【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-3日目-
#暮らし

2020.6.12fri

【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-3日目-

こんにちは、いらっしゃいませ。KELLy編集部兼、妄想カフェ店長のミズノ(@mm_mizumo)です。最近は外の人出も増えてきましたね。編集部も在宅勤務→出社OKになり、今はメンバーとともにオフィスで働いています。

早速ですが、今月のメニューはこちらを作ってみました。最後には大事なお知らせ! もありますので、良かったらゆっくりご覧になっていってください。

妄想カフェオープンしました

【今月のドリンク】煎茶堂東京のお茶

素敵なこちらの茶器は、一人用の「透明急須」。ずっと前から欲しかったのですが、おうち時間も増えてるので、思い切って買ってみました。

一見ガラスに見えるのですが、特殊な樹脂でできていて「割れない・熱くない・省スペース」がポイント。いつもお茶を淹れるときは気にせず目分量でやっていますが、きちんと温度や分量をはかって淹れたくなります。付いてくるシングルオリジンの茶葉は、びっくりするくらいおいしくて、思わず幸せなため息。。

茶葉のパッケージには品種の説明が書いてあるのですが、愛のある文章で思わず全種類読みたくなります(笑)。手掛けている「煎茶堂東京」さんはオンラインショップも素敵なので、ぜひ覗いてみてくださいね。

数年前から緩やかにお茶にはまっているので(以前は一人暮らしなのに急須を3個愛用していた)、合わせてサブスクサービスの「TOKYO TEA JOURNAL」も申し込んでみました。税込500円+送料300円で、2種類の茶葉と、毎号テーマの異なるマガジンが送られてきます。

5月は「グラスとお茶の関係」と、さすが斬新なテーマ。提案性のあふれる素敵な一冊でした。“炭酸水でお茶を淹れる”という、面白いレシピが載っていたので、こちらもやってみましたよ。シュワシュワのお茶は初体験で新鮮!既に6月分も発送されているということで、楽しみです。

【今月のスイーツ】白玉あんみつ

お茶と合わせるのは、和菓子で夏らしいもの…と考えてあんみつに。抹茶ゼリーと白玉以外は盛っただけなので、けっこう簡単にできました。

しかしシロップを忘れる痛恨のミス…。シロップ(蜜)がないけど「あんみつ」というのかな…?

白玉は初めて作ったのですが、白玉粉に水を混ぜてこねる→丸めてゆでるだけで、これまた簡単にできるんですね。アレンジしてこんなのも作ってみました。つぶらな瞳で、食べるときには罪悪感が…。冬には白玉を量産して、ぜんざいを楽しみたいと思います。

【今月のアザーメニュー】名古屋モーニング

つぶ餡が余ったので、コーヒー&厚切りバタートーストの、名古屋流モーニングに。将来お店を開くなら、モーニングとトッピングの小倉はマストでメニュー化したいと企んでいます。すっかりご無沙汰になっている「モーニング部」(編集部内でひっそり発足)も、早く復活できるといいなあ。

お知らせ

最後に一つ、お知らせです。6月24日(水)に編集部で初めてWebセミナーを開催することになりました。企画のタイトルは、「カフェのつくり方」。名古屋のカフェを代表する名店「coffee Kajita」さんに、お店オープンの経緯や運営の仕方、メニュー・空間・サービスのこだわりなどを伺います。

「将来カフェを開いてみたい」「飲食の開業に興味がある」という方はもちろん、「カフェや喫茶店が好き」「お店の裏側を知りたい!」という方にもおすすめです。店主さんのお話が聞ける貴重な機会なので、ぜひチェックしてみてくださいね(当日、ガチガチに緊張して画面に登場します…)。

今月もご来店をありがとうございました。来月のオープン日は7月12日(日)です。それではまたのご来店、お待ちしております。

【妄想カフェオープンしました】

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WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

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