2021.11.25thu
洋菓子店「biquette(ビケット)」が西区「四間道」に2号店をオープン!情緒あふれる空間の新店舗♪
コンセプトは「庭園と洋菓子」
都会の喧騒から少し離れた、趣のある街並みの「四間道」。「淺間神社(せんげんじんじゃ)」のすぐ横にあるのが、和モダンな佇まいの「biquette 四間道店」です。
風情ある石畳のエントランスを通り、店内に入るとまず目を惹くのが、一枚の大きなお庭の絵画!かと思いきや、美しい本物の日本庭園です。
オーナーパティシエの小泉さんはフランスでの修行から帰った際に、日本庭園の文化の素晴らしさに魅了されたそう。
溶岩を含んだ「富士石」と、あえて下に伸び、降りているように育てられた松の盆栽。
岩々やそこに生える苔が、見る人の心を穏やかに癒してくれます。
数多くのファンを魅了するオーナーのおすすめケーキ2種
オーナーパティシエの小泉さんは、福岡や東京、洋菓子の本場フランスで修行を積み、有名店で活躍していた奥様と一緒に2018年に「biquette」の1号店を吹上にオープン。
繊細な技術と豊富な知識により、生地・クリーム・フルーツを緻密に組み合わせた「biquette」のタルトは、多くのファンに愛されています。
四間道店のショーケースには毎日、10種類ほどのケーキがずらり。吹上の1号店の定番から、2号店の和モダンな雰囲気に合わせたものまで、その日の気分や一緒に食べる相手に合わせて選ぶことができます。
今回日刊ケリーでご紹介するのは、オーナーの小泉さんおすすめの2種類です。
見た目も美しい「苺とホワイトモカ」のケーキ生地からは、ヨーロッパ産のホワイトチョコレートのあま味と、鼻腔をくすぐるコーヒーモカの香りが。
ふんだんにのった甘酸っぱいイチゴを支えるフロマージュには、本場フランスではサラダなどにも使用するという、さっぱり風味のチーズが練り込まれています。
計算されたバランスは、まるでケーキ全体が一つの作品のよう。
熊本産の和栗に、ヨーロッパ産のマロンクリームを合わせた贅沢な一品。
フランスの街「コニャック」から名付けられたブランデーを加えることで、ケーキ全体の味を引き締めるとともに、香り豊かな大人な味わいに仕上げています。
大切な人へのお土産に、シンプルで洗練された焼き菓子を
ケーキ以外にも、豊富なラインナップの焼き菓子も購入することができます。小泉さんのイチ押しは、一つひとつ丁寧に焼き上げられた「ジャンブル」。「シンプルな焼き菓子こそ、パティシエの技術力が試される」とのこと。
焼き菓子は好きなものを選んで、サイズ違いの箱に詰め合わせることができるので、お土産やギフトとしても活躍すること間違いなしです。
プレゼント用にケーキを買いに来たはずが、気づけば自分用のケーキをいくつも…なんてことも。オープンから約1か月の「biquette 四間道店」ですが、人気商品は午前中に売り切れてしまうこともしばしば。
たくさんの中から選びたい!という方は、なるべく早い時間の来店がおすすめです。「庭園と洋菓子」今までにない癒しの空間に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
biquette 四間道店(ビケットシケミチテン)
- 問い合わせ
- 052‐446‐5330
- 場所
- 名古屋市西区那古野1-28‐14
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 水・木曜
- 駐車場
- 2台
- カード・電子マネー
- 可・不可