2024.6.7fri
【6/14公開】映画『ディア・ファミリー』の名古屋凱旋キャンペーンに大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さんが登壇!
2024年6月14日(金)より全国公開される映画『ディア・ファミリー』の名古屋凱旋キャンペーンが、5月29日(水)「JRセントラルタワーズ タワーズガーデン」にて行われました。
当日は、主演の大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さんの“坪井家ファミリー”が、ファンに360度囲まれたスペシャルステージに登壇。
本作は、愛知県の小さな町工場が舞台の奇跡の実話。生まれつき心臓病疾患をもつ幼い娘・佳美に突き付けられた「余命10年」という宣告に、ストーリーは動き出します。どこの医療機関でも治すことができない病と闘う、家族の物語です。今回は、そんな映画に込めた想いや、貴重な裏話を出演者たちが語った、イベントの様子をレポートします!
STORY
360度ファンに囲まれたステージに登壇
――映画『ディア・ファミリー』出演キャストの大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さんをお呼びいたします。盛大な拍手でお迎えください。
観客
(拍手)
――熱気あふれる会場の皆さんから、三人にメッセージをがあるとのことで、せーの。
観客
(配布されたうちわを掲げて)おかえり~‼
菅野さん
すごい! ありがとうございます。
大泉さん
すごいですね。でも、作ってきたものではなくて、もらったんでしょ(笑)。ありがとうございます! 「おかえり」と言ってもらってうれしいですが、私たちが昨年、県内で撮影していたっていうことも、ほとんど知らないですよね。久々に愛知に帰ってきたなという気がします。
――アイドルのライブ会場のような雰囲気ですね!
菅野さん
うちわに書かれている字体が、推し活みたいになっている!
――それでは、大泉さんからご挨拶をお願いします。
大泉さん
本日はついに、“足元が悪くない場所”に来ていただき、ありがとうございます。平日にも関わらず、多くの方が来てくれてうれしいです。実は、携帯サイトのファンメールに、「イベントに当選したので名古屋に行きます! でもお願いだから、洋ちゃん、雨を降らさないでくれ」と言われました。昨日まで暴風雨の予報だったので、どうなるかなと思っていましたが、快晴です。私も皆さんのためにかなり頑張りました。おそらく力を使い果たしたので、 映画公開の6月14日(金)は雨が降るんじゃないかな。今日は晴れましたので、どうぞよろしくお願いします!
――続いて菅野さん、お願いします。
菅野さん
こんにちは。水曜日の昼間という予定が付きにくい中、たくさんの方が足を運んでくれて、うれしいです。先ほど大泉さんの姿を見て涙されている方もいました。
大泉さん
そうですか。ありがとう。
菅野さん
来た甲斐がありましたね。
大泉さん
ここに来ている皆さんは、仕事を休んでいるか、仕事がない人たちですから、ありがたい話です。
菅野さん
熱い愛情ですね。東京での舞台挨拶は、今年一番の大雨の日でした。「大泉さん、ここまできたら、次も雨が降ったらいいじゃないですか」と言ったら、「次回は雨が降ると本当に困るんです! 」と、はにかんだような困った顔をしていたので、「どうなるかな」と思っていました。そして、前日の東京は大嵐でした。
大泉さん
全国的に大嵐でございますからね。
菅野さん
新幹線の中で見た空は、雲だらけだったんです。でも、名古屋はピーカン!
大泉さん
皆さんのためにも晴れてよかったなって思っていましたが、菅野さんは今朝「ちょっと面白くないですね」って言ってました。雨が降った方が面白いと思っいたようなんですよ。
菅野さん
いやいや‼ 晴れてほしかったんですけど、晴れたら、逆になんかモヤっとします(笑)
大泉さん
よくも、ここにお集まりの皆さんを前にそんなこと言えますね! あなたは今日、雨を降らせたかったって言うんですか、鬼か(笑)
菅野さん
でも、皆さんが濡れずに、このキャンペーンができて良かったです。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
――最後に、福本さんお願いいたします。
福本さん
こんにちは。福本莉子です。レッドカーペットがこんなに立派だとは思わず、驚きました。
大泉さん
立派ですよね。
福本さん
入場口のカーテンがヒラヒラしてたから、皆さんに見えてしまいそうで、隠れていました。こうして温かく迎え入れていただき、とてもうれしいです。今日は映画のお話をいっぱいできたらなと思っています。よろしくお願いいたします。
大泉さん
スタッフの方に、「大泉さんの武道館ライブとまでは行きませんが、お客さんに360度囲まれているステージです」と言われました。このようなステージを用意してくれるのはありがたいけど、カメラの方向に顔を向けて、後ろのお客さんにお尻ばかり見せるわけにもいかないし…。良いことなのか、悪いことなのかわからないですね(笑)
――今日はスペシャルステージですので、どこを向いても大丈夫ですよ。ぜひファンの皆さんに顔を向けてあげてください。
大泉さん
たまには逆側を向いてあげないとね。
――ステージ上は、自由に歩き回っても大丈夫ですよ。
大泉さん
(ステージ上で歩き回って手を振りながら)私は、トーク中にラウンドするのが好きだから。“ラウンドトーク”ね。
菅野さん、福本さん、観客
(笑)
三人が名古屋に来たら食べたいものとは?
――「JRセントラルタワーズ タワーズガーデン」を使って、映画のイベントをするのは、今回が初めてだそうです。改めてこの雰囲気はいかがですか?
大泉さん
こんな素晴らしい場所で宣伝させてもらえるなんて、「JR」さんの協力のおかげですね。映画にも、古い列車から最近のものまで、時代に合わせた様々な列車が出てきます。その意味でも「JR」さんが協力してくれるんですね。名古屋へ来るときも、二両だけ新幹線を貸切ってくれて、レッドカーペットも敷かれていました。東京から名古屋まで、体感20~30分くらいで、こんなに早く着いたことはないです。車内でも取材を受けました。
菅野さん
しゃべりすぎてお腹が空いてしまって、名古屋駅に着いたらホーム内にある「住よし」のきしめんが食べたくなりました。
大泉さん
バカでかい声で、ホームで叫んだんでしょ。
福本さん
そうなんです! 菅野さんの知り合いがいるのかなと思ったら、お店の名前を叫んでいました。
大泉さん
「住よし~~~~~」って?
観客
(笑)
福本さん
すごくびっくりしました。
菅野さん
「住よし」は、現場でも話題になってました。
大泉さん
名古屋の方に「きしめんが食べたい」と尋ねると、「じゃあ駅のホームです」って言うよね。
観客
(頷く)
大泉さん
有名なんですよね。
観客の男性
さっき食べた‼
大泉さん
そうなんだ。誰も聞いちゃいけないよ、そんな話(笑)
(観客の男性を見て)バラエティ番組『水曜どうでしょう』のTシャツを着てくれているね。
――皆さんとの距離も近くていいですね。
菅野さん
アットホームな雰囲気でしゃべりやすいです。
大泉さん
そうですよね。でもなんて言ったって、天気が良いから!
菅野さん
風も気持ち良いですね。
――名古屋に来たのは、映画の撮影以来ですか。
福本さん
私はそうです。
大泉さん
私も映画の撮影以来だと思います。
菅野さん
私は家族旅行で来ました。今年の夏も来ようかなと思ってます。
観客
(拍手)
――では、また「おかえりうちわ」を持ってお迎えしなきゃいけないですね。
大泉さん
そのときはご家族で、ここのステージに登壇してくださいね。
菅野さん
まだあるかな~。(菅野さんが観客の一人が持っていた何かを指さして)大泉さん! あれは大泉さんのアクリルスタンドですよね。
大泉さん
あ‼ 私のアクスタを持って来てくれて、ありがとうございます。どこへ行くにも一緒ですよね? アクスタの種類は、いっぱいありますから。
――改めて、名古屋の印象はいかがでしょうか。
菅野さん
撮影では、春日井市や豊橋市など愛知県内全域で撮影しました。特に印象に残っているのは、幼少期の次女・佳美が、信号を渡るシーンです。豊川市で撮影したのですが、日本全国からたくさんのクラシックカーが、ボランティアで集まってくれたんです。かなり大掛かりでしたが「こんな撮影ができるんだ」と感動しました。
大泉さん
莉子ちゃんはどうですか。
福本さん
私は、中学生になった佳美が初めて登場する入学式のシーンです。
大泉さん
足元が子役から、莉子ちゃんに入れ替わっていくシーンね。
福本さん
西尾市内の学校で撮影をして、とても印象的です。
大泉さん
私は名古屋が好きなんですよ。
観客
(拍手)
大泉さん
理由は、「名古屋メシ」が好きだからです。 映画のキャンペーンで大阪止まりになってしまうと、スタッフさんに「なんとか名古屋に行ってくれ」ってお願いしているのですが、なかなか行けなくて…。
観客の女性
「コンパル」のサンドウィッチは食べましたか?
大泉さん
今日は忘れたので、明日食べます。「コンパル」の「エビフライサンド」が好きなんです。
菅野さん
おいしいですよね。私も食べたことがあります!
福本さん
私も食べたことがあります。
大泉さん
名古屋に来たら必ず頼むのですが、今回は忘れたんですよ。
菅野さん
他にもうなぎや天むす、ラーメンなど、おいしいものがたくさんありますね。
大泉さん
以前、全国各地で『生誕50周年記念‼ 大泉洋リサイタル』の公演があったのですが、名古屋の会場が取れなくて。名古屋の皆さんから「名古屋飛ばしだ」とお怒りを受けました(笑)。なので、今回名古屋へ来ることができて良かったです。
――リサイタルでは、名古屋を飛ばしたとのことですが…
大泉さん
飛ばしてないよ! たまたま会場が取れなかったの!
――「武道館」を超えるような360度お客さんに囲まれたこの舞台はどうですか?
大泉さん
「武道館」は越えていないけどね。司会の彼はすごいんですよ! この映画のために、名古屋へ引っ越したんですから。「大泉さん、私この映画にかけていますから」って、私は引いてしまいました! (笑)
テレビ出演や始球式に大忙し! 坪井家がやり残したこと
――この映画は実話を基にしたストーリーですが、何か深い想いはありますでしょうか。
大泉さん
この映画のモデルになった筒井家が住んでいる愛知県で撮影ができたのは、大変ありがたいことだなと思います。今回は佳美さんのお墓参りもできるので、来られて良かったです。
――今回のキャンペーンは「坪井家、最初で最後の家族旅行」というテーマがありますが、家族三人でやっておきたいことや、やり残したことはありますか。
大泉さん
逆に言うと、今言ったらそれできるんですか。今日は、分単位でスケジュールが組まれているのですが、これの一体どこが家族旅行なんですか?!
――今日は、雨も止めたし、新幹線も貸切ったし、この場所もお借りできたし、「初」が続いてますので、もしかしたら何かできるかもしれないですよ。
大泉さん
じゃあ、どこかの温泉で一泊したいですね。
福本さん
したい、したい♪
――この後、スタッフを集めて協議をします。この後も分刻みのスケジュールを用意しているので、楽しんでくださいね。
大泉さん
夕方から三本の生番組に出演するんですよ!
福本さん
私は始球式に出ます!
大泉さん
莉子ちゃんは、始球式か。一体どの口が、「ご家族でやり残したことはありますか」なんて言ったんだよ! そんな暇はなくて、宣伝して帰るんだよ(笑)
観客
(笑)
大泉さんは名俳優の傍ら“宣プロ”の肩書も!?
――先日は雨の中、「東京国際フォーラム」にて公開上映会が開催され、上映後に観客の皆さんへ挨拶されたと思いますが、そのときのお話を聞かせてください。
大泉さん
大きな会場で多くの方に観ていただいた後、挨拶したのですが、私が登場することは伝えていなかったので、お客さんは油断していましたね。映画を観て泣いた後だったので、皆さんの顔が“ブチャイク”になってて、「え、洋ちゃん来た」って驚いていました。
ラストシーンはグッときますし、主題歌を担当してくれた「Mrs. GREEN APPLE」の『Dear』の素晴らしい音楽が何とも言えませんね。多くの方は、涙を流していましたが、さわやかで気持ちの良い顔をしていたのが印象的でした。
菅野さん
上映前のトークショーでかなり口が弾み、映画と舞台挨拶のテイストが異なりすぎてしまいました(笑)
大泉さん
松村北斗さんや光石研さんも登壇してたのですが、皆が「雨男だ」って言うから揉めました。
菅野さん
カメラが回ってないときの雰囲気はお伝えできたかなと思いましたが、愛と奇跡のストーリーという観点から考えると、ちょっとやりすぎました(笑)。皆さんの前に立つときに、(スタッフさんに)随分注意されました。
大泉さん
今日も「ふざけないでください」って言われましたね。
菅野さん
(大泉さん)51歳と、(菅野さん)46歳で叱られました(笑)。映画を観た後は、受け取ってもらえる何かがあると思うので、今日ここに来てくれた方に、この場でしかできないトークを聞いていてもらえて、良かったかなと思っております。撮影の待ち時間は、気持ちを作ってることもあり、こんなにおしゃべりする時間がなかったように思えましたが…。いや、ありましたね。大泉さんはしゃべりやすいです。
大泉さん
私は、芝居は下手ですが、宣伝は上手ですので。
菅野さん
そんなことない! 涙を共感させる男性はなかなかいません。
大泉さん
“宣プロ(宣伝のプロ)”ですから。
菅野さん
そんな言葉は初めて聞きました。
――ちなみに、今回の宣伝のこだわりは何かありますか。
大泉さん
え? (ときょとんした顔をして聞き返す)
観客
(笑)
大泉さん
今回は、登壇してしゃべるだけなので特にないです。私にできるのは、「映画が公開するよ」って言うだけ。私はろくなことを言わないですから。莉子ちゃんにも聞いてあげて。
――福本さんは、完成披露での舞台挨拶はいかがでしたか。
福本さん
主題歌『Dear』が流れるところで、幕が上がってスモークがモクモクしてすごかったです。さらにライトも入って、一瞬目の前が見えなくなりました。皆さんの涙ぐんだ顔を見て感動し、鳥肌が立ちました。
大泉さん
とにかく『Dear』が流れると感動します。めちゃくちゃいい歌。
福本さん
二番の歌詞が特に好きで、ほぼ毎日聴いています。
菅野さん
めちゃくちゃいい歌! 「幼さでパンを作って 大人びてジャムを塗ろう」なんていう歌詞は、書けないですよね。そして福本さんの感想が一番大人ですね。
大泉さん
私たち二人だと足りないから、莉子ちゃんがビシッと締めてくれましたね。
――映画の試写会は、三人で観たそうですが、エンドロールで結構盛り上がっていましたよね。
菅野さん
盛り上がりましたよ。
福本さん
お母さん(菅野さん)が、特に盛り上がっていました。
菅野さん
もう感動しちゃって、試写会のときに『Dear』を初めて聞きましたが、「この家族の物語は、これからも続いていく」ような、人生肯定感がある曲で感動しました。三人で一緒に観たのが、初めてこの作品を観たタイミングでしたが、携帯のライトをオンにして、振っちゃいました。
大泉さん
いきなり立ち上がったんですよ。私たちは映画に浸ってるのに、菅野さんが曲に合わせて携帯を振り回していました。もう、「Mrs. GREEN APPLE」のライブでしたわ。
菅野さん
そのくらい感動したんですが、エンドロールが意外と長かったです。振りながら、「あれ、これちょっと最後までもたないな」と思って。
大泉さん
「なんでお前たちは立たないんだ」みたいな顔して、私たちのこと見て、座ったんですよ。
福本さん
でも、ラストでもう一度立ったんです。
菅野さん
はい、ラストのタイミングでもう一回立ち上がって、「ミセス~! グリーン! アップル~!」みたいな感じで。
大泉さん
今後は菅野さんと一緒に、試写会を観ないでおこうと決めました。別日にしてくださいってことでお願いしようと思います(笑)
菅野さん
私も、自分の出てる映画であんなことしたの初めてです。台本を読んで、歌詞を書いてくれたんだなということが伝わりましたし、内容も感動しました。
映画を通して「かけがえのない家族の愛」を感じてほしい
――映画を通して、どんなメッセージを届けたいかを聞かせてください。
福本さん
家族の愛によって、不可能を可能にする人は、この映画のようなんだなって実感しました。あと、大泉さんにすごく感動しました。
大泉さん
そんな風に言われることは、ないんですけど…。
福本さん
宣伝中はこんな感じですが、映画の中だと父としてすごく頑張っているんです。もちろん台本は読んでいるのですが、映像で観ると「こんなにもお父さんが頑張ってくれてたんだな」っていうのが伝わってきました。なので、普段とは一味違う大泉さんを観に来てください。
大泉さん
四六時中ふざけてる人って思われますが、この映画の中ではふざけていないですよ!
――続いて、菅野さんお願いします。
菅野さん
何かを成し遂げる強さは、自分のためではなく、家族や身近な人のためっていうときに、“壁に穴を開ける”ような力が生まれるんだなということを教えてくれた作品です。現在もご存命である、筒井家の思い出を預かるような形で映画に臨ませていただきました。たくさんの方に観ていただけたらなと思います。今日はありがとうございました。
――最後に、大泉さんお願いいたします。
大泉さん
舞台挨拶をすると、どこへ行ってもふざけてばかりで申し訳ないですが、真面目に取り組んだので、素晴らしい映画に仕上がっています。“大切な娘を失ってしまった家族の話”ではなく、亡くなっていく娘との“新しい約束”を描き、「自分の命はもういいから、その技術を多くの人のために使ってほしい」という、娘の夢を叶えるために頑張った家族の話です。この映画を観た後は、「何か動き出さなきゃ」という衝動に駆られる力があると思っています。なので、人生に悩んでいたり、モヤモヤしたりしている人は、この映画を観て「とりあえずもう前に進もう」「一歩、踏み出そう」と思ってもらえたらうれしいです。皆さんも大切な方にこの映画をおすすめして、強い気持ちで明るく新しい一歩を踏み出せたらいいなと思っています。6月14日(金)は、どうぞ映画館でご覧ください。
――ありがとうございました。まだまだ楽しいお話をたくさんお聞きしたかったのですが、この後も楽しい宣伝メニューが分刻みで待っていますよ。それでは三人に大きな拍手をお願いします。
観客
(拍手)
映画『ディア・ファミリー』は6月14日(金)より公開です。ぜひ劇場へ足を運んで“坪井家の愛の形”をご覧ください。
『ディア・ファミリー』
- 公開日
- 2024年6月14日(金)
- 原作
- 清武英利「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」(文春文庫)
- 監督
- 月川翔
- 脚本
- 林民夫
- 音楽
- 兼松衆
- 出演
- 大泉洋、菅野美穂、福本莉子、新井美羽、上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂、川栄李奈、有村架純、松村北斗、光石研
- 配給
- 東宝
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