2023.8.8tue
「柏屋光章」限定! 自慢の和菓子と岐阜の素材を使ったかき氷&ドリンクが新登場【アスティ一宮】
オープンから約半年が経ち、さらにパワーアップ!
2022年10月、JR「尾張一宮駅」の改札前にある「アスティ一宮」内にオープン。以来、季節に合わせたどら焼き「宝」や「ふわふわ 宝」などのオリジナル商品を販売しています。
看板商品のどら焼きは、やわらかい生地の中に、ずっしりとした餡やクリームなどをサンドしています。また、どら焼きの皮は、店内キッチンにて丁寧に焼き上げ、注文を受けてから餡を詰めてくれるので、出来立てが味わえます。電車を待っている間のおやつタイムやお土産にもぴったりです。
この夏限定のひんやりスイーツとご対面
この夏に新登場したのは、4種類のカラフルなかき氷や揖斐抹茶を使った、種類豊富なドリンクです。4種類のかき氷は、見た目も美しく、食べやすいサイズ感なので、ちょっとしたブレイクタイムにも◎。
各かき氷の中には、自家製の寒天ゼリーや餡、水まんじゅう、白玉など、お店自慢の和菓子をトッピングしています。
「岐阜いちご氷」は、岐阜県産のイチゴを贅沢に使用。かき氷の上には、素材の甘酸っぱさを生かした自家製の濃厚イチゴソースがたっぷりかかっています。
一方で「柏屋氷」は、岐阜県の製茶問屋「瑞草園」で取り扱っている揖斐抹茶を使い、抹茶本来の苦みと甘みがダイレクトに感じられる逸品です。どちらのかき氷も、底にはモチモチとした食感の寒天ゼリーと餡が入っており、上と下で食べ方の違いを楽しめるのもポイント。抹茶味には、濃い抹茶を練り込んだ抹茶餡が入っています。
バタフライピー味のシロップに、店の人気商品の一つ「みずのいろ」をのせたさわやかな見た目のこちらは、レモン蜜をかけるとピンク色に変化するサプライズが楽しい一品です。シャリシャリとした食感が特徴な「みずのいろ」が食感のアクセント。カップの底には、果肉を練り込んだレモン餡が隠れており、さわやかな風味が広がります。
どれもおいしかったですが、私のお気に入りは「柏屋氷」です。お店名物の水まんじゅうとの相性も抜群でした。シロップもたっぷりかかっているので、どこを食べても抹茶の味を感じられます。和菓子屋が作るかき氷を、一度ご賞味あれ。
濃厚な抹茶のドリンクも登場
「瑞草園」の抹茶をたっぷりと使ったシェイクは、超濃厚な口当たりで抹茶本来の苦みを存分に楽しめます。
これまで飲んだシェイクの概念を180°覆すトロトロとした口当たりで、抹茶の苦みはあるものの、ミルクの甘みも感じられ、抹茶好きにはたまらない逸品です。
定番商品も季節限定品がラインナップ
水たまりを表現した「みずのいろ」は、シャリシャリとした食感の琥珀糖です。通常は6色ですが、夏限定でさわやかなブルーを基調とした色合いに変身。バタフライピーと大垣ラムネ、玉泉堂酒造の「美濃菊 貴醸梅酒」味の3種類が、一箱に詰まっています。
ふわふわとした生地にクリームやフルーツ、ケーキなどをサンドしたどら焼きのような新食感のおやつ。中でも、スタッフさんイチ押し商品は、自家農園で収穫されたレモンとベイクドチーズケーキをサンドした「自家農園レモンとベイクドチーズ」です。夏季限定なので、お早めに。
▼こちらでは、アスティ一宮の詳しい記事を紹介してます♪
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尾張一宮駅の商業施設「アスティ一宮」がリニューアル! 注目の新店舗をチェック【愛知】
JR「尾張一宮駅」の改札すぐのところにある商業施設「アスティ一宮」。2022年10月6日(木)、新店14店を含む、全19店舗がリニューアルオープンしました。 コンセプトは、“まいにち。よりみち。マーケット”。総菜やスイーツはもちろん、生鮮食品や日用品まで、一度立ち寄れば、ほしいものがすべてそろうような、様々なジャンルの店舗が軒を連ねています。今回は、数ある中でも注目の2店舗をご紹介します♪ 毎日のスペシャルがきっと見つかる! 毎日人々が行き交う一宮市の中心地、尾張一宮駅。駅の利用者だけではなく、地域の憩いの場になってほしいとの想いから、居心地のよいレストスペースも完備されています。朝早くから夜までオープンしているので、一日頑張った自分へのご褒美にスイーツを買ったり、夕食の総菜を買って帰ったりと、さまざまなシーンで利用できるのも◎。 どらやき専門店 柏屋光章 柿を使った和菓子が名物の「御菓子 つちや」が手がけるどら焼き専門店が初出店。厳選された素材や、地元のフルーツを使ったどら焼きは、どれも丁寧で優しい味わいです。 看板商品のどら焼き「宝」は、店頭で焼き上げられ、注文を受けてから餡をはさんでくれます。店舗スタッフさんのおすすめは、「和栗あん」。ゴロゴロと入った栗が贅沢な一品です。 和のおやつに洋のエッセンスを加えた「ふわふわ宝」。生地に白あんを練りこみ、もっちり、ふんわりとした食感が特長です。全6種類あるなかのイチオシは、「富有柿チーズ」。酸味のあるチーズと、岐阜で生産されている富有柿の甘さはベストマッチ! 軽い食感なので、何個でも食べられそうです。 それぞれ常時、6種類ずつが用意され、季節ごとに限定商品もあるとのことなので、今後のフレーバーにも期待が高まります♪ ハヤシヤ 地元一宮市に店を構える、「Sake Shop ハヤシヤ」の2店舗目がオープン。日本酒や麦焼酎を中心としたお酒が並びます。愛知では2店舗しか買うことができないレアなお酒にも出会えるかも。また、施設内で購入できる惣菜やスイーツを店内スタッフに見せると、その食材にマッチしたお酒を提案してくれるのもうれしい♪ もちろん、お酒に合ったおつまみもラインナップ。角打ちもやっているので、その場で試飲もできます。 このほかにも、催事スペースで随時開催される「#いいものみっけ」では、全国からやってくるスイーツを中心に紹介していく予定で、いつ訪れても新しい発見がありそう。 12月8日(木)には、駅南側駐車場の一画に新規商業施設オープンも。 今冬には第一弾として、地元企業が手掛ける、クラフトビール工房や、ジンギスカン専門店。さらに、あの大人気焼き菓子カヌレの専門店もオープン予定で、ますますにぎやかになりそうな予感♪ 忙しい日も、ゆっくり買い物を楽しみたい日も、どんなシチュエーションにも気軽に寄れる「アスティ一宮」へぜひ一度足を運んでみてください。 アスティ一宮 場所 愛知県一宮市栄3-1 営業時間 10:00~21:00(店舗により異なる) 定休日 元日 駐車場 割引サービスあり、詳しくは公式サイトへ 公式サイト https://www.nsk-eki.com/asty-ichinomiya/ ※掲載内容は2022年10月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください
柏屋光章
- 問い合わせ
- 0586-52-7555
- 場所
- アスティ一宮
(愛知県一宮市栄3-1-1 JR尾張一宮駅 構内)
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- 不定休(施設定休日に準ずる)
- 駐車場
- あり(提携)
- 支払い方法
- カード・電子マネー可
- アクセス
- 「一宮駅」直結
おいも×かき氷が2023年のトレンド!東海のサツマイモかき氷3選
秋冬の定番・サツマイモが季節を超えて、夏の風物詩・かき氷とコラボレーション!芋がペーストやクリームへと姿を変える…。今回は、おすすめのおいも氷3選をご紹介します。 【豊橋市】優しくスイートな芋を堪能!「フレール・カフェ」 「芋づくし」(1200円)※通年 スタイリッシュな店内で、自家製シロップが自慢のかき氷が味わえる、豊橋市の「フレール・カフェ」。定番の他、2週間おきに新作が登場。こぼれ落ちるほど芋のソースをかけた濃厚なテイストから、旬のフルーツを惜しみなく使ったフレッシュなもの、わらび餅が入った和系まで、幅広い種類を展開しています。 「芋づくし」は、カスタードクリーム、ミルクソースたっぷりの氷に、「紅はるか」のペーストをオン。「紅はるか」の甘みを生かした、ペーストとソースは砂糖を使用していません。氷に忍ばせたナッツの食感がアクセントになっています。 店は「水上ビル」の2階。老若男女が集う、憩いの場です。テーブル席だけでなく、カウンター席も多いため、一人でも気軽に立ち寄れます。 フレール・カフェ 問い合わせ 0532-75-0099 場所 愛知県豊橋市駅前大通2-71 C-2 営業時間 11:00〜18:00(LOは17:30) 定休日 火曜 駐車場 なし 支払方法 カード・電子マネー可 Instagram @frere.cafe アクセス 豊橋鉄道「新川駅」より徒歩で約5分 【松阪市】1日10杯限定のプレミアムな“芋三昧”「さつまいも和洋菓子 芋乃屋」 「芋づくしのかき氷」(1000円)※4月〜10月中旬 茨城県の「焼き芋専門店 芋やす」からのれん分けを受け、オーナーの故郷・三重県にオープンした「さつまいも和洋菓子 芋乃屋」。約10年間、ブランド芋の本来の甘さを生かす商品開発に注力。昨秋からは“兄弟店”として「さつまいも和洋菓子 芋乃屋」となり、さらに商品点数を増やし、多彩なラインナップがそろっています。 かき氷は夏季・イートイン限定。「芋づくしのかき氷」は、無添加にこだわり、茨城県産「旭甘十郎ブランドの紅はるか」のクリームと、「紫福(しふく)」という紫芋の焼き芋クリームが濃厚さのカギ!途中で無添加シロップの、焼き芋の芋蜜をかけて、奥深い甘みを感じてください。 店内に工房があり、店頭に並ぶのはドーナツや「焼き芋サンド」、チーズケーキなど、芋尽くしの商品たちです。「知り合いに聞いて」と、口コミによる来店が絶えません。 さつまいも和洋菓子 芋乃屋 問い合わせ 0598-20-9877 場所 三重県松阪市本町2239-3 営業時間 11:00〜18:00 定休日 木曜 駐車場 4台 支払い方法 カード・電子マネー可 Instagram @imonoya2014 アクセス JR・近鉄「松阪駅」より徒歩で約8分 【大垣市】サツマイモ100%のペーストから、甘さをダイレクトに感じる「喫茶 緑」 「やきいもみるくブリュレ」(950円)※通年 かき氷スタートから7年目。東海エリアのみならず、全国からファンが集まる「喫茶 緑」。40年以上愛される喫茶店ながら、独創的な味わいのかき氷たちを年中楽しめます。 通年提供の「やきいもみるくブリュレ」は、芋ペーストのトップを炙ってブリュレに。一年中味わえますが、芋のシーズンは特においしいとのこと! 店主の阿部さんは、地元の催しで氷を削ったことをきっかけに、店でも提供を始めました。気温によって氷の硬さを調整、シーズンごとにミルクの甘さを変更するなど、繊細に一杯を作り上げています。「正解を求めて、常に迷っているのがこだわり」と、おいしさの秘密は阿部さんの情熱! レトロな店内で食べる、“喫茶めし”やかき氷は格別です。 喫茶 緑 問い合わせ 0584-81-7462 場所 岐阜県大垣市東前1-19-3 営業時間 7:00〜17:00(かき氷は11:00〜、LOは16:30) 定休日 水曜 駐車場 15台 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @midori_coffee_soulfood アクセス 岐大バイパス「和合IC」より車で約10分 ※掲載内容は2023年6月時点の情報です ※価格は税込み表記です
美しいあめ細工と生クリームにうっとり♡「COVO」のドルチェかき氷【三重県・四日市】
今回ご紹介するのは、三重県四日市市のかき氷専門店「COVO(コボ)」。以前はバーとして営業していた店が、屋号はそのままにかき氷店として生まれ変わりました。 さわやかな味わい!「自家製レモネード」のかき氷 「自家製レモネード」(800円 ※ハーフのみ)※通年 「COVO」のかき氷は、100%無添加にこだわり、シロップからトッピングまで手作りです。シャーベットをイメージして削った、口どけの良い氷を覆うのは生クリーム。たっぷりとコーティングされていますが、ハチミツと一緒にホイップしているので、あっさりとしていて、最後まで飽きずに味わうことができます。 特製ローストシュガーナッツや追いホイップなど、オプションメニュー(100円〜)も充実していて、自分好みの一杯を追求するのも楽しい! さっぱり食べたい時はこれ!レモンの酸っぱさと生クリームのほど良い甘さが特徴です。氷が溶け始めても、レモネードのように楽しめます。上にのっている、特製サイダーゼリーとの相性も抜群です。 削って、山のように整えて、特製フルーツシロップをかけて…を繰り返して完成します。 ビンいっぱいに入った、きれいな黄色のシロップが、「自家製レモネード」の決め手に! 濃厚な果汁がたっぷり!「メロン」のかき氷 「メロン(ハーフ)」(1000円 ※レギュラーは1500円)※4〜10月末 果汁があふれるほど濃厚なメロンを使用しており、あっさりとした生クリームとの相性が抜群です。水あめの食感と一緒に味わうのがポイント!時期限定の一杯をお見逃しなく。 ドライフルーツと特製のローストシュガーナッツの水あめが、すべてのかき氷にトッピングされます。 リゾートの雰囲気が漂う、おしゃれ空間 まるで海岸沿いを思わせる、リゾートチックな外観が目印です。 店名の「COVO」は、イタリア語で「アジト」という意味だそう。店内は3階建てで、2・3階には“アジト”空間が待っています。 店主さん 「将来はかき氷以外のメニューも提供するカフェにしたい」とのこと。 COVO(コボ) 問い合わせ 059-328-5022 場所 三重県四日市市久保田1-3-30 営業時間 12:00〜19:00(土・日曜のみ営業) 定休日 月~金曜 駐車場 2台 支払方法 カード・電子マネー不可 Instagram @cafe_covo アクセス 近鉄「中川原駅」より徒歩で約10分 ※掲載内容は2023年7月時点の情報です ※価格は税込み表記です
老舗和菓子店「梅園菓子舗」県内外から人気の”どら焼き“の魅力【岐阜・多治見市】
多治見市のメイン通り「本町オリベストリート」の近くにひっそりと立つ、老舗の風格漂う和菓子店「梅園菓子舗」。そこへ訪れる人が次々に買い求めるのは、多い時には1日1000個以上を作るほどの人気商品「栗・バター入りどら焼き」。かつて某新聞社による全国どら焼きランキングで紹介され、一躍有名店となりました。 地元だけでなく全国にファンが多い梅園菓子舗のどら焼き。多くの人を魅了する、おいしさの秘密を調べました。 「あんこ」+「バター」 「栗・バター入りどら焼き」(150円) どら焼きは4代目の加藤義久さんが店を引き継いだ際、気軽に食べられる商品がなかったことから考案。バターとあんこの組み合わせから、名古屋で愛される「あんバタートースト」を思い出し、起用したそうです。甘さ控えめの粒あんは、北海道産の小豆の形を残しつつ柔らかく、3日間かけて丁寧に炊き上げられます。一晩生地を寝かせてから焼く美しい焼き目の皮で、加藤さんがひとつひとつ、あんとバターを絶妙な配合で包んでいきます。 試行錯誤を重ね、バターとの相性を追求した自家製のあんこはリピートしたくなる味です。 長年使っているという味のある包装紙。どら焼きは常温保存できて、賞味期限が7日間なので手土産にも◎。 地元や全国で愛される老舗和菓子 大正5年に創業し、どら焼きと栗きんとん(220円)が二大名物。 地元の常連客がひっきりなしに来店します。各務原支店やネットでも購入できるので、地元を飛び出して全国でもファンが増加中。 梅園菓子舗 問い合わせ 0572-22-1088 場所 岐阜県多治見市新町1-2-6 営業時間 9:00~18:00 定休日 水曜、第3木曜 駐車場 2台 支払方法 カード・電子マネー不可 公式サイト https://www.umezono-kasiho.jp/ アクセス JR「多治見駅」より徒歩で約15分 ※掲載内容は2022年12月時点の情報です
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