2024.5.10fri
パンと焼菓子の店「ondo」が星ヶ丘にオープン!選りすぐりの素材と手づくりにこだわる新店をレポート
2023年11月16日(木)、パンと焼菓子の店「ondo(オンド)」が星ヶ丘にオープン。駅から少し歩いた先のビルの1階にあり、撮影時には「何のお店だろう?」と足を止める人の姿も。
名古屋の人気ブーランジェリー&パティスリーで働いていた経歴を持つ店主の素材へのこだわりと、魅力があふれる「ondo」をたっぷりご紹介します。
「あたたかい気持ちになってもらいたい」
焼菓子をメインに販売するオンラインショップ「シュトーレンと日常」が、初の実店舗として、パンと焼菓子のお店「ondo」をオープンしました。
「シュトーレンと日常」では、ネット販売限定で「季節のシュトーレン」を販売しています。公式Instagram(@stollen_nichijo)では毎月メニュー内容を発信しているので、ぜひチェックしてみてください!
店主の横山さんは、名古屋で人気のケーキとパンとカフェの店「メゾン・デュ・ミエル」のオープンから3年間、スーシェフとして携わっていたそう。そこでの経験を活かし、焼菓子だけでなく、こだわりのパンを提供するお店をオープンしました。
店名には、パンや焼菓子づくりに欠かせない温度と、「お客様にあたたかい気持ちになってもらえるようなお店にしたい」という想いが込められています。
厳選素材のみを使用した焼菓子とパン
店内は、暖色の照明で、木目を基調とした温かみのある空間が広がっています。
焼菓子は、看板商品の「シュトーレン」はもちろん、「バターサンド」や「マドレーヌ」など、種類豊富な品ぞろえ。これまではオンライン限定販売だったため、実際に手に取って選べるのもここだけ。 焼菓子を購入するために、県内外からわざわざ足を運ぶ人も多いそう。
パンのラインナップは、クロワッサンやあんパンなどの定番メニューから、「よだれ鶏」のサンドイッチやミルクティー味のフレンチトーストなど、個性あふれるオリジナルメニューも多数展開。
「ondo」では、横山さん自ら厳選した素材のみを使用した、こだわりのパンを提供。余計なものは一切入れていないため、素材本来のおいしさをストレートに感じることができます。一つひとつのパンと向き合い、手間暇を惜しまない“味”への追求が、シンプルで奥深い味わいを引き出しています。
発酵バターを贅沢使用した「クロワッサン」
人気メニュー「クロワッサン」は、天然酵母を使用した生地に、フランス産の「AOP発酵バター」をふんだんに使用しており、口の中に入れた瞬間に、バターの香りが広がります。
外はパリッとサクサク、中はしっとり。一口、もう一口と食べ進めて、あっという間に完食してしまいました。
自家製ピリ辛ダレの「よだれ鶏」サンドイッチ
おすすめメニューの「よだれ鶏」のサンドイッチ。桜島の地鶏を使用し、自家製の甘酢だれとラー油で、ピリ辛風味がクセになる逸品です。ある日、横山さんが「よだれ鶏」を食べているときに、“サンドイッチにも合うんじゃないか”と思ったことから、着想を得たのだそう。
両手いっぱいの大きさで、肉に負けじと野菜もたっぷり盛り付けられており、ボリューム満点! ありそうで無かった組み合わせに期待を膨らませながら食べてみると、うま味たっぷりのタレがパンに染み込み、相性抜群。しっかりスパイシーな味付けなので、辛いのが好きな方におすすめです。
シンプルながらも、店主のこだわりが感じられるパンがたくさん並んでいました。パンも焼き菓子もどれも魅力的で、全制覇するために毎日通いたくなります…。公式Instagramでは、随時新商品について配信されているため、ぜひチェックしてみてください。
ondo(オンド)
- 問い合わせ
- 070-1658-9168
- 場所
- 愛知県名古屋市名東区名東本町166-1
ロイヤルシャトー虹ヶ丘1F
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 日・月曜(火曜不定休)
- 駐車場
- あり(提携駐車場2箇所)
※詳しくはInstagramを要確認
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @ondo.hoshigaoka
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