2023.6.7wed
INI・木村柾哉さん、西洸人さんインタビュー! 注目の4TH SINGLE『DROP That』リリース記念! 制作秘話、メンバーへのメッセージも
グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」が、2023年5月24日(水)に4TH SINGLE『DROP That』をリリースしました。
今作にはタイトル曲の「FANFARE」の他、「Let’s Escape」「INItialize」「DROP」の4曲が収録されています。
「FANFARE」は、INIの歌が世界中に響き渡ることを願う心を歌っているハードロック調のダンス曲で、サビはINIのエネルギーをありのまま表現した、爆発するようなボーカルメロディーが印象的です。
今回は『日刊KELLY』二度目の登場となる、名古屋出身メンバーの木村柾哉さんと、初登場の西洸人さんにインタビュー!
“キム西”の愛称で親しまれるお二人に、今作のことからメンバーへ「FANFARE」なお祝いメッセージまで、たっぷりの内容でお届けします!
INI(アイエヌアイ)
- プロフィール
- 2021年、社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で新たに“国民プロデューサー”によって選ばれた11人組グローバルボーイズグループ。
『第63回輝く!日本レコード大賞』では新人賞、世界最大級のK-POP音楽授賞式『2021MAMA (Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』にて「Favorite Asian Artist」を受賞。
2022年末発売の初アルバム『Awakening』は、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート「Top Albums Sales」などの各種音楽チャートで7冠を達成した。また、2022年12月よりグループ初のアリーナツアーを開催。追加公演として日本武道館2DAYSを実施し、全国12万人を動員。
INIの“第2章の幕開け”を轟かせる『DROP That』
――INIさんにとって、記念すべき4枚目のシングル『DROP That』の発売おめでとうございます! 今作のコンセプトを教えてください。
木村さん 『DROP That』は、嫌なことをすべて放り投げて楽しもうという気持ちと、INIの第2章、新たな幕開けを世の中に轟かせる、というコンセプトになっています。
――表題曲の「FANFARE」はとても力強い歌詞とダンスが素敵ですね。MVや振付など、「FANFARE」の好きなポイントは?
西さん 2番始まりの、たじ(田島将吾)とのパートですね。二人で声を合わせながらラップしたり、踊ったりするところが好きです。日によって、踊りを少し変えたりとかしているんです。自分たちで楽しんでやっていますね。
――どんな風に変えているんですか?
西さん カメラワークが寄りだからこうしようとか、引きだからこれがいいね、っていう感じで話して決めています。
――MV撮影時にもそういったアレンジはされるんですか?
西さん そうですね。実際にそこのパートで使われているのも、元々は違う振付だったんです。2番の「全てをひっくり返すよこの手で」っていう、僕のパート終わりのところは「ちょっと違う風にやっちゃおう」って思ってやってみたら、MVにはそっちが使われましたね。
――そうなんですね! お二人はデビュー前からダンスのご経験がありますが、現場で振付に関して提案することが多いんでしょうか。
木村さん 提案自体はしますが、まだ結成して間もないグループなので、今は振付師さんの構成で進行することが多いですね。
一曲だけ、洸人と二人で振付を考えたものがあるんです。1ST SINGLEの『A』の中に収録されている「KILLING PART」という曲で、がっつり踊るのではなくて、ゆったりとしたチルみたいな曲なので、行き詰まることなく、振付が完成しました。
――お二人で振付した、新たな楽曲ができるのを楽しみにしています! 木村さんの「FANFARE」の好きなポイントを教えてください。
木村さん MVなんですけど、2番のサビにいくまでの間に、メンバーみんなで肩を組んで、円になって、下アングルから「FANFARE bam bam」って言っているシーンがすごく良いなって思います。そのシーンに注目して見てほしいですね。
――「FANFARE」のMV撮影時の印象的なエピソードはありますか?
木村さん 一番初めに撮った、洸人と(藤牧)京介がバイクに乗っているシーンが印象的です。
西さん ティザー用のやつだね。
木村さん 二人の後ろでガヤ入れたり、ゲームしたり。楽しい感じで、リラックスしながら撮影がスタートして、良い雰囲気でした。
西さん 僕は、最後の方のシーンなんですけど、メンバーみんなでひたすら暴れている、みたいなところが印象的ですね。ガソリンを入れるホースみたいなものから、紙吹雪が出てくるんですよ。その小道具の技術に感激しましたね。
それが、撮影最後のシーンだったんですけど、めちゃくちゃ寒くて。撮影の疲労もある中、元気いっぱいに盛り上がるシーンだったので、みんなすごいことになっていました。はたから見たら結構やばい人たちだったと思う(笑)
――そのシーンは一発オッケーでしたか?
西さん 全然です(笑)。めちゃくちゃ撮りましたね。
木村さん そうだったね(笑)
▼’FANFARE’ Official MV
――前回、「SPECTRA」のMVは韓国で撮影されていたと伺いましたが、今回も韓国での撮影だったのでしょうか。
西さん 「SPECTRA」とは違う監督さんでしたが、今回も韓国で撮影しました。
木村さん あの時も寒かったですね~。
西さん 今回は撮影現場が外だったし、「SPECTRA」よりも山奥だったよね(笑)
木村さん そうだね(笑)
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