フィナンシェ50種類以上販売! “焼きたて”にこだわるフィナンシェ・焼菓子専門店「バターの森」がオープン【中区・矢場町】
#テイクアウト

2024.6.1sat

フィナンシェ50種類以上販売! “焼きたて”にこだわるフィナンシェ・焼菓子専門店「バターの森」がオープン【中区・矢場町】

2024年4月11日(木)、地下鉄「矢場町駅」より徒歩約4分の好立地に、フィナンシェ・焼菓子専門店「バターの森」がオープンしました。

発酵バターを使用したフィナンシェは、スイーツ系から食事系まで豊富な品ぞろえで、毎日50種類ほど用意されています。中でも、お店の看板メニューは、外はサクッ、中はしっとりとした「焼きたて発酵バターフィナンシェ」!

今回は、イートインスペースなど気になる店内の様子や、こだわりのフィナンシェについて、たっぷり紹介します。

“ライブ感”を味わえる、工房一体型の店内

「バターの森」は、これまでキッチンカーでの営業のみでしたが、今回、初の実店舗をオープン。 キッチンカー営業では、車内にオーブンを設置し、クロワッサンとフィナンシェの焼きたてを提供するという珍しいスタイルで人気を集めました。店舗では「スイーツでときめきを贈る」をコンセプトに、工房一体型の店内で、出来たてほやほやのフィナンシェや焼菓子を味わうことができます。

「キッチンカーと同様に、店舗でもライブ感に重きを置いている」と話すのは、店舗責任者の上原さん。厨房がガラス張りになっているため、生地作りから焼き上げまで、フィナンシェの調理工程を間近で見られます。

店内は、すべてデザイナーに発注。飾られているポスターは、お店の雰囲気に合わせてデザイナーがセレクトしたもので、すべて海外で仕入れたものなのだそう。

30席のイートインスペースもあり、ワンドリンクオーダーで利用可能。暖色系の照明で、シックで落ち着く空間が広がっています。コンセントが設置されているため、仕事や勉強の利用にも◎。

“焼きたてのフィナンシェ”を一度は食べてほしい!

フィナンシェといえば、しっとりとした食感を思い浮かべる方が多いはず。実は、焼き上がり直後は、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりとしていて、食感の違いを楽しむことができるんです。

「焼きたて発酵バターフィナンシェ(プレーン、チョコ)」(テイクアウト324円、イートイン330円)

「バターの森」では、「焼きたてでしか味わうことができない食感と特別感を味わってほしい」との思いから、毎日1時間おきに店内の工房で焼き上げ「焼きたて発酵バターフィナンシェ」として販売しています。焼きたてで食べられるフレーバーは、プレーンとチョコの2種類。

テイクアウトも可能ですが、その場ですぐに味わってもらうため、イートインスペースの利用を推奨しています。

スイーツ系から食事系まで、約50種類のフィナンシェ

焼き上がりから1時間以上経過すると、バターが中まで染みわたり、全体的にしっとりとしたフィナンシェに変わるため、一つひとつ密封してから店頭に並べます。店頭に並べられるフィナンシェの数は、なんと約50種類!! ズラッと陳列している様子は圧巻です。

商品は、「ホワイトチョコディップ」や「チョコチップ」などのチョコ系、「イチジク」や「温州みかん」などのフルーツ系、「ベーコンオニオン」や「アンチョビガーリック」などの食事系など、とにかく多岐にわたるラインナップ! 食べたことのないフレーバーのフィナンシェとの出合いに、ワクワクすること間違いなしです。

食事系には、バターの量を増やしたり甘みを抑えたりするなど、それぞれの種類に合わせて、生地に入れるバターの量や配合、素材などを調整しており、素材の良さを引き立てるフィナンシェとなっています。

公式サイトでは、メニュー約50種類が掲載されているので、来店前にぜひチェックしてみて♪

ここでしか食べられないフィナンシェとコーヒー

「焼きたて発酵バターフィナンシェ(プレーン)」(イートイン330円)と「コーヒー(HOT)」(イートイン495円)

「バターの森」の魅力は、フィナンシェだけじゃありません。「フィナンシェに合うように」と試行錯誤を繰り返しつくられた、こだわりの「コーヒー」もとってもおすすめ。単体でコーヒーだけを味わうと、強い苦味と深みのあるコクを感じますが、甘いフィナンシェと合わせると、お互いを引き立て合う、ちょうどいい味わいに。

焼きたて発酵バターフィナンシェ」は、フランス産の「AOP発酵バター」国産発酵バターを贅沢に使用しています。焼きたてならではのカリッとした食感と、口に入れた瞬間にフワッと広がる芳醇なバターの香りに思わず感動!

「ラムレーズン」(イートイン387円)と「バタフライピー」(イートイン660円)

こだわりのコーヒー以外にも、紅茶や果実入りジュースなど、ドリンクメニューも豊富なので、フィナンシェの味に合わせて選べるのがうれしいです。

鮮やかなブルーが特徴的なハーブティー「バタフライピー」は、付属のレモン果汁を入れて混ぜると、紫やピンクに変化します。その様子は、思わず動画におさめたくなるほど美しい…♡ あっさりとした、さわやかな味わいで、甘いフィナンシェとの相性も抜群です。

ラムレーズン」は、バターをあえて抑えた生地にラム酒を加えた、香り豊かな大人の風味。中にはぎっしりとラムレーズンが入っており、レーズンの食感や酸味をしっかり感じられます。

Editor Kimura

焼きたてのフィナンシェをはじめて食べて、そのおいしさにとにかく感動。常温保存が可能で保存期間も長いため、手土産にもぴったりですが、一度はイートインで焼きたてを食べてほしいです! オリジナルコーヒーとの相性もばっちりで、あっという間に完食してしまいました。フィナンシェを使ったパフェやソフトクリームなどのスイーツも現在考案中とのことなので、今後の動きも目が離せません♡

バターの森

場所
愛知県名古屋市中区大須4-1-79 第2林ビル1F MAP
営業時間
11:00~19:00(土・日曜、祝日は10:00~)
定休日
無休
支払方法
カード・電子マネー可(QRコード決済のみ)
駐車場
なし
アクセス
地下鉄「矢場町駅」より徒歩で約4分
Instagram
@butter_mori_osu_cafe


※掲載内容は2024年5月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です

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WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

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