2023.6.26mon
身体が喜ぶ優しいおやつを。「かげろう オーガニックカフェ&バー」がオープン!【岐阜市】
2023年4月12日(水)、身体に優しい無添加&オーガニックスイーツやドリンクを提供する「かげろう オーガニックカフェ&バー」が、岐阜駅から徒歩10分の場所にオープン!
有機食材と無添加の食材にこだわった、健康でおいしいナチュラルオーガニックカフェ「かげろう」。今回は、お店づくりへのこだわりや、大人から子どもまで楽しめるオーガニックスイーツとドリンクの魅力をご紹介します!
レトロな街並みに溶けこむ“オーガニックカフェ”が岐阜に誕生
鮮やかなピンクの外観が目を引く「かげろう オーガニックカフェ&バー」。岐阜の昔ながらのお店が連なる街に、オーガニックフードやドリンクが味わえるカフェが誕生しました。
店名「かげろう」の由来は、響きや覚えやすさから。レトロな街並みに溶け込み、親しみをもってもらうため、日本語で「かげろう」と名付けたそう。気分が上がるピンク色の店内にはテーブル席があり、小さな子どもから大人までゆったりとくつろげます。
店内奥には、蒸留酒のおしゃれなディスプレイも。なんと2023年7月7日(金)に、同店にて「かげろう 蒸留酒専門バー」もオープン予定!
蒸留酒をメインに取り扱っており、中でも体に負担が少なく、添加物が入っていないお酒を厳選しているのだとか。お昼のカフェとは一味違う、大人の雰囲気が漂う「かげろう 蒸留酒専門バー」もお見逃しなく!
身体想いのオーガニックスイーツやドリンクたち
「かげろう」では、素材や製法にこだわたったコーヒーやラテ、スイーツや楽しめます。こちらは、大人のみならず、子どもからも人気を集める「キャロットパウンドケーキ」。
「野菜嫌いな子どもにも、おいしく食べてもらいたい」という想いが込められたケーキで、自然栽培のにんじんの千切りや、すりおろしがたっぷりと入っています。
にんじんの他にも、りんごジュースや有機オレンジジュースが加えられているので、子どもでも食べやすい味わい。
生地には全粒粉や有機レーズンなど、身体に優しい素材を使用しており、誰でも安心して食べられるのもうれしいポイント。
生地のしっとりとした食感、有機オートミールとくるみのクランチの“カリッ”とした食感が同時に楽しめる一品です!
米粉で作られたグルテンフリーの「ガトーショコラ」は、牛乳や卵などの動物性原料を一切使っていないのが特徴。
しっとりとした食感の生地には、有機ココアパウダーとカカオマスを使用しており、一口ごとに芳醇なカカオが広がります。そして隠し味に入っているのは、なんと有機豆味噌!味噌のコクにより、奥深い味わいが楽しめるヴィーガンケーキです。
また「かげろう」では、フェアトレードや無農薬のコーヒー、有機オーツミルクを使用したラテなど、豊富なラインナップのコーヒーメニューが楽しめます。
甘みを足したい方は、遺伝子組み換えのされていない「てんさい糖」を追加したり、カフェインが気になる方はデカフェに変更したりと、好みに合わせてアレンジOK!
こちらはポリフェノールやビタミンCが豊富に含まれた、有機ストロベリーを使用した「ストロベリーラテ」。有機ストロベリーの果肉がたっぷりと入っており、飲み応えも抜群!
イチゴのさわやかな酸味と、オーツミルクのまろやかな甘みが感じられ、暑い夏にもぴったりな仕上がりです。
その他、「ブルーベリーラテ」や「ラズベリーラテ」など、美肌効果が期待できるフルーツを使用したラテが続々登場!ドリンクはテイクアウトが可能なので、おいしいドリンクを片手に街探索するのもおすすめ◎。
オーナー・松野さんにインタビュー!
――お店をオープンしたきっかけは?
私はこの店のオーナーの他に、美容師の仕事もしているのですが、もともとアトピー持ちで、肌トラブルが尽きませんでした。そんな肌を改善したくて“オーガニックフード”の勉強をしたことが始まりです。
当時、小麦や白砂糖、添加物などを摂取すると体調が優れず、摂取していないと好調なことに気がついて。「身体に良いものを取り入れたい」と思っていたのですが、身体に優しいものを提供しているカフェが周りに少なくて。
自分自身が一番行きたい「身体に優しいものを、おいしく食べたり飲んだりできるお店」を作りたいと思い立ち、「かげろう オーガニックカフェ&バー」をオープンしました。
――お店づくりのこだわりを教えてください。
レトロな街並みの中では異質な雰囲気のお店ですが、どこか街と調和する色やデザインがこだわりです。
店内にはカウンター席を設けず、テーブル席のみにしたことで、気兼ねなくリラックスできる空間にました。
――今後増やしたいメニューはありますか?
カフェメニューは試作中のものがたくさんありすぎて、その中から厳選している途中なのでまだ秘密です(笑)!
また現在は、7月7日にオープン予定の「かげろう 蒸留酒専門バー」のメニュー構築をメインに行っています。日本酒やカクテルなども、オーガニックのコンセプトから外れすぎない程度の種類を選んでいるので、ぜひ楽しみにしていてください!
素材にとことんこだわったケーキやドリンクには、「身体に優しいものをおいしく食べて、笑顔になってもらいたい」というオーナーの想いがたっぷり詰まっていました。キャロットケーキは、大人も子どもも食べやすい甘さで、罪悪感なく食べられるのもうれしい!気さくで優しいお店の方の雰囲気に包まれて、つい長居したくなっちゃいました!
かげろう オーガニックカフェ&バー
- 問い合わせ
- 090-6078-5750
- 場所
- 岐阜県岐阜市美殿町24-2
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- なし
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @organic_kagero
- アクセス
- 名鉄「岐阜駅」より徒歩で約12分
無添加生食パンが自慢!中村区のベーカリーカフェ「MASA cafe(マサ カフェ)」【名古屋】
東京都内の有名イタリアンバールでのバリスタ経験を持つオーナー・杉原照正さんが、2020年に父親からオーナーを引き継ぎ、店舗もメニューもリニューアル! より幅広い年代が利用しやすいベーカリーカフェ「MASA cafe」に生まれ変わりました。 看板商品の「『正』食パン」は、添加物を加えず素材本来の豊かな味や香りを活かしたその味わいに、たくさんの支持を集めています。さらに、ライブやギャラリー展示などのイベント開催や、中村区の新名物として「秀吉のごほうび「生」くりーむぱん」なども販売しています。 今回はそんな、魅力あふれる隠れ家カフェ「MASA cafe」をご紹介します。 厳選素材の生食パンで多彩なカフェメニューを展開 「『正』食パン」2斤960円。 「毎日食べるものだからこそ、身体に優しいものを」と、独自にブレンドした北海道産超強力小麦「ゆめちから」や十勝産無塩バター、函館牛乳など、国産素材を厳選した「『正』食パン」。早々に完売することも多く、あらかじめ電話での予約がベターです。 焼き立てに、手早く丁寧にアイスやフルーツをトッピングして提供します。 また、この食パンを使ったメニューも好評で、モーニングでも提供するトーストやランチメニューのオープンサンド、カフェタイムのフレンチトーストなどが用意され、国産「百花蜂蜜」や岡崎・太田商店のブランド卵「ランニングエッグ」など、パン以外の食材にもこだわりが満載。さらに、豆の選定から保管・焙煎・煎れ方など、細部にまでプロの技が光るスペシャルティコーヒーも楽しめるとあって、週末になると地元以外からも多くの人が来店します。 ランチセットで女性に人気なのがこの「BLTサンド」(1200円)。BLTのオープンサンドにサラダ、季節のスープ、ドリンクのセットが付いてきます。ランチは11~15時の提供。 冬から春の季節限定商品で14時より注文OKな「いちごとピスタチオのフレンチトースト」(880円)。「正」食パン+愛知県産「紅ほっぺ」の贅沢メニューと、オーナー自慢の「カプチーノ」(550円)と合わせて頂くのが◎。 読書やひとり時間にも。各種イベントも積極的に開催 窓際にあるおひとり様向けの席。パソコンを持ち込んでの仕事や、オーナーの蔵書で読書を楽しむ人も多いです。Wi-Fiやコンセントも完備していて嬉しい。 プロミュージシャンによるライブや、店内をアートで飾るギャラリー期間など、音楽やアート・カルチャーも嗜むオーナー・杉原さんらしいイベントも毎月開催しています。ライブチャージは不要(ワンドリンクオーダー制)なので気軽に立ち寄れます。 オーナーの杉原照正さん。 「読書やライブ、アート鑑賞など、パンとカフェ+αの楽しみ方もいろいろなので、ゆったりと過ごしてください」と話す杉原さん。 イベントのスケジュールや詳細はInstagramや公式サイトで随時お知らせしているので、確認してみてくださいね。 地元の新名物に「秀吉のごぼうび『生』くりーむぱん」 1日2個限定の「秀吉のごぼうび『生』くりーむぱん」(450円)は予約優先販売。 「新名物で地元を盛り上げたい!」と、この地で生まれた豊臣秀吉の好物“うぐいす餅”に着想を得た商品。クラウドファンディングでの先行販売では900個が完売し、店舗で12月から販売を開始しました。「ゆめあかり」「どうまい牛乳」など地元素材にこだわり、中には粒あんとたっぷりのカスタードクリーム。まさに秀吉がくれた“ご褒美”。 「秀吉のごぼうびブレンド(ドリップパック)」(1個180円)をセットにいかがですか。 MASA cafe(マサ カフェ) 問い合わせ 052-485-9450 場所 愛知県名古屋市中村区藤江町3-132 営業時間 9:00~17:00(イートインは~16:00) 定休日 月曜(祝日の場合は営業) 駐車場 6台 支払方法 カード不可・電子マネー可 公式サイト https://masacafe.nagoya/ アクセス 地下鉄「中村日赤駅」より徒歩で約3分 ※価格は全て税込み表記です ※掲載内容は2023年1月時点の情報です
美濃加茂市の四季を楽しむオールデイダイニング「ハリスコート 美濃加茂店」が オープン!【岐阜県】
2023年5月2日(火)、豊かな山々や美しい川に恵まれた岐阜・美濃加茂市に、カフェ&レストラン「HARIS COURT 美濃加茂店」がオープンしました。こちらのお店は、ショールーム・ライフスタイルショップなどを兼ね備えた複合施設「THE PARK」内にあります。「食」と「住」を通して、美濃加茂市や岐阜の新しい魅力と価値を教えてくれる、話題の施設にさっそく取材に行ってきました! 自然と調和する「食」と「住」を提案する複合施設 美濃加茂市に流れる木曽川の近く、自然と歴史を色濃く残す旧中山道沿いの一角にオープンした「THE PARK」。この施設の中にカフェ&レストラン「HARIS COURT 美濃加茂店」が併設されています。 「THE PARK」の施設内には、「HARIS COURT」の他に、住宅メーカー「CHECKHOUSE」のファニチャーブランド「CH」の体験型ショールームや、デザイン会社「ENTEI」 の他、暮らしのアイテムがそろう雑貨店が併設されています。 吹き抜けの広々としたエントランスホールは、おしゃれなのに、どこか親しみやすい雰囲気。「THE PARK」は“ライフスタイルを提案する”をコンセプトに、多くの建築家やデザイナーなどのプロ集団により作られました。 キッチンやショールームなど、各用途の建物は三角屋根にすることで、家づくりに携わる会社であることを視覚的に表現しているそう。間接照明や観葉植物にもこだわりを感じますね。 美濃加茂市の豊かな自然との調和を目指し、建物内外の色彩は土や緑や空のような自然色を使用。さらに、床材や屋根、扉の枠等には屋外で使用されるような素材を取り入れることで、屋内にいながらもまるで庭で過ごしているような開放感があり、リラックスしながら食事を楽しめます。 エントランスホールからまっすぐ店内を抜けると、庭のテラス席が見えてきます。公園のように通り抜けられる建物デザインを取り入れており、エントランスホールからでも、テラス側からでも店に入店することができる仕組みです。 テラス席は、2~3名掛けのかわいらしいテーブルの他、大人数でワイワイと楽しめる、リゾートライクなソファ席も完備されています。テラス席はワンちゃんの入店も可能なので、お散歩がてらお店に立ち寄る地元のお客さんも多いそう。 次のページは… 四季折々の食材を使用したカフェメニュー 四季折々の食材を使用したカフェメニュー ランチ「季節の木箱膳」(1650円) 木箱の豆皿に彩り豊かな前菜と、旬を感じるメインデッシュを楽しめるランチメニュー。メインはお肉とお魚から選べます。彩りと栄養バランスを考え抜かれたランチは、目にも体にも優しいと評判です。 季節の豆皿3品 季節によって野菜や味付けが変わる、3種類の豆皿。おうちの台所ではなかなか使わない食材を楽しんでほしいということで、地元ならではの珍しい食材を積極的に取り入れています。 メイン料理のハンバーグ 「フレンチトースト」(650円) 注文が入ってから焼き上げるアツアツふわふわのフレンチトーストは、甘さ控えめに作られています。お好みでシロップをかけて召し上がれ。 「あんころね」(330円) もみじ饅頭で有名な広島・宮古島の「藤い屋」が開発した「あんころね」。サクサク生地の中に、つぶあんとクリームがたっぷり詰まっています。甘さとしょっぱさの絶妙なハーモニーがクセになる! 「YAMADA COFFEE(Blend coffee・アイス)」(550円) コーヒーは、岐阜市にあるスペシャルティコーヒー専門店「山田珈琲」のコーヒー豆を使用しています。オーナーの山田英二さん自らが豆を選び、最高の条件で抽出ができるようにとセッティングを行った究極の「一杯」を楽しむことができます。 次のページは… メニュー開発担当・料理家の照沼さんにインタビュー メニュー開発担当・料理家の照沼さんにインタビュー メニュー開発担当・料理家の照沼柊子さん ――ハリスコートで提供している食事メニューのこだわりは? 味はもちろんなのですが、食事を目でも楽しんでもらいたいと思っています。見て楽しくて、食べてみて新食感だったり、驚きがあるような料理を提供できるように心掛けています。 ――照沼さんは関東の出身だとうかがいました。 はい。もともと東京で料理の学校へ行った後に、海外の家庭料理などを勉強していました。東京では8席のみのカフェを、一人で切り盛りしていたこともあります。 ――すごい!今は岐阜に住んでいらっしゃるんですか? 今は岐阜市の方に住んでいます。生まれて21年間、岐阜の名前は知っていたけど、1度も来たことがなかったんです。それが本当にたまたまご縁があって岐阜を訪れたときに、その魅力にハマってしまいました…。 ――岐阜の魅力はどんな所でしょうか? 自然が豊かなこともあり、お野菜がすごくおいしいことと、ゆっくりとした時間が流れているところですね。想像していたよりもはるかに素敵な場所で、思わず移住してしまうくらい好きになりました。 ――「HARIS COURT 美濃加茂店」を今後どのような場所にしていきたいですか? 今後は色々なイベントだったり体験教室を開催する予定もしているので、カフェだけでなく、地域を盛り上げられる拠点になればいいなと思います。 HARIS COURT(ハリスコート) 美濃加茂店 問い合わせ 0574-66-1882 場所 岐阜県美濃加茂市古井町下古井600-1 営業時間 9:00~17:00(モーニング9:00-10:30、ランチ11:00-14:00・カフェ14:00-17:00) 定休日 水曜定休 駐車場 70台 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram https://www.instagram.com/haris_court_minokamo/ アクセス JR「美濃太田駅」より徒歩で約10分 掲載価格は全て税込表記です。 掲載情報は2023年5月時点の情報です。
“やってみたい”を叶える複合施設「瀬戸くらし研究所」が誕生!カフェ「ie珈琲」も同時オープン【愛知・瀬戸市】
2023年4月22日(土)、愛知県瀬戸市の「せと末広町商店街」内に、複合施設「瀬戸くらし研究所」がオープンしました! さらに同日、「瀬戸くらし研究所」の隣に、お土産屋「ヒトツチ」もオープン。 ▼「ヒトツチ」記事参照 “メイドイン瀬戸”のお土産屋「ヒトツチ」がせと末広町商店街にオープン!【愛知・瀬戸市】 常設のカフェ「ie珈琲」などの飲食ブースやギャラリー、シェアキッチンにコワーキングスペースを備えた「瀬戸くらし研究所」。そこには、人々の”やってみたい”を応援する、まちづくり拠点がありました。 ツクリテの想いと街の活性をつなぐ場所 かつて地元に愛されていた、洋装店「ヴィーナス」の面影が残る 「瀬戸くらし研究所」のコンセプトは、”私の妄想発酵、街の賑わい醸造“。瀬戸市に昔からある工房や会社、瀬戸市在住の作家やクリエイター、飲食店に携わる方など、“ツクリテ”の想いを応援し、街を盛り上げる場所として誕生しました。 店の前にある看板。その日に営業しているお店はここでチェック 1階には、飲食ブースやギャラリー、シェア工房、シェアキッチン、2階には、コワーキングスペースやレンタルスペース・オフィスがあります。 瀬戸市のツクリテによる作品が並ぶギャラリー 入口すぐにあるギャラリーでは、瀬戸市で活躍するツクリテの作品が展示されています。「瀬戸にこんなツクリテがいるんだ」と新しい発見に出合えるかもしれません。 今年の干支である「うさぎ」の置物 取材時は、江戸時代から続く窯元「王子窯」の作品が並んでいました。創業以来、つくり続けている「すり鉢」や、食器や花器、さらに干支の置物などを手掛けています。 常設カフェ「ie珈琲」で、コーヒーとおやつを 「瀬戸くらし研究所」に常設された「ie珈琲」では、上質なコーヒーと、コーヒーに合うおやつや料理を提供しています。 「ie珈琲」は、もともと、株式会社きんつぎが企画・設計したキッチンで、間借り営業をしていたそう。今回「瀬戸くらし研究所」がオープンするにあたって、代表である野々垣さんに声をかけられ、新店舗としてオープンすることが決まりました。 深煎りのコーヒー豆を使用し、一杯ずつ丁寧にネルドリップ 「濃厚抹茶テリーヌ」(450円)と「ネルドリップ珈琲(HOT)」(500円) 「濃厚抹茶テリーヌ」は、その名の通り濃厚で、噛まずに舌の上でとろける口どけ。抹茶の苦みと甘みが心地よく、抹茶本来の風味を味わうことができます。香り高い「ネルドリップ珈琲」との相性も抜群◎。 この他にも、ランチに「ミートソースパスタ」(サラダ・ドリンク付き1300円)や、「キーマカレーホットサンド」(600円)など、気になるラインナップ!ランチやカフェタイムにぜひ利用してみてはいかがでしょうか。 ツクリテに寄り添うシェアキッチン・シェア工房 もともとあったキッチンとダイニングスペースをそのまま活用したシェアキッチン。居酒屋やバーにもぴったり 「シェアキッチン」スペースでは、営業許可付きのキッチン2つが用意されており、常設の飲食店も合わせると最大5店舗まで出店できるそう。※2023年6月中旬募集予定 飲食店を始めたい!と思ってはいても、時間と費用を考えると躊躇してしまうもの。「瀬戸くらし研究所」はそんな人たちを手助けできるように、「シェアキッチン」を始動しました。飲食店に必要なキッチンなどの設備は用意されているため、スタッフとメニューさえそろれば、すぐに始められます。 さらに、DIYができる「シェア工房」もあります。料金制で、工房や置いてある工具を自由に使用できるのだそう。※7月中旬オープン予定 店舗改装の際や新たにお店を開く際に、利用できる窓口になったらいいなという想いが込められています。改装だけではなく、親子で木工を楽しんだり、作品制作に使ったり、趣味の目的での利用もOK。 2階には、広々としたコワーキングスペースが展開されています。Wi-Fi完備のため、学生が課題をする場所として使ったり、在宅ワークに使ったり。大人から子どもまで、自由に利用できるスペースとして用意されています。※2階は2023年7月中旬オープン予定 レンタルスペースもあり、そこではヨガなどのワークショップを開催することも。「講師として活動してみたかった!」という方にもうってつけの場所になっています。 eri kimura WRITER Kimura 昔からものづくりに携わっている人だけでなく、始めてみたい人の背中を押したいという代表の気持ちが、ひしひしと伝わってきました。観光に来た人にとっても、地域の方々にとっても、瀬戸市の暮らしを味わうことのできる「瀬戸くらし研究所」は、たくさんの人に愛される場所になっていくと思いました。 瀬戸くらし研究所 場所 愛知県瀬戸市末広町2-22 営業時間 店舗によって異なる 定休日 店舗によって異なる ※「ie珈琲」は火・水曜 駐車場 なし アクセス 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約6分 Instagram @setokurashiken ※掲載内容は2023年5月時点の情報です ※価格は全て税込み表記です