名古屋のバンド「egoistic 4 leaves」が2ndアルバム『 debris』をリリース。
#音楽

2020.8.8sat

名古屋のバンド「egoistic 4 leaves」が2ndアルバム『 debris』をリリース。

名古屋のバンド「 egoistic 4 leaves」が2ndアルバム『debris』をリリース。

名古屋を中心に活動するインストゥルメンタルバンド「egoistic 4 leaves」が2020年7月29日、8年ぶりにニューアルバム『debris』(デブリ)をリリース。メンバーそれぞれの魅力が結集した一枚に、ぜひ注目を。

「egoistic 4 leaves」とは

名古屋を拠点にする、6人組のインストゥルメンタルバンド。ジャズ・パンク・ファンク・ロック・メタルなど、バックグラウンドの異なるメンバーが集まり、2002年に結成した。曲の多くは長尺でテクニカルながら、キャッチーなクセになるメロディで、聴く人を魅了している。

バンドメンバーはそれぞれプロのプレイヤーとしても活躍中。中でもパーカッションの堀嵜ヒロキは、佐藤タイジ(シアターブルック)、ドレスコーズ、ナオト・インティライミ、井上あずみなどのアーティストサポートや、宮本亜門のミュージカルにも参加している。

2ndアルバム『debris』のポイントは?

ジャズ、エレクトロニック・ミュージック、ビート・ミュージックなど、多様なジャンルのエッセンスを取り入れた本作。

全曲のプロデュース、ディレクションを「中村佳穂BAND」のメンバーであり、ビートメイカーとして知られるMASAHIRO KITAGAWAが担当。マスタリングはキングギドラ、ラッパ我リヤなど、日本語ラップの金字塔に携わった塩田浩が行っている。

また、画家・ヒルマイクオ、デザイン・funklovesmeによるCDジャケットも必見。中面には全7曲それぞれをイメージした作品が配置され、豪華な仕上がりになっている。

公式Youtubeチャンネルでは収録曲「10」のミュージックビデオの他、全曲のピクチャービデオを公開中。メンバーそれぞれの8年間の蓄積が融合した、エモーショナルな楽曲の数々に浸ってみて。

egoistic 4 leaves 2nd New Album『debris』

2020.07.29 release
CD:DQC-1644 / 3000円+tax

◉収録曲
1. msr (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
2. 10
3. GODD
4. still moon
5. alphard (feat. MASAHIRO KITAGAWA)
6. s.s.t
7. red moon

egoistic 4 leaves
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WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

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