2023.8.18fri
真似したくなる、素敵なインテリアのヒント集【vol.20 心地よい暮らし】
おしゃれなライフスタイルを叶える、こだわりの部屋をピックアップする雑誌『KELLY』の連載企画「ROOMS!」。家具、雑貨、花、グリーンなど、インテリアにまつわる暮らしの種をお届けします。
今回は、家族4人で暮らす、ふくさん(@fkt_home)のご自宅へ!
大きな本棚や土間が作り出す、暮らしのシーンが画になる家。
大きな窓と吹き抜けが開放感を演出するリビング。キッチン、カップボード、キャビネットは、「F-FURNITURE」が手掛けたチーク材の家具で統一されています。
「共働きなので、平日はドタバタ。育児・家事の負担が少しでも減るように、生活動線にこだわりました」
片付けに苦手意識があったというふくさんは、玄関とダイニングの間にファミリークロークを設けた、片付けやすい間取りを採用。このスムーズな導線が、リビングダイニングの“きれい”を保つ秘訣です。
ふくさんお気に入りの、広々とした土間。テラスやアウトドアなど、多機能なスペースとして大活躍!
リビングにある本棚の前で、仲良く読書をしたり。土間で大好きなコーヒーを飲みながらくつろいだり――。そうして、家族みんなが思い思いに過ごせる空間は、“生活導線”を考え抜いたからこそ。ぜひ家づくりの参考にしてみて!
Q. よく行くショップは?
A. 名古屋市・名東区にある北欧ヴィンテージ家具店「Favor」、オンラインを中心に北欧の家具や照明、インテリア雑貨を販売する「CONNECT」がお気に入りです。
Q. 今のお部屋に追加したい、狙っているモノは?
A. ピエール・ジャンヌレの椅子。
Q. インテリア選びで心掛けていることは?
A. 長く愛用できるものかどうか。我が子に受け継ぎたいと思えるかどうかを重視して選んでいます。
真似したくなる、素敵なインテリアのヒント集【vol.17 cafe&gallery】
おしゃれなライフスタイルを叶える、こだわりの部屋をピックアップする雑誌『KELLY』の連載企画「ROOMS!」。家具、雑貨、花、グリーンなど、インテリアにまつわる暮らしの種をお届けします。 今回は、新築一軒家に夫婦とお子さん2人と暮らす、aya.さん(@_potsun_to)のご自宅へ。 工務店に依頼して建てたという、三角屋根の白い一軒家。あちこちに家主のセンスが光る、“好き”を詰め込んだ空間に仕上がっています。 シンプルながらも味のある、お気に入りを引き立てる空間。 守山区の「holly wood buddy furniture」に依頼した、オーダーメイドキッチン。 キッチンカウンター横の冷蔵庫を収納している壁は、好きな物を飾って楽しむスペースに。 ダイニングの奥には、スタディスペースも。その奥には洗面所、ウォークインクローゼットがあり、扉で区切らずに空間が繋がっています。 ソファは、ハンス・J・ウェグナーのデイベッド。三重の「コンフォートマート」で購入したもの。 シンプルなのに、味わいのあるインテリアをつくる秘訣は、素材へのこだわりにあります。風合いや質感に手作業の温もりを感じる、漆喰・木材・モルタル、3つの素材で統一。家にあるほとんどの照明が作家もので、「作品を引き立てられるように」と、壁も扉も全て白に。 カフェ&ギャラリーのような雰囲気を演出する、巧みな素材使いをぜひ参考にしてみて。 Q. よく行くショップは? A. 千種の「sahan」さん、安城の「soup.」さん。 Q. 最近買ったお気に入りアイテムは? A. 「常滑焼まつり」で買った、角田淳さんのアクセサリープレート。 Q. 今のお部屋に追加したい、狙っているモノは? A. 古道具のスツール。 Q. インテリア選びで心掛けていることは? A. 色物は買わないこと。また、素材にはこだわって選んでいます。 aya.さん Instagram @_potsun_to プロフィール 34歳の専業主婦。工務店で建てた新築一軒家に、夫婦と子ども2人暮らし。パン屋巡りや、マルシェに足を運ぶのが好き。
真似したくなる、素敵なインテリアのヒント集【vol.18 アンティークカフェ】
おしゃれなライフスタイルを叶える、こだわりの部屋をピックアップする雑誌『KELLY』の連載企画「ROOMS!」。家具、雑貨、花、グリーンなど、インテリアにまつわる暮らしの種をお届けします。 今回は、4人家族で暮らすMiSaKiさん(@338___house)のご自宅へ! どこか懐かしいナチュラルカントリーなインテリアの中に、アンティークを取り入れた素敵な空間をご紹介します。 モリスの壁紙に心ときめく、アンティーク調のおうち。 扉を開けると、〈平田タイル〉の輸入タイル「ピエドゥラ」が映える玄関がお目見え。〈千sen〉のブラケットライトが洗練された雰囲気を演出しています。 リビングの階段下の空間は、キッズスペースとして活用。中にはオーダーメイドのおままごとキッチンが置かれ、娘さんの遊び場になっています。 ブルーグレーのクロスと、ヨーロッパ調のモールディング腰壁が印象的なダイニングキッチン。「カフェ風のイメージでお家作りをしましたが、歳を重ねても飽きのこない、かわいいお家を目指しています」とMiSaKiさん。 お気に入りは、ミシン部屋として作った、モリスの「Arbutus」の壁紙がアクセントになった小部屋。 籠やドライフラワーとの組み合わせを考え、内装の素材は漆喰や濃いめの無垢床をセレクト。大好きなウィリアム・モリスの壁紙に合うように、他の建具やタイルも色味を選んでいったそう。 “好きなものに囲まれて暮らす”を体現した、素敵なライフスタイルをぜひ参考にしてみて。 Q. よく行くショップは? A. 東海市の「MOLIS」や「IKEA 長久手」、ハンドメイド作家さんの集まるイベントによく行きます。 Q. 最近買ったお気に入りアイテムは? A. アンティークのワインテーブル。アンティークショップの「MF6」さんで購入しました。 Q. 今のお部屋に追加したい、狙っているモノは? A. イギリスの〈アーコール〉のアンティークチェア。 Q. インテリア選びで心掛けていることは? A. 色味を合わせることと、統一感。 MiSaKiさん Instagram @338___house プロフィール 33歳の保育士。4歳年上の旦那さん、8歳の息子さん、2歳の娘さんの4人家族。趣味はミシンで、子どもたちや自分の服をハンドメイドすることも。
真似したくなる、素敵なインテリアのヒント集【vol.19 お気に入りに囲まれた暮らし】
おしゃれなライフスタイルを叶える、こだわりの部屋をピックアップする雑誌『KELLY』の連載企画「ROOMS!」。家具、雑貨、花、グリーンなど、インテリアにまつわる暮らしの種をお届けします。 今回は、2LDKの賃貸リノベーション物件で、5歳年上の旦那さんと二人で暮らすHaruさん(@haru.home0111)のご自宅へ! 長く大事にしていきたいから、心からときめくものだけ。 賃貸とは思えない、素敵な暮らしを発信するHaruさんのお部屋。注目は、一目惚れした〈アーコール〉の椅子に合うようにコーディネートしたダイニングです。 家具はオーク無垢材で統一されていて、真鍮の取手が素敵なカップボードは、理想を追求したオーダーメイド。ダイニングテーブルは、大阪のライフスタイルショップ「ANTRY」で購入したもの。 「無垢材は定期的にオイルを塗るなどのお手入れが必要ですが、手をかけた分だけ良い味が出るんです。メンテナンスの時間も愛おしく感じます」とHaruさん。 間接照明とベッドのみのシンプルな寝室。ぽってりとしたフォルムが愛らしい〈イサム・ノグチ〉の「AKARI」が映える。 〈HALO〉のソファやヒノキの丸太スツールなど、ナチュラルな雰囲気が素敵なリビング。 “本当に心ときめくもの選び”で、毎日を心地良く過ごせる理想の部屋を叶えてみて。 Q. よく行くショップは? A. 京都の「70B INC.」や大阪の「ANTRY」、愛知・安城市の「soup.」。 Q. 最近買ったお気に入りアイテムは? A. 福岡の「TRAM」さんで購入した、ヴィンテージランプ。 Q. 今のお部屋に追加したい、狙っているモノは? A. 〈カール・ハンセン&サン〉のCH25(イージーチェア)。いつかお迎えしたい憧れの椅子です。 Q. インテリア選びで心掛けていることは? A. 木の色味や材質をそろえて、部屋全体に統一感を出すこと。 Haruさん Instagram @haru.home0111 プロフィール 29歳の会社員。2LDKの賃貸リノベーション物件で、5歳年上の旦那さんと二人暮らし。岩盤浴やサウナがマイブーム。
WRITER
- トップページ
- ENJOY TODAY
- ROOMS
- 真似したくなる、素敵なインテリアのヒント集【vol.20 心地よい暮らし】