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        香嵐渓が眺められる「Frank the 539(フランク ザ ゴーサンキュウ)」で、心も身体もホッとするオーガニック料理を味わう【豊田市・足助町】
        #ランチ

        2021.10.2sat

        香嵐渓が眺められる「Frank the 539(フランク ザ ゴーサンキュウ)」で、心も身体もホッとするオーガニック料理を味わう【豊田市・足助町】

        香嵐渓が眺められる「Frank the 539(フランク ザ ゴーサンキュウ)」で、心も身体もホッとするオーガニック料理を味わう

        愛知県の紅葉スポットとして親しまれている、豊田市にある香嵐渓。このエリアに2021年8月11日にオープンしたのが「Frank the 539」です。空き家だった店舗をおしゃれにリノベーションしたこちらのお店では、香嵐渓の自然豊かな景色を楽しむことができ、店主自慢のオーガニック料理が味わえます。お店が誕生したきっかけや想い、メニューのこだわりなどについてお話を伺いました。

        自然豊かな豊田市・足助町。秋になると赤や黄色の紅葉が広がり、その風景に心癒されます。愛知県の定番紅葉スポットでもある香嵐渓の一の谷側入り口にオープンした「Frank the 539」。スタイリッシュな建物と大きな木の窓が印象的な佇まいが魅力です。

        自然食が大好きでオーガニックカフェをオープン

        ーーオープンのきっかけを教えてください。
        丹羽さん  もともと身体に優しい自然食が好きでした。たくさんの人にオーガニック料理を味わってもらえたらと思い、豊田市が運営する空き家情報バンクを利用して、以前は五平餅を販売するお土産店だったこの場所をカフェにリノベーションしました。

        ーー開放感あるオープンな店内が素敵ですね。

        丹羽さん  足助町ならではの自然が体感できる店内にしたかったので、リノベーションをする際も設計士さんには大きな窓にしたいと要望を伝えていました。また、私自身3人の子どもを子育てしている真っ最中。スタッフもママさんたちばかりなので、家族連れやママたちが訪れやすいお店にできたらと、テーブル席と座敷席を設けています。今後はキッズスペースも作りたいねって話をしています。

        ーーお店の外にある小窓も木の枠を使っていてオシャレですね。

        丹羽さん   ありがとうございます!ここは以前、土産店だった時も窓があり、商品などを手渡しできるように再活用しようと思い設けました。ベーグルなどをお渡しすることができるので、気軽に立ち寄ってもらえたらうれしいです。

        ーー今後の展望を教えてください。

        丹羽さん  もっとママたちが輝ける場所をつくりたい、提供したいと考えています。子育てで忙しい中でも、子どもたちがママってカッコいいね!と思ってもらえるように輝いている姿を見せたいなと思っています。今後は、このカフェスペースでヨガ教室をしたり、家族が笑顔で楽しめて、触れ合える場所を提案していきたいです。

        地元の無農薬野菜を使用した、オーガニック料理を提案

         

        「Frank the 539」のコンセプトは“地球にも人にも優しいオーガニック”。「食べ物になる前も後も、人や自然に優しい形で安心・安全でおいしい料理を味わってほしい」と、足助の大自然の中で、無添加、オーガニック、地元で採れた無農薬や減農薬の野菜などを中心にしたメニューを提案しています。

        一番人気はこちらの「フランクランチボックス」(1380円※テイクアウトは1280円)。季節の野菜をたっぷり使ったサラダや、本日のデリ3種、本日のパンまたは雑穀米から選ぶことができる、ボリューム満点のプレートランチです。20種類以上の野菜を使っており、素材のおいしさを楽しんで欲しいと味付けはシンプルに。心も身体もホッと和み、満足感に包まれる一皿です。

        こちらは「ブッタボウル」(1380円※テイクアウトだと1280円)。注目の美容食として注目されている料理。ヘルシーで栄養価が高く、5大栄養素をこの丼ぶりだけで摂ることができます。「Frank the 539」のブッタボウルは、植物性タンパク質のみを使った食材を使用しており、ベジタリアンやビーガンの人でも楽しめるメニューで、低カロリーで栄養の高いキヌアもオーガニックなものを使用しているのもこだわりの一つだそう。

        もちっとしたベーグル(220円〜)は毎週水・木曜限定の商品。天然酵母にこだわって作っており、プレーンからバジル、チョコ、クリームチーズなど、バリエーション豊富です。シンプルな味わいで、噛めば噛むほど小麦粉の味が引き立って◎。

        フランクランチボックスやブッタボウル、カレー、スープ、デリなどはテイクアウトも可能。店内で食べるのも良し、テイクアウトをして香嵐渓を眺めながら外で楽しむのも良し!いろんなシーンに合わせて利用できるのがうれしいですね。

        窓からは雄大な香嵐渓の大自然、そして、四季折々の時期が感じられる野菜がたっぷり入った身体も喜ぶオーガニック料理を食べると、なんだか心の緊張の糸がゆるりと解けていく感覚に。笑顔いっぱいの店主の丹羽さんとの何気ない会話も楽しみに訪れたい一軒です。

        Frank the 539(フランク ザ ゴーサンキュウ)

        お問い合わせ
        0565-77-5459
        場所
        豊田市足助町一ノ谷8-1
        営業時間
        11:00〜14:00(11月からは営業時間変更あり。詳しくはインスタグラムにて)
        定休日
        月・火・土曜定休
        駐車場
        4台
        決済方法
        不可
        インスタグラム
        https://www.instagram.com/frank_the_539/

        撮影/中村ことみ(株式会社鈴木写真館) 取材・文/岩下加奈

        ※掲載内容は2021年9月時点の情報です
        ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください

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        香嵐渓が眺められる「Frank the 539(フランク ザ ゴーサンキュウ)」で、心も身体もホッとするオーガニック料理を味わう【豊田市・足助町】

        WRITER

        Kana Iwashita

        Kana Iwashita

        豊橋在住。豊橋の出版社の編集部を経て2014年に独立。豊橋市役所広報アドバイザー。『月刊KELLY』では、特集ページなどをライティング。東三河エリア大好きの編集者。

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