2021.1.30sat
【連載コラム】編集部堀田の「おいしい暮らしのキッチンメモ」vol.6
最近、月刊ケリー&日刊ケリーで「道の駅」への取材に行くことが多くなりました。道の駅、大好き!岐阜は、日本で一番道の駅の数が多いと言われているだけあって、ハシゴし甲斐もありますよ。今回は、郡上大和の道の駅「古今伝授の里 やまと」の記事(2月中旬アップ予定!)でしきれなかったものを、先出しします!
朝採れ野菜以外にも、オリジナルの食材がたくさん! ビジュアルも今ドキ
「古今伝授の里 やまと」についての情報は、現在発売中(3月号)の月刊ケリーか、2月中旬に開示される日刊ケリーを見てください。今回は、そこで売られているおいしいものをご紹介♪ こちらは、コンフィチュール。バラ売りもセット売りもされています。製造は、郡上市大和町のぶなの木福祉会で作られています。郡上の新鮮牛乳をたっぷり使って作られたコンフィチュール。バニラビーンズを使用した贅沢なバニラ&ミルク、甘さの中に岩塩がいいアクセントの塩キャラメル、香り豊かなアールグレイ&ミルクの3種類です。これはぜひ、熱々パンに!
この食パンは、道の駅内「かはな草」の商品。リピーターが絶えない!というほど人気ぶりなのだとか! 食パンブームが再燃し、名古屋の街の中にはたくさんの専門店が並んでいますが、この食パンは「シンプルイズベスト」な味。水と牛乳、粉にこだわった素朴な味と、もっちりとした、流行を追わない安定したおいしさを感じます。先に紹介したコンフィチュールのと相性もいいですよ。
こちらも人気の「クルミレーズン」。焼き上げる度にすぐ売れてしまう商品です。撮影時は、ちょうど焼きたてが店内に。そのままだともっちり、家でトーストするとふんわりとして、クルミの香りと香ばしさが際立ちます!
そして、朝市会場で売られていた「サムライ ソウル ブッチャーズの商品」という商品。こちらは、ベーコンを作るために会社を立ち上げたという店主が、ハムや焼き豚、フライッシュケーゼなどを作っています。その代名詞のベーコンは、脂部分にもうまみが凝縮されていて、臭みやくどさを感じないおいしさ!ただ焼くだけでごちそう感があります!郡上エリアは最近、ジビエの販売も盛んで、ジビエ祭なるものも開催しているとか。そういう文化も相まって、おいしい精肉も叶うんですね。
あとぜひ、郡上エリアに来たらオススメな調味料は「なんばん」。青唐辛子と味噌を合わせた調味料で、薬味としてもごはんのお供としても使える便利な商品です。これは、一度購入してやからみつきになり、その後買いにいけない時は自宅で味噌と青唐辛子を刻んだものを作ってストックしているほどハマりました。この季節だと、鍋にも使えますよ。
その他にも、お酒や珍味、レトルト……と、オリジナル商品が目白押しの道の駅。緊急事態宣言が解除されたら、まずは近場旅として訪れてみて!
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