2023.4.29sat
錦の喫茶店「喫茶七番」で休日モーニング&周辺さんぽ【名古屋市】
素敵な休日のスタートが切れるよう、名古屋のモーニングをそのお店周辺のスナップと共に紹介していきます!
第2回目は、6月に1周年を迎える「喫茶七番」のモーニング。
お店は、地下鉄「伏見駅」「丸の内駅」から徒歩5分にある、錦二丁目の「オリマチ錦」内にあります。
喫茶店以上、公民館未満。誰もがふらりと立ち寄れる「会所」に
「喫茶七番」は、まちの運営をお手伝いする会社「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」が運営しています。住所の“錦2-7-7”から、「喫茶七番」と名付けられました。
錦二丁目には、公園や広場など、みんなで集まれる場所が一切ありませんでした。そこで、江戸時代に、かつて情報交換の場としてまちの中央に位置していた「会所」を現代的にブラッシュアップ。日常的な交流ができるコミュニティスペースを目指して、「喫茶七番」を錦の中心に作ったそうです。
都会の喧騒から離れた路地裏にある、落ち着いた場所なので、時間を気にせずお喋りをしたり、子どもたちに安心して遊んでもらったりできる空間となっています。
こだわりが詰まった2種のモーニングセット
「喫茶七番」のモーニングは、ドリンク代のみの「Aセット」と、ドリンク代にプラス200円で注文できる「Bセット」の2種類から選べます。さらにプラス200円でたっぷりの小倉あんの追加も可能です!
「ブレンドコーヒー」(S・400円)は、コクがあり味わい深いですが、スッキリと飲みやすいです。
卵サラダは自家製で、細かくペーストされています。ふわふわした食感で、ほんのり甘みがあり、あっさりしているので、パンにのせて食べるも良し、そのまま食べるも良し◎
「カフェラテ」(S・480円)はハートがキュートで朝からテンションが上がります♡
プラス200円で追加できる小倉あんは、蜜漬けを使用。普通のあんこより水分を多く含んでいるのが特徴で、耳まで柔らかく、冷めてもおいしく食べられる「永楽堂」の食パンとの相性が抜群!食パンには、マーガリンではなく有塩バターが塗ってあるのもポイントです。
小倉トーストの魅力を伝え、喫茶文化をもっと盛り上げるために活動している小倉トースト普及委員会に賛同し、9月10日を小倉トーストの日として記念日登録することを目指した「小倉トーストスタンプラリー」に喫茶七番も参加します。気になる方は、ぜひチェックしてください!
気分によって「Aセット」「Bセット」どちらにするか選べるのはうれしいですね♪ 当日中は、ドリンク2杯目以降が200円引きで飲めるそう!
フォルムが愛らしい、大人気のかため「プリン」
美濃焼〈KIKIME〉のkoudaiシリーズの器と、プリンのフォルムがなんとも言えないかわいさで、つい写真を撮りたくなります…。プリンは、濃厚でなめらか。ほろ苦いカラメルソースがたっぷりかかっているのもうれしい!おいしさのあまり無心で完食していました(涙)。モーニングと一緒に注文することも可能だそう◎。
他にも、期間限定で手作りの「ほうじ茶チーズケーキ」(500円)や「いちごのレアチーズケーキ」(600円)も提供していて、人気ですぐに完売するときも。早めの時間に注文するのがおすすめです!
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新店長・木場さんにインタビュー
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