2024.5.30thu
しるこサンドの松永製菓による観光施設「シルコッテ」が2024年秋に小牧市にオープン!
2024年秋、愛知で愛され続ける「しるこサンド」を製造する松永製菓が新店舗「シルコッテ」を小牧市内にオープン! 今回は、気になる新店舗のコンセプトや外観イメージを紹介します。
愛され続けて約60年。名古屋名物「しるこサンド」
1966年の発売から現在まで、半世紀以上愛され続けているソウルフード「しるこサンド」。パリリン食感のビスケットに、北海道産あずきを使用したあんをサンドしてから焼き上げる独自の製法で、唯一無二の優しい味わいに仕上げています。日本全国のみならずアジアにも販路を広げ、愛知を代表するお菓子となりました。
2024年秋オープン! 店名「シルコッテ」の由来
店名の「シルコッテ」は、「しるこサンド」の発音になじみのある「シルコ」と、松永製菓の「松」からスウェーデン語の「松ぼっくり」を意味する「KOTTE」を掛け合わせています。
ロゴは日本古来の家紋をイメージし、「松」と「三方良し」のデザインを融合させています。「松」は常緑樹として「永遠の命」「向上」の象徴とされており、松永製菓の86年の歴史と未来が表現されています。
昭和レトロ×北欧モダンをテーマにした店舗デザイン
工場・店舗の延床面積は、約1200㎡。店舗の外観は、レンガ風タイルとガラス、アクセントにグリーンを使ったモダンなデザイン。店内は、松永製菓らしさを昭和レトロ×北欧モダンに落とし込んだ、トレンド感のある洗練されたデザインに。2階部分を一部吹き抜けにすることで、解放感と居心地の良さ、木の温かみを感じられる空間になっているそうです。
直営店ならではの体験も!親子3世代に愛される観光施設へ
「シルコッテ」では、店舗限定商品も数多く取りそろえ、直営店舗ならではの特別な体験ができる予定とのこと!さらに、商品製造の工程を一部見学できるスペースが設けられ、2階の多目的ルームでは、地域のコミュニティ活動や食育講座などのイベントが開催される予定です。
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