１周年を迎えた「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」は、伏見エリアでもひと際目を引くスタイリッシュさ。開業した2022年はまだコロナ禍だったこともあり稼働率を下げていたものの、現在は360の客室が週末になると満室な日も多いとか！ ダイニングやバーラウンジは平日にも関わらず多くのゲストが訪れています。

「ワールドトリート＆スイーツランチブッフェ」は、開業１周年を記念した新しいコンセプトのブッフェ。世界のごちそうに加え、パティシエのデザート、目の前で仕上げてくれる料理や、カスタマイズが楽しめるメニューが楽しめます。会場は、オールデイダイニングCRUST。入口には、カラフルでかわいらしいスイーツのコーナーが！ いきなりスイーツでお出迎えという斬新さが、カワイイ好きな人たちの心をトリコにします。

特に目を引くのは、ミニドーナツの陳列。プレーンとチョコレート、ストロベリー…。扉を開けて取り出すスタイルが特別感をあおります！ そのほか、パティシエ特製のデザートもずらり。どれもミニサイズなので、たくさんの種類を食べることができるのがうれしいポイント！

ライブステーションでは、クレープやチュロスを目の前で仕上げてくれます。イチゴやマンゴー、ブルーベリーなど様々なフルーツソースやドライフルーツ、ナッツと、好きなものを好きなだけオーダー可能！

さらに一歩進み、センターのカウンターにはカルパッチョやブルスケッタなどの前菜や、季節の料理たち。料理長が厳選する地元の野菜は、味わいが豊かでとにかく新鮮！

味わいが濃厚な覚王山豆腐のペーストをブルスケッタにしたり、じっくりグリルして甘みやうま味を引き出したグリルなど、一口食べるごとに驚きがある料理が楽しめます。

わがままに好きなものを食べられるブッフェですが、オープンキッチンで作られる熱々のホットミールが味わえるのも醍醐味の一つ。続々と作られる料理を待つ人たちの列が絶えません！

トルティーヤ＆ピタを、自分好みにカスタマイズできるのも、今回のブッフェの目玉の一つ。約10種類から野菜を選んで生地に乗せてもらい、あとは肉や大豆のメインとソースを自分で選んでオン。メインやソース、野菜の組み合わせを変えれば1000通りくらいの味が楽しめるとか！

欲張って、たっぷりセレクト！ トルティーヤには、ビーツをはじめとしたシャキシャキ野菜とピクルス＆ハラペーニョ、ポーク。ワカレモ（アボカドのペースト）とディルの効いたチーズソースを合わせて。クリーミーで熱々なパイシチューは、ザクザクとパイ生地をくずしながら、香ばしさも一緒にいただきます！

たくさん料理を食べすぎても、スイーツは小さめサイズなので完全に別腹でいけちゃいます！ まろやかなクリームのプチシューは、プレーンとイチゴ。バターの風味と香ばしさが後を引くマドレーヌ、アメリカンな見た目とは裏腹に中がふわっふわで繊細なドーナツ。コーヒーゼリーはジュレのようにとろける食感で、ほろ苦さがグッド。さすがパティシエ特製ならではのおいしさです。
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