2022.5.31tue
PR【6月開催】イベント「器と暮らし市」の注目ショップをチェック!地元の有名陶器ブランドやワークショップも【愛知・大府】
2022年6月11日(土)・12日(日)の2日間、大府市にある「あいち健康の森公園」で開催されるイベント「器と暮らし市」。常滑焼・瀬戸焼・美濃焼といった、焼き物の産地で有名な東海エリアのショップを中心に、素敵な器と暮らしのブランドが一堂に集まります。
今回は、約80もの素敵なお店の中から、編集部が注目する出店者をピックアップしてご紹介します。
SAKUZAN(サクザン)
岐阜県土岐市に工房を構える、美濃焼の窯元「SAKUZAN」。“美味しさを、美しさから。”をコンセプトに、色やかたちなど目に見える美しさはもちろん、使いごこちにもこだわった器を製作しています。カラーバリエーションも豊富で、絶妙な色合いが料理を美しく見せてくれます。食洗機・電子レンジOKのシリーズもあり、デイリーに使えるのもうれしいポイント!
SAKUZAN
かもしか道具店
萬古焼産地の三重県菰野町にある山口陶器から誕生したオリジナルブランド「かもしか道具店」。食に関わる道具をつくることで、家電製品であふれる現代に、道具を使って調理するたのしさや幸福感を伝えています。「山口陶器」の社長で、店主の山口典宏さんにお話をうかがったインタビューも要チェック!
かもしか道具店
Felice(フェリーチェ)
美濃焼の産地・岐阜県土岐市で陶器を扱う商社から生まれた、陶器と雑貨のお店「Felice」。伝統を大切にしつつ、“好き”が詰まった器を販売しています。素材感を活かしたレトロ調の器は、器本来の味わいを楽しめます。女子心をくすぐる素敵な器たちに、編集部でもファンの多いお店です。
Felice
- 公式サイト
- https://www.08felice.jp/
Kamani(カマニ)
美濃焼の名産地・岐阜県多治見市に店を構える、創業100年の陶器店。“気張らずに毎日使える、機能性・デザイン性を備えた器をお手頃に”をコンセプトに、地元の窯元、作家さんが作った器を取り扱っています。こちらはなんと、編集部メンバーの実家が営むお店でもあり、誌面のスタイリングで「Kamani」の器が登場していることも! ぜひ店頭に遊びに行ってみてくださいね。
Kamani
- オンラインショップ
- https://kamani.theshop.jp/
CONERU(コネル)
愛知県瀬戸市にある体験型陶芸ショップ「CONERU」。自宅でできる陶芸用粘土の販売や、誰でも気軽に楽しめる陶芸体験を実施しています。「器と暮らし市」では、30分ほどで自分だけの素敵な作品を一つ作ることができます。ろくろを使わず、誰でも・楽しく・簡単に体験ができるので、友だちやカップルはもちろん、子ども連れにもおすすめです。
CONERU
パーラーイムオム
焼き菓子と自家焙煎コーヒーのお店「パーラーイムオム」が暮らしのゾーンに出店。豆の個性が最大限に活かされたスペシャルティコーヒーと、国産の材料にこだわり丁寧に作られるお菓子は絶品です。いつもの1日の、小さなご褒美にぜひ。『日刊KELLY』でショップを取材した記事もチェックしてみてください。
▼ショップの取材記事はこちら
Check!
伏見「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」で、“いつもの1日に、小さなご褒美の時間を”
2021年8月15日(日)、名古屋市中区・伏見に「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」がオープン。長久手の人気ロースター&カフェ「IMOM COFFEE ROASTERS」、南区の「Parlor IMOM(パーラーイムオム)」に続く3店舗目となる同店へ、さっそく取材へ伺いました。 伏見「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」で、“いつもの1日に、小さなご褒美の時間を” 目指したのは、“まちの焼き菓子屋さん”。 「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」は、温かみのある木目調のファサードが目印。テイクアウトの焼き菓子をメインに、コーヒーやドリンクを気軽に楽しめる小さなお店です。今回、イムオムの阿部さんにオープンの経緯や、お店のこだわりを伺いました。 ――イムオムさんにとって3店舗目となるお店ということで、オープンをとても楽しみにしていました。伏見に新店をオープンした経緯を教えてください。 阿部さん 古くから続く繊維問屋街と、新しいオフィス街が混在する錦二丁目エリアで、新しく「まちの焼き菓子屋さん」として親しまれるようなお店にしたいと思い、1階に「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」をオープンしました。この場所は呉服問屋だったんですが、もともと長者町に縁があって、こちらの大家さんとも顔見知りだったんです。 ――お店作りでポイントにした部分はどんなところですか? 女性のお客さまに来ていただくことを意識し、白を基調とした空間にリノベーションしました。いわゆる“鰻の寝床”のような奥に長い構造を活かすため、杉材が手前から奥へとつながるデザインになっているんです。ちょっとしたイートインスペースもあり、カウンターとテーブルで約8席を設けています。奥には菓子工房がガラス張りになっていて、製造の様子が見えるような開放的な作りになっていますが、スタッフには「見られて緊張する…」と不評です(笑)。 大切な人へ贈りたい、シンプルな焼き菓子たち。 ――今回のお店作りのコンセプトや、他店と異なる特徴は何ですか? 阿部さん 大切な人をおもてなしするときや、プレゼントしたくなるような、ギフトにぴったりなテイクアウトの焼き菓子がメインです。国産小麦粉を使い、できるだけ安心・安全で、素材の良さをそのまま生かしたシンプルな焼き菓子にこだわりました。 焼き菓子は、ほんのりスパイスの香る、ザクザク食感の「オートミールクッキー」(450円)などのクッキーやパウンドケーキを中心に、スコーン、マフィンなどがそろいます。また、フィナンシェやマドレーヌも試作中で、今後登場する予定とのこと。 おしゃれなグレーのギフトボックスは、3種類の詰め合わせを用意。パウンドケーキ2個とクッキーBOX1個のセット(1600円)のほか、パウンドケーキ2個と珈琲豆150gのセット(2200円)、パウンドケーキ4個のセット(1980円)があり、箱代+250円で自由にカスタムも可能です。 ――――テイクアウトの焼き菓子以外に、イートインで楽しめるスイーツもありますね。 阿部さん 「カスタードプリン」は、この店独自のレシピで作っていて、子どもから大人まで楽しめる、シンプルで王道なプリンです。固めでむっちりとしながらもなめらかな口当たりで、ミルキーさと濃厚な卵の風味を感じていただけたらうれしいです。 おすすめスイーツの「カスタードプリン」の他、「チーズケーキ」や「キャロットケーキ」(各450円)もラインナップ。食事系では、「キッシュ」(530円)や「タマゴサンド」(380円)などもあり、ちょっとした軽食にもぴったりです。写真の「キッシュ」は、ザクッとした食感のパイ生地に、とろりとジューシーなフィリングの相性がやみつきになるおいしさ。 ――コーヒーのこだわりを教えてください。 阿部さん ドリップは〈ORIGAMI〉で、スペシャルティコーヒーをエスプレッソで抽出するのが特長です。アイスコーヒーは、深煎りと浅煎りの2種類を水出しでご用意しています。水出しでゆっくりと時間をかけて抽出するため、まろやかな味わいを楽しんでいただけます。 アイスカフェラテは、ブラジル、グァテマラ、エチオピアをブレンドしたエスプレッソのコクのある苦さと、ミルクの甘味のバランスが良く、飲みやすい仕上がりです。 コーヒーのほか、ちょっぴりスパイシーな「自家製ジンジャエール」や、国産レモンで作る自家製シロップにこだわった「レモネード」(各550円)もあり、夏にぴったりの爽やかなドリンクもお待ちかね。 ちょっとした贈り物にぴったりな焼き菓子に出合える、「焼き菓子とコーヒー パーラーイムオム」。日常に寄り添う、まちの焼き菓子屋さんがまた一つ名古屋に誕生しました。ほっと心がゆるむ時間を求めて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
パーラーイムオム
- @parlor_imom_n2
TEMTASOBI GINGER(テンタソビジンジャー)
“高知県産の生姜、三重の熊野古道で育ったマイヤーレモン、スパイスや特性に合った砂糖を組み合わせたジンジャーシロップを作っています。炭酸や紅茶で割ったり、料理の隠し味に使ったりと色々な楽しみ方ができます。
TEMTASOBI GINGER
- 公式サイト
- https://temtasobi.com/
紹介したショップ以外にも、アパレル、アクセサリー、グリーン、焼菓子などの販売の他、フードトラックも登場するので、お腹を満たしながらのんびりとお買い物を楽しめます。また、ワークショップや陶芸体験など、作って楽しい体験も「器と暮らし市」の見どころ!
ライフスタイルを彩るヒト・モノ・コトと出合いに、ぜひ足を運んでみてください。
器と暮らし市
- 開催日
- 2022年6月11日(土)・12日(日)
※雨天決行
- 時間
- 10:00~16:00
- 会場
- あいち健康の森公園 大芝生広場
(愛知県大府市森岡町9-300)
- 入場料
- 無料
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