「TRIP BASE STYLE」で新しい旅に出よう! 地域観光を盛り上げる!「TRIP BASE STYLE」で美濃を探検!【PR】
#暮らし

2020.12.15tue

「TRIP BASE STYLE」で新しい旅に出よう! 地域観光を盛り上げる!「TRIP BASE STYLE」で美濃を探検!【PR】

ドライブ好きが必ず立ち寄る道の駅に、機能的かつオシャレなホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」が隣接。そんな施設が2020年10月から各地でオープンしている!これは「TRIP BASE STYLE」の取り組みで、現在は、栃木・岐阜・三重・京都の6施設がオープンし、2022年春までには15施設、さらには北海道から鹿児島までエリアを拡大していく予定だ。連載第1回目は、「うだつの上がる町並み」で有名な「美濃」へトリップ!

「TRIP BASE STYLE」とは?
「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、「道の駅」と隣接する「ホテル」で過ごし、その街で滞在することの楽しさを提唱している。
ポイント1 ご当地グルメを味わえる!
地元の食材を使った郷土料理は「道の駅」で。他にも、特産品やお土産もチェックして!
ポイント2 車以外の移動で街を楽しむ!
道の駅までは車で、ホテル到着後は荷物を預け、ローカル線やサイクリングで地元をのんびり散策。
ポイント3 地域の暮らしを満喫する!
祭や大自然を利用したアクティビティ、農業体験など、各地域で行われる様々な体験が可能。
ポイント4 宿泊者限定で、朝食を準備!
地元の食材や特産品を使った、各ホテルオリジナルのモーニングボックス(要予約)がスタンバイ。
詳しくはこちら!
TRIP BASE STYLE
https://tripbasestyle.com/

初回の旅の拠点は「道の駅 美濃にわか茶屋」。歴史と絶景を巡るレトロ旅。

多くの文化遺産と長良川の絶景が素晴らしい「美濃」。この道の駅 にわか茶屋は、伝統工芸品である和紙小物や民芸品、約190人もの地域の生産者が育てる野菜を購入可能。レストランでは鮎料理もあるため、近隣だけでなく“ちょっと足を伸ばして”という客まで、常に多くの人で賑わっている。開駅して今年で13年。豊かな自然と歴史ある伝統文化を継承する美濃の街の魅力を詰め込んだような道の駅だ。

こちらが、駅長の三輪治男さん。地元への愛情が強く、常連のお客さんたちからも信頼されています。駅長の周りにはいつも笑顔の人々が。道の駅の活気も、駅長の人柄あってのこと!

毎朝オープン1時間くらい前から、各農家さんが育てた朝採れ野菜が運び込まれます。そして、開店と同時に飛ぶように売れていく!地元の珍しい野菜もチェックして。

こちらは、鮎の一夜干しに鮎のまぶしごはん、鮎から出しを取ったうどん…と、鮎尽くしの「あゆにんめん」(1000円)。「にんめん」とは煮た麺が語源と言われており、紙すきで忙しい和紙職人の家などで食べられていたという郷土料理。豊富にとれる鮎からだしを取ったつゆで食べていたのだとか。それを復刻したのが、この「あゆにんめん」。期間限定の商品です。ぜひ食べてみて!

道の駅 美濃にわか茶屋
0575-33-5022
美濃市曽代2007

アートな感性が光る「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」でお泊り。朝食も必見!

道の駅から徒歩0分!すぐ隣に位置する「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」は、ローカルな道の駅とは打って変わり、シンプルでスタイリッシュな雰囲気。一歩入ると、心地よいアロマが香り、リラックス気分へと誘われます。

ラウンジには、「美濃手漉き和紙」をテーマにしたアイテムを展示。1300年以上の歴史を持つ美濃和紙は日本最古の紙と言われ、奈良の正倉院で702年に戸籍用紙として使用されていたという記録が残っている。その美濃和紙の中でも特に美しい風合いの「手漉き和紙」をセレクトして展示している。

ラウンジの奥には、ミニキッチンのスペースが。電子レンジやトースターも完備されているので、小腹が空いたときに便利!温かいコーヒーなどもあるので、時間を忘れてくつろいでしまいます。

白と木目を基調とした室内は、シンプルな造りで居心地◎。窓の外には雄大な長良川が流れ、ぼーっといつまでも眺めていられる絶景です。ベンチタイプのソファ、体を包み込むマットレスは、近隣を巡って疲れた体を癒してくれます。

客室アート「くさまくら」は、多治見市出身で世界でも活躍する加藤亮太郎氏の作品。シンプルな客室に、和のぬくもりをプラスしています。

「TRIP BASE STYLE」は、朝食が特に特徴的!宿泊者には、ご当地食材をふんだんに使用したモーニングボックス(要予約・別料金)が準備されています。ここでは、鮎の炊き込みご飯のおにぎりや土地の野菜を使ったお総菜が種類豊富にぎっしりと。レトロな籠に入った見た目にも気分が上がります。このモーニングボックスは、部屋でもラウンジでも、外で食べてもOK。道の駅内の長良川沿いのテラスは、営業時間前でも使用可能なので、ここで長良川の空気を感じながら朝食をとるのもオススメ。

フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃
住所
美濃市曽代城下2001-1
時間
IN15:00/OUT11:00
駐車場
あり
カード

料金
1泊1室9000円~(サービス別)
問い合わせ
0575-29-7355
公式サイト
https://www.marriott.co.jp/ngofn

1泊2日を利用して、「美濃の街並み&みどころ」へ繰り出そう!

「TRIP BASE STYLE」は、地元の魅力を再発見することができるのがうれしいポイント。今回は道の駅からほど近い「うだつの上がる町並み」から訪問します。道の駅からは、車で約5分程度。駐車場も町並みの中心にあるので安心。

文化遺産の家々が立ち並び、歴史情緒を色濃く残す「うだつの上がる町並み」。ここで、1772年(江戸時代)に創業した造り酒屋「小坂酒造場」を訪問。母屋は国の重要文化財に認定され、湾曲の緩やかな純和風建築の起り屋根を見学に、建築業や観光客がやってくることも多いとか。この日は社長の小坂善紀さんが館内を案内してくれました。

長良川の伏流水を仕込み水にした清酒「百春」が看板商品。2020年11月には、その「百春」が純米の部で名古屋国税局長賞(首位賞)を受賞!それを記念して、純米大吟醸(720ml・4500円税込み)を発売しています。やわらかな味わいで香りも良い、バランスのとれた味わいはぜひ購入して!

蔵の奥へ進むと、アートでおしゃれなギャラリーがあります。ここは、以前は米蔵として利用していた場所で、現在はアート空間として利用。ピアノも置かれ、時にはプロや地元の学生たちによるミニコンサートを行うこともあるのだとか。

小坂酒造場
0575-33-0682
美濃市相生町2267
http://www.kuramoto-kosaka.com/

続いて、暖簾からも上質感を感じられる「山本屋」へ。こちらの創業は1901年という歴史を持っています。ここはどんなお店…?

暖簾をくぐると、まるで美術品のように美しく陳列されたワイングラスがズラリ。

こちらは、オーナーがセレクトするワインと地酒、豆菓子を扱うお店でした!岐阜県下のお酒が豊富にラインナップされ、中でも「達磨(だるま)正宗 蔵元」の古酒のバリエーションを揃えている。

オーナーの古田今景(きょうこ)さん。1階のショップ経営に加え、2階では「大人のマナー塾」を主宰。明治時代の町家だからこそ体験できる、ノスタルジックな中での「和」のお稽古体験は、特別な時間を過ごせそう。現在は、「町家でお斎料理体験」や「アフタヌーンティ&和のエッセンス」「素敵な町家体験(観光ワークショップ)」などを考案中。明治時代の器でお茶や食事をいただき、美濃和紙の文化に触れれば、美濃の街が100倍楽しくなる!

山本屋
0575-33-0152
美濃市俵町2156
【体験教室情報】
https://omjj557.wixsite.com/otonanomanner
じゃらん素敵な町家体験
【日本語版予約サイト】
https://attractive-j.rezdy.com/387857/yamamotoya
【英語版予約サイト】
https://attractive-j.rezdy.com/389416/yamamotoya-yamamotoya-enjoy-a-japanese-cooking-class-in-a-100-year-old-japanese-townhouse

さらに街をふらりとすると、平日にも関わらず混雑しているお店を発見。レトロな看板と新しい暖簾のギャップに店をのぞくと…。

ショーケースに、作品のように美しく並んだケーキたち。8月にリニューアルオープンした「アベイユ・エット・アン」です。見た目は少し大きめで、旬のフルーツや食材を使ったラインナップ。その見た目だけでなく、“お菓子への情熱”が素晴らしいのです!

「みなさんに、いくつになってもおいしくお菓子を食べて欲しいから、使用する材料にはこだわりたいんです」と、オーナー兼パティシエの島田郁子さん。甘さはハチミツなどの自然の者であってもなるべく控え、代わりに発酵を利用することで甘さとおいしさをアップさせて“血糖値を急上昇させない工夫”をしているのだとか。「そうすれば、健康を害することなく、いつまでもおいしいお菓子が食べられますよ」。

「お菓子を食べることは贅沢なこと。だから、ケーキはケースに作品のように1点ずつ並べたり、特別感のある味わいに仕上げるんです」とも。そんな他にはないこだわりとおいしさが、ファンを多く引き付けている秘密です!

アベイユ・エット・アン
0575-31-0220
美濃市相生町2248
www.abeille-et-une.com

街歩きで小腹が空いた時のおすすめは、「喜楽精肉店」のうだつコロッケ(100円)。地元の人たちが多く訪れる精肉店の一角にある、お総菜コーナーにあります。

ホクホクのじゃがいもと玉ねぎの甘み、岐阜県が開発した「ボーノポークぎふ」と飛騨牛のうま味で、大人から子どもまで大人気の商品。先々代から受け継がれるレシピで作られているとか。

肉の喜楽
0575-33-1258
美濃市俵町2147
http://www.kiraku298.com/

車で?自転車で??拠点からサクッと行ける、冬の美濃の絶景を巡ろう!

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」と道の駅のすぐ裏を流れる長良川。川面が近くゆったりと流れる風景は、この川ならでは。周辺をサイクリングして、自分だけの最高のフォトスポットを探して。

現存する中で最も古いと言われる、近代つり橋「美濃橋」。大正期を代表するつり橋で、歴史的価値の高い建造物です。現在は全面通行止めなので、景観を楽しんで。

「小倉山城跡」は、公園や展望台、小動物園と遊びどころ満載。1601年に築城された「小倉山城」は、関ヶ原の合戦で功績をあげた、金森長近の隠居城として知られ、小倉公園の芝生広場が本丸跡地といわれています。

「美濃」は和紙と風情のある街並みが特徴、とは知っていても、そこにある店の魅力や見どころは行ってみないとわからない。近場のエリアだからこそ、駆け足で通り過ぎるのではなく、一泊して魅力を満喫するのが新しい旅のカタチです。「TRIP BASE STYLE」に注目して、いろんな街を訪れてみて! 次回(2月中旬アップ予定)は郡上大和をご紹介。お楽しみに!

※ご協力いただきました皆様には、撮影時のみマスクを外していただいております。
※掲載されている情報は、2020年11月時点のものであり、変更となる場合があります。

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KELLY Editors

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