日本のタイル100年――美と用のあゆみ
#アート

2022.5.31tue

日本のタイル100年――美と用のあゆみ

3館共同企画展に見る、タイルの歴史と魅力。
東京・上野で開催されていた「平和記念東京博覧会」にあわせて全国のタイル業者が集まり、呼び名の統一を決めた1922年4月12日。タイル名称の統一から100年を迎えた今年、INAXライブミュージアム、多治見市モザイクタイルミュージアム、江戸東京たてもの園の3館共同で藤森照信氏監修の下、会場ごとに異なる展示構成で楽しめる巡回企画展を行います。タイルは、古代エジプトのピラミッド地下空間壁面を飾ったものが起源とされ、日本でも生活様式の変化や都市化に合わせて日本独自のタイル文化が発達。本展では、名称統一以前までに醸成されてきたタイル文化の変遷を振り返りながら、100年の歩みを時代背景とともに紹介します。タイルの魅力に改めて気づける、タイルの世界にたっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。

『日本のタイル100年――美と用のあゆみ』

お問い合わせ
0569-34-8282
会場
INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
(愛知県常滑市奥栄町1-130) 
開催期間
4月9日(土)~8月30日(火)
時間
10:00~17:00(最終入館は各閉館の30分前)
休館日
水曜(祝日の場合は開館)
料金
700円 
公式サイト
https://livingculture.lixil.com/ilm/


撮影:梶原敏英
※掲載内容は2022年4月時点の情報です
※価格は税込み表記です
※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。

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WRITER

Mai Shimomura

Mai Shimomura

岐阜県出身。スタジオやブライダルでの 撮影経験を6年経て、編集者へ転身。 カメラと映画が好きなミーハー女子。 素敵な出会いを写真に記録しながら、 みんなの心に届くモノを発信したい。

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