2022.1.17mon
円頓寺商店街のグルメ&カフェ、観光スポットまとめ!老舗の名物グルメも
レトロな雰囲気が漂う「円頓寺商店街」では、おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリーなど、センスのいいお店が急増中!また、歴史ある神社やお寺、古き良き街並みの四間道などの観光スポットもある他、名古屋駅からのアクセスも良く、気軽な街歩きにぴったりのエリアです。
「喫茶、食堂、民宿。なごのや」の名物「たまごサンド」をはじめ、老舗洋食店「はね海老」の日替わり定食ランチなど、おいしいグルメも満載。編集部おすすめの円頓寺のお店を厳選してご紹介します。懐かしさと新しさが融合する、ニューレトロタウンへぜひ足を運んでみてください。
芒種(ボウシュ)
犬山で人気だったパン屋「芒種」が、2016年に円頓寺商店街に移転。天然酵母と国産小麦を生かしたパンが評判で、遠方からもパン好きが通うお店に。ハード系は、外はパリッと、中はモチモチの仕上がり。夕方に売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめです。
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円頓寺商店街の可愛いパン屋「芒種」で、シンプルで素朴なパンを
犬山から人気店「芒種」が円頓寺商店街に移転してきたのは、2016年のこと。天然酵母と国産小麦を生かして丁寧に作られるパンが支持を集め、地域の人はもちろん、遠方からもパン好きが通う店になりました。商品の多くは、バター・卵・乳製品を使わず、ドライフルーツやナッツ類はオーガニックを選ぶ、体に優しいもの。フィリングのカレーやあんこ、クリームも自家製で、店主の真摯な姿勢を感じます。 円頓寺商店街の可愛いパン屋「芒種」で、シンプルで素朴なパンを 落ち着いた古民家で、対面式販売 「円頓寺は、ほのぼのしていいですね」と、店主の杉江さん。温かく迎えてくれるスタッフとの会話も、楽しみの一つです。 幅広い世代に好まれる、シンプルで素朴なパンたち 食事パンを中心に、稲沢・祖父江の平飼い自然卵「歩荷」を使った、味わい濃厚な「クリームパン」(220円)などの菓子パンも。 ハード系は、外はパリッと、中はモチモチの仕上がり。夕方に売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめです。 「円頓寺商店街」アーケード東入り口のすぐそば。真っ白な店と、「BREAD」の文字を目印に。 芒種(ボウシュ) 場所 名古屋市西区那古野1-2-16 営業時間 10:00~18:00 定休日 火・水曜 駐車場 なし カード 不可 問い合わせ 052-551-8170 Facebook https://www.facebook.com/天然酵母パン-芒種-bousyu-462448550552832/
喫茶ニューポピー
惜しまれつつ閉店した「喫茶ポピー」を両親から受け継ぎ、2代目が「喫茶ニューポピー」を2019年1月にオープンしました。自家焙煎コーヒーと一緒に楽しみたいのが、「鉄板小倉トースト」(810円)。軽食には「ポピーのカレーライス」(918円)がおすすめです。
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円頓寺のレトロカフェ「喫茶ニューポピー」の鉄板小倉トーストでコーヒータイム【名古屋・四間道】
2010年に惜しまれつつ、閉店した「喫茶ポピー」。34年間、オフィス街の憩いの場として親しまれた店名を、当時のオーナーだった両親から受け継ぎ、2代目が「喫茶ニューポピー」を2019年1月にオープンしました。 円頓寺のレトロカフェ「喫茶ニューポピー」の鉄板小倉トーストでコーヒータイム【名古屋・四間道】 ひと工夫加えた喫茶メニューにワクワク! コーヒーシロップをかけると、湯気と香りが立ち上る「鉄板小倉トースト」(810円)。小倉あんは、店主のお母さんのお手製です。ひんやりアイスがベストマッチ! 「ポピーのカレーライス」(918円)は、コーヒーで炊いたライスの香りとコクが、ルゥをまろやかに。生卵を加えて食べるのも、おすすめです。 4月から登場する、ローゼル×ジンジャー×バニラアイスの「大人のクリームソーダ」も見逃せません。 古き良き景観が残る、四間道の石畳を進んで 扉を開くと、温かく迎えてくれるのは、伏見の「喫茶神戸館」を8年間営んだ店主。「曽祖父が初めて店を開いた那古野で、この蔵に運命を感じて」と、移転を決意しました。 天井が高く、ゆったりと落ち着いた雰囲気で、思わず長居したくなります。宙に浮かぶようなロフトは、特等席。 ガラス板の下に、コーヒー豆が敷き詰められた斬新なカウンター。目の前で、コーヒーを抽出する様子も見られます。 こだわりの自家焙煎コーヒーは、昔ながらの深煎り「ポピーブレンド」と、朝煎りの「ニューポピーブレンド」のほか、数種類のシングルオリジンがそろい、好みや気分に合わせて選べます。 カウンターの奥にある、直火式の焙煎機が存在感抜群。毎日こまめに豆を焙煎し、新鮮で香り豊かなコーヒーをお届け。 ※掲載内容は2019年3月時点の情報です
Cafe de Lyon Bleu(カフェ ド リオン ブルー)
2018年5月、「カフェドリオン」の2号店が、近所の堀川沿いにオープン。本店同様、名物は、素材・自家製・盛り付けにこだわったパフェ!
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円頓寺「カフェ ド リオン ブルー(Cafe de Lyon Bleu)」の芸術作品のようなパフェに感動!【名古屋・那古野】
カフェの本場、フランスのリオンで学び、10年にわたり那古野でカフェを営んできたオーナーが、2018年5月、2号店を同じく那古野にオープンしました。 円頓寺「カフェ ド リオン ブルー(Cafe de Lyon Bleu)」の芸術作品のようなパフェに感動!【名古屋・那古野】 イチゴタワーは、釘付けになるほどの画力! 「紅ほっぺ」を1パック贅沢に使用した、「練乳いちごプレミアムのパルフェ」(1836円)。ヨーグルトを合わせ、後味さっぱりの絶妙なバランスに 「一度は実際に見てみたい」と全国からファンが集まるほど、パフェが話題の人気店。素材と自家製にこだわったパフェは、芸術家でもあるオーナーならではの盛り付けと味が好評で、リピーターが続出しています。 自家製シフォンケーキで作った「シフォンサンドケーキ」(各518円)は、テイクアウト限定。手土産にもおすすめ♪ フランスのカフェを忠実に再現した店内は、約60席が確保され、広々と心地よい雰囲気。本場フランス風のフードメニューにも注目です。名古屋でフランス気分を味わいに、ぜひ足を運んでみて。 Cafe de Lyon Bleu(カフェ ド リオン ブルー) 問い合わせ 0524338811052-433-8811 場所 名古屋市中村区那古野1-38-13 時間 11:00~19:00(ランチは~15:00)※土・日曜、祝日は9:00~18:00、モーニングは~11:00、ランチは~14:00(LOは各30分前) 定休日 水曜(祝日の場合は営業)※月2回の不定休あり 駐車場 なし タバコ 禁煙 カード 不可 公式サイト http://cafedelyon.net/
NO DETAIL IS SMALL(ノー ディティール イズ スモール)
建築家とデザイナーの夫婦が営む、ノートとコーヒーの店「NO DETAIL IS SMALL」。店内には、オリジナルデザインのノートが、ずらりと並びます。
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円頓寺「NO DETAIL IS SMALL(ノーディティール イズ スモール)」で、ノート作りを体験!【名古屋】
古い町並みが残る四間道に際立つ、モダンでスタイリッシュな建物は、建築家とデザイナーの夫婦が営む、ノートとコーヒーの店「NO DETAIL IS SMALL(ノー ディティール イズ スモール)」。奥行きのある空間には、すべてオリジナルデザインのノートが、ずらりと並びます。 円頓寺「ノーディティールイズスモール(NO DETAIL IS SMALL)」で、リングノート作りを体験!【名古屋】 “ちょっといいもの”を使う、上質な暮らし 書き心地の異なる紙質や、リングの配色などを選んで、自分だけのノートが作れるのもここならでは。お気に入りのアイテムが見つかった後は、コーヒーでホッと一息つけば、心豊かな時間が過ごせます。 天然皮革や、岡山県産のセルビッチデニム(ジーンズポケットのようなデザインに注目!)を表紙に使用した、とっておきの逸品ノートばかり。中用紙の差し替えリフィルも用意しているので、使い込むほどに表紙の味わいが増し、愛着がわきます。 初めてのリングノート作りで、自分好みの一冊を 写真左のノートは、販売終了 表紙・中用紙・裏表紙・リングなどの色を選び、製本機でマイノートorギフトノート作りに挑戦。この「シェアハピネス!ワークショップ」は、2冊のノートを製本し、そのうち1冊は、児童養護施設などに寄付する取り組みです。参加料は3000円~(要予約※ノート1冊とコーヒー付き)。詳細は、公式サイトでチェック。 たまにはゆっくり、ノートを選ぶ時間が有意義 木の温もりが感じられ、居心地の良い店内には、ステンドグラスを埋め込んだ素敵なテーブルが。2階には、建築設計事務所を構えています。 香り高いスペシャルティコーヒーを味わう贅沢 ドリップorフレンチプレスで抽出する、「スペシャルティコーヒー」(540円~)。店主こだわりのシングルオリジンが、週替わりで2~3種類登場します。 ※掲載内容は2019年3月時点の情報です
Comedor Kito-(コメドール キト)
千種区にあるスペイン料理店「エストイジェノ」の2号店。「郷土料理も、珍しいメニューも味わってほしい」と、好きなメニューを選べるプリフィクスコースでもてなしてくれます。
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四間道のスペイン食堂「コメドールキト(Comedor Kito-)」の人気メニューをチェック!【名古屋・円頓寺】
千種区のスペイン料理店「エストイジェノ」の2号店「Comedor Kito-(コメドール キト)」が、2018年11月にオープン。「郷土料理も、珍しいメニューも味わってほしい」と、メインやお米料理、デザートなど、それぞれ好きなメニューを選べる、プリフィクスコースでもてなしてくれます。食材は県内・東海地方産を、調味料は現地のものを使用。日本人向けに作られた料理の数々は、ほど良い塩気がお酒にもぴったりで、舌の肥えた大人たちに好評です。 四間道のスペイン食堂「コメドールキト(Comedor Kito-)」の人気メニューをチェック!【名古屋・円頓寺】 自分好みのディナーコースが実現 コース(5400円)より、「口取り」「タパスの盛合わせ」「本日の鮮魚のパエリア」。メイン料理とデザート、コーヒーなどのドリンクも付いています。 メイン料理の一例「段戸山高原牛のエントレコット」(コース料金+500円)。プロならではの火入れにより、肉のうま味が口の中に広がります。 21時以降は、アラカルトも登場 左から、「田舎風パテ」「色んなモツの煮込み」(各950円)。ワインや自家製サングリア、シェリー酒に合わせながら、軽くつまむのもおすすめです。 大人がゆっくり食事を楽しめる雰囲気 いわゆるスペインバルとは一線を画す、上質感漂う店内には、テーブル席も用意。コースは当日でも対応してくれるので、気軽に来店を。 知る人ぞ知る!細い入り口をお見逃しなく 「円頓寺商店街」アーケードの手前20mほどの東側、石畳の路地を15段ほど上がると、趣のある店がお待ちかねです。 ※掲載内容は2019年3月時点の情報です
鉄板dining香音-kanon-(テッパンダイニング カノン)
和食で5年、鉄板焼きで8年腕を磨いた店主が、四間道の落ち着いた路地裏に、本格的な鉄板焼きと海鮮料理が堪能できる店をオープン。目の前で調理される、鉄板焼きの香りと音に心躍ります。「鉄板dining香音-kanon-」の情報を詳しく見る>>
円頓寺屋台 でりしゃすオアシス
円頓寺商店街で人気の「円頓寺もんじゃ関山」、「円頓寺ぎょうざ関山」に続く3号店。13時間丁寧に煮込む「豚軟骨の塩煮込み」は必食です。屋台感覚で気軽に立ち寄って。「円頓寺屋台 でりしゃすオアシス」の情報を詳しく見る>>
熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ名古屋
高級食材である黒毛和牛の熟成肉を、リーズナブルな価格とカジュアルな焼肉スタイルで堪能。和モダンな外観や内装、自家製のグラススイーツは写真映え抜群で、女子ウケ間違いなし!「熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ名古屋」の情報を詳しく見る>>
あさだ屋
円頓寺で戦前から営業を続けてきた麺処「浅田屋」が一時休業後、旧店舗の跡地で屋号を「あさだ屋」にあらため復活。「きしめん」や「味噌中華」は、昔ながらの優しい味にホッとします。「浅田屋」の情報を詳しく見る>>
那古野タッカンマリ
鶏を丸ごと1羽煮込む、ダイナミックな韓国風の水炊き「タッカンマリ」。ソウルには「タッカンマリ コルモック(横丁)」があるほど、ポピュラーな韓国料理の名古屋では珍しい専門店です。「那古野タッカンマリ」の情報を詳しく見る>>
オキナワ食堂 ばるやパーラー
沖縄の街角にある、昔ながらの軽食屋「パーラー」を再現。名古屋にいながら、沖縄のゆるくて穏やかな風を感じられます。丁寧に仕込んだローカルフードやおやつをのんびりとどうぞ。「オキナワ食堂 ばるやパーラー」の情報を詳しく見る>>
select shop mocamoca(セレクトショップ モカモカ)
長者町商店街にあったセレクトショップが、ノスタルジックな雰囲気が魅力的な「那古野ビル」北館2階に移転。「日本のイイものを紹介」をコンセプトに、器や日用品、小物などを多数展開しています。「select shop mocamoca」の情報を詳しく見る>>
観光ルート「#ナゴヤおモしろード」に寄り道♪
- 名古屋駅と名古屋城の間には、美濃路や四間道などの江戸風情漂う町並みや、昭和レトロな雰囲気を残しながら、おしゃれな新店が続々登場する商店街など、魅力スポットがたくさん!インスタグラムで人気のインフルエンサーが、実際に町を歩いた投稿を自身のアカウントで発信中なので、#ナゴヤおモしろード で検索してみよう。西区役所の公式インスタグラム(@nishikunagoya)の投稿も、合わせてチェック!
- https://www.instagram.com/nishikunagoya/