2020.11.16mon
「THE EAT SHOP izumi(ザ イートショップ イズミ)」が久屋大通公園の近くにオープン!全国からソウルミュージック好きが集う憩いの場【名古屋】
大須の人気店「THE EAT SHOP(ザ イートショップ)」が、地下鉄「久屋大通駅」から徒歩約1分の場所に移転オープン!ガレージ風の店内には、80年代のSOULミュージックが流れ、全国の音楽マニアが足を運びます。
ランチタイムには男女問わず多くの客で賑わう、同店の魅力をお伝えします。
「THE EAT SHOP izumi(ザ イートショップ イズミ)」が久屋大通駅すぐ近くにオープン!全国からソウルミュージック好きが集う憩いの場【名古屋】
久屋大通駅から徒歩すぐにある、カフェ「THE EAT SHOP izumi(ザ イートショップ イズミ)」
2020年9月4日、大須にあった「THE EAT SHOP」が、東区泉へお引越し。「THE EAT SHOP izumi(ザ イートショップ イズミ)」と店名を変えて、移転オープンしました。
大須では若い世代を中心に、ランチには大盛況の同店が、泉に移転した理由とは?また、移転前と今の違いや変わらないこととは?オーナーの井上さんに伺いました。
ずっとやりたかった、大好きなソウルミュージックを楽しめるお店へ
ーー大須では約2年間お店を営まれてきましたが、今回、泉に移転したきっかけを教えてください。
井上さん 実はずっと前から、泉付近に引っ越したかったんです。大須にお店があった時は、若い女性が多く、それでも良いのですが、より年齢層の高いお客さんの方が、自分たちの世界観に共感してくれて来やすいかなと。
ーーその世界観というのは、何でしょうか?お店のコンセプトなど、聞かせてください。
井上さん うちの店のテーマは、80年代のソウルミュージックが流れる、アットホームなお店。ガレージ風の店内で大好きなソウルミュージックを流し、レコードを置いて、お客さんともっと対話できる場にしたいと思いました。
だから、今回はカウンター席を設けており、調理場のスタッフとお客さんが対話しやすい空間づくりを意識しています。
ーーそうなんですね!お客さんについて、移転オープン前と後の店内で、どのような変化がありましたか?
井上さん まず、お客さんの層が変わりました。平日のランチタイムには、近隣のオフィスで働く会社員の方が、東西南北からいらっしゃいます。12時には、満席になることが多いですね。大須の時は女性客が多かったですが、今は男女比が同じくらいで、落ち着いた雰囲気です。
ーーたしかに、男女問わず入りやすい雰囲気です。
井上さん そうなんです。あと、ここはお客さんとの距離感が近いので、すでに常連さんもたくさんいます。最近は毎週、近所のおばあちゃんがおばんざいを作りに来てくださって、お客さんからも好評なんです。
ーーそれは驚きです!街の人との交流が生まれて素敵ですね。
名物のジャークチキンをはじめ、ここでしか食べられない味が魅力
「THE EAT SHOP izumi」の看板メニューとなるのが、こちらの「スパイシージャークチキン」。10種類のハーブやスパイス、おろし玉ネギなどの漬けダレを、1日じっくり漬け込んだジャークチキンが2枚乗っています。
ーーなぜジャークチキンをお店で提供しようと思ったのでしょうか?
井上さん 他のお店ではあまり食べられなくて、インパクトのあるメニューを作りたくて、ジャマイカ料理のジャークチキンを思いつきました。自分がおいしいと思っていても、販売当初は、ジャークチキンがお客さんに気に入ってもらえるか不安でした。
でも結果、お客さんから「この店のジャークチキンが食べたいから来ました」と言ってもらえて、店の一番人気です。
また、ボリューム満点の「平日限定10食 日替わり定食」は、サラダや惣菜がセットになっており、女性はもちろん健康志向の男性にも人気です。メインは日替わりで、会社員のお客さんから「毎日来ても飽きない」と好評だとか。
そして冬季限定で、「ふわとろオムライス × 特選ビーフシチュー」も販売しています。ふわふわの卵と濃厚なビーフシチューの相性は抜群。寒い日に食べたくなる味です。