【大ヒット上映中】映画『キングダム 運命の炎』名古屋での舞台挨拶に山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさんが登壇!
#アニメ

2023.8.21mon

【大ヒット上映中】映画『キングダム 運命の炎』名古屋での舞台挨拶に山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさんが登壇!

2023年8月3日(木)、109シネマズ名古屋にて映画『キングダム 運命の炎』の上映会&舞台挨拶が実施され、主演の山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさんが登壇しました。

7月28日(金)に公開された映画『キングダム 運命の炎』は、公開から3日間のオープニング観客動員数が本年度の実写映画(邦画・洋画含む)でNo.1という華々しいスタートを切りました。さらに、8月2日(水)までの6日間で観客動員数108万人、興行収入15.4億円を突破するなど、大注目の作品となっています。

舞台挨拶では、本作に込められた思い、SNSで募集した質問への回答など、たっぷりとトークが繰り広げられました。今回は、その様子をご紹介します!

STORY

500年にわたり、七つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。戦災孤児として育った信は、亡き親友と瓜二つの秦の国王・嬴政と出会う。運命に導かれるように若き王と共に中華統一を目指すことになった信は、「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。
そんな彼らを脅威が襲う。秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如、秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、嬴政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・騎を総大将に任命する。決戦の地は馬陽。これは奇しくも王騎にとって因縁の地だった…。

これまでまわった四大都市の中で名古屋が一番の“熱気”

――まずは、名古屋の皆さんにご挨拶をお願いします。

山﨑さん
 信を演じました、山﨑賢人です。本日は短い時間ですが、色々お話できるとうれしいです。

吉沢さん 本日はお集まりいただきありがとうございます。嬴政(えいせい)を演じました、吉沢亮です。短い時間ですけれど、宜しくお願い致します。

大沢さん 王騎役の大沢たかおです。今日はIMAXでの上映でしたが、僕はまだIMAXで観られていないので皆さんのほうが先輩になってしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?

会場 (拍手)

大沢さん ありがとうございます。本日は短い時間ですが、少しでも皆さんと対話できたらうれしく思います。どうぞよろしくお願いします。

――名古屋の雰囲気はいかがですか?

大沢さん 札幌、福岡、大阪とまわってきましたが、名古屋のお客さんってどういう感じなのだろうと思っていました。もしかしたら、名古屋が一番かもというくらいの熱気を感じていて、とてもうれしいです。

名古屋といえば、やっぱり〇〇〇〇〇

――札幌、福岡、大阪をまわられ、おいしいものをたくさん食べられてきたかなと思いますが、名古屋で食べたいものはありますか?

山﨑さん やっぱり、手羽先ですかね。あとは名古屋コーチンとか…。あ、うなぎ!ひつまぶしを以前名古屋に来た時に食べて、おいしかったです。

吉沢さん 僕も一緒です。やっぱり名古屋といえばひつまぶしですよね。

――おいしいうなぎがたくさんありますので、楽しんでいただけたらなと思います。大沢さんは名古屋にはよく来ているとのことで。

大沢さん そうですね。名古屋には撮影でよく来ています。二人も言っていたのですが、僕もひつまぶしが好きです。今日も終わったあと食べさせてもらえると聞いているので、そこまでがんばろうと(笑)。

山﨑さん・吉沢さん
 (ガッツポーズ)

ファンの期待を超える傑作が生まれた

――今作は公開6日間で観客動員数108万人、興行収入15.4億円を突破したということで、素晴らしい大ヒット記録おめでとうございます。これだけ多くの方に支持される「キングダム」の魅力を教えていただけますでしょうか。

山﨑さん やっぱり、熱量ですね。僕自身も信を演じていて生きる力をもらっています。なんというか、人間の根本で心震わせられる熱さというか。そして、プロフェッショナルな人たちが集まっていて、アクションもストーリーもどんどんパワーアップしていると感じております。

吉沢さん ファンの方々の期待が高まっている中、その期待を超える傑作が生まれたと思います。圧倒的なスケールの映像やアクションはもちろん、熱く感動する濃厚なストーリーもありますから。原作の原泰久先生が映画化にとても協力的で、映画のオリジナルシーンを一緒に考えていただいて、ファンの方々に響くものが生まれるのも当然だなと。

――馬陽の戦いといえば、王騎将軍ですが、この3作目への想いはいかがですか?

大沢さん 王騎は前作までは外から観ていることが多かったですが、今作からは自らトップに立って軍の指揮を執るという、彼が一番得意としている部分に入れたので、今までとは違ったモチベーションで演じることができました。

山﨑さんと吉沢さんの今「戦っていること」

――映画の公式SNSで募集したところ、ファンの皆様からキャストの皆さんへのたくさんの質問をいただきました。まず一つ目、「皆さんが今、戦っていることはありますか?」。

山﨑さん 戦っていること。うーん、暑さですかね?(吉沢さんに目配せ)

吉沢さん なんでしょう…、僕も暑さかなぁ。

山﨑さん 暑さと、あと、冷房を付けたときの乾燥とも戦っています。喉をやられちゃうので。そのちょうどいいところを探す戦いをしていますね。

吉沢さん はいはいはい、逆に寒すぎたりもするしね。

山﨑さん そうそう(笑)

会場 (笑い)

信に出会って、自分の生き方が変わっていった

――二つ目の質問、「紫夏のように自分の人生を変えてくれた人はいますか?」

吉沢さん
 それはもう、ここに集まってくださった皆さんです。ありがとうございます!

会場 (拍手)

大沢さん こういう仕事をしているので、演じた役から学ぶことや得るものが多いですね。今回、王騎からもたくさんのことを学びました。山﨑くんや吉沢くんからはもちろん、キャラクターである信や嬴政からも、色々な影響を受けました。現場でもすごく勉強になって、楽しかったですね。

山﨑さん たくさんいますが、信の言葉にハッとさせられて自分の生き方が変わっていくことがあり、キングダムから受けた影響は大きいなと思います。

印象に残っているセリフ、シーン

――印象に残っているセリフやシーンはありますか?

大沢さん それまで信を“童信”と呼んでいた王騎が、ある日突然、信を呼び捨てにして、彼の部隊に“飛信隊”と名前をつけるんです。それはこの先、彼がずっとそれを背負っていく一番大切なシークエンスなので、今でも良く覚えているシーンですね。

山﨑さん 僕は、今作ですと「この飛信隊はいわば一本の矢だ」というセリフです。それまで本能というか、感情的に動いていた信が、頭を使って言葉で説明するという、成長を感じられるシーンなので、撮影する前から楽しみにしていました。

吉沢さんの“前進”させたいことは“ゲーム”

――3つ目の質問です。「“全軍前進”という言葉が印象的ですが、前進させたいこと、うまくなりたいものはありますか?」

吉沢さん ズバリ、ゲームです。最近PCを買ったんですが、なかなか難しいんです。今までゲーム機だったので、キーボードとマウスにまだ慣れていなくて。キーボードとマウスの使い方を前進させたいです。

山﨑さん 3年くらいずっとキャンプをしたいと言っているのですが、1回もできていなくて。番組の景品でキャンプグッズをいただいたりして溜まってきているので、前進しなきゃなと思っています。

――最後に山﨑さんから締めのご挨拶をお願いします。

山﨑さん
 ここ数年、キングダムと信と一緒に生きてきて、僕自身すごくパワーを貰っています。皆さんが「キングダム」を愛してくださっているのを感じていて、すごくうれしいです。今作を観て、楽しんで生きる希望を受け取ってもらい、一緒に盛り上がっていきたいです。本日はありがとうございました!

映画『キングダム 運命の炎』

監督
佐藤信介
脚本
黒岩勉、原泰久
音楽
やまだ豊
出演
山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、橋本環奈、清野菜名
満島真之介、岡山天音、三浦貴大、杏、山田裕貴 他
原作
原泰久『キングダム』(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
公式サイト
http://kingdom-the-movie.jp

🄫原泰久/集英社
🄫2023映画「キングダム」製作委員会
※掲載内容は2023年8月時点の情報です

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WRITER

Eri Kimura

Eri Kimura

三重県出身。学生時代は、読書や映画鑑賞、バンド活動に、アパレル店員として働くなど多趣味全開で奔走。現在は新人編集者として奮闘中!

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