2021.12.6mon
名古屋に新たな名産を!「名古屋ワイン」創設のクラウドファンディングに注目
愛知県の「常滑ワイナリー」を運営する「ヴェレゾン」と「ブルーチップ」による、「名古屋ワイン」を作るためのワイナリー創設プロジェクト。全国でも珍しい都市型ワイナリー(アーバンワイナリー)を名古屋市の中心部に建設し、ワイナリーを起爆剤に商店街を活性化させ、さらにはコロナ禍で未だ苦しい状況が続く商店街や飲食店の希望の光になるべくスタートした、この「名古屋ワイナリープロジェクト」。ひいては、名産に乏しいと言われる名古屋の新たな名産を生み出す目標を掲げています。
2022年春に西区「円頓寺商店街」内にワイン醸造所を建設。同時に、緑区にぶどう畑を整備し、ワイン用ぶどうの栽培をスタート。名古屋で育てたぶどうを使い、市内で醸造もする「名古屋ワイン」の初リリースを2025年に予定しています。
CONTENTS
『名古屋ワイン』のプロジェクトのきっかけ。
名古屋市の西区に「円頓寺商店街」という下町の雰囲気を残す地域があります。「名古屋駅」と「名古屋城」の中間に位置し、昭和初期から戦後には名古屋市でも有数の賑わいがあった商店街。しかし、その後は当時のような賑わいは少しずつ失われていき、シャッターを降ろすお店も増えていきました。
そんな中で近年、これまでになかったような新しいお店が増え、下町の雰囲気を残しつつも、新店舗と昔ながらの人情味溢れるお店が共存する、新しい雰囲気の商店街となっています。そして、「商店街のさらなる活性化を!」と浮上した案が、都市の中心に構える「アーバンワイナリー」の建設です。
当時のような賑わいを戻しつつある商店街に、ワイナリーという新たな存在を作り、商店街活性化のさらなる起爆剤にしようという思いからスタートしました。
ワイナリーならではのリターンに注目!
“ぶどうの木1本所有権”や”初年度ワイン返礼”など、「『名古屋ワイン』をみんなで一緒に育てていけたら」という想いを込めて、リターンが設定されています。その一部をご紹介します。
【5000円】「ワイナリー直営バー commone(コモン)お食事コース」
「名古屋ワイナリー」が建設されるビルの2階にある「常滑ワイナリー直営BAR commone」で食事ができるお手軽コースです。常滑ワイン2杯+アラカルト3品を提供してくれます。
※アラカルトは店側の指定。常滑ワインは選択可能。
commone wine&eats(コモン)
https://www.commone-nagoya.com/
【1万円】「ぶどうの定植体験会コース」自分で植えたぶどうの木が成長してワインに!
畑にワインぶどうの木を植える作業を体験できるコースです。2022年3月の日曜日(日程未定)に、名古屋市緑区の畑で行われます。ぶどうの植樹はスタート年に行い、その後はほとんどすることはないのでとても貴重な機会です。定植作業後は、ぶどう畑でBBQもしくは、食事会の開催予定も。
※コロナ対策を十分に行い実施
※支援者のみに事前に実施日を連絡
【1万円】「名古屋ワイン1stビンテージ2本セットコース」
2025年に「名古屋ワイン」の貴重な1stビンテージボトルが届きます。シラー(赤)とアルバリーニョ(白)の2本セットがご自宅に。ラベルは初リリース時のお楽しみ!(写真はイメージ)
【50万円】「ぶどうの木1本所有権コース」ぶどうの木1本が自分のものに!
ぶどうの木1本の所有権を取得できます。できたワインももちろん自分のもの!ぶどうの木が枯れた場合は、代わりの木を用意。最低15年の保証がついています。その後は、「名古屋ワイナリー」が続く限りずっとぶどうの木の所有権が続きます。ぶどうの木のお世話はスタッフがしてくれます。定期的に様子を見に行ったり、事前に連絡すれば栽培作業を一緒に行うこともできちゃいます!立ち上げワイナリーだからこそできるレアなリターンです。
クラウドファンディングページ
会社情報
株式会社ヴェレゾン(常滑ワイナリー)
https://www.tokonamewinery.jp/
株式会社ブルーチップ
http://www.t-bluechip.com/
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