2023.7.24mon
ユネスコ無形文化遺産登録後、初となる「郡上おどり」が4年ぶりに完全復活!【岐阜県】
岐阜県郡上市で伝統的に踊り継がれている、日本三大民謡踊りの「郡上おどり」が、2023年7月15日(土)の「発祥祭」を皮切りに、9月9日(土)の「おどり納め」まで、31夜に渡って開催しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年の開催を最後に、開催中止や規模の縮小が余儀なくされていましたが、今年は4年ぶりの通常開催が決定。
特に8月13日(日)~16日(水)の4日間で行われる「徹夜おどり」では、全国から毎年多くの踊り客が集い、浴衣姿で下駄を鳴らします。通常の”おどり”は、23時で終了となりますが、この4夜だけは20時から始まり、翌朝の5時まで観光客も地元の人も一つの輪になって、夜通し踊り続けます。
また、今回は2022年11月にユネスコ無形文化遺産に登録されてから、初の開催となるため、世界中から多くの踊り子ファンが集まることが期待されます。「郡上おどり」のある夏が帰ってきた、郡上市で特別な夏の思い出を作りませんか?
「郡上おどり」
- 開催場所
- 岐阜県郡上市八幡町
(おどり会場は日程によって異なります。)
- 開催日程
- 7月15日(土)~9月9日(土)までの31夜
(「徹夜おどり」8月13日(日)~16日(水))