【本日発売】月刊ケリー6月号は、ゆるりのんびり「きれいな景色とおいしいごはん」特集♪
#おでかけ

2020.4.23thu

【本日発売】月刊ケリー6月号は、ゆるりのんびり「きれいな景色とおいしいごはん」特集♪

※東海エリアでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、不要不急の外出を控えてください。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
※本特集の取材は新型コロナウイルス感染対策を十分に行い、2020年2月に実施しました。

せっかくの行楽日和なのに、おうちに引きこもる生活が続く日々。抑えきれないおでかけ欲を満たすため、雑誌を眺めて“妄想TRIP”はいかが?
今日発売の『月刊ケリー』6月号は「きれいな景色とおいしいごはん」特集。まだまだ知られていない、東海エリア+αの山・海・島をたっぷり紹介しています。今回は、誌面の中身を少しだけ公開♪


photo/太田昌宏(スタジオアッシュ)、河原彰志、北川友美、鈴木啓太、パブリスタ
model/森下彩七(セントラルジャパン)、槇田恭子

【福井・若狭】全方位の天空テラスと世界初の博物館へ

「レインボーライン山頂公園」からの眺め。

東西南北、どの方角を眺めても広がる気持ちのいい景色! 若狭の「三方五湖」にある「レインボーライン山頂公園」は、4月に全面リニューアルを果たした注目の施設です。ロープウェイを登った山頂に、カフェ、茶屋、足湯などがあり、優雅な時間を過ごすことができます。

「年縞博物館」の45mにも及ぶ、年縞の展示。解説を聞けば聞くほど引き込まれる…。

合わせて訪れたいのが、近くの「年縞博物館」。“年縞って何? ”と思った方! 簡潔にいうと「泥の堆積」なのですが、そこには壮大な歴史のロマンと奥深い魅力があるんです。誌面で解説しているので、ぜひ確かめてくださいね。

【愛知・西尾】幡豆で過ごす、自然派デイバケーション

「OCEAN TERRACE」と、目の前の海。取材日は綺麗に晴れました。

お茶どころのイメージが強い西尾ですが、海沿いの「幡豆エリア」が今すごく素敵な場所になっているんです! ピッツェリア、ジェラテリア、セレクトショップ、ギャラリーなどが集まった、「Ocean」というコミュニティが一体となって、地域を盛り上げています。

「William’s Gelato」のジェラート(レギュラー663円+税)。

取材で感動したのは、スタッフの皆さんの自然環境を大切にした、サスティナブル(持続可能)な生き方。例えば、トップで紹介している「Pizzeria Ocean」では、店で出た食べ残しや野菜くずをエサに鶏を飼育。その糞を畑の土の養分にし、できた野菜のクズをまたエサにするという、循環型の取り組みを行っています。
また、多くの店でなるべくゴミを出さないように、ストローやアイスのカップなどは使い捨てず、洗って使用していました。何気なく入った店で、普段の生活を見つめ直すきっかけが見つかるかも。

【三重・尾鷲】ノスタルジックな港まちを訪ねて

「網干場」の店内から見た窓の外の風景。↑モデルとして立ってみました。

「魚処 豆狸」の「ユッケ丼」。こんなにのって、なんと1200円+税!

尾鷲って、行ったことはありますか? 信じられないくらい海の幸が安く、おいしく、気さくな人ばかりで、とにかく良いところでした。週末だけオープンする食堂「網干場」の他、細い坂道の先にある本屋や、貝や海モチーフのアート作品が詰まった純喫茶など、ここにしかない個性的な店がたくさん。名古屋からはちょっと遠いですが、足をのばして行く価値アリです。

【岐阜・美濃】天王山で「ヤッホー!」絶景の低山ハイキング

スタートから1時間30分で山頂に到着。誌面では、ダイナミックな写真使いに注目です。

編集部のアクティブ担当・小林(@maikoba_22)が、美濃市のアウトドアショップ「THE MOUNTAIN EDITIONS」の小川さんと「天王山」の登山に挑戦しました! 道中の風景やポイントを織り交ぜて、レポートしています。ゴールの頂上では、小川さん自慢のおもてなしも…? 合わせて知りたい、ハイキングの心得や「うだつの上がる町並み」の散歩情報も載っています。

【岐阜・恵那】山の中で見つけた、素敵な憩いの場所へ

豊かな木々に囲まれた、「Build a bridge」。

「クラシヤ 小さなスパイス食房と喫茶のお店」のカレー「3種全部のせ」(1180円・税込)。

古い建物を生かした、スローな空気が流れるカフェやショップが点在する恵那。どの店も道中、(本当にここにあるのか…?)と、少々不安に思うほどのどかな田舎町にありますが、そこが良い! 都会では絶対に味わえない空気感と、おいしいご飯に癒されます。いつかの休日に、ドライブがてら訪れたいですね。

今は不要不急の外出はできない状況ですが、一日も早く事態が終息し、ケリーを見て楽しくおでかけをしてもらえる日がくることを祈っています。

いつも通り書店やコンビニでも販売していますが、Amazonomni7でも宅配・取り寄せが可能です◎

気持ちが晴れる日が来たら思いっきり外出を楽しめるよう、ぜひおうち時間のおともに、チェックしてみてくださいね。

気になる雑誌をダイジェストで!

好評連載中『BOYMEN LIFE』。今号は、土田拓海くん!

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WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

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