさんレッスンをして、いろんな経験を積ませていただいたので、準備万端でデビューすることができましたし、安心した気持ちで「よし行くぞ!」ってデビューを迎えられました。 蟹沢さん 私たちにとってこの2年間は、すごく大きくて大切なものになったなって。この2年間があるからこそ、大きく羽ばたけるんじゃないかなと思っています。メジャーデビューまでの期間で経験させていただいたことや学んだことを武器にして、ここから進んでいきたいなと思っています。 ≠MEは指原莉乃さんのプロデュースということで、結成時より注目もされたと思うのですが、そこに対するプレッシャーはあったりしました? 蟹沢さん プレッシャーというよりも、感謝の気持ちが強いですね。指原さんは本当によく私たちを見て下さっていて、色んなアドバイスをしてくださるので、本当に感謝の気持ちとうれしさでいっぱいです。先輩グループの=LOVEさんからも学ばせていただくこともたくさんあって、本当にありがたい環境にいると思うので、プレッシャーよりも「頑張ろう!」っていう気合いの方が強くありました。 冨田さん 偉大な先輩方の背中をいつも見させていただいているので、私たちも少しでも追いつけるように頑張りたいなって話はメンバーともよくしますね。 4月のメジャーデビューで意識的に変化したことなどありますか? 蟹沢さん もっともっと力を付けていかないと!という気持ちが芽生えました。≠MEにしか出せない魅力をこれからどんどん出していけるようにという話は、メジャーデビューをきっかけにメンバーとたくさんするようになりましたね。 ≠MEの魅力ってどこにあると思いますか? 冨田さん パフォーマンス面での話になるんですけど、フォーメーションや振り付けを指原さんにもファンの方にも褒めていただけることが多くて。そこが私たちの武器なのかなって思っています。あとは青春感!「君はこの夏、恋をする」のMVでも、ずっと走ってるみたいな疾走感があって、それがすごく青春してると思うんです。なので、「青春といえば≠ME」って思ってもらえるくらいの打ち出し方をしていきたいですね。学校とかの青春とはまた違った青春を私たちは≠MEで感じているので、本当に毎日が楽しいんですよ。 同世代の女の子たちが送る青春とはまた違う時間の過ごし方や経験をしていて、それをMVや活動を通して表現していると思うのですが、そんな中、先ほども話が出ましたが、「君はこの夏、恋をする」のMVの青春感は胸に響きますね。さらに最後まで見るとハッとする展開もあり。 蟹沢さん あの最後のシーンはハッとしますよね(笑)。曲の世界観をよく表した、素敵なMVを作っていただけてうれしいです。今回のMVでは初めての演技にも挑戦しているんですけど、自分達もときめきながら撮影していただいたので、たくさんの人に見てもらいたいですね。メンバーの見たことない表情も見ることができると思うので、ドキドキしながら見ていただけたらうれしいです。何度も見て、たくさん好きになってもらえたらなって思っています。 蟹沢さん 今、恋をしている皆さんに「君はこの夏、恋をする」を聴いてもらいたいですね。聴いてくれた人がこの曲を聴くことで、今年の夏がもっと楽しくなるような曲になったらうれしいです。 「君はこの夏、恋をする」というタイトルに因みまして、憧れの夏の恋のシチュエーションを教えて下さい。 蟹沢さん えー!なんだろう! 冨田さん 私は海で「あははは」とか言い合いながら、一緒に走ってみたいです。走り終わった後にゆっくり歩いて、でも男性って一歩が大きいからちょっと後ろから「待ってよー」とか言いながら、歩幅を合わせて大股で歩いてみたり…いや、すみません、ちょっとめっちゃ恥ずかしいです(笑)。 蟹沢さん ずっと疑問に思いながらも憧れていることがあるんですけど、よく少女漫画の夏祭りのシーンで、急に相手の男の子がたこ焼きを買って持ってきてくれるみたいなシーンがあるじゃないですか。あれ、絶対買ってる間に気付くと思うんですよ(笑)。でも女の子が気付かないうちに買ってきてくれるのがスマートだなって思いながら読んでいて、憧れていますね。私がさっきまで見ていた綿菓子とか、いつの間にか買ってきてくれて、「ほら」とか言いながら渡される夏祭りデートに憧れますね。 そういう恋をリアルタイムでしている人にとって「君はこの夏、恋をする」はすごくリアルに刺さる楽曲だと思うんですけど、聴く世代によって捉え方も違うのかなって思う部分もあるんですよ。40代の自分が聴くと、もう戻れない10代の頃の恋を思い出してグッときたり。 蟹沢さん わあ!素敵ですね! 遠い記憶の中の思い出と重なったりするんですよ。そういうノスタルジックな聴き方をできるのは、元10代だった僕らの特権でもあると思うのですが、この曲をリアルタイムで聴ける10代、20代が羨ましかったり。どうしても夏っていうと「子供達が毎日家にいるな…」って気持ちが先に来てしまうので(笑)。 蟹沢さん あははは。でもそうやって聴いていただけるのもすごくうれしいですね。幅広い世代の人に聴いてもらって、キュンキュンしてもらえたらなって思っているので。あと、私たちは≠MEを通して皆さんと一緒に青春していると思っているんですよ。だから皆さんの恋の相手が≠MEであったらいいなって思っています。 「君はこの夏、恋をする」は、曲を聴きながら映画みたいな曲だなって思っていたんです。その後、MVを見させていただいたら本当にそのまま映画だなって思いました。最後の展開も含めて。 蟹沢さん ≠MEの楽曲はストーリー性のあるものが多くて、今回はその要素が特に強いですよね。MVの監督さんからシチュエーションやシーンごとに色んなアドバイスをいただきながら演技に挑んだので、完成したMVを見たときは映画を観たような気持ちになりました。見てくださる皆さんにも、物語を想像しながら、ぜひ最後の瞬間まで見てもらえたらうれしいです。 歌を歌うことと演技をすることって、違ったりしますか? 冨田さん MVでは登場人物になりきっているので、ライブとは若干違う部分もあるんですけど、ストーリーの中に入り込むという意味では、一緒なのかもしれないですね。ライブのパフォーマンスで曲を表現するときも、メンバー全員がその曲の物語に入り込んでやっているので、そこは歌も演技も重なる部分があるかもしれないですね。 このMVのハイライトはクライマックスに集約されていると思うのですが、他に見所はありますか? 冨田さん 私が個人的にすごく好きな振り付けがあって、メンバーが一列になって肩に手を置いてクロールするシーンがあるんですよ。それがライブでみんなとやれたら盛り上がりそうだなって思うし、クロールの振り付けが「夏が始まる!」って感じがして気に入ってます。あともう一つ、皆さんに見てもらいたいシーンがあって。MV撮影の当日、メンバーが振り返って空にハートを描く振り付けがあるんですけど、ハートを描いた時に空に虹が出ていて。それが撮影中に印象的だったんですけど、完成したMVにあの虹が映っていて、撮影の日を思い出してうれしくなりました。 あの虹は一瞬だからこそ魔法みたいだなって思いました。それが偶然なら余計に。 冨田さん そうなんですよ。本当に奇跡みたいなことが起きたなって思っています。 頭の「≠ME(まだ間に合う)」の振り付けもいいですよね。 蟹沢さん あそこの振り付けは私たちのグループ名を表しているんですけど、クロールの振り付けと一緒に覚えてもらってライブでは皆さんと一緒に踊りたいですね。 あとは各メンバーの表情がストーリーの想像を掻き立てるなと思いました。 蟹沢さん 演技のシーンはどの場面も注目していただきたいですね。メンバーそれぞれの撮影だったので、私たちも出来上がるまでお互いの演技を見ていなかったんですけど、無邪気なシーンや、切ないシーンや、ちょっとドキッとするシーンにメンバーの色んな表情が詰め込まれているので、そこも楽しんでもらえたらなって思います。あとは最後のシーンもこれまで挑戦したことのないことをやらせてもらったので、ドキドキしながらぜひ見て欲しいです。 何度も言いますが、あのシーンは息が出来なかったです(笑)。全編通して、メンバー同士でも見たことのない表情があったんじゃないですか? 冨田さん 「こんな表情出来るんだ!」って驚きはありましたね。改めてメンバーのポテンシャルの高さを感じました。今回のMVもそうなんですけど、これからどんな新しい自分たちを見せていけるんだろうって考えるとワクワクします。 9月からは1stツアー「やっぱり、恋をした」も始まります。どんなツアーにしたいですか? 蟹沢さん 念願だった1stツアーなので、メンバー全員気合いが入っています。≠MEを初めて見てくださる方もいると思いますし、これまでずっと≠MEを応援して下さっている方にも会えると思うので、すごく楽しみです。私たち自身もすごく成長できる、大きなツアーになったらいいなと思っております。 冨田さん デビューしてから私たちが今まで吸収してきたもの、学んできたこと、そして今私たちが出せる精一杯の力を存分に発揮して、ファンの方々に感謝を届けたいですね。あとはやっぱり私たちのパフォーマンスを見て、たくさんの人に笑顔になってもらえたらなって思っています。≠MEを見て元気になっていただけたらうれしいですね。 蟹沢さん ぜひ遊びに来て下さい。皆さんに会えるのを楽しみにしています! 君はこの夏、恋をする RELEASE 2021.07.14 Type A(MAXI+DVD)1800円 Type B(MAXI+DVD)1650円 ノイミー盤(CD)1100円 Type A(MAXI+DVD) 【CD】 1 君はこの夏、恋をする 2 ミラクル! 3 君はこの夏、恋をする(off vocal ver.) 4 ミラクル! (off vocal ver.) 【DVD】 1 君はこの夏、恋をするMusic Video 2 Music Videoメイキング映像 Type B(MAXI+DVD) 【CD】 1 君はこの夏、恋をする 2 薄明光線 3 君はこの夏、恋をする(off vocal ver.) 4 薄明光線 (off vocal ver.) 【DVD】 1 特典映像「ノイミー校外学習〜林間学校お泊まり編〜」 ノイミー盤(CD only)※WEB販売のみ 【CD】 1 君はこの夏、恋をする 2 超絶ヒロイン 3 君はこの夏、恋をする(off vocal ver.) 4 超絶ヒロイン(off vocal ver.) 公式サイト https://not-equal-me.jp/ interview by 柴山順次 ※掲載内容は2021年7月時点の情報です
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