日本全国70以上の酒蔵が集まる「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA(純米酒ウィーク名古屋)」が初開催!注目の蔵をご紹介♪【愛知・名古屋市】
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2024.9.20fri

日本全国70以上の酒蔵が集まる「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA(純米酒ウィーク名古屋)」が初開催!注目の蔵をご紹介♪【愛知・名古屋市】

2024年10月18日(金)~27日(日)の10日間、愛知県・名古屋市の名駅・栄エリアにて「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」が開催されます!

今回が初開催となる「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」は、北は北海道から南は九州まで、日本全国から選りすぐった70以上の酒蔵の蔵元・蔵人が来名し、200種以上の純米酒を提供するイベント。
純米酒の魅力を知ってもらいたいという想いのもと、出品酒が「純米酒」のみに絞られていることが最大の特徴です。

10月18日(金)~20日(日)は、大名古屋ビルヂングおよびオアシス21、10月25日(金)~27日(日)は、ミッドランドスクエアおよびラシックに各蔵が集結し、腕によりをかけて醸した純米酒を振る舞います。

数ある酒蔵の中でも今回は、特に編集部が気になった注目の純米酒をご紹介します。

【北海道】上川大雪酒造

北海道の屋根・大雪山の麓に位置する上川町で、地の恵みを活かした酒造りに励む「上川大雪酒造」。北海道産の酒造好適米と良質な天然水を使用し、地元に愛されるとともに、世界にも通用する地酒を醸しています。出品を予定している純米酒は「十勝 純米」「上川大雪 特別純米 彗星」「十勝 純米吟醸」「上川大雪 純米大吟醸 彗星」。北の大地を体現した一杯をぜひご賞味ください。

【東北】喜久盛酒造

岩手県北上市からは市内唯一の酒蔵「喜久盛酒造」が出店。創業1894年の長い歴史を持ち、東日本大震災を乗り越え、今も変わらず岩手県産米のみを使った純米酒を造り続けています。特徴の一つが、ユニークな名前とインパクトのあるラベル。代表酒「タクシードライバー」を筆頭に斬新な日本酒を醸します。出品を予定している純米酒は「純米原酒 タクシードライバー」「純米酒 北上夜曲」「純米大吟醸酒 電氣菩薩」。

【関東】せんきん

栃木県さくら市に酒蔵を構える「せんきん」は、「自然派」を超える「ナチュール」の哲学のもと、原点ともいえる方法で純米酒に向き合っています。蔵付き酵母、木桶仕込み、生もと酒母、磨かない古代米を使用したその味わいは、時代やジャンルを超越し、日本酒の新たな未来を提示します。出品を予定している純米酒は「クラシック 仙禽 無垢」「仙禽 オーガニック・ナチュール」「あかとんぼ」。
公式HP
http://senkin.co.jp/

【北陸】石本酒造

石本酒造」は新潟県新潟市から出店。越後山脈に源を発する豊富な良水のもと、日常もハレの日も、世代も国籍も超えてどんなシーンにも飲み手に寄り添う酒造りをしています。厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く美しい梅一輪のような豊かな純米酒を醸し続けています。出品を予定している純米酒は「越乃寒梅 金無垢 純米大吟醸」「越乃寒梅 無垢 純米大吟醸」「越乃寒梅 灑 純米吟醸」「越乃寒梅 浹 純米吟醸」。

【東海】清水清三郎商店

三重県鈴鹿市からは「清水清三郎商店」が出店。味酒鈴鹿國(うまさけすずかのくに)の異名を持つ鈴鹿市で、その名に恥じぬよう日々研鑽を重ねている酒蔵です。人々の集う場所で振舞われ、その一杯から笑顔が生まれていくことを理想とし、米の命を余すことなく大切に生かす酒造りをしています。出品を予定している純米酒は「作 穂乃智」「作 インプレッションG」「作 雅乃智中取り」「作 槐山一滴水」「作 竒瑞」。

【近畿】上原酒造

滋賀県高島市にて酒造りをする「上原酒造」が採用するのは、山廃を主に、自然酵母を用いた伝統的な手法。木槽天秤しぼりで3昼夜かけてしぼる酒は、米の持つコクと甘さが口の中に広がり、あと口に爽やかな余韻を残して喉元を過ぎ、そしてサッと消えていく、普遍的な美味しさです。出品を予定している純米酒は「不老泉 山廃仕込 特別純米原酒 参年熟成」「不老泉 山廃仕込 純米吟醸原酒」「杣の天狗 純米吟醸 うすにごり 生原酒」「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 中汲み 無濾過生原酒」「不老泉 山廃仕込 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒」。

【中国】永山本家酒造場

山口県宇部市で酒を醸す「永山本家酒造場」が掲げるのは「Think Globally,Act Locally.」「世界を見据え、地に根ざし個を磨く」を哲学とし、二俣瀬の地域にて米を作り、秋吉台から流れるミネラル豊かな中硬水を使用して、酒造りを通して豊かな田園風景を残すべく活動しています。「癒しと米味」をモットーにした食中酒で、出品を予定している純米酒は「貴 特別純米」「貴 純米本生 スパークリング」「貴 特別純米 ふかまり」「貴 純米吟醸 山田錦」。

【四国】司牡丹酒造

今から400年以上前、山内一豊の筆頭家老・深尾和泉守重良が佐川領を賜った際に、深尾氏に従ってこの地へと来た御酒屋を起源とするのは、高知県佐川町の「司牡丹酒造」。現在は、“土佐、本物、エコロジー”を使命に、「天下の芳醇・司牡丹」を中心に人々がワクワクするような日本酒の愉しさを発信しています。出品を予定している純米酒は「司牡丹・仁淀ブルー(純米酒)」「司牡丹AMAOTO(純米酒)」「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める(純米酒)」「船中八策・ひやおろし(超辛口・純米原酒)」「司牡丹・封印酒(純米吟醸酒)」「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸(純米大吟醸原酒)」。

【九州】高橋商店

高橋商店」は1717年創業、300年の歴史を刻む福岡県八女市の酒蔵。料理のジャンルを問わず合わせやすい“辛口”を追求した日本酒が「高橋商店」の伝統で、福岡の酒好きなら知らぬ人はいない「繁桝」が代表銘柄。継承の技を守り、さらに研鑽し守ってきたその味は、現在19代目に引き継がれています。出品を予定している純米酒は「繁桝 クラシック特別純米」「繁桝 吟のさと純米吟醸」「繁桝 純米大吟醸40」。

イベントチケットを使って名駅・栄エリアの飲食店でも純米酒を楽しめる♪

また、10月18日(金)~27日(日)の10日間は、名駅・栄エリアの飲食店と連携したエリア回遊施策も実施。イベント参加飲食店では、イベントのチケットを使用して純米酒を楽しむことができます

JUNMAI SAKE WEEK NAGOYAでは、今回紹介した酒蔵以外にも、丹精込めて醸された200種類以上の純米酒が名古屋にやってきます。愛好家からビギナーの方々まで、純米酒の美味しさと出会うきっかけになるのではないでしょうか。
「JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA」は、2024年10月18日(金)~27日(日)に開催されますので、ぜひ足を運んでみてください!

前売り券の購入はこちら

JUNMAI SAKE WEEK NAGOYA(ジュンマイ サケ ウィーク ナゴヤ)

日程
2024年10月18日(金)~27日(日)
時間
金曜13:00~21:00(L.O.20:30)、土曜・日曜11:00~21:00(L.O.20:30)
場所
10月18日(金)~20日(日):大名古屋ビルヂングオアシス21
10月25日(金)~27日(日):ミッドランドスクエアラシック
入場料
前売り券3,980円、当日券4,500円、追加チケット2,500円
※前売り券が売切の場合、当日券を販売しないことがございます
お問い合わせ
JUNMAI SAKE WEEK 実行委員会(株式会社ゲイン内)
052-243-3513 (平日10:00~18:00)
公式サイト
https://junmai-sake.jp/
公式Instagram
@junmai__sake

※掲載内容は2024年9月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です
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