2022.12.14wed
寒い冬でも食べたくなる「寿恵広」の昔ながらのアイス饅頭【三重・桑名市】
寒い冬でも、温かい部屋で食べるアイスは格別。三重県・桑名市にある「寿恵広」の「アイス饅頭」は、昭和25年頃に誕生しました。今でも夏場で1日1000本、冬場で約500本が作られているほど地元を中心に愛され続けています。
最近では、全国各地で開催されている「アイスクリーム万博」(通称「あいぱく」)にも出品するなど、さらに注目が集まっています!今回は注目の老舗和菓子店、寿恵広を紹介します。
CONTENTS
昔ながらの製法と味
寿恵広は、大正12年に創業。当時の製法を守りながら、地元の定番おやつとして「アイス饅頭」を提供し続けています。
甘さ控えめのレシピや配合は昔から変わらず、仕込みは朝5時半からスタート。
ミルクやぜんざい状にした粒あんを型へ流し込んだり、棒を挿したりする作業は全て手作業で行われているんです。
まずは型にミルクを流し入れて棒を押し、特殊な機械で半冷凍。後からぜんざい状の粒あんを加えてさらに冷やします。
桑名の名物として君臨
プレーンの他、いちご、抹茶、黒糖、丹波大納言の5種類が展開。
ショーケースにはアイスキャンディー「アイスドリアン」(100円)シリーズもあります。
桑名のローカルフードとして、市内のあちこちで見られる「アイス饅頭」。
オンラインショップでも購入可能となっています。
寿恵広(スエヒロ)
- 問い合わせ
- 0594-23-1466
- 場所
- 三重県桑名市三ツ矢橋11
- 時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 水曜
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- アクセス
- 「桑名駅」より徒歩で約15分
※掲載内容は2022年12月時点の情報です
※価格は税込み表記です
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