半田にベーカリー「アトリエ テーラ・テール」がオープン! 高岳の人気パン屋の2号店
#パン

2020.11.5thu

半田にベーカリー「アトリエ テーラ・テール」がオープン! 高岳の人気パン屋の2号店

パン好きたちから愛される、名古屋・高岳のベーカリー「テーラテール」。2020年8月、愛知・半田に2号店をオープンしました。高岳店との違いやパンのラインナップなど、気になるポイントをご紹介します。

半田にベーカリー「アトリエ テーラ・テール」がオープン! 高岳の人気パン屋の2号店

都会から一転、ゆったりとした空間にこだわりが。

2020年8月1日にオープンした「アトリエ テーラ・テール」。半田を選んだ理由は、オーナーの地元で、総菜パンに使う野菜の畑が半田にあったため。

やや手狭な高岳店から、広々としたキッチンでパンの開発を行いたいと、この地に“アトリエ”と名付けて開店しました。

12台の広い駐車場に車を停めて中へ入ると、ずらりと並ぶたくさんのパンがお出迎え。
高岳店でお馴染みの看板メニューをはじめ、ここだけで買える半田店のオリジナルもあります。

パンは常時、20~30種類のパンをラインナップ。この日は雨だったので、昼過ぎでもたくさんの中からパンを選べましたが、人気のクロワッサン「サリュ」などは、11時のオープンから1時間ほどでなくなってしまうそう。

温かみのある店内には、オーナーの趣味だという、JAZZやボサノバが響いています。スタッフの竹内さんに、お話を聞きました。

竹内さん   この場所は元々美容院で、音が良く響くんです。キッチンにも音楽が流れていて、パンたちは音楽を聴いて焼き上がるんですよ。

ふと厨房の方向を見ると、窓ガラスが。高岳店と同様、「お客さんに自信をもって見せられるキッチン作り」にこだわり、ガラス窓からスタッフが作業している様子を覗くことができます。

竹内さん   うちのスタッフはみんな、それぞれ“No.1のおすすめパン”を持っています。声をかけると教えてくれるので、聞いてみてくださいね。

定番からオリジナルまで、マストバイのパンはこれ!

「テーラテール」に来たら買うべき、パンを詳しくご紹介します。

パールクラッカン(230円+税)
有名パティスリーでも使われる、フランス〈ヴァローナ〉のチョコレートを使用。濃厚なチョコをまとった粒はサクッと食感が楽しく、あっという間に食べてしまいます。

「モコミルク」(左380円+税)と「ミニモコ」(右200円+税)
北海道産の牛乳とバターを贅沢に使用し、しっとり柔らかく仕上げた食パン。普通の食パンよりも一回り小さい「モコミルク」から、更に小さくかわいらしい「ミニモコ」が登場!「ミニモコ」は、半田店限定です。

紅茶ブリオッシュ(310円+税)
ビジュアルも印象的な「テーラテール」の定番メニュー。自家製の紅茶ガナッシュは、厳選したアールグレイを店内でじっくり煮だして作られています。キュートな見た目で、思わず注文したくなりますね。

ぶどうパン(260円+税)
「ミニモコ」と同じサイズのもっちり生地に、たっぷりのレーズンが入った自信作。小腹が空いたときに、おやつ感覚で食べたい一品です。

チョコメロン(左260円+税)とメロンパン(右230円+税)
「テーラテール」のパンの中では、ボリュームのあるメロンパンのシリーズ。サクッとした表面と、中のもっちりした生地のハーモニーはやみつきになります。

その他、「高岳店」の人気者たちも、ショーケースにスタンバイ。心のこもった多彩なパンは、選ぶ時間も楽しいです。

竹内さん   年内には、店内にカフェをオープンしたいと思っています。窓を全て開くと開放的で、よく虹も見られるんですよ。

ゆっくりとした時間が流れる店内で、パンを味わえるのも楽しみです。
わざわざお目当てに行くのも良し、ドライブの休憩に立ち寄るのも良し。ぜひ一度、訪れてみてくださいね。

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WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

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