2020.10.13tue
【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-臨時休業-カフェ巡りの記録
こんにちは、いらっしゃいませ。KELLy編集部兼、妄想カフェ店長のミズノです。
さて、いつもいろんなお菓子を作ってきたのですが、最近は疲れているのか、なんだか創作意欲がわかず…。
そんなときには無理矢理作らず、やる気がわくのを待つ派です。最近は写真を撮るのが楽しいので、カメラを持って、いろんなお店へ行っています。
今日は開店せず、「将来こんなお店ができたらいいな…」と感じた、個人的に好きなカフェをご紹介したいと思います。
【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-臨時休業-カフェ巡りの記録
【東区・藤が丘】JAZZ茶房 靑猫
最近気づいたのですが、薄暗い空間が好きで、一日中家にいるときは、夕方の遅い時間まで電気を付けません。
そんな私的には、「JAZZ茶房 靑猫」さんの空間はもうめちゃくちゃに居心地が良く、入った瞬間に「最高~~!!」と心の中で叫んでおりました。
ペンダントライトなどの、間接照明のみが照らす半地下の空間。ジャズが響き、スタッフさんのスマートな接客、作家物の器やカトラリー、シンプルなモルタル調のカウンターに大きな本棚、すべてがカッコいい…! 映画の中にいるようでした。
オリジナルブレンドの紅茶とチーズケーキを頂きましたが、美味しかったです。
暗い店内では、“映える写真”を撮るのはちょっと難しいかもしれませんが、こんな大人っぽい空気感、憧れるな。
JAZZ茶房 靑猫
地下鉄「藤が丘駅」より徒歩で約5分
【東区・森下】白枦
着いた瞬間に「ここかあ…!」と思わず声が出てしまう、”わざわざ行く感”のあるお店ってなんか良いですよね(伝わりますか…?)
インスタグラムで見つけた「白枦」さん(日刊KELLYでも紹介しています)は、まさにそんなお店。
東区の徳川にあるのですが、名鉄「徳川駅」から歩いていくと、近くに枝垂れた木が立つ建物が、異彩を放っています。
こちらは逆に、建物の2階、屋根裏部屋を改装してオープンされたそうですが、同様に店内の薄暗さがとてもいい感じです。
ランチをいただきましたが、少量の料理が少しずつ、素敵な器にのって出てくるので、少食の自分的にはとてもありがたい…! お値段も1000円とお手頃で、女性にはうれしいですね。
白枦
名鉄「森下駅」より徒歩で約5分
【岐阜・多治見】舞路麦
実家の多治見に帰省した時、「行きつけの店に連れて行っちゃる!」と突然言いだした祖父。
「いやいや、もう多治見で知らない店はないよ〜」と思っていましが、着いたら全く知らなかった「舞路麦(まろん)」さん(絶対初見で読めない! 笑)。
おすすめのスペシャルティコーヒーは700円とけっこうお高め…! と思ったけど、サーバー付きで2杯分、そして朝はモーニングが付くので、大満足です。
マスターと奥さん(かな? )の気さくな雰囲気がとても素敵で、常連客が多そう。お客さんに合わせて選ぶカップ、私はかわいい花柄で悶えました。
舞路麦
JR「多治見駅」より徒歩で約20分
ケリーではいろんなカフェや喫茶店を紹介しますが、個人的なおすすめだとけっこうカッコいい系のお店が集まりました。
こういうお店巡りでインスピレーションを受けて、来月からはまたお料理を頑張りたいと思います…!
お知らせ
さて、最後に一つお知らせです。
先日、一社の「コーヒーカジタ」さんとご一緒にやらせて頂きましたオンラインセミナー「カフェのつくり方」の第2回目を行うことになりました!
今回は、鶴舞でおいしい朝食を提供し続けて8年。全国からファンが訪れる人気店アーリーバーズブレックファストの大平恵太さんにご出演いただきます。
なかなか聞く機会のない、お店オープンの経緯や運営の仕方、メニュー・空間・サービスのこだわりなどをトーク。「将来カフェを開いてみたい」「飲食の開業に興味がある」という方はもちろん、「カフェや喫茶店が好き」「お店の裏側を知りたい!」という方にもおすすめです。
10/25 19:00~、アーカイブ配信もありで、後日の試聴も可能◎
詳細は以下より、チェックしてみてくださいね。
Check!
【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-臨時休業-カフェ巡りの記録
こんにちは、いらっしゃいませ。KELLy編集部兼、妄想カフェ店長のミズノです。 さて、いつもいろんなお菓子を作ってきたのですが、最近は疲れているのか、なんだか創作意欲がわかず…。 そんなときには無理矢理作らず、やる気がわくのを待つ派です。最近は写真を撮るのが楽しいので、カメラを持って、いろんなお店へ行っています。 今日は開店せず、「将来こんなお店ができたらいいな…」と感じた、個人的に好きなカフェをご紹介したいと思います。 【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-臨時休業-カフェ巡りの記録 【東区・藤が丘】JAZZ茶房 靑猫 最近気づいたのですが、薄暗い空間が好きで、一日中家にいるときは、夕方の遅い時間まで電気を付けません。 そんな私的には、「JAZZ茶房 靑猫」さんの空間はもうめちゃくちゃに居心地が良く、入った瞬間に「最高~~!!」と心の中で叫んでおりました。 ペンダントライトなどの、間接照明のみが照らす半地下の空間。ジャズが響き、スタッフさんのスマートな接客、作家物の器やカトラリー、シンプルなモルタル調のカウンターに大きな本棚、すべてがカッコいい…! 映画の中にいるようでした。 オリジナルブレンドの紅茶とチーズケーキを頂きましたが、美味しかったです。 暗い店内では、“映える写真”を撮るのはちょっと難しいかもしれませんが、こんな大人っぽい空気感、憧れるな。 JAZZ茶房 靑猫 名古屋市名東区藤が丘49 アンフィニビル B1F 地下鉄「藤が丘駅」より徒歩で約5分 【東区・森下】白枦 着いた瞬間に「ここかあ…!」と思わず声が出てしまう、”わざわざ行く感”のあるお店ってなんか良いですよね(伝わりますか…?) インスタグラムで見つけた「白枦」さん(日刊KELLYでも紹介しています)は、まさにそんなお店。 東区の徳川にあるのですが、名鉄「徳川駅」から歩いていくと、近くに枝垂れた木が立つ建物が、異彩を放っています。 こちらは逆に、建物の2階、屋根裏部屋を改装してオープンされたそうですが、同様に店内の薄暗さがとてもいい感じです。 ランチをいただきましたが、少量の料理が少しずつ、素敵な器にのって出てくるので、少食の自分的にはとてもありがたい…! お値段も1000円とお手頃で、女性にはうれしいですね。 白枦 愛知県名古屋市東区徳川2-6-6 2F 名鉄「森下駅」より徒歩で約5分 【岐阜・多治見】舞路麦 実家の多治見に帰省した時、「行きつけの店に連れて行っちゃる!」と突然言いだした祖父。 「いやいや、もう多治見で知らない店はないよ〜」と思っていましが、着いたら全く知らなかった「舞路麦(まろん)」さん(絶対初見で読めない! 笑)。 おすすめのスペシャルティコーヒーは700円とけっこうお高め…! と思ったけど、サーバー付きで2杯分、そして朝はモーニングが付くので、大満足です。 マスターと奥さん(かな? )の気さくな雰囲気がとても素敵で、常連客が多そう。お客さんに合わせて選ぶカップ、私はかわいい花柄で悶えました。 舞路麦 岐阜県多治見市太平町5-6 JR「多治見駅」より徒歩で約20分 ケリーではいろんなカフェや喫茶店を紹介しますが、個人的なおすすめだとけっこうカッコいい系のお店が集まりました。 こういうお店巡りでインスピレーションを受けて、来月からはまたお料理を頑張りたいと思います…! お知らせ さて、最後に一つお知らせです。 先日、一社の「コーヒーカジタ」さんとご一緒にやらせて頂きましたオンラインセミナー「カフェのつくり方」の第2回目を行うことになりました! 今回は、鶴舞でおいしい朝食を提供し続けて8年。全国からファンが訪れる人気店アーリーバーズブレックファストの大平恵太さんにご出演いただきます。 なかなか聞く機会のない、お店オープンの経緯や運営の仕方、メニュー・空間・サービスのこだわりなどをトーク。「将来カフェを開いてみたい」「飲食の開業に興味がある」という方はもちろん、「カフェや喫茶店が好き」「お店の裏側を知りたい!」という方にもおすすめです。 10/25 19:00~、アーカイブ配信もありで、後日の試聴も可能◎ 詳細は以下より、チェックしてみてくださいね。 【EARLY BIRDS BREAKFAST】店主に聞く!カフェのつくり方 参加チケット【EARLY BIRDS BREAKFAST】店主に聞く!カフェのつくり方 参加チケットhttps://kelly-net.shop/items/5f6b20a23ae0f41bceb81ae01987年に創刊して33年間、名古屋の街とともに歩み続け、地元情報を発信してきた雑誌『月刊KELLY(ケリー)』。名古屋が誇る“カフェ・喫茶店文化”を全国へ発信すべく、新企画のオンラインセミナーが始まりました!名古屋にある人気カフェ・喫茶店の店主さんが、「将来カフェを開きたい」「お店をやってみたい」という方へ向け、開店の経緯や想い、運営の仕方、メニューやサービスのこだわりなどをレクチャー。お店は、年間400軒以上取材に足を運ぶ、編集部が厳選します。第2回目のゲストは、全国的にも有名な、アメリカンスタイルのモー... 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました! それではまたのご来店、お待ちしております。 これまでの開店記録はこちら 【妄想カフェオープンしました】 1日目 ・ 2日目 ・ 3日目 ・ 4日目 ・ 5日目 ・ 6日目
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
それではまたのご来店、お待ちしております。
WRITER
- トップページ
- EVENT
- FROM EDITORS
- 【連載コラム】編集部ミズノの「妄想カフェオープンしました」-臨時休業-カフェ巡りの記録