桃のスープをかけてワイングラスで味わう“おしゃれ桃パフェ”「agape cafe(アガペ カフェ)」【北区・黒川】
#カフェ

2024.8.8thu

桃のスープをかけてワイングラスで味わう“おしゃれ桃パフェ”「agape cafe(アガペ カフェ)」【北区・黒川】

おしゃれなフルーツパフェとコーヒーが人気の「agape cafe(アガペ カフェ)」。2023年夏に愛知県蒲郡市から名古屋市に移転し、建築士の資格も持つ店主が1年間のDIY期間を経て、今春に新たなスタートを切りました。

「桃尽くしのパフェを味わってほしい」という想いの込められた「モモパフェ」は、店主のアイデアと技が光る、まさに“おしゃれスイーツ”! 今回はそんな“店主特製・桃パフェ”とその想いを紹介します。

桃尽くしの芸術スイーツ「モモパフェ」

「モモパフェ」(1700円)

「agape cafe」は、旬のフルーツパフェと、店主さんが一杯一杯、丁寧に淹れるコーヒーが堪能できる店。朝の6時からは、コーヒーに食パンとゆでたまごが付いた王道の“名古屋モーニング”が楽しめます。ランチタイムには、ふわふわ生地の「マルゲリータピザ」やパスタ、具沢山のサンドイッチなど、ごはんメニューも豊富。

お店イチ押しの「モモパフェ」は、7月上旬からスタートしています。このパフェには、桃と白ワインのゼリーの上に、生クリームとアイスクリーム、そしてたっぷりカットされた桃と桃のグラニテがトッピングされています。

桃の上には、たっぷりのグラニテをオン♪

桃の果汁はそのままに、シンプルに凍らせた桃のグラニテ。氷のきめがソルベよりも粗く、シャリシャリとした食感が楽しめます。

「桃尽くしのパフェにしたい」という想いの込められたパフェは、グラニテの上からさらに“桃のスープ”をかけて完成します♪ スープはお客さんの目の前で店主さんがかけてくれますよ。 桃のおいしさだけでなく、SNS映えするおしゃれ演出にわくわくすること間違いなし♪

「桃と白ワインのゼリー」

ワイングラスの底は、桃と白ワインのゼリーが層になっていて、大人の味わいに。桃のとろけるような甘さの中に、ゼリーのつるんとした涼しげなのど越しが際立ち、夏らしいさわやかさが感じられます。

以前まで、フルーツパフェは土・日曜限定のメニューでしたが、今では平日も注文可能。パフェに使われる桃は、その時期に一番おいしい、旬のものを八百屋さんに目利きしてもらい、入荷しています。

「モモパフェ」は、9月末ごろまでの提供。黄桃も白桃と同じぐらい好きだという店主さんの考えで、黄桃がおいしい時期には、パフェで使用する桃は白桃から黄桃に変わるのだとか。

「フルーツティー」(「モモパフェ」に+100円で追加)

「モモパフェ」に+100円で付けられる、「フルーツティー」のセットも人気♡ かわいいティーカップに注がれた「フルーツティー」は、フルーツの甘さはありつつ、すっきりとした味わいで、パフェの甘みを引き立たせます。

また、今後も旬のフルーツを使ったパフェが随時登場! お店のホットな情報はぜひInstagramでチェックしてみてくださいね。

店主自らDIYしたアメリカンでポップな店内♪

建築士の資格も持つ店主さんは、DIYをすることがとても大好き! 店内の内装は、2023年の夏に移転してきてからこれまで、1年以上かけてコツコツと作ってこられたそうです。

数十年間続いた純喫茶が閉店する際、当時使われていた椅子を譲り受け、壁などの雰囲気は大切に残しながら、DIYを進めた店主さん。

床やカウンター、棚などはすべて手作りしたもの。自分が「好き」だと思う空間を頭の中に描いて、一つひとつ丁寧に完成させました。

将来は愛犬と楽しめるテラス席も♪

こだわりの店内で、映えパフェを楽しめる「agape cafe」。メニューへの想いやこれからについて店主さんへお話を伺います。

――蒲郡市から名古屋へ移転したきっかけを教えてください。

昔からサーフィンやカヤックが好きで、以前に蒲郡市内でお店をやっていたころは、海が目の前に広がるような場所で、“映えるパフェ”を作ってきました。ただ、段々と「一人でのんびりとカフェをやりたい」という気持ちも湧いてきて…。当時よりも小ぢんまりとした空間で、自分が「好き」だと思うメニューや空間を大切にしていきたい、と思った結果、この場所が見つかりました。

――メニューや店内の雰囲気にも店主さんの想いが詰まってますね!

やっぱり、自分が「おいしい」と思ったものを味わってほしいという気持ちがあります。また、こだわりがあるというよりも、どうしても自分でDIYしているので、僕が「好きだなあ」と思う空間になっていくんです。頭の中で浮かんだイメージを形にしていくことがとても面白いです。

――今、頭の中に描いているお店の今後は?

実は店の庭をDIYしていて、テラス席を用意しています。ゆくゆくはお客さんが愛犬を連れて楽しめるような空間になれればうれしいな、と思っています。

WRITER pisaki

店主さんの「好き」があふれる温かい空間で、旬の桃を使った映えパフェが堪能できます。白ワインを使った大人な味わいも素敵で、心もお腹も満たされました! 次のフルーツパフェも楽しみです♡

agape cafe(アガペ カフェ)

場所
名古屋市北区八代町2-79
営業時間
6:00~18:00(モーニングは 6:00~11:00、ランチタイムは11:00~14:00、カフェタイムは14:00~18:00)
定休日
月曜


※掲載内容は2024年7月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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pisaki

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そこでしか味わえない体験やご当地グルメが大好き。年間150日以上旅をしながら、地域の魅力を写真や文字で伝えている。好きな言葉は「心踊る瞬間」。

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