2024.8.9fri
予約の絶えない人気店「sai.」で心満たされるランチのコース料理を堪能♡【愛知・知多市】
知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん! モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、ランチにわざわざ訪れたい、レストランカフェ「sai.」を紹介します。
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予約必須!上質なコスパ◎コースランチ
大通りから一本入った閑静な住宅街に立つシックな外観の「sai.(サイドット)」は、ハイクオリティなコースがランチで気軽に楽しめる、予約の絶えない人気店です。
オーナーシェフの冨田翔平さんは、名古屋の洋食店やカフェ、バルなどの飲食店で10年以上経験を積み、ケーキ屋やカフェで働いていた奥さんと、4年前に独立しました。地元に根ざした場所にしたいと、この場所を選んだそう。
店内は、一見大人向けのインテリアですが、子連れも歓迎!席の間隔を広く設けて、ベビーカーが通りやすいようになっています。
“前菜から食後の飲み物まで一貫しておいしい店”を目指し、ランチタイムには3つのコースを用意。この日の「bコース」の前菜は、自家製のキャロットラペや山形豚のハム、ツナとナスとトマトのケークサレなど、手の込んだ料理が一皿になっています。
メインには、オニオンソースがかかった絶妙な火入れの豚肩肉のローストをチョイス。味はもちろんボリュームも申し分なく、満足度が高い一品です。
コースのドリンクはグラスワインもオーダー可能(+300円〜)。作り手の想いが詰まったナチュラルワインを常時6種類ほどそろえているので、料理に合わせて選ぶことができます。お酒が飲めない人には、蒲郡市の「ガレージ・コーヒー・カンパニー」がオリジナルでブレンドしたコーヒーがおすすめ。
人気店なので、ランチは予約がベター! 食事の後は、奥さま自慢のケーキ(ランチセット+350円)をプラスして、食後まで至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【7/23発売】雑誌『KELLY』9月号「知多半島」特集が発売!目次&見どころをチェック
梅雨が明けると夏本番!こもりがちだった日常から解放されて、「今年はどこへ行こうかな」とワクワクする時季でもありますよね。 2024年7月23日(火)発売の最新号、雑誌『KELLY』9月号「知多半島」特集では、知多半島ならではのグルメやアクティビティ、絶景など、とっておきの場所を編集部がピックアップしました!さっそく、気になるコンテンツを詳しくご紹介します♪ 第一特集「知多半島」 今回は、名古屋から約1時間で気軽に行ける「知多半島」を大特集!グルメにアクティビティ、モデルコース、お土産まで、知多半島を存分に満喫できるスポットを一冊にまとめました。 山や海の自然が豊かな知多半島に、誰もが期待するオーシャンビュー。「気分爽快!オーシャンビューのスポットへ」では、穏やかな朝の景色やロマンチックな夕刻など、海を望める絶景カフェが登場します! 伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島では、新鮮な魚介類が豊富で、気軽に海の恵みを楽しめるのが醍醐味。 「イチ押し!海の幸グルメ」では、丼からはみ出るほどボリューム満点な海鮮丼や、ここでしか味わえない名物グルメが目白押しです! 知多半島へ出かけた後は、その地ならではのお土産をゲットすることもお忘れなく。「マストバイなローカル手土産」では、長年愛される定番から、令和に生まれた新作まで、どの世代にも喜ばれる商品をセレクトしました! その他、夏の思い出作りにぴったりなイベント情報を集めた「遊び場ガイド」や、「日帰りモデルコース6プラン」など、知多半島を満喫する際に役立つページが盛りだくさん! 雑誌『KELLY』は、書店やコンビニでも販売していますが、ケリーストアからでも宅配・取り寄せが可能です。ぜひ『KELLY』をチェックして、理想の休日を計画してみてはいかがでしょうか?
朝から中国茶と豆乳スープが味わえるカフェ「喫茶 かささぎ」のモーニング♪【愛知・常滑市】
知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、モーニングにわざわざ訪れたい、中国茶が自慢のカフェ「喫茶 かささぎ」を紹介します。 東海でも珍しい、本格的な中国茶が味わえるカフェ 賑やかな常滑市の観光地から少し離れ、細い路地を進むと現れるのは、東海でも珍しい中国茶のカフェ。書道教室や学習塾、料理教室などが開かれる施設「みんなの縁がわ」内にオープンしました。 店主の更家さん。お茶の種類や効能について詳しく教えてくれます。 店主の更家修二さんはかつて参加したお茶会でジャスミン茶を飲み、その香りと味に感銘を受け、中国茶に興味を持ちました。それから10年ほど勉強会やお茶会で中国茶の知識や淹れ方、茶文化を学び、中国政府が認定する国家職業資格「中級茶藝師」も取得。本格的な中国茶が味わえる場所として、2023年に小さな店を開きました。 店内は、お茶が映えるように色を加えず、木を基調とした落ち着いた空間になっています。 「台湾朝食」(1000円) 週末には、中国や台湾で食べられている朝食をイメージしたモーニングを4種類用意。「台湾朝食」は、サラダやミニ甘味がセットになっており、甘味は日替わりで3~4種類から選べます。 スープ全体を混ぜてからパンにつけて一口。具だくさんなのでスプーンですくって食べても◎。 中でも酢を加えることでおぼろ豆腐のように固まる豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、香ばしい干しエビとピリ辛のラー油がクセになる一品。カリッとした細長い揚げパン「油条(ヨウティヤオ)」を付けて味わうのが現地流なのだとか。 常滑の急須職人・伊藤成二さんの急須を使用。美しい形と風合いについ見とれてしまいます。 ドリンクはコーヒーやハーブティーの他、中国茶はミネラル豊富な「烏龍茶の大紅袍(だいこうほう)」、または「茉莉花(ジャスミン)茶」がセレクト可能。中国茶は種類によって脂肪を吸収したり、身体を温めたりして体調を整える効果も期待できます。モーニングに用意された2種類は、いずれも更家さんによって選ばれた朝にぴったりのお茶。 「喫茶かささぎ」では、テイクアウトできるドリンクやスイーツも多数スタンバイ! 常滑観光にくり出す前に、異国情緒あふれる朝ごはんを食べて、一日をスタートしてみてはいかがでしょうか? 喫茶 かささぎ 問い合わせ 090-5633-5812 場所 愛知県常滑市本町3-139 みんなの縁がわ内1F 時間 12:00〜18:00(金〜日曜は8:00〜、 11:00〜12:00はオーダーストップ) 18:00〜21:00(夜営業は完全予約制) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記
非日常な空間でスペシャルティコーヒーとスイーツが味わえる、1周年を迎えた「BAN FIELD COFFEE」【愛知・東海市】
知多半島には、ここならではのロケーションや食材を生かしたメニューを楽しめるカフェがたくさん!モーニングにランチ、コーヒーブレイクまで、ゆっくりと流れる時間が味わえます。今回は、コーヒーブレイクにわざわざ訪れたい、古民家カフェ「BAN FIELD COFFEE」を紹介します。 スタイリッシュな空間で味わう、最高峰のコーヒーとスイーツ 2023年8月に名鉄「太田川駅」のほど近くにできた都会的なコーヒーショップ「BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー)」。 思わず足を止めてしまうおしゃれな店舗は、「脱日常」をテーマにデザインされたそう。モノトーンの空間に木調の什器が馴染むシンプルな内装で、人々がドリンクを片手にそれぞれの時間を過ごしています。 一人でも複数人でも入りやすく、くつろげる客席になっており、2杯目のドリンクは230円引きになるうれしいサービスも! コーヒーをドリップする坂野さん。コーヒー器具ブランド〈コーノ〉の道具を使用しています。 オープンしたのは、10年以上喫茶店で勤務してきたオーナーの坂野嘉哉さん。“本当においしいコーヒー”を追求し、流通するコーヒー豆のごく一部にあたる高品質なスペシャルティコーヒーのみを仕入れています。 店頭には、浅煎りから深煎りまで常時種類の豆が並び、訪れた人はその日の気分に合わせて豆をセレクト。豆はなくなり次第入れ替わり、様々な産地のものを用意しています。迷ったらスタッフさんに相談してみてください。 「ドリップコーヒー」は丁寧に一杯ずつ抽出し、豆の味をしっかり出すことを心掛けているそうです。あわせて食べたいスイーツは、ケーキやソフトクリームがありますが、新メニューの「デニッシュソフトクリーム」はぜひ堪能したい一品! 「デニッシュソフトクリームセット」(ドリンク代+490円)と「ドリップ コーヒー」(ホット630円) 「デニッシュソフトクリーム」は、ふわふわのデニッシュ生地にソフトクリームを乗せ、オリジナルのクッキーとチョコソースをトッピングした見た目もかわいらしいスイーツになっています♡ 合わせる「ドリップコーヒー」(ホット630円)は、深煎りや中深煎りがおすすめだそう! 「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」(ドリンク代+390円) その他にも、クリーミーかつさわやかな「瀬戸内レモンと日向夏のケーキ」もおすすめです。 暑い日にぴったりの「カフェ・ラテ」(660円) 一部のフードを除き、ほとんどのメニューがテイクアウト可能◎。近くの公園やドライブ中にも「BAN FIELD COFFEE」のスペシャルティコーヒーが楽しめます。 店内では定期的に初心者向けのドリップセミナーを開催し、コーヒーのおいしさを広める活動も実施中。また、他店舗とのポップアップやイベントも積極的に行っているので、公式SNSをチェックして訪れてみてください。 次の休みは、「BAN FIELD COFFEE」のコーヒーブレイクをお目当てに知多半島まで出かけてみてはいかがでしょうか。近くのお店に立ち寄ったり、周りを散策したりするのもおすすめです。 BAN FIELD COFFEE(バン フィールド コーヒー) 問い合わせ 0562-38-7422 場所 愛知県東海市大田町後田1099 時間 8:00〜18:00(LO) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格は税込み表記