街で見つけた、あれ何のお店?vol.7 | 犬山市「Cafe plus-alpha」の新メニューに注目!
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2024.10.16wed

街で見つけた、あれ何のお店?vol.7 | 犬山市「Cafe plus-alpha」の新メニューに注目!

休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする「街で見つけた、あれ何のお店?」。

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街で見つけた、あれ何のお店?vol.6 | 安城市「CAVOLO」で、行列必至のシュークリームを堪能!

街で見つけた、あれ何のお店?vol.6 | 安城市「CAVOLO」で、行列必至のシュークリームを堪能!

休日は気になるお店や、話題のお店へと迷わず足を運ぶほど、アクティブに活動する編集部・セトがお届けする「街で見つけた、あれ何のお店?」。 ▼前回はこちら 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.03.01街で見つけた、あれ何のお店?vol.5 | 中区・久屋大通「la chou chou」へ、お...https://kelly-net.jp/enjoytoday/20240301000024102709.html 第6回目に紹介するのは、2024年6月30日(日)、愛知・安城市にオープンした、シュークリーム専門店「CAVOLO(カーボロ)」です。イタリア料理に長く携わってきた店主・近藤さんが、一から独学で開発した看板商品をはじめ、毎日焼きたてのシュークリームをテイクアウトで提供しています。 オープンを待ち望みにしていたお客さんも多く、連日開店前から行列ができるほどの人気ぶり。店主が試行錯誤の末にたどり着いた、こだわりが詰まったシュークリームは、どれも必食です! ミントグリーンのトレーラーハウスが目印! 国道23号「高棚福釜IC」から車で約4分の位置にオープンした「CAVOLO(カーボロ)」。 大通りから外れた住宅街に現れる、ミントグリーン色のトレーラーハウスが目印です。 これまでイタリア料理に長く携わってきた、店主・近藤さんが作る商品のコンセプトは、「みんなが笑顔になるシュークリーム」。前職がコロナの影響を受けてしまったのをきっかけに、イタリア料理を作ったり食べたりするときのワクワク感を、別のもので表現できないかと考えるようになったそう。 パティシエの経験もあったことから悩んだ末に、生菓子という繊細なシュークリームにあえてチャレンジし、「CAVOLO」のシュークリームで、安城市に新しい風を吹かせました。 シュークリームの“シュー”は、焼き上がりの形からフランス語で“キャベツ”という意味。店主がイタリア料理に携わっていたことから、イタリア語で“キャベツ”を意味する「CAVOLO」を店名にしたそうです。 まずは、3年間の努力が詰まった看板商品を味わって 「CAVOLO」では、生地とクリームの両方に、風味豊かなフランス産の発酵バターを使用。じっくり時間をかけて焼き上げることで、よりその風味が感じられるように仕上げています。 ショーケースには常時5~6種類のシュークリームがイン! 「CAVOLO」(550円) キャベツの層をイメージして作られた看板商品の「CAVOLO」。実は、完成するまでに3年もの時間を費やしたそう…! 一番おいしくなる焼き時間と焼き色を追求し、今までに食べたことがないようなパイ生地のザクザク食感を実現しています。 食べ応え抜群の濃厚なクリームは、生地の存在感に負けないよう、隙間がないくらいたっぷり使用! アクセントの洋酒は、季節ごとに種類を変えているそうです。 次のページ… 老若男女から愛される定番商品&期間限定シュークリーム 老若男女から愛される定番商品&期間限定シュークリーム 「シュークリーム」(380円) 定番の「シュークリーム」は、表面に散りばめられたアーモンドのカリカリ食感がポイント。クッキー生地ではなく、“チュイール”と呼ばれる小麦粉、砂糖、溶かしバターで作った生地で、噛めば噛むほど口の中いっぱいに広がるアーモンドの香ばしさを堪能できます。 また、バターと卵黄をふんだんに混ぜ込んだこだわりのカスタードクリームは、老若男女をトリコにしています♡ 「ショコラ」(490円) 2種類のフランス産チョコレートで作るクリームに、コクのあるキャラメルを隠し味に使用した「ショコラ」。すりおろしたオレンジの皮を混ぜ込んだ、オランジュショコラのようなさっぱりとした後味がやみつきに! チョコレート好きも大満足の一品です。 「季節のシュークリーム(ブルーベリー)」(620円)※金額は使用するフルーツで異なります 「CAVOLO」では、“生産者の顔が見えるシュークリーム”作りにも力を入れており、「季節のシュークリーム」には、旬のフルーツを使用。生産者や産地を明記して販売しています。 現在は、約20種類600本のみずみずしいブルーベリーを同じ安城市で育てる「ひぐち農園」のブルーベリーを使い、さわやかな酸味とさっぱりとした甘みが自慢のシュークリームを販売中。 生地はアーモンドクリームを乗せて焼き上げ、フルーツタルトのような味わいをイメージ。さらに、フルーツとの相性が良いショートケーキの要素も取り入れ、中にはなんとスポンジが入っています! 自家製のブルーベリージャムとグレープフルーツジャムを染み込ませ、その上にミルキーな生クリームを贅沢にトッピング。 ライムの皮も添えられていて、清涼感がたまりません! 「保冷バッグ」(500円) EDITOR SETO 早いときで、お昼には完売してしまう日があるとのこと。現在は1人4個までという制限付きで販売を行っています。持ち帰りに時間がかかってしまうときは、保冷バッグやクーラーボックスを持参するのがおすすめ! もし忘れてしまった場合でも、店内ではロゴ入りのかわいらしい保冷バックを販売しているので、ぜひ合わせてゲットしてみてください♪ CAVOLO(カーボロ) 場所 愛知県安城市高棚町中島122-2 時間 11:00~17:00(完売次第終了) 定休日 水・木曜定休(不定休あり) ※掲載内容は2024年7月時点の情報です ※価格はすべて税込み表記です

第7回目に紹介するのは、京都の名店「% ARABICA Kyoto(@arabica.kyoto)」監修のコーヒーが愛知で飲めると話題の「Cafe plus-alpha(カフェ プラス アルファ)」です。

2024年6月からモーニングの提供を開始し、フランス人オーナーが営むパン屋「ドミニクドゥーセの店(@dominiquedoucet_jp)」の本格クロワッサンが味わえる「クロワッサンモーニング」に、ヘルシーな「サンドウィッチモーニング」、東海地区らしいドリンク代金のみで楽しめる「トーストモーニング」と、どれも気になるものばかり。

今回はリニューアルされたランチメニューなども合わせ、「Cafe plus-alpha」の魅力を存分にお届けします!

思い入れのある場所で、地域の人がくつろげる空間を

名鉄「富岡前駅」から徒歩5分、オーナーの愛車である鮮やかな水色の旧車「シトロエンDS」が目印になったお店には、カフェを楽しみに来た人はもちろん、車好きやバイク乗りまで、幅広い年代のお客さんが集まります。

オーナーはフランス車が集まるイベント「フレンチブルーミーティング」の主催メンバーで、コロナ禍で人との直接的な関わりが減ったことをきっかけに、もっと地域の人たちがフランクに交流できる場所を作りたいと思うようになったそう。

元々この場所には、足繁く通っていたミニカーショップがありましたが、閉店の話を聞き、すぐにオープンに向けて行動されました。

様々なシチュエーションで活躍!コレクションがギュッと詰まった店内

天井の高い広々とした店内には、一人でも気軽に利用できるテーブル席から、大人数でワイワイできるソファ席まで、45席ほどを用意。

奥の壁には、雑誌やミニカーなどオーナーのコレクションがズラッと並びます。中には雑誌『POPEYE(ポパイ)』の創刊号といったレアものも!ここでは、飲食ができるだけでなく、貸切パーティーや演奏会を行うことも可能です。

朝からちょっとした贅沢を!オーブンからこだわる焼きたてクロワッサン

「クロワッサンモーニング」(ドリンク料金+350円)

2024年6月からメニューに加わったのが、3種類のモーニング。中でもおすすめは、オーナーの友人であるドミニクさんがオーナーを務めるパン屋「ドミニクドゥーセの店」のクロワッサンが味わえるモーニングです。

人の手でしか作ることのできない三日月形が特徴で、100%フレッシュバターと、厳選した自然素材のみで作る生地は、表面はバターでサクッと香ばしく、中はしっとり&もっちりとした食感に仕上がっています。

さらに、「Cafe plus-alpha」では、「ドミニクドゥーセの店」と同じオーブンを使うこだわりも。焼きたてのクロワッサンは、バターが満遍なく生地に染みわたり、本店さながらの味が楽しめます。

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月刊KELLY

KELLY11月号(2024年9月21日発売)週末の癒し旅

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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