ものづくり体験レポvol.5|安城「壱店屋」デニムリメイク
#体験

2023.7.25tue

ものづくり体験レポvol.5|安城「壱店屋」デニムリメイク

4月からスタートした、「愛知でできる、ものづくり体験」をレポートする企画。

第5回目は、2022年11月にオープンしたばかりの、安城市にある「壱店屋(いってんや)」をご紹介します!

アメリカ古着デニム専門店の「壱店屋」では、デニムを買ってその場でリメイクをすることができます。さっそく、自分だけの壱点物デニム作りに挑戦してきました!

まるで友人宅のような、心落ち着くおしゃれ空間。

JR「三河安城駅」から徒歩で2分の、第一東海ビルの4階にある「壱店屋」は、店名が書かれた看板が目印です。店名には“モノとして、記憶としての壱点物”を作ってもらいたいという思いが込められています。県外からも多くのお客さんが訪れるそうです。

店内は、木の壁やインテリアの温もりが素敵な、心地良い空間です。内装は、全て店主さんのセレクトで、随所にこだわりが詰まっています。

壁沿いには、デニムがずらりと並んでいます。男性用・女性用のどちらもありますが、大きめにゆるっと着たい場合は、女性でも男性用のジーンズを選ぶのがおすすめだそう。

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デニムのリメイクに挑戦!

デニムリメイク(10000円)

さっそくデニムのリメイクを体験していきます!道具は一式そろっているので、手ぶらでOKです。

はじめに、デニムを選びます。様々な色や形のものがあり、どれも素敵で迷ってしまいます!骨格に合う形を、店主さんに教えてもらうのも◎。何本か候補を決めたら、試着させてもらいます。デニムは全て、アメリカから取り寄せられた古着だそうです。

4個までは無料 それ以上は1個600円

デニムが決まったら、次はワッペン選びです。こちらも種類豊富なので、お気に入りが見つかること間違いなし!ピンバッジやキーチェーンもありますよ。これらは、店主さんが古着屋やアメリカ雑貨屋を巡り、かわいいものを調達しているそうです。

実際にデニムに置いてみて、配置を考えます。困ったら、店主さんも一緒に考えてくれるので安心です。今回は、店主さんオススメのワッペンを、かわいく配置してもらいました♪

デニム生地の種類によって、合う色味や柄が変わるので、実際に置いてたくさん試してみるのがポイントだそうです。

ワッペンの配置が決定したら、アイロンで接着していきます。さらに、裁縫用の接着剤で取れないようにしっかりと補強します。これを数回繰り返し、ワッペンが接着できたら、一度試着をしてみます。ワッペンを付けると、印象がガラリと変わるそう。試着したものを見ながら、ダメージの入れ方を考えます。

店主さんにアドバイスをもらい、裾の部分を切りっぱなしにすることにしました。まずは、はさみで裾を切り落とします。

粗目のやすりでデニムの側面を毛羽立たせます。糸がほつれて出てくるので、そっとひっぱり出します。

いい感じのほつれ具合です♪大人っぽい印象に変わりました。

再び試着して確認したら、完成です!リメイクデニムは、誰とも被らないのも良いポイントですね!

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WRITER

Momoka Kato

Momoka Kato

愛知県出身。編集部3年目を迎えるデザイナーで、編集は勉強中!食べること、ものづくり、犬が好き。週末に、愛犬とお散歩するのが日課。大好きな地元の魅力をお届け。

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