まるでアートな“華むすび”ブーケ♡おむすび専門店「MusBi」【千種区・覚王山】
#グルメ

2024.9.17tue

まるでアートな“華むすび”ブーケ♡おむすび専門店「MusBi」【千種区・覚王山】

2024年6月24日、地下鉄「覚王山駅」から徒歩約4分の場所に、斬新で、まるでアート作品のような“華むすび”ブーケが楽しめる、おむすび専門店「MusBi(むすび)」がオープンしました。

パリを感じさせるエレガントな店内で、おしゃれな食器に盛り付けられたおむすびを味わう至福の時間。今回は、完全予約制のランチプレート「華MusBiプレート」と自慢のイチ押しメニューをご紹介します。

完全予約制の豪華ランチ♡「華MusBiプレート」

「華MusBiプレート」(3300円)

完全予約制の「華MusBiプレート」は、お店自慢の「華MusBi」に加え、おむすび、スープ、お茶、スイーツ、そして食後のドリンクまで楽しめる、豪華なランチセットです。

これがおにぎりとは驚きの見た目、まるでブーケのような「華MusBi」。上に乗った“パリパリとした食感の華”を割りながら、中の具材を一緒に包むように握るという、斬新なおむすびです。

具材は、「すき焼き」と「ささマヨ」の2種類から選ぶことができます。
前日までの予約が必要な「すき焼き」には、黒毛和牛が使われ、醤油漬けの味付け卵ときんぴらごぼうが一緒に挟み込まれています。黒毛和牛と味付け卵の絶妙な味わいに、“パリパリとした食感の華”ときんぴらごぼうが加わって面白い食感も味わえる贅沢な逸品。

「ささマヨ」は、名古屋コーチンのささみをたっぷりと使用した、ちょっぴり辛味のある大人な味付けです。お米ものりも上質なものを使用しており、ボリューム満点で栄養もたっぷり!

「華MusBi」の他に選べる「おむすび」は、店頭に並んでいるものから選べます。定番メニューの「韓国風じゃこ」「蓮根おかか」「梅くらげ」の他に、曜日限定で登場する「牛すじ(甘口・辛口)」など、バリエーション豊富です。

選べる2種類のスープのうち、黒毛和牛の出汁を使った韓国風の「ユッケジャンスープ」はピリ辛でおむすびとの相性も抜群! 名古屋コーチンの出汁から作られる「参鶏湯」はコラーゲンたっぷりで、女性人気の高いスープです。

お茶は、「石川県産加賀棒のほうじ茶」「韓国から取り寄せたコーン茶」「お抹茶屋さんの濃い抹茶緑茶」の3種類から選ぶことができます。

デザートはすべて自家製。特に「マンゴープリン」は、濃厚な味わいとミントの香りがさわやかで、もっちりとした食感がたまりません。

アイスコーヒーは、パリをイメージしてワイングラスで味わってもらうのがこだわりなのだとか。おしゃれな店内で、かわいい器やグラスに囲まれながら、至福のひとときを過ごすことができます。

数量限定!ブレンド塩で握る「塩玄米むすび」

「塩玄米むすび」(363円)

数量限定の「塩玄米むすび」は、無農薬・無化学肥料の「コウノトリ育むお米」を使用しています。「玄米の味を楽しんでもらいたい」という想いから、シンプルに「MusBi」特製のブレンド塩のみで丁寧に握っています。

オープン後すぐに人気となった「塩玄米むすび」。お客さんから「玄米と一緒におかずを握ってほしい」という要望があったそうです。しかし、「コウノトリ育むお米」の良さを最大限に引き出すため、おむすびとおかずを別々で販売することに。

おかずのラインナップは全7種類。「蓮根おかか」「辛じゃこ」「和風じゃこ」「きんぴらごぼう」「にんじんしりしり」「サラダ」は220円。「ささみマヨネーズ」は、275円で販売しています。
シンプルなお米を味わいながら、様々なおかずを一緒に楽しみましょう。

迷ったら「テイクアウトボックス」

「テイクアウトボックス」(600円)

お店のおむすびをたくさん試したい方には、「テイクアウトボックス」がおすすめ。定番の「韓国風じゃこ」「蓮根おかか」「梅くらげ」の3種類を半切りにして詰め合わせ、さらに「コウノトリ育むお米」で握った「ごましお」も入り、お得なセットになっています。

「キャンディむすび(しばくらげ)」(308円)

かわいいキャンディのラッピングをした「キャンディむすび」は、テイクアウトはもちろん、プレゼント用としても人気! お米本来の味を味わってほしいという想いからシンプルな「胡麻塩」「しばくらげ」「海苔しゃこ」の3種類のおむすびを各275円〜の価格で提供しています。

「片手でも栄養たっぷりのおむすびを」

斬新で、まるでアート作品のような“華むすび”ブーケが楽しめるおむすび専門店「MusBi」。素材にこだわり抜き、見た目も味も楽しめるメニューばかり。今回は、そんな「MusBi」を手がけるCEOのNozue Yukaさんに、どのような想いでお店をオープンしたのか、背景や想いを伺いました。

――おむすび屋さんを始めようと思ったきっかけは何ですか?

働きながら子育てを頑張っている方や、日々の仕事に奮闘している方に、「片手で食べられる、栄養満点の食事を」と考えたのが、おむすびを思い付いたきっかけです。せっかくおむすびを作るなら、“斬新で新しい風を吹き込みたい”と思い、今の「MusBi」のおむすびが生まれました。

――一つひとつの素材にも、かなりこだわりが込められていますね。

一番こだわっているのは、食材選びです。「コウノトリの育むお米」は、五つ星マイスターが厳選した無農薬・無化学肥料のものを使用し、調味料は極力添加物を避けています。また、季節ごとに野菜の仕入れ先を変えることで、新鮮さと栄養価を最大限に引き出しています。

――「MusBi」に込められた想いはありますか?

「おむすび」は、人と人との良縁を結ぶ“縁起の良いもの”として“お結び”からきたと言われています。たくさんの人に愛されるお店にしたい、そういう思いを込めて「MusBi」にしました。海外の方にも「むすび」と読んでもらいたくて、ライスボールと変換されないように、あえてスペルの「U」をつけずに名付けています。

WRITER pisaki

「これがおむすび!?」と驚いてしまうほど、華やかな見た目の“おむすびブーケ”♡ 黒毛和牛や名古屋コーチンなど、選び抜かれた具材が挟み込まれた斬新なおむすびは、おしゃれな店内で食べるととても贅沢な気持ちになります。お米もとってもおいしくて、素敵なお店です!

MusBi(むすび)

問い合わせ
090-5815-3110
場所
名古屋市千種区山門町1-43-1 HARVEY覚王山山門町 2F
営業時間
9:00〜15:00(LOは14:30)
定休日
月・火曜
駐車場
なし
支払方法
カード可・電子マネー可
Instagram
@musbi_2024
アクセス
地下鉄「覚王山駅」より徒歩で約4分


※掲載内容は2024年9月時点の情報です
※価格は税込み表記です

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pisaki

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そこでしか味わえない体験やご当地グルメが大好き。年間150日以上旅をしながら、地域の魅力を写真や文字で伝えている。好きな言葉は「心踊る瞬間」。

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