2022.12.26mon
暮らしにスパイスを!心と体に優しいスパイス料理店「KIKA」がリニューアルオープン【愛知・本郷】
2022年11月8日(火)、スパイスのある暮らしを提供する「KIKA」がリニューアルオープンしました。
リニューアル前は、スパイスカレー店「nichibo」として香り豊かなカレーを提供していましたが、現在は店名を「KIKA」へと変更。体をいたわるスパイスを使用したお肉と野菜の絶品ランチが味わえます。
そんな心と体に優しい料理を提供する「KIKA」のこだわりや店に込めた想いを、編集部が伺ってきました。
木のぬくもりはそのままに。ゆったりと過ごせる店内
創業42年の新築木造住宅の工務店「木の香の家」がプロデュースする「KIKA」の内装は、リニューアル前のインテリアや内装を残しつつ、より洗練された雰囲気にバージョンアップ!
テラス席のような開放感のある大きな窓と、観葉植物の鮮やかなグリーンが明るく出迎えてくれます。
店内のテーブルの素材には本物の木が使われており、職人にテーブル用に木のカットをお願いするほどのこだわりぶり。木の素材感が感じられ、つい長居したくなるようなぬくもりのある空間です。
体に優しい食材にこだわったメニュー
カレーが中心だったメニューから、様々な国の料理や考え方を楽しめるようにと一新したメニューには、スパイス、発酵、お味噌汁など多種多様なメニューを用意。
また、料理は「Maison YWE」などの人気カフェを手掛ける「MAISONETTEInc.」が監修しており、味だけでなく、栄養士や薬膳アドバイザー、フードコーディネーターの視点からも提案する「MAISONETTEInc.」の専門性・強みを掛け合わせたメニューとなっています。
ランチプレートでは、体にうれしい野菜をふんだんに使用した5種の前菜が付いています。「大根と塩すだちのクミンマリネ」「焼き芋とスパイスナッツ バルサミコソース」など、新鮮な野菜とスパイスの相性が抜群!無農薬栽培の野菜を使用した体をいたわる料理に注目です。
お肉のランチプレートには、岐阜白川町で、抗生物質などを使わずにのびのびと育てられた“あんしん豚”を使用。脂身はさっぱり、甘みがあり食べやすいのが特徴です。低温で3時間以上かけてじっくりと火を入れた肉質は、うま味を凝縮してしっとりジューシーな焼き上がりに!
お魚のプレートランチでは、旬の“さわら”を味わえます。さわらを包む衣やつなぎには、小麦粉を使わないグルテンフリーの米粉を使用。オレガノを混ぜ込んだ米粉と乾燥したおからをベースにしたオリジナルの衣です。
ふわふわのさわらと、衣のカリッとした食感がたまらない仕上がりとなっています。
15 種類ほどの鮮やかな野菜が添えられているのもポイントで、普段の生活で野菜を食べないような人でも、栄養をたっぷり摂れるのが魅力です。
辛すぎず、まろやかなスパイシーさがたまらない本格スパイスカレー。リニューアル前のカレーから、見た目や添える野菜にさらに改良を加えて提供。ルゥのコクとスパイスの香り、野菜のうま味が凝縮された逸品です!
さらに、料理には、3、4年ほど前から「KIKA」のオーナー・堀さんが手掛けている工務店「木の香の家」のお客さんとスタッフさんが育てている野菜を一部使用。いまの季節は、春菊や大根、芋、ほうれん草などを使っており、ランチと一緒に楽しめます。
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スパイスをおりまぜた絶品スイーツ
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