現役女子高校生アーティスト・吉田凜音さんにインタビュー!
#インタビュー

2019.3.8fri

現役女子高校生アーティスト・吉田凜音さんにインタビュー!

歌、ラップ、ダンス、お芝居。さまざまなフィールドで活躍する、現役女子高校生アーティスト・吉田凜音さん。メイクやファッションセンスも注目を集め、ティーン世代のアイコン的存在の彼女が、2月13日(水)にニューシングル『#film』をリリースしたということで、インタビューしてきました!photo / Atsushi Kawahara

PROFILE 吉田凜音(よしだりんね)

インディーズ楽曲『りんねラップ』のMVがTwitterで話題となり、2017年にビクターエンタテインメント「Colourful Records」よりデビュー。

今回、『#film』で初めて作詞・作曲を手掛けたということで、制作の経緯を教えてください。

去年6月、「clubEARTH 12th Anniversary」というイベントで、「SEKAI NO OWARI」のFukaseさんに「一緒に曲を作ろうよ」とお声掛けいただいたのがきっかけです。


制作で特に苦労したところは?

本当に全部が初めてで、自分にとってチャレンジでした。リリックだったり、歌詞を作ることは昔からやっていたので慣れていましたが、作曲はやったことがなく、ゼロからのスタートで特に苦労しました。Fukaseさんからは、ベースラインはこうとか、サビを前に持ってこよう、Cメロを作ってみよう、最初はタイトルから決めようなど、具体的なアドバイスをいただいて制作しました。

なぜ『#film』というタイトルなのでしょうか?

高校1年の時に上京して、ワンマンライブが終わった後、友達が〈オリンパス〉のフイルムカメラをくれて。高校生活を振り返ると、思い出深いのがそのフイルムカメラだったので、このタイトルにしました。カメラが好きなので、友達だったり、風景だったり、毎日持ち歩いて色々撮っています。

楽曲には、ご自身の高校生活の思い出も反映されているんですか?

この曲は女の子同士の歌なんですけど、自分に起こった出来事と、こうだったらいいなという妄想やフィクションを織り交ぜて作りました。高校生活が充実している訳ではなかったので、自分の“夢”というか、“憧れ”みたいなものが詰まっていたりしますね。高校生活で印象に残っているのは、年に一度の体育祭です。

実際に作詞・作曲にチャレンジしてみて、新しい発見はありましたか?

この曲を、色んなところでライブパフォーマンスをして、お客さんに向けて歌うということをして、更に音楽が好きになりました。「音楽と向き合えている」と感じましたね。

ライブで意識していることは何ですか?

『#film』は、自然体の自分で歌うことを意識しています。決まった振りつけは一切なく、自分の中から出てきた動きでパフォーマンスしていますね。

影響を受けたアーティストは?

東京事変さん、くるりさん、ELLEGARDENさん、RADWIMPSさん…など、バンドが多いですね。ラップは、KICK THE CAN CREWさん、RHYMESTERさん、SKY-HIさんも普段からよく聴きます。


カップリング曲『MU』『Tea for Two』の聴きどころは?

『MU』は、特にダンスパフォーマンスを見てほしい曲です。聴いていると思わず走り出して、心の底からノッてきちゃうようなダンスチューンなので、不思議な世界観を堪能していただけたらと思います。『Tea for Two』は、『MU』とは違ったノリやすさで、リリックを書いてくれている「バクバクドキン」のYUIさんも、すごく私を理解してくれて。「二人で最強だよ」という気持ちの曲だと思っているので、『#film』とも通じるものがありますね。3曲とも曲調や雰囲気はバラバラなので、じっくり楽しんでいただけると思います。

最近ハマっているモノやコトは?

今はイヤリングにハマっています。普段はシルバーアクセサリーをつけていることが多いです。ファッションは、服好きのダンサーの子に影響されて好きになりました。昔はストリート系のパンツスタイルが好きだったんですが、最近は「女の子っぽく生きよう」と思って(笑)、ワンピースを着ることが多いです。ヘアメイクのこだわりは、赤リップ。今日は〈イニスフリー〉のリップです。赤リップしてないと落ち着かない(笑)

今後やってみたいことは?

今年は特に、歌とラップとダンスを攻めていきたいです。女優業も挑戦したいですね。

 

『#film』
2月13日(水)リリース
〈収録曲〉
M1. #film
M2. MU
M3. Tea for Two
生産限定#FR2コラボカメラ盤2000円+TAX
通常盤1200円+TAX

 

バイバイJKバイブスアゲてこ~↑↑↑ツアー
2019年3月20日(水)大阪FanJ twice
2019年3月22日(金)名古屋ell FIT ALL
2019年3月27日(水)渋谷WWX

 

自家製シロップを使った「ソーダレモネード」(M300円、L350円)。甘味と酸味のバランスが絶妙な味わいです。レモン果汁たっぷりで、美肌効果も期待でき、女性におすすめ!

CAROLINE(キャロライン)

問い合わせ
052-261-1323
場所
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク3F
営業時間
10:30~20:00(LOは19:30)
駐車場
なし
タバコ
禁煙
カード
不可
Instagram
https://www.instagram.com/caroline.sakae/
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WRITER

Wakana Yamauchi

Wakana Yamauchi

兵庫県出身。京都の大学を卒業後、 編集者になるために名古屋へ。ゲーム、猫、ファッション、写真が好き。自宅をリノベーションして以来、インテリアにハマっている。

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