この春行きたい!東海+αのおしゃれな食器店7選♪陶器市イベント情報も
#暮らし

2022.3.12sat

この春行きたい!東海+αのおしゃれな食器店7選♪陶器市イベント情報も

美濃焼、瀬戸焼、常滑焼…器の名産地が集まる東海三県。春には各地で陶器祭りが開催され、器を買い替えるのにぴったりの季節です。

今回は普段の食卓に取り入れやすい地元のメーカー&ショップを、この春のイチ押しアイテムとともに紹介します。
最後には、注目のイベント情報も♪

【岐阜・多治見市】PRODUCTS STORE(プロダクツ ストア)

パルケシリーズ(スクエアプレート2200円 他)ヘリンボーン柄が特徴的な耐熱食器。小皿、正角皿、長角深皿、ボウルがある。

多治見の駅前通りから一本入った小路にたたずむ、コンクリートのビルに店を構えています。長年、産地商社としてものづくりの現場に寄り添ってきたことを生かし、作り手の思いが伝わる器を提案。器がもたらす豊かさを届けています。

PRODUCTS STORE(プロダクツ ストア)

住所
岐阜県多治見市田代町1-59 
営業時間
9:00~17:00(臨時休業・営業時間の変更は公式Instagramを要確認)
定休日
月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休)
駐車場
2台
カード・電子マネー
問い合わせ
0572-74-7700
Instagram
@_products_store
アクセス
JR「多治見駅」より徒歩で約3分

【岐阜・土岐市】ふくべ窯(フクベガマ)

花水木カップ(2750円)、20cmリムプレート(4400円)心ときめくカップとプレート。黄色は2022年春頃から、公式オンラインショップで販売開始予定。

岐阜県美濃地方の焼き物「精炻器」に魅せられた夫婦が制作。精炻器本来の作り方を生かしつつ、今の暮らしに寄り添う食器を作っている。2022年3月19日(土)・20日(日)に瑞浪市で行われる、「CERAMIC VALLEY CRAFTCAMP」にも出店予定です。

ふくべ窯(フクベガマ)

問い合わせ
なし
Instagram
@fukubepottery

【愛知・瀬戸市】ソラマメ食器店(ソラマメショッキテン)

リエート ボウルL(3630円)イタリアの明るい雰囲気をイメージしたボウル。ふちの装飾に存在感があり、ホームパーティーでも活躍しそう!

フランボワーズ 280プレート(3850円)フランボワーズの繊細な模様が、一面に彫り込まれたプレート。春の食材を使ったパスタやデリと相性ばっちり!

オリジナルブランド「スタジオエム」をはじめ、食器を通して「食事を楽しむ」ことを提案するメーカー「マルミツポテリ」の直営店。この他、市内外にいくつかの店舗とオンラインショップがあり、購入しやすいのもうれしいポイントです。

ソラマメ食器店(ソラマメショッキテン)

住所
愛知県瀬戸市祖母懐町45 ソボカイデポ2F
営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜定休
駐車場
23台
カード・電子マネー
カードのみ可
問い合わせ
0561-88-1311
公式サイト
https://www.marumitsu.jp/soramame/
アクセス
名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約17分

【愛知・常滑市】TOKONAME STORE(トコナメ ストア)

RINKA TS プレート M(上 1650円)、プレート M(下 1320円)おかずもデザートものせられるサイズ。春の花々を思わせるルックスが、食卓を華やかに。

常滑の窯元「山源陶苑」が営む複合施設。店内には、器のショップと作陶体験スペース、キッチンスタンドがあります。手がける器はパステルカラーとシンプルな形が特徴で、日常生活にさりげなく彩りを加えてくれます。

TOKONAME STORE(トコナメ ストア)

住所
愛知県常滑市原松町6-70-2  
営業時間
11:00~18:00
定休日
水曜定休
駐車場
8台
カード・電子マネー
問い合わせ
0569-36-0655
公式サイト
https://tokonamestore.com/
アクセス
名鉄「常滑駅」より徒歩で約10分

【三重県・菰野町】かもしか道具店(カモシカドウグテン)

目玉焼き鍋(2750円~)一人用の目玉焼きが作れる片手鍋。卵を入れ、トースターなどで焼けば、おいしい目玉焼きの出来上がり!

菰野町の窯元「山口陶器」のオリジナルブランドでもある「かもしか道具店」は、シンプルで使いやすいテーブルウエアをメインに扱うショップ。陶芸体験も実施中で、定番の皿、土鍋、盆栽用の植木鉢作り(事前予約制)もできます。

かもしか道具店(カモシカドウグテン)

住所
三重県三重郡菰野町川北2834-2 
営業時間
10:00~17:00(~2月の平日は~16:00) 
定休日
無休
駐車場
20台
カード・電子マネー
問い合わせ
059-327-6555
公式サイト
https://www.kamoshika-douguten.jp/
アクセス
新名神高速道路「菰野IC」より車で約10分 

【滋賀県・甲賀市】明山(メイザン)

SHIROMIKAGE BOWL(S 3080円、M 3850円)しっとりとした感触で、手になじむのも魅力的。オリジナルパッケージ入りなので、ギフトにも。

日本有数の焼き物の産地・信楽の窯元。「陶がもたらす体験価値」をモットーに、食器、節句人形、インテリア、照明など、幅広いアイテムをラインナップ。陶器の質感も好評で、全国の老若男女から支持されています。

明山(メイザン)

住所
滋賀県甲賀市信楽町長野947 
営業時間
10:00~16:30
定休日
水・木曜定休 
駐車場
8台
カード・電子マネー
問い合わせ
0748-82-8077
公式サイト
https://www.meizan.co.jp/
アクセス
信楽高原鐵道「信楽駅」より徒歩で約15分

【滋賀県・甲賀市】KIKOF(キコフ)

KIKOF 新シリーズ Bowl S(3080円)茶碗や小鉢としても使えるボウルが新登場。おちょこや長皿などもあり、朝ごはんのシーンにぴったり。

琵琶湖周辺の職人たちが集まった組織「マザーレイクプロダクツ」と、東京で様々なクリエイティブ活動を行う「KIGI」が立ち上げたプロダクトブランド。古琵琶湖層の土を使った、洗練されたデザインの食器や花瓶がそろっています。

KIKOF(キコフ)

問い合わせ
03-6416-4884(メールは [email protected]
公式サイト
https://kikof.jp/

春には各地で陶器市を開催♪

東海エリアでは全国から器ファンが集まる、注目のイベントも数多く行われます。

【岐阜・瑞浪市 2022年3月19日(土)・20日(日)】CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP VOL,1ー MIZUNAMI ー

Check!

CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP VOL,1ー MIZUNAMI ー

CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP VOL,1ー MIZUNAMI ー

150組以上の作家やブランド、飲食店、地元企業が集まる複合イベント。焼き物を中心に、木工や雑貨、アート、音楽が一度に楽しめます。地元の野菜や食品を販売するマルシェや、東美濃の地酒・クラフトビールの販売も予定。 CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP VOL,1ー MIZUNAMI ー 場所 岐阜県瑞浪市明世町戸狩地内 瑞浪市民公園 特設会場  日時 2022年3月19日(土)11:00~17:00 20日(日)10:00~16:00(小雨決行)  問い合わせ [email protected]  入場料 無料  駐車場 あり(臨時駐車場)  公式Webサイト・SNS https://ccc-mino.com/ ※掲載内容は2022年3月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

【愛知・瀬戸市 2022年4月16日(土)・17日(日)】Land of Potteryー 瀬戸体感陶器市 ー

Check!

Land of Potteryー 瀬戸体感陶器市 ー

Land of Potteryー 瀬戸体感陶器市 ー

瀬戸を拠点とする作家や窯元、陶磁器の原料・道具を作る企業、問屋などが集合。展示、ワークショップもあり、瀬戸焼の魅力を体感できます。 同日開催の「陶祖まつり」と巡るのもおすすめです。 Land of Potteryー 瀬戸体感陶器市 ー 場所 旧・瀬戸市立深川小学校 グラウンド  (愛知県瀬戸市宮脇町53) 日時 2022年4月16日(土)、17日(日) 10:00~17:00(雨天決行)  問い合わせ [email protected] 入場料 無料  駐車場 なし 公式Webサイト・SNS https://landofpottery.wixsite.com/seto/ ケリーストアに出店中の「瀬戸染付 眞窯」さんも出店されますので、ぜひ! 「瀬戸染付 眞窯」さんのオンライン販売もぜひ、チェックしてみてください♪ ▼ケリーストアでのオンラインで販売はコチラ ケリーストア「瀬戸染付 眞窯」 編集部が瀬戸を巡る、おでかけ編も日刊ケリーにて公開中! 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.04.12【瀬戸へおでかけ~前編~】リニューアルした宿・喫茶「ますきち」へhttps://kelly-net.jp/enjoytoday/2022041200002458719.html 日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2022.04.13【瀬戸へおでかけ~後編~】地元案内人おすすめカフェ・ショップetc...を巡るhttps://kelly-net.jp/enjoytoday/2022041300002058871.html ※掲載内容は2022年3月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。


※価格はすべて税込み
※掲載内容は2022年3月時点の情報です。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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WRITER

Moeko Mizuno

Moeko Mizuno

岐阜県多治見市出身。雑誌編集者として飲食店やショップを中心に取材経験を積んだ後、家業の陶器屋に転職。現在はライターとの二足のわらじで活動中。趣味は休日に各地のカフェや純喫茶を巡ること。

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