2021.10.22fri
PR「星野リゾート」Trip.28 軽井沢[★宿泊券プレゼント付き!]住人気分の滞在が心に刻まれる「星のや軽井沢」「BEB5軽井沢」【PR】
旅好きならば誰もが憧れる「星野リゾート」。極上ステイを叶える独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する宿から、街の活気や楽しさを丸ごと楽しむリーズナブルな宿まで5種類のサブブランドを抱えますが、どこも素晴らしいホスピタリティで多くの旅行者を魅了しています。『月刊ケリー』編集長が毎月、「星野リゾート」の施設を訪れ、現地の旬の魅力をお届けしているこの企画。第28弾は、圧倒的な非日常を感じさせてくれる「星のや軽井沢」に滞在して「BEB5軽井沢」に立ち寄り、「軽井沢星野エリア」をめぐります。今回も「BEB5軽井沢」の宿泊券が当たるプレゼント企画を実施中。お見逃しなく!
profile 『月刊ケリー』編集長・堀井好美
「星野リゾート」をこよなく愛し、国内外の全施設を制覇するのが夢。「自然と野鳥の声に癒される軽井沢は、いつ訪れても癒されます。お買い物の散策もおしゃれにまとまるのが好き!」と編集長。
高原のさわやかな空気に包まれ、サステナブルな滞在に幸せを感じる滞在。
独創的なテーマから生み出される“圧倒的非日常”を提供するラグジュアリーホテルブランド「星のや」。ここ「星のや軽井沢」はその始まりの地で、多くの知識人や文化人に愛されてきたリゾート地です。コンセプトは「谷の集落に滞在する」。棚田や石垣、どこか懐かしさを感じる集落の佇まい、野鳥たちが訪れる森など、目にするすべての古き良き日本の原風景を、現代に昇華させています。また、自然環境への配慮を行いながら、サステナブルなリゾート運営を進めているのも素晴らしいポイント。水力発電に加え、温泉排湯熱と地中熱を活用する「地中熱利用システム」を採用し、消費エネルギーの約7割を生産しているのだとか。他にもごみの資源化100%を目指すゼロミッションにも取り組んでいます。
水をたたえ、木々が生い茂る、四季を楽しむ敷地内の集落。秋は紅葉、冬は雪景色と表情を変えますが、ここで深呼吸したくなるのはいつの季節も同じ。水辺で鴨が泳ぐ姿も微笑ましく、散策していると時が経つのを忘れてしまいます。
チェックイン後、棚田テラスではウェルカムスイーツ&ドリンクの振る舞いを受けられます。まだ残暑を感じたこの日は、キリッと冷えた日本酒と味噌の風味が香ばしい和菓子を。
「お部屋に行く前にちょっと一服するには最高の場所です!小川のせせらぎと心地よい風を感じるこの瞬間は、ここに訪れたら絶対に体験してほしい!」と編集長。心も身体もリセット状態です。
客室は、谷の地形をそのまま生かした、「水波」「山路地」「庭路地」の3タイプ。写真は眼下に小川が流れる「水波」の部屋で、テラスからの眺めが絵画のように美しい。
ソファに体を預ければ、一面木々の緑と空の青。自然に溶け込むような感覚に浸れます。3タイプある部屋のどこからも、自然との距離が近く感じられるのが特徴で、刻々と表情を変える景色をただぼんやり眺めている時間がとても贅沢に感じられます。「もう、外に出たくなくなっちゃいますね」と編集長。でもここは「軽井沢星野エリア」。軽井沢を満喫するために付近を散策に出掛けます!
軽井沢の住人気取りで過ごせる小さな街「ハルニレテラス」。
「星のや軽井沢」から森を抜け、遊歩道を歩くこと約10分。レストランやカフェ、雑貨店など16店舗が軒を連ねる「ハルニレテラス」があります。お昼寝デッキでのんびりするもよし、ショッピングを楽しむもよし。まるで「小さな街」のここは、別荘に暮らす人々も多く利用しています。
軽井沢のおいしい野菜を使ったお店や話題のベーカリーレストラン、デリ&ワインショップなど、グルメ一つを取ってもバリエーション豊富。「その日のどんな気分にも答えてくれそうですね」と編集長。こちらは、軽井沢の暮らしを演出する家具や雑貨の販売をする「moriasobi」。最近、ランチタイムに土地の野菜を使った森のサラダが登場し、ますます人気を高めています。
ジェラートショップ「ハーヴェスト ナガイファーム」の入り口には、旬のとれたてフルーツがずらり。長野で循環農業を営む永井農場の原料を使ったジェラートを味わった後に、フレッシュな野菜&フルーツを購入するなんて楽しみ方も◎。
このテラスは、地形や植生を極力変えず、自生していた100本ほどのハルニレの木もそのまま活用。自然と共生するように設計されているのだとか。川辺の遊歩道にはウッドチップが敷き詰められているので、人だけでなくペットにとっても歩きやすいうえ、店にもテラス席がたくさんあるので、犬連れファミリーの楽しそうな笑顔がとっても印象的です!
ハルニレテラス
050-3537-3553
8:00~22:00(時期、店舗により異なる)
www.hoshino-area.jp
星のや軽井沢を満喫するなら「山の懐石」で夕食を。
「星のや軽井沢」は、意のままに食事処を選べるように、宿泊と食事を分けた料金体系「泊食分離」のスタイルをとっていますが、滋味深い土地の山川の食材を使った「山の懐石(1万5730円)」でこの宿の世界観を満喫するのもおすすめ。メインダイニング「日本料理 嘉助」でいただくことができます。この日は秋のメニュー。先附の「紅葉柿」は、金糸巻きや砧巻きなどと土佐酢のジュレの組合せ。
今回は、料理に合わせて日本酒をいただく「秋のペアリング2021年」を体験。「紅葉柿」には、広島県の「賀茂金秀 特別純米13」を。アルコール度数13度と抑えめで、ガス感のあるワイン感覚で楽しめるお酒です。柿のフルーティさとよく合います。
椀物に「松茸土瓶蒸し」。秋の味覚の代表・松茸を存分に味わいます。
まずは、何も絞らずにだし汁の味わいをダイレクトに。「上品なだしの香りと松茸の風味が優しい、身体に染みるおいしさです」と編集長。その後、スダチをしぼり、爽やかな味の変化を楽しみます。
季節の野菜や刺身を盛り合わせた向附「彩山野海魚」。船と魚をかたどった器の遊び心にも、気持ちがふっとやわらぎます。
土瓶蒸しと向附には、長野県の「澤の花 ささら 純米吟醸辛口」を合わせて。透明感のあるさらさらとした飲み口は、繊細なだし汁や淡白な刺身と好相性です。
「信州発酵五穀豊穣」と名付けられた強肴は、酒粕とおからで固めた皮の中に里芋が隠れた一品。ねっとりとしてうま味の濃い里芋を取り出していただきます。
里芋には、海ひしお、豆乳バター、味噌粉のいずれかを付けて。濃厚な里芋がさらに味わい深くなります。
ねっとりとした里芋には、長野県の「井筒長 純米にごり酒」のような、甘すぎず飲みごたえのあるタイプがぴったり!
秋感満載&彩り豊かな八寸。旬寿司や星のや厚焼玉子、胡桃甘露煮など、長野ならではの秋の味覚が満載です。八寸は、気に入ったメニューは追加のオーダーもOK。「ペアリングで料理もお酒もベストマッチなので、飲み過ぎないように気を付けなくちゃ…」と編集長。
バラエティ豊かな秋の味覚を盛り合わせた八寸には、秋のお酒ひやおろし!「伯楽星 純米吟醸」のスッキリとした清涼感は、すべての食材のおいしさをアップしてくれます。
焼物は2品からチョイス。一品は「秋茸と名残鱧三昧」。旬のハモを、照り焼きと白焼きで食べ比べ。
もう一品は牛サーロインの炭火焼き。サシの入った柔らかい牛肉は、噛むほどに肉のうま味がじわり。
肉の一品には、愛知県の「久野九平治本店 テロワール 黒田庄町高田」を。果実味を感じつつもほんのりスパイスのニュアンスもあり、余韻は引き締まった印象。肉に負けないうま味も特徴です。
ホクホクとしたむかごと身に甘みをほのかに感じる鮎が入った、贅沢なごはん。見た瞬間に思わず声が上がります!
締めの甘味は、十五夜をイメージした「月と卯」。「見た目や味わいなど、一皿ごとに驚きと感動のあるラインナップで大満足です」と編集長。これは「日本料理 嘉助」が掲げる「笑味寛閑」が意味する「多くの人の笑顔を引き出したい」という思いそのものが表現されている証。贅沢さと高級感は感じつつも、どこかリラックスできる雰囲気で過ごせます。
食事を終えたら、ぜひ敷地内の散歩を。水上の行灯に火が灯された幻想的な風景は、気持ちがほっこりと暖かくなるよう。「鴨が泳ぐ昼間ののんびりとした感じもいいですが、夜のロマンチックな風景は絶対に見て欲しい景色です」と編集長。
源泉かけ流しの温泉を独り占め!「ぬくぬく温泉逗留」で心身ともにぬくぬく。
軽井沢星野エリアに1915年、星野温泉が開湯すると、北原白秋や島崎藤村などの文人や芸術家も多く訪問。その歴史を継ぐ源泉かけ流しの「星野温泉 トンボの湯」は、日帰りの立ち寄り湯スポットとして人気の場所です。そんな「トンボの湯」を、開館前と閉館後に貸し切りで利用できるプログラム「ぬくぬく温泉逗留」がスタートしました。編集長は、早朝の温泉をチョイス。普段は多くのゲストを受け入れる立ち寄り湯なだけあり、館内は広々! 飲泉ができるほど、新鮮なお湯が湧き続けています。
開放的な内湯。泉質はとろみのある柔らかな肌当たりで、「美肌の湯」と言われています。内湯も露天風呂も循環や加水をせずに、毎日換水しています。
平均気温が0度を下回る冬の軽井沢は、樹氷や雪景色を眺めながらの入浴も楽しみ! この「ぬくぬく温泉逗留」は、軽井沢の森で楽しむ野鳥観察(りんごのホットドリンク付き)と、身体を芯から温める日本酒を使った「美酒鍋」の夕食付き(4万1800円)。軽井沢らしい滞在を叶えてくれるプランです。
トンボの湯で温まったら、広大な芝生に作られたライブラリースペースで一休み。まるで絵本の世界を切り取ったような空間は、絶好のフォトスポット!(夏季限定)
星野温泉 トンボの湯
050-3537-3553
www.hoshino-area.jp
野菜の滋養をまるごといただく、「山の朝食」で身体を整える。
食材を余さず摂取することで調和をとるという「一物全体食」の考えを生かした「山の朝食(4235円)」。野菜を丸ごとじっくり煮出して仕込んだだし汁を使った料理は、どれも味わい深さがありつつ素材の味もしっかり。「野菜だしが、こんなにも食材に深いうま味を与えるとは驚きました!」と編集長。
たっぷりの豆乳で温められた豆腐鍋。まろやかな口当たりの豆腐は、味噌ごまだれや塩、信州の郷土料理「やたら」を薬味に。鍋が温まるほどに湯葉ができるので、そちらも一緒に味わって。
「デザートは外でいかがですか?」と案内され、棚田テラスを見下ろせるカウンター席へ移動。柔らかい太陽の光と温もりが心地いい!
「朝の空気の気持ちよさを、全身で受け止められるスイーツタイム。“この後何をしようかな”なんて考えながら過ごせたら幸せだろうな…」と、チェックアウト時間が迫ることをさみしく感じる編集長。
ライブラリーラウンジで、「星のや軽井沢」の滞在を締めくくります。「行く先々、見る景色ごとに、その時の自分に合う癒しや休息を見つけられる星のや軽井沢は、滞在ではなく住人になった気分にさせてくれる最高の宿。これは、星のやブランドとホスピタリティの高さによるものですね」と滞在を振り返ります。
星のや軽井沢
住所長野県軽井沢町星野
時間
IN15:00/OUT12:00
駐車場
あり
カード
可
料金
1泊10万2000円~(1室あたり、サービス・税込、食事別)※通常は2泊より
公式サイト
https://hoshinoya.com
インスタグラム
https://www.instagram.com/hoshinoya.official/
気ままな軽井沢滞在も魅力♪「BEB5軽井沢」に立ち寄って、カジュアル気分にチェンジ。
軽井沢星野エリア内にある、自由気ままにワガママ滞在ができる「BEB5軽井沢」。共用スペースの「TAMARIBA」では仲間とゲームしたり食事を持ち込んで好きな場所で食べたり、ルーズに過ごせるのが魅力です。今回は特別にこちらにも立ち寄って、TAMARIBAを体験!
室内は、カフェもロビーも兼ね合わせたスペース。フロントはDJスペースもなり、常に空間にあった音をチョイスしてBGMにしています。こちらも気ままに使用可能!
軽井沢星野エリアを散策しやすいように、大きなマップが掲げられています。BEB5軽井沢はもちろん、今朝まで滞在した星のや軽井沢、ハルニレテラス、軽井沢ホテルブレストンコートや軽井沢高原教会など、見どころも描かれているので、ルートを決めやすくて便利。
カウンターでは軽食やカフェ、アルコールの販売も。ちょっと小腹空いたな、もうちょっとおしゃべりして時間を過ごしたいな…、というときにとても便利!ワインは一口から購入できる量り売りタイプなのもうれしい。朝は、BEBオリジナルのチーズの羽根つきフレンチトーストの朝食もスタンバイ。
今回は、「BEB5軽井沢」のTAMARIBAで、ハルニレテラスからのテイクアウトランチをいただきます! こちらには、レストラン&デリ・ワイン「CERCLE(セルクル)」の前菜盛り合わせ(1760円)、イタリアン「イル・ソーニョ」のマルゲリータ(1490円)など、彩り豊かなメニューがずらり。「木漏れ日の中でいただくテイクアウトランチは格別ですね。こちらの利用は基本的には宿泊者のみですが、今回のように星のや軽井沢滞在後の立ち寄りもOKだそう。軽井沢の魅力を余さず体験したいならば、この利用の仕方もいいですね」と編集長。ラグジュアリー&カジュアルな滞在を楽しみました。今回の旅は終了。さて、次はどこの星野リゾートへ? 次回をお楽しみに!
BEB5軽井沢
住所長野県軽井沢町星野
時間
IN15:00/OUT11:00
駐車場
あり
カード
可
料金
1泊9900円(2名1室利用時の1名分あたり、食事別)
※掲載されている内容は、2021年9月時点のものであり、変更となる場合があります。
PRESENT
「BEB5軽井沢」の宿泊券(1泊)をペア1組にプレゼント!応募締切は2021年12月1日(水)
WRITER
Yoshimi Horii
『KELLY』編集長。星野リゾートをこよなく愛する。国内外の施設を制覇するのが夢!
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