ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」の舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』が7/12~15上演!稽古中のメンバーにインタビュー!!
#舞台

2024.7.10wed

ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」の舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』が7/12~15上演!稽古中のメンバーにインタビュー!!

「BOYS AND MEN」の弟分ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」
「TBSドキュメンタリー映画祭2024」で観客賞を受賞するなど注目を集めた、映画『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』の舞台化が決定。
いよいよ2024年7月12日(金)~7月15日(月・祝)に、東京「赤坂RED/THEATER」にて上演されます。

映画作品に続いて、舞台の脚本を手掛けるのは、映画で監督を務めた、津村有紀さん
舞台監修には、2016年の『毒島ゆり子のせきらら日記』で初のテレビドラマ脚本を手掛け、第35回向田邦子賞を受賞した劇団「東京マハロ」主宰を務める矢島弘一さん

今回の舞台では、メンバーそれぞれが本人役として出演。「チームダイヤモンド」「チームカラフル」の2チームに分かれて、物語が展開されます。

舞台稽古真っ只中の「カラフルダイヤモンド」の皆さんにインタビュー! 上演を控えた率直な気持ち、稽古期間の印象的なエピソードなどたっぷり伺ってきました!!
舞台を観る前にこの記事を読んで、より一層、作品を楽しんでくださいね♪

▼「サンシャインシティ 噴水広場」でのリリースイベントレポート

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2024年6月19日(水)、2ndシングル「まるごとJELLY BE∀NS」をリリースした、ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」。通称“カラダイ”。 リリース当日は、東京・池袋の「サンシャインシティ 噴水広場」にて、イベントが開催されました。この記事では1~3部のうち、2部のイベントの様子を写真とともに、たーっぷりの内容でレポートします! ファンの皆さんはもちろん、最近“カラダイ”のことを知った方も、この記事を読んで、カラダイメンバーの魅力にさらにハマッてくださいね♡ ▼「まるごとJELLYBE∀NS」リリースインタビューはこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.06.19ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」が2ndシングル「まるごとJELLYBE∀N...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240619110002112230.html 「一年前と同じ日に、また戻って来られてうれしい」 当日は新衣装が初お披露目に! ――デビュー曲「あまキュン」のリリースイベントも、池袋の「サンシャインシティ 噴水広場」にて行われました。今回は2ndシングル「まるごとJELLY BE∀NS」を披露しましたが、いかがでしたか。 内海さん 去年は、憧れのステージに立ててうれしいという気持ちでいっぱいで、ちょっとあたふたする僕たちもいたんですけど、今日は「みんなで頑張ってきたから大きくなった姿を見せよう」という気持ちでした。その姿が、皆さんに届いていたらうれしいです。 國村さん ちょうど去年の今日(6月19日)、「サンシャインシティ 噴水広場」で「あまキュン」のリリースイベントをしたんです! ここはアイドルの聖地で、憧れの場所だったので、何度ステージに立ってもやっぱりうれしいですね。 高垣さん 来年の6月19日も、カラフルダイヤモンドでお願いします! 「僕たちも初めて見た」と、新衣装のサプライズにメンバーもびっくり! ――2ndシングル「まるごとJELLY BE∀NS」は、どんな曲ですか? 中下さん デビュー曲の「あまキュン」に引き続き、とてもかわいい恋愛ソングになっています。テーマは“全力肯定彼氏ソング”です。どんな君でもそばにいるから大丈夫だよ、と寄り添ってあげる、全部を肯定してくれるような歌詞に注目してください。皆さんが聴いていて背中を押される、恋愛×応援歌になっています。 古川さん 恋愛ソングですが、自分のことを肯定してもらえる曲になっているので、この曲で日ごろ頑張っている自分にエールを送ってください。また、皆さんぜひたくさん聴いて、これから僕たちと一緒に素敵な人生を作っていきましょう! ――Music Videoでは、皆さんそれぞれにコメントを言うシーンがありましたね。 小辻さん とても緊張しました。「あまキュン」のMVは、踊ったり歌ったりするシーンが多かったんですけど、今回は遊園地でメンバーみんなが遊んだり、セリフを言ったりなど、いろいろなシーンがありました。朝5時くらいから撮影が始まって、とても寒い中撮影したんですけど、かわいく仕上がりました。初めてのことが多かったので、とても楽しかったです。 古川さん 胸キュンさせる演技にみんな苦手意識があって、上手く感情を乗せられなくて、何回か撮り直しました。出来上がっているものが最高傑作です! ブルー担当の中下雄貴くん 内海さん (中下)雄貴くんはどうだった? 中下さん 完璧でしたよ。僕はファーストテイクです。何回でも見ていただきたいですね。めちゃくちゃかわいいですし、MVはメンバー11人がいる中で、推しを決めてもらうっていうテーマになっているので、ぜひ何回も見てもらって、初めての方には推しメンを決めてもらいたいと思っています。 ピンク担当の岡大和くん ――今日は、新衣装のお披露目もありましたね。 設楽さん 今日、新衣装を着ることは僕たちも知らなかったんですよ。とても驚きました。夏仕様になっていて動きやすくなっているので、ここでまた気を引き締めて心機一転、頑張りたいです! ――実は、衣装がパツパツです、っていうメンバーはいませんか? 古川さん 怪しい人がいて…それは、ブラックの國村諒河くんです。衣装さんが1枚ずつメンバーへTシャツを渡してくれたんですけど、諒河のTシャツだけすごく小さかったんですよ。 國村さん Sサイズって書いてあって、大丈夫かな?と思ったんですけど、着てみたら意外といけました。この通りフィットしております! 僕は、ダンスを売りにしているので、この体のラインを見せて、セクシー枠で頑張っていけたらなと思います! 内海さん それと、(岡)大和くんがワイルドなんですよ。 岡さん 僕はピンク色を担当していて、かわいいリボンとかが付いていてヒラヒラししているんですけど、袖がなくなりました! メンバー いいね! ギャップ萌え! 次のページ… カラフルVSダイヤモンドの真っ向勝負! 各チームのアピールタイム♪ カラフルVSダイヤモンドの真っ向勝負! 「チームダイヤモンド」(左から永遠くん、小辻庵くん、古川流唯くん、中下雄貴くん、岡大和くん) ――「チームダイヤモンド」と「チームカラフル」の2チームに分かれて対決していますが、チームそれぞれの推しポイントを教えてください。 古川さん 「チームダイヤモンド」は、コンセプトが“キラキ王子様”なんです。なので、圧倒的将来性ですかね。 内海さん なんでやねん! 会場 (笑) 古川さん っていうのは冗談で(笑)。キラキラが強いグループだなって思いますし、そのキラキラの中でもみんな一人ずつ違うキャラを持っています。かっこよかったり、ちょっとおっとりしていたり、元気だったり。黄色の小辻庵は、ムードメーカー的存在です。 小辻さん なんで僕だけ名指しなの? 古川さん (笑) イエロー担当の小辻庵くん 中下さん 自然体のメンバーが多いですね。「チームカラフル」は、仕事の時とそうでない時のスイッチの入れ替えがありますから。 チームカラフル ちょっと! そんなことないでしょ!! 内海さん みんなツッコんだけど、ヒロくん(内海さん)だけ前に出てきてないから(笑) 「チームカラフル」(左から加藤青空くん、國村諒河くん、内海太一くん、設楽賢くん、高垣博之くん、関優樹くん) 設楽さん 「チームカラフル」のことも紹介させてください。関くんがいきます! 関さん 「チームカラフル」は、見ての通り、明るいチームです! 個性派のメンバーがそろっています。あと、こういうことをやりたいっていう考えがあって、一人ひとり芯を持っています。明るい中にもしっかりとした面がある。そんなチームです。 内海さん そして、熱いライブが大好きです! ――チームに分かれたことで、お互いに磨かれた部分はありますか。 中下さん 少人数になることで、自分から動く量が増えました。結構、積極的になりましたし、ライブの構成とかいろいろな話し合いをするときに、自分たちから率先してアイデアを出す場面が多くなりました。そういった意味では、すごい充実した期間だったんじゃないかなと思います。 國村さん すみません。それ、全員の時もやってもらえますか。 会場 (笑) 小辻さん 普段は、太一くんや諒河くんがセットリストを積極的に作ってくれているんです。なので、「チームカラフル」に積極的な2人がいってしまったので、はじめは「どうする?」っていう話から始まりました(笑)。でも今では、「チームダイヤモンド」のメンバーも積極性をもっています。それでケンカするくらいになりました。 中下さん 「チームカラフル」は毎回ケンカしてるって聞いてるけど、大丈夫? チームカラフル ちょっと! 内海さん 「チームカラフル」は、やりたいことがはっきりしてるメンバーが多いですし、気持ちの面でもこれは絶対やるんだっていう芯を持っているメンバーが多いんです。なので、セットリストを決めるときは毎回ケンカになるんです。 2部は「Shall We Kiss?」から始まり、チームごとの楽曲、最後に“まるジェリ”こと「まるごとJELLY BE∀NS」を披露。 國村さん ぶつかり合って、ちゃんと言い合って、解決しようぜっていう、少年漫画みたいなチームだと思います。良いチームです。 内海さん ぶつかり合って絆が深まったよね。 高垣さん 「チームカラフル」は、かっこいい曲とかライブで盛り上げる系のチームなので、かっこいい声が全員出せるようになりました。僕も結構、ドスの効いた声が出ます。 メンバー やってみてよ! 高垣さん 出てこいや!! 会場 (笑) ホワイト担当の関優樹くん ――正直、チーム同士でバチバチしていませんか? 内海さん 最初の方はちょっとあったよね。 國村さん はじめは、楽屋も別々にしていました。 古川さん TikTokを毎日更新して、どっちのチームが、「いいね」の数が多かったかっていう対決もあるので、いかに相手チームより最先端のTikTokを出せるかっていうバチバチはすごいありましたね。 関さん でも、カラフルダイヤモンド自体はめちゃくちゃ仲の良いグループなので、仲良く高め合っています。 ――仲良いのはビジネスではないんですか。 メンバー ビジネスじゃないですよ! 会場 (笑) 高垣さん こんなこともできます。(内海さんの首に強く抱きつく) 内海さん ヒロからこうやってきたのは初めてかも(笑)。僕たちみんなで一緒に住んでいますから、仲良しです! レッド担当の古川流唯くん ――デビューした昨年は、レコード大賞の新人賞を目標に掲げていましたが、いろいろと振り返ってみて、改めてどんな一年でしたか。 古川さん 昨年はレコード大賞の新人賞を目標に掲げて、全力で取り組んでいましたし、ファンの皆さんも一緒になって応援してくれました。結果、その夢は掴めなくて、ものすごく悔しくて、落ち込んだりもしたんですけど、改めて「このメンバー全員でこれから頑張ろう」と切り替えて前を向きました。今は、「日本武道館に立ちたい」という夢をみんなで決めました。その目標に向かって、各々が活動の中で強くなって、みんなで集まった時に最強のグループになろう、という気持ちで突き進んでいます。 ブラック担当の國村諒河くん ――グループ全体で、一致団結して磨かれた部分は? 國村さん 研究生として 5年半くらい活動していて、昨年念願のデビューができて、いろいろなお仕事をさせていただいて、うれしいことが多かった一年だった分、その1回の挫折は、僕たちにとって気持ちをもう一つ高みに上げていくターニングポイントになりました。研究生時代から培ってきたこの負けず嫌い精神で、2ndシングル「まるごとJELLY BE∀NS」も走り抜けられると思っています。 次のページ… 7月に上映される舞台稽古中! メンバーの新たな一面とは? 対決企画や舞台稽古で見えたメンバーの新たな一面 パープル担当、“おにぎりけんけん”の設楽賢くん ――舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』の稽古は、順調に進んでいますか。 設楽さん はい! この舞台出演は「チームダイヤモンド」と「チームカラフル」に分かれているんですけど、僕が所属している「チームカラフル」は完璧です!! 関さん いやいや。一番、(設楽)賢くんが足を引っ張っています。 メンバー ええ! 関さん この前の稽古で、賢が動いたら僕がセリフを言うシーンがあって、賢が動くのを待っていたんですよ。賢はセリフの間をもってくれているんだな、考えてくれているんだなって思っていたら、演出家さんから「関くん、セリフ忘れてるよ」って言われました(笑) 設楽さん その節は申し訳ございませんでした。 会場 (笑) グリーン担当の内海太一くん 内海さん 僕は、「チームカラフル」なんですけど、今回の舞台では映像出演になります。みんなの稽古を動画で見て、メンバーがそれぞれ自分の役をやっているので、自分と見つめ合いながら模索中だとは思うんですけど、普段見られないメンバーの一面が見られて、すごく面白いです。 中下さん 同じ舞台で一緒の物語なんですけど、公演は2チームに分かれているので、お芝居の感じが違くて。場面や空気感の違いをぜひ観てほしいですね。初めてお芝居をするメンバーの成長する姿も見てもらえたらなと思っています。 加藤さん 僕は、初めての演技ですごい緊張しているんですけど、稽古場の空気感が明るいので、楽しく教えてもらえてすごく充実しています。ありがとうございます。 永遠さん 僕はドラマに1回出たことがあるんですけど、舞台はドラマとは違った感じなので、少し苦戦しています。でも、一生懸命頑張っています。 グレー担当の加藤青空くん ――2チームに分かれての対決や舞台稽古は初めてで、チームのメンバー同士で過ごす時間がとても濃密だと思いますが、改めて発見したメンバーの一面はありますか。 國村さん 「チームカラフル」は一択ですね。加藤青空くんです。青空くんは、前まではなかなか自分の感情を表に出さなくて、泣いたところも見たことなければ、大笑いしているようなところもあまり見たことなかったんです。でも、いろいろな対決の勝敗が出るたびに、悔し涙や嬉し涙を流してるのを見て、人間なんだなと思いました。心を許してくれてるんだなって、すごいうれしい気持ちになりましたね。 内海さん 人間ではあるよ!(笑) 設楽さん 青空の感情を引き出せた「チームカラフル」もいいなって思った。 加藤さん 「チームカラフル」は、アットホームなんです。前だと、控えめというか、出づらいと思っていたところもあったんですけど、6人という少人数になって、自分がちょっと活躍できるような場が増えたことによって、思い入れが強くなってきました。その分、感情が出てきたのかなと思います。 ブラウン担当の永遠くん 古川さん 「チームダイヤモンド」は、最年少の永遠くんですね。グループの11人でいるときは、割と控えめで弟感が強くて、あんまり意見を言わずに行動していた部分があったんです。でも、チームが分かれて、少人数になったら年齢関係なく、はっきりと意見を言ってくれるようになりました。 永遠さん 「チームダイヤモンド」のみんなは個々が強いので、今までのままだと絶対に置いていかれると思ったんです。もう必死に食らいついていかないと、と思って頑張りました。 次のページ… 「JELLY BE∀NS杯」のご褒美が発表! リリース情報を掲載 「JELLY BE∀NS杯」のご褒美が「ファンツアーin沖縄」に決定 ファンツアーの行先が沖縄とわかり、みんな大喜び!! ――今回の対決企画の勝利グループへのご褒美が、「ファンツアーin沖縄」に決まりましたね。 メンバー 楽しみです! 内海さん 沖縄に行ったことがないメンバーもいますし、行ったことのあるメンバーは良い思い出しかないからね。沖縄はみんな大好き場所だよね。 古川さん ファンツアー自体、初めてだしね! オレンジ担当の高垣博之くん 國村さん 沖縄で何したい? 小辻さん ビーチバレーしたい。あと、泳ぎたい! 高垣さん 僕は高校生の修学旅行で沖縄に行ったんですけど、その時は民泊だったんです。沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんの方の家に泊まって、優しくしてもらったので、あの時のおじいちゃん、おばあちゃんに会いたいです。 メンバー おお! 設楽さん 沖縄には名字が珍しい方がたくさんいらっしゃるから、みんなで巡りながら表札を見て「これは〇〇って読むんじゃないかな」って話したいです。 國村さん 彼(設楽さん)は、漢字オタクだからね。 小辻さん ファンツアーが初めてで、本当に何をやるのかまだわからないけど、とにかくめちゃくちゃ楽しみだね! MC中、集まってくれたファンの皆さんへ感謝の気持ちを伝えていた「カラフルダイヤモンド」。 ――最後にコメントをお願いします。 國村さん 僕たちの思い出もあって、目標にしていたこのステージに、今回リリースイベント発売日に立たせていただきました。今までたくさんいろいろな経験させていただいて、素敵な経験をさせていただきましたが、僕たちは現状にまだ満足はしていません。もっともっと上を目指したいです。 「サンシャインシティ 噴水広場」に来る、これからのアーティストさんたちに、「ここはカラフルダイヤモンドが立った場所なんだ」って思ってもらえるくらい有名なグループになれるように、頑張っていきます。これからも応援をよろしくお願いします! 「カラフルダイヤモンド」の2ndシングル「まるごとJELLYBE∀NS」は、絶賛発売中。 2チームに分かれた対決企画「JELLY BE∀NS杯」の結果は、リリースイベントの最終日2024年6月23日(日)に、埼玉「越谷レイクタウン」にて発表されました。 「チームダイヤモンド」が勝利となりましたが、約3カ月間、メンバー全員で切磋琢磨してきたカラフルダイヤモンドの皆さん。お疲れ様でした!! 7月12日(金)~7月15日(月・祝)は、舞台『カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~』が上映。「カラフルダイヤモンド」の今後の活動にも大注目です! 「まるごとJELLYBE∀NS」 2024年6月19日(水)リリース 初回限定盤【CD+DVD】2200円 <CD> 1.まるごとJELLY BE∀NS 2.まるごとJELLY BE∀NS Inst. <DVD> まるごとJELLY BE∀NS Music Video+メイキング カラフルダイヤモンド盤【CDonly】1100円 1.まるごとJELLY BE∀NS 2.セカイ系LOVE 3.ナンオクブンノイチじゃなくて ダイヤモンド盤【CDonly】1100円 1.まるごとJELLY BE∀NS 2.セカイ系LOVE 3.セカイ系LOVE Inst. カラフル盤【CDonly】1100円 1.まるごとJELLY BE∀NS 2.ナンオクブンノイチじゃなくて 3.ナンオクブンノイチじゃなくて Inst. カラフルダイヤモンド 公式サイトhttps://bak.boysandmen.jp/ Instagram@karadai_12 X@karadai_12 YouTube@karadai_12 TikTok@karadai_12 ※掲載内容は2024年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です

演じるのは本人役!新たに発見した“自分”とは

写真先頭から関優樹くん、高垣博之くん、國村諒河くん、設楽賢くん、加藤青空くん

――今回の舞台は本人役での出演ということで、稽古を通して新たに発見した自分自身の姿はありますか?(取材時、古川流唯さん・内海太一さんは不在。)

加藤さん グレー担当・加藤青空です。僕は演技自体が初めてなんです。初めての演技で、自分役を演じるのは、最初はすごく緊張していたんですが、稽古が大詰めに近づいてきて、緊張はだいぶほぐれてきました。今は舞台を良くしよう、という気持ちが強いです。
元々、演技に苦手意識があって、自分から避けてきちゃったところもあるんですけど、今回やってみて、思ったよりも楽しいと思っています。メンバーと一緒に演技できるのがすごく楽しいです!

――初めての演技の場に、メンバーの皆さんがいるのは心強いですね。

加藤さん とっても心強いです! あと、台本をいただいた時点では、自分とちょっとずれているかな?と思うところがあったんですけど、稽古をしていく中で、「自分のやりやすいようにやっていいよ」と言われました。そこからは、台本の自分と、自分自身がほぼ同一人物というか、むしろ台本の方が自分のような感じです。

設楽さん パープル担当、おにぎりが大好きな“おにぎりけんけん”こと、設楽賢です。自分役を演じるということで、本当に自分が好きなおにぎりのことやチラシ配りなど、自分の特徴を台本の中に盛り込んでくださっています。僕が出ている番組『チャント!』のことなど、細かいところまで盛り込んでくださっているのがすごいうれしいです。
僕も本格的に演技するのは初めてなので、はじめは緊張もあったんですが、自分役を演じるという点で、すんなりできた気がしています。初めての演技が、自分役で良かったです。
それと、自分役だからこそ、僕のクセがよくわかりました…。自分では全く意識していないんですけど、なぜかかわい子ぶっちゃうんですよね(笑)。真剣なシーンなのに、「〇〇〇なんだもん」って、かわいく言っちゃって…。子どもに対しては、意識してそういう話し方にしているんですけど、まさか真剣なシーンでもそうなっていたとは驚きました(笑)。自分にはこういうところがあったんだと思って、今はシーンに合わせて話し方を直しているところです。

國村さん よくアヒル口になってるよ。

設楽さん 作品の中にプロデューサーの方が出てくるんですけど、そのプロデューサーの方に謝るシーンで、「ごめんなさい~」ってかわい子ぶっていたんです(笑)。これは本当に気をつけないといけないです。

関さん 実生活でもかわい子ぶっているときがあるよ! でも、舞台でそれが出ているってことは、本当の(設楽)賢なんだと思う。

中下さん そうやって出ちゃうのも、賢だね。

設楽さん 全部“まるごとけんけん”だね! お客さんに楽しんでもらえたらうれしいです。

高垣さん オレンジ担当で、パンが大好きな高垣博之です。僕が今回気づいたのは、自分の喋り方ですね。どうしてもハキハキ喋れなくて…。滑舌の悪さを直したくて、ボイススクールみたいなところに通ったんですよ。それでも、喋り方は変わらなくて。
でも、監修の矢島さんが、「その喋り方は個性だからこのままでいいんだよ」と言ってくれたんです。「人とは違う個性として、このままでもいいんだ」と思えて、うれしかったんですよね。

――その言葉で、より自分らしくいられますね。

高垣さん そうなんですよ。あと、セリフを噛んじゃう時もあるんですけど、それも全然止められることがないんです。他の舞台やお芝居だったら、「もっと声を大きく」とか「やり直して」と言われると思うんですけど、今回は自分役ということもあって、ハキハキ喋れなかったり、噛んでしまったりしても、そんな僕を認めてくれて、むしろ“それを味にする”というのが新しい舞台だなと思っています。

関さん ホワイト担当・関優樹です。本人役なので、自分自身のいろいろなことを振り返るんですけど、演技をしていると、どうしてもいつもの自分よりプラス1明るくなっているんですよね。普段取り繕っているという意味ではなくて、カメラが回っていたり、ステージに立っているときだったり、テンションを上げる場面って、みんなそれぞれあると思うんですよ。この舞台では自分役ですが、ずっとカメラが回っている設定ではないので、普段のトーンでメンバーと話すシーンは、お客さん向けに発信してこなかった部分です。表裏があるという意味ではなくて、「カラフルダイヤモンド」で活動している自分ではない、“素の関優樹”と照らし合わせながら演じています。皆さんにあんまりお見せしたことない姿なので、自分役はとても面白いです!

――関さんの新たな一面、楽しみです!

関さん 見る人によっては、「関くん、今日は元気ない」って思うかもしれないですね。

高垣さん それくらいのトーンがちょうどいいかも。

小辻さん ファンの人が一気に増える可能性もあるよね。

関さん それなら、もう気合い入れるのやめるよ(笑)

國村さん ブラック担当・リーダーの國村諒河です。僕は、津村監督が脚本を作る時点からインタビューをしてもらいました。リーダーの動きがこの物語を進めていく部分もあって、この時は何があったとか、どういう感情だった、ということを話す段階から参加しています。
お芝居の中で、メンバーのみんながリーダーの仕事内容を言っていくシーンがあって、今までは当たり前のようにその仕事をしていたんですけど、ファンの皆さんに僕の仕事内容を見てもらうことはあまりなかったので、どんな反応があるかな?と思っています。他にも、あまり見せてこなかった自分の感情が劇中に出てくるんですけど、ファンの人に初めて見せる部分なので、どういう反応があるのか、すごいドキドキしています。
自分の中の“陰の部分”が描かれているので、普段の「アイドル國村諒河」だけじゃない部分も楽しんでいただけたらいいなと思います!

――國村さんは、「チームカラフル」公演と「チームダイヤモンド」公演のどちらにも出演されますね。セリフなどはどうなっているんでしょうか。

國村さん 物語自体、基本軸は一緒なんですけど、セリフが少し違います。なので、これはどっちのチームの公演だっけ?と混乱しちゃうときがありますね。例えば、「チームダイヤモンド」の時は「いいね」っていうセリフだけど、「チームカラフル」の時は「いやいや、それはダメだよ」というようなシーンがあって。ダメなのに間違えて「いいね」って言っちゃうことがありました(笑)

――セリフが違うのは大変ですね。

國村さん それもですごい楽しいです! 両チームの公演に参加できて、お得な気分です(笑)。ぜひ、両チームの舞台を見比べてほしいです!

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WRITER

Satomi Hirata

Satomi Hirata

千葉県出身。週末の楽しみは、東海の温泉やスパに足を運ぶこと。ヨガ、お散歩も大好きな健康オタク。名古屋歴は浅いながらも、日々の発見を大事に、新鮮で楽しい情報をお届け。

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