新川優愛さん、ドラマ『さくらの親子丼』第3シリーズに出演決定!【インタビュー】
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2020.10.31sat

新川優愛さん、ドラマ『さくらの親子丼』第3シリーズに出演決定!【インタビュー】

新川優愛さん、ドラマ『さくらの親子丼』第3シリーズに出演決定!【インタビュー】

女優の真矢ミキさんが主演を務める、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』第3シリーズが、10月17日(土)よりスタートしました。今回の新キャストとして出演しているのが、TV映画でも活躍されている新川優愛さん。ドラマの見どころや、本作で演じる新米弁護士の宮部雪乃役について、新川優愛さんへインタビューしてきました。

STORY

虐待や育児放棄、親の失踪など様々な事情で、家族と一緒に暮らすことができない子どもたちが、一時的に避難する場所「子どもシェルター」。その一つの施設「第2ハチドリの家」で、スタッフとして働く九十九さくら(真矢)は、傷ついた子どもたちや加害者である親と向き合い、心の奥底を開いていく。そんな中、「第2ハチドリの家」に、新米弁護士の宮部雪乃(新川)がやってくる。雪乃は、子どもたちと熱心に向き合おうとするが、子どもたちは返って反抗してしまい―。

ドラマ出演が決まった時の心境は、素直にうれしかった

出演が決まった時の率直な気持ちを聞かせてください。

新川さん  うれしかったです!個人的なお話をさせていただくと、私自身がドラマで初めて主演をやらせていただいたのが、東海テレビさんの「オトナの土ドラ」の枠だったので、そこへ帰って来られたというのが、素直にうれしいなと思いました。

第3シリーズから新キャストとして登場となりましたが、現場の雰囲気はどうですか?

新川さん  ずっと続いてきた人気シリーズのドラマなので、雰囲気作りや役作りなど、どう作っていこうかと思いながら、撮影に入らせていただきました。真矢さん、名取裕子さんをはじめ、スタッフの方々もすごく温かく迎えてくださったので、雪乃として、すんなりと今現場にいることができています。

真矢さんなど共演者の方の印象や、エピソードを教えてください。

新川さん  真矢さんは、ふんわりとしていて、お母さんのようにみんなを包み込んでくれる方だなという印象です。名取さんは、ちゃきちゃきしていらっしゃる方で、現場で名取さんが「最近のロケ弁は、ご飯の厚みが薄くなった。私たちが若い頃は、こんなにご飯が分厚くて、食べ応えがあったから、男の人は2個食べなさい!」って、スタッフのカメラマンさんにおっしゃっていて、すごく可愛らしい方だなと思いました。

今作から登場する、山崎静代さんの印象はいかがですか?

新川さん  しずさんもすごく優しくしてくださって、バラエティ番組では何度かお会いしたことがあったのですが、ドラマでお芝居をやらせていただくのは初めてなので、たくさんいろんな話をしてくださったり、サンドバッグの打ち方を休憩中に教えてもらい、待ち時間にみんなでやったりして、楽しく過ごしています。

今回演じる新米弁護士の宮部雪乃は、真っ直ぐで正義感が強い

新米弁護士の宮部雪乃役を演じるにあたり、役作りはどのようにされていますか?

新川さん  弁護士ということもありますし、雪乃は、すごい正義感が強くて、子どもたちとぶつかってしまうシーンもありますが、真っ直ぐな人なので、セリフをハキハキと話すなど、裁判のシーンは特に“若くて真っ直ぐ”ということを意識して、相手に強くいくようにしています。

新川さん自身、共感できる部分はありますか?

新川さん  台本を読んだ時に、見習いたいなというところのほうが多く、子どもシェルターにいる子どもたちを思うがあまり、衝突はしてしまうのですが、彼女たちへの思いとか、それだけ真っ直ぐに人を思えるというのは、すごく素敵だなと思って、台本を読んでいます。

モデルでもある新川さん。雪乃のファッションにもこだわっていますか?

新川さん  裁判所のシーンでは、髪をきれいに固めて結んでいるのですが、ご飯を作ったりラフなシーンは、髪を結んでいても手で無造作に作ったようなヘアにしたりと、ヘアメイクさんと相談しながらやっています。

今までのお芝居経験も踏まえて、本作で新川さん自身が初めて挑戦したことはありますか?

新川さん  弁護士という役は、ドラマでは初めてなので、裁判所での専門用語だったりとか、原告被告という言葉を繰り返していると、どっちがどっちなのかわからなくなってきちゃったりとか(笑)。裁判所のシーンでは、名取さんが横にいるので、NGは出せないと思って…そういった難しさは、初めて経験しています。

子どもたちのために、空回りしながらも奮闘する大人たちに注目!

ずばり、本作の見どころはどんなところでしょうか?か?

新川さん  おいしそうな親子丼もそうなんですけど、真矢さんをはじめ、大人たちが子どもたちのために奮闘する、空回りしながらも子どもたちの幸せを願う、それだけの思いで突き進んでいくというところが、見どころだと思います。

見ている人に向けて、どんなドラマになってほしいですか?

新川さん  この世の中、傷ついている人や疲れてしまっている人などが、いらっしゃると思います。このドラマは、そういう人に寄り添ったドラマになっているんじゃないかな。背中を押して、「頑張ろう!頑張ろう!」って応援するだけじゃなくて、「そういう時もあるよね。止まってもいいんだよ。振り返ってもいいんだよ」って優しく包み込んでくれるようなお話だと思います。

新川さんの元気が出るご飯は、祖父との思い出の味“親子丼”

ドラマに出てくる親子丼もそうですが、新川優愛さん自身が元気の出るご飯って何ですか?

新川さん  私も、親子丼が好きです。親子丼のドラマだから、親子丼って言っているわけではないです(笑)。卵と鶏肉が好きなので、親子丼をよく注文していることが多く、私にとって親子丼は、元気づけられるご飯だなと思いました。

ご自身で作られるより、作ってもらった親子丼のほうが好きですか?

新川さん  お店でもおいしいものがいっぱいありますが、高校の時に亡くなったおじいちゃんが作ってくれた甘い親子丼が今でも忘れないですし、自分で作ってもその味は一生超えられないんだろうなと、食べる度におじいちゃんを思い出しています。

ドラマの親子丼はもう召し上がりました?

新川さん  私はまだ食べられていませんが、私の撮影シーンの前で親子丼のシーンがあったりすると、セットの中がいい匂いになっていて、“いいな~、私はいつ食べられるのだろう”と思いながら待っています。ドラマを見てくださっている皆さんも、いつ私が親子丼を食べられるのか、一緒に楽しみにしていてください。

名古屋を感じる、名駅の時計台

名古屋の印象や、思い出があれば教えてください。

新川さん  名古屋の印象は、名古屋駅の時計台を見ると「来たな~」って感じます。いつもとんぼ返りになってしまうことが多いので、ひつまぶし、味噌カツ、小倉トーストとか、今日はまだお昼なので、名古屋のいろんなおいしいものを食べられたらいいなと思っています!(笑)

最後に、新川優愛さんから『日刊ケリー』へコメントをいただきました!

ありがとうございます!こちらもチェックしてみてください。

オトナの土ドラ『さくらの親子丼』

チャンネル
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
時間
毎週土曜 23:40~24:35
DATA
企画 / 市野直親
原作・脚本 / 清水有生
出演 / 真矢ミキ、新川優愛、山崎静代、鶴見辰吾、名取裕子 他
公式サイト
https://www.tokai-tv.com/oyakodon2020/
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KELLY Editors

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