2023.9.25mon
「DXTEEN」が2ND SINGLE『First Flight』をリリース! 大久保波留さん・田中笑太郎さん・谷口太一さんにインタビュー
『First Flight』のお気に入りポイント
――名古屋へようこそ! 今回の名古屋プロモーションで、楽しみにしていることはありますか?
谷口さん 僕は、名古屋のご飯ですね。今まで、リリースイベントで名古屋に来たことは何回かあるんですけど、街中に出て、どこかのお店に入って、ご飯を食べたことがないんですよ。お店で、名古屋めしを食べてみたいです。
田中さん 僕もご飯の話になっちゃうんですけど、前に、NICO(ファンの名称)から味噌煮込みうどんがおいしいと聞いたので、食べてみたいです! ちなみに、味噌カツは食べたことあります。
大久保さん 僕は、名古屋のことはあまりわからなくて、どんな観光名所があるのか、気になります。リリースイベントがあっても、名古屋の街に出ることはないので、名古屋はどんな場所なのか知りたいです。
――栄周辺は、皆さんで楽しめるスポットが多いと思います。今回はぜひ、皆さんで名古屋の街を満喫できますように! あらためまして、2ND SINGLE『First Flight』のリリース、おめでとうございます!! まず、作品のコンセプトを教えてください。
田中さん 今作は、デビューする前の僕たちのビハインドストーリーになっています。デビュー曲の「Brand New Day」とは違って、儚くて、かっこいい曲です。
――楽曲はもちろん素敵なんですが、皆さんの歌声がとってもさわやかだと思いました! リード曲「First Flight」のお気に入りポイントを教えてください。
大久保さん 僕たちの練習生時代のころに重ねて、挫折した時や心が折れそうになった時でも、“まだ羽ばたける”“また立ち上がろう”と思える、ちょっと強気な歌詞になっています。今、頑張っている人や何かに挑戦しようとしている人の背中を押してくれると思います。
谷口さん 「First Flight」の好きな歌詞で言ったら、(寺尾)香信のパートで「一歩一歩 理想に向かって」っていうところです。サビ終わりで、しんみりとした雰囲気から、歌詞がポツポツと出てくるような感じなんです。ここは歌詞をそのまま意味しているんですけど、MVやパフォーマンスももちろん、香信の表情にも心を打たれるので、すごい好きです。
――ご自身のパートで見てほしい部分は?
谷口さん 僕と(大久保)波留の掛け合いのラップですかね。MVでも二人で撮っているシーンが多いんですよ。DXTEENとして初のラップでの掛け合いで、パワフルで、見どころになっているので、ぜひ注目してほしいです。
▼’First Flight’ Official MV <2ND SINGLE “First Flight” (2023.09.06 Release)>
大久保さん 僕と(谷口)太一くんのラップの掛け合いで、寄り添うところがあるんですけど、そこは「First Flight」の見どころのトップ3には入ってくると思います。
田中さん 入ってるな~! 僕は、「何万回だってTry and try」っていう歌詞が好きです。何回でも挑戦していこうぜっていう、真っ直ぐな歌詞で、背中を押されます。今、夢を追っている人にはすごく当てはまって、夢を後押ししてくれると思います。
――歌詞そのものだけ読んでも、勇気をもらえますね。田中さんご自身の注目ポイントも、ぜひ教えてください。
田中さん 「I will just find my way」っていうパートは、僕の特徴的な歌声を活かせていると思うので、そこをたくさん聴いてほしいです!
――じっくり聴きたいところが盛りだくさんですね! ダンスについては、いかがでしょうか。
大久保さん 「First Flight」は、今までに僕たちが頑張ってきたダンスやボーカルの成果を出していると言うか、ダンスレベルが高いものになっています。あと、サビで「翼」をイメージしたダンスがあります。円になって翼を表したり、エンディングでは6人で翼を表現したりとか、翼がキーになっていますね。
田中さん NICOの皆さんには、僕たちのパフォーマンスを見て楽しんでほしいです。
▼’First Flight’ Performance Video <2ND SINGLE “First Flight” (2023.09.06 Release)>
――前回のインタビューで、メンバーの皆さんで、楽曲に対して理解を深める時間を作っていると伺ったのですが、今回もそういう機会があったんですか?
大久保さん 「First Flight」を含めて、4曲収録されているんですけど、今回もパフォーマンスをする前に、僕たちの中で、どういうストーリーなのか、どういう感情でパフォーマンスすべきなのか、話し合いました。これは、必ずしています。「First Flight」は、歌詞そのままの感情なんですけど、温度感を意識しようと思って、サビでしっかり盛り上がれるように、少し抑える部分を作ってクールにするとか、そういったことをすり合わせましたね。
――デビュー曲の「Brand New Day」は、詳細にストーリーを立てている、と言っていましたね。
田中さん イントロから朝起きて、着替えて…っていう、ストーリーですね。
大久保さん 「Brand New Day」は、比喩的な表現が多くて、考え方によっては、たくさんのストーリーを考えられるっていうのもあって、僕たちの中で意思疎通するためにストーリーを決めました。今回の「First Flight」は、デビュー前のビハインドストーリーで、すでに一つの物語が出来上がっている曲なので、“考える”というより、“僕たちがこれまでに過ごしてきた時間や気持ち”を表現しよう、という話になりました。
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