2023.10.4wed
夕暮れとススキの絶景リフレクション!滋賀「曽根沼公園」周辺のおでかけスポット3選
いつもの景色とは一味違う姿を残せることから、撮影方法をマスターしたい人が続出している“リフレクション写真”。今回はその撮影方法を存分に楽しめる、秋らしさ満点の撮影スポットを寄り道スポット付きでご紹介します!
曽根沼公園
琵琶湖周辺に点在する公園の一つで、昼間はサイクリングやキャンプも楽しめる賑やかなスポットです。この公園には池があり、秋になるとススキが生い茂ります。ここでの最高のリフレクションタイムは夕暮れ時。沈む太陽が空を赤く染め、ゆらゆらと揺れるススキの穂と時折波打つ水面が、ノスタルジーな気分へと誘ってくれます。
曽根沼公園
- 問い合わせ
- 077-584-5330
- 場所
- 滋賀県彦根市三津屋町
- 時間
- 散策自由
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- sogimomiji.sakura.ne.jp
- アクセス
- 名神高速道路「彦根IC」より車で約20分
きみと珈琲
琵琶湖近くの複合施設「VOID A PART」内にあるコーヒー焙煎所。常時4~5種類のコーヒー豆を用意しており、フルーティーですっきりとした浅煎りから、苦味とコクがしっかりした深煎りまで、雑味のないクリーンな味わいが特徴です。
きみと珈琲
- 場所
- 滋賀県彦根市柳川町218-1
VOID A PART内
- 時間
- 9:00~18:00(土・日曜、祝日は8:30~17:00)
※LOは16:00
- 定休日
- 火・水曜定休
- 駐車場
- 12台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- 公式サイト
- kimitocoffee.theshop.jp/
- 平均予算
- 昼1300円
- アクセス
- 曽根沼公園から車で約7分
vokko
別荘として使われていた建物を改装し、セレクトショップに。味のある戸やカウンターが印象的な店内で、北欧のアンティークを中心に取り扱っており、ヴィンテージの食器など、暮らしが豊かになるようなアイテムもセンス良く配置されています。
vokko(ヴォッコ)
- 問い合わせ
- 0749-43-7808
- 場所
- 滋賀県彦根市柳川町207-1
- 時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 木曜、第1・3・5水曜定休
- 駐車場
- 8台
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @vokko_k
- アクセス
- 曽根沼公園から車で約6分
cafe ひ蜜きち
「美味しいものには、きっと素敵な秘蜜がある」というコンセプトのもと、こだわりのはちみつを使用したスイーツを中心に、見た目もかわいらしい商品がそろっています。ごはんメニューでは、「自家製だし巻き定食」が人気だそう。
Café ひ蜜きち
- 問い合わせ
- 0749-41-3750
- 場所
- 滋賀県彦根市野良田町411-21
- 時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 月曜、第1・3火曜定休
- 駐車場
- 6台
- 支払方法
- カード不可・電子マネー可
- @himitukiti_cafe
- 平均予算
- 昼800円
- アクセス
- 曽根沼公園から車で約10分
【滋賀・長浜市】電車と船、そしてパワースポット!“ニューレトロタウン”トリップ
誰かと行く旅行はもちろん楽しいですが、一人で自由気ままに旅するのもいいものです。一人旅は疲れた身体と心をリフレッシュするのにぴったり。自然にふれたり、おいしいものを食べたり、自分のペースで旅してみませんか。今回は一人旅におすすめのスポットをご紹介します! 琵琶湖に浮かぶ神聖な島でパワーチャージ。 「都久夫須麻神社」の竜神拝所から見える絶景。全身で自然のエネルギーを感じましょう。 「日本三大弁財天」の一つとして数えられる「宝厳寺」、国宝の「都久夫須麻神社」がある竹生島。「都久夫須麻神社」の竜神拝所では、「かわらけ投げ」の願掛けを。「かわらけ」という土器2つのうち、1つに自分の名前、もう1つに願い事を書き、鳥居をめがけて投げて、鳥居をくぐれば願い事が成就すると言われています。 都久夫須麻神社(ツクブスマジンジャ) お問い合わせ 0749-72-2073 場所 滋賀県長浜市早崎町1821 営業時間 9:30~15:30 定休日 無休※12~3月の第2日曜は授与不可(1/1~1/3は除く) 駐車場 なし カード・電子マネー 不可 公式サイト http://www.chikubusima.or.jp/ 入島料 大人500円(4/1より600円)、子ども300円 アクセス 「長浜港」より船で約30分 JR「長浜駅」周辺にあるタイムスリップしたかのようなレトロな街並みを散策。 美しくまとめられた麺と肉厚の鯖 「鯖街道 焼鯖寿司付」(1850円)。焼鯖そうめんは元々、おかずと言われていたことから、ご飯と一緒に食べるのがツウ。 長浜の郷土料理・焼鯖そうめんは、つゆがないのが特徴で、「翼果楼」ではそうめんに焼鯖の煮汁を染み込ませているのがポイント。しょうゆベースの甘辛いタレでじっくりと煮込まれた焼鯖は柔らかく、口の中でホロホロとほぐれていきます。 お吸い物の中には、滋賀の名産・小鮎の形をしたかまぼこが。 特に人気の縁側席。店主セレクトのインテリアが集まった店内の雰囲気も楽しんで。 翼果楼(ヨカロウ) お問い合わせ 0749-63-3663 場所 滋賀県長浜市元浜町7-8 営業時間 10:30~16:00(売切次第閉店) 定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌日休) 駐車場 なし カード・電子マネー 不可 Instagram @yokaro__sabasaba 予算 昼2000円 アクセス JR「長浜駅」より徒歩で約4分 学び合う「湖の学校」で穏やかなひと時を ストアには「くるみの木」が全国から集めた、それぞれの生産者の存在を実感できる商品が並んでいます。 「米麴チーズケーキ」(580円)は、生クリームで麹を炊くことで、優しい甘みを感じられます。「ハッピー甘酒いちごスムージー」(1000円)と一緒に。 空間コーディネーターで「くるみの木」を営む石村由起子さんと、ライフスタイルストア「D&DEPARTMENT PROJECT」運営の相馬夕輝さんの企画・監修のもと、発酵を中心とした“暮らしの学び”を体験できる「湖のスコーレ」が誕生。醸造室があり、味噌や麹、チーズなど、生産者が作っている様子を見られ、喫茶室ではここで作られたものが味わえます。 文化棟の図書印刷室には、約3000冊の新刊と古書が並ぶコーナーがあります。 文化棟2階は、滋賀の福祉事業所「やまなみ工房」のアーティスト作品の展示販売スペース。 醸造家のハッピー太郎さんが、麹室で手作りした完熟麹から味噌や甘酒の醸造を行っています。 お問い合わせ 0749-53-3401 場所 滋賀県長浜市元浜町13-29 1F 営業時間 11:00~18:00(喫茶室は~17:00) 定休日 火曜 駐車場 なし カード・電子マネー 可 公式サイト https://www.umi-no-schole.jp/ アクセス JR「長浜駅」より徒歩で約11分 夕暮れ時は、夕焼けの赤色と、琵琶湖の水色がグラデーションに。 “まあるい”フォルムのとっておきコロッケ 江戸時代後期の町家をリニューアル。店先では、コロッケをテイクアウトすることもできます。 「ゴロゴロ野菜コロッケ ゲランドの塩」(528円)。サクサクの衣に包まれたじゃがいもはホクホク。食感を楽しんで。 2022年1月にオープンした「おさけところも」。お客さんに滋賀の魅力を存分に感じてもらいたいとの思いから、食材やアルコール、器、アートなどは滋賀に由来するものばかり。コロッケ、「TWO RABBI TS」のクラフトビールと一緒に、店主や居合わせた人との会話が弾むのも一人旅の醍醐味です。 コロッケが揚がる音、細やかな盛り付けなど、調理の臨場感まで味わえるのはカウンター席ならでは。 「ウフマヨネーズと黒胡椒」(638円)は、半熟卵とマヨネーズの最強コンビです。 おさけところも(オサケトコロモ) お問い合わせ 0749-57-6772 場所 滋賀県長浜市元浜町7-5 営業時間 11:00~14:30(LOは14:00)、17:00~21:00(LOは20:00) 定休日 火曜 駐車場 なし カード・電子マネー 可 Instagram @osake_to_koromo 予算 昼1400円/夜4000円 アクセス JR「長浜駅」より徒歩で約4分 元・割烹の料理人が作るスイーツ 「本日のプリン(white miso ~黒蜜とブランデー入り~)」(500円)は白味噌のほのかな甘みに、上に乗った丹波の黒豆が◎。季節によってプリンの材料は変わります。 「翼果楼」はランチ後、曜日限定で夜カフェ「yoro.」に。店主の娘さんが営み、祇園の割烹での経験を生かした、繊細な味と乙女心をくすぐる見た目が自慢のデザートとドリンクが楽しめます。BGM、ご近所の「黒壁ガラス館」で選んだ器にも注目。 真っ白なテーブルクロスを敷いた後、丁寧にアイロンをかけることから開店の準備が始まります。 2020年12月に営業スタート。のれんがかかっている間は、おしゃれ夜カフェに。 yoro.(ヨロ) お問い合わせ 0749-63-3663 場所 滋賀県長浜市元浜町7-8 営業時間 17:00~22:00(LOは21:00) 定休日 水・木・金曜のみ営業 駐車場 なし カード・電子マネー 不可 Instagram @yoro.is.me 予算 夜1000円 アクセス JR「長浜駅」より徒歩で約4分 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2022年3月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
秋の彦根を巡るリセット旅!日帰り観光モデルコース【滋賀】
名古屋から新幹線で30分ほどと意外と近く、日帰りで楽しめる滋賀県。その中でも日本最古のびわ湖を臨む、江戸時代に栄えた城下町としての風情漂う彦根市は、「彦根城」や伝統的な町並み、ご当地グルメの近江牛、景観が美しい湖など、魅力あふれる癒されるスポットが満載です。『KELLY』編集部おすすめ!心や体をリフレッシュできる、この秋に行きたい日帰り旅をご紹介します。 9:30 パワースポット「彦根城」でパワーをチャージ まずは、彦根の歴史に触れるために「彦根城」へ。400年以上の時を経てもほぼ当時の姿のまま残る「彦根城」の中心にそびえる天守は、全国に5つしかない国宝天守の一つ。江戸時代の政治体制を表す代表例とも言われ、見た目の美しさだけでなく、城本来の機能である軍事面でも優れていたとのこと。 天守が国宝に指定されたのは1952年。彦根城内には、天守の他に国重要文化財の櫓などが多く残っており、世界遺産への登録を目指すなど、いま注目を集めている彦根の代表的なスポットです。 天守の最上階からは、城下町とびわ湖を一望。古くから御神体として崇められている多景島や、びわ湖最大の島・沖島など、きれいな湖の眺望にほっと心が癒されます。 江戸時代の絵図のまま景色が残る美しい大名庭園「玄宮楽々園」は、広大な池水を中心に、さまざまな自然の景色が再現された回遊式庭園。4代藩主井伊直興により1677年に造られ、茶会を中心とした大名の社交の場になった場所で、国の名勝にも指定されています。水面に映るきれいな情景にも注目して楽しむのがポイントです。 抹茶とお菓子が楽しめる見晴らしの良い茶室「鳳翔台」。江戸時代に造られた大名庭園をゆっくりと鑑賞しながら寛ぐことができます。秋になると紅葉に染まる彦根城と玄宮楽々園の風景は必見! 国宝 彦根城 お問い合わせ 0749-22-2742 場所 滋賀県彦根市金亀町1-1 営業時間 8:30~17:00(開国記念館の最終入場は~16:30、天守、天秤櫓、太鼓門櫓、西の丸三重櫓、馬屋の最終入場は~16:45) 定休日 無休(開国記念館は12月25日~31日まで休館) 駐車場 あり(有料) 観覧料 800円(国宝 彦根城・玄宮園共通) 支払い方法 カード・電子マネー(PayPayのみ)可 公式サイト https://hikonecastle.com/ 11:00 「彦根城屋形船」でお堀から彦根城を見る、水上の旅へ 写真は、「壱番船 掃部丸(かもんまる)。井伊家の通称、掃部頭より命名 江戸時代、彦根藩には大小120艘の御用船が備えられていて、「彦根城屋形船」はそのうちの一艘。藩主が領内の視察、大名や公家の接待、湖上での鷹狩りなどに使った藩主御好屋形船を当時の絵図面や幕末の古写真から、ほぼ当時の寸尺で復元したのがいまの「彦根城屋形船」。 定期便が運航しており、遊覧船の所要時間は45分ほどで、彦根城と四季折々の景色を舟の上からゆらゆらと楽しむことができます。秋は、ライトアップした紅葉がきれいな夜の特別便も要チェック。 彦根城屋形船 お問い合わせ 080-1461-4123 場所 滋賀県彦根市金亀町 営業時間 8:30~17:00 定休日 無休 乗船料 大人1300円、小人600円(春の特別便は料金の変更あり) 支払い方法 カード・電子マネー不可 公式サイトhttps://yakatabune.info/ EDITOR SHIMOMURA 平和な時代に存続し続けた彦根城。いまも変わらずあり続けるその姿を見ていると、改めて“平和”を実感します。彦根城の歴史に触れることができて、より一層彦根市全体の観光が楽しくなりました。また、天守や庭園、舟の上からと、様々な場所から情緒ある風景を楽しむことができるのも素敵。季節ごとに訪れたいです。 12:00 小腹が満たされる、彦根市の新名物 歩いていると少し小腹が空いて休憩したくなるもの。彦根城近くで立ち寄りたい、見た目も楽しめる新名物をご紹介。 「どら焼き 虎てつ」の「ひこどら」(各220円)。 彦根城のお堀沿いにあるどら焼き専門店「どら焼き 虎てつ(こてつ)」。地元食材を使用した“この土地ならではの和スイーツ”を手作りしています。彦根市のキャラクター“ひこにゃん”が刻印された「ひこどら」が大人気。 多賀の原養鶏場でのびのびと育てられた、栄養価が高い赤卵を使って作られたどら焼きの生地は、はちみつ入りのほんのりとした甘さが魅力。鉄板で1枚1枚手焼きすることでふわふわな食感に仕上げています。絵柄は全部で4種類あり、どの絵柄もかわいくて、手土産にも喜ばれること間違いなしです。 どら焼き 虎てつ(こてつ)本店 お問い合わせ 0749-26-3838 場所 滋賀県彦根市立花町1-2 営業時間 9:30~17:30 定休日 無休 駐車場 あり 支払い方法 カード・電子マネー可(PayPayのみ) 公式サイトhttps://ichien.jp/kotetsu/ 「彦根イイプリン」の「プリンソフト ミックス」(500円)。 体に優しいシンプルな材料で、彦根ならではのスイーツを作る「彦根イイプリン」。彦根城を散歩した後は、実店舗限定販売の「イイプリン」の上にソフトクリームをたっぷりのせたひんやり「プリンソフト」が最高です。 左から「アドベリープリン」(500円)、「ビワコブルー」(450円)。 爽やかな酸味と「イイプリン」の優しい甘さがマッチした「アドベリープリン」は、滋賀県の安曇川で生まれた幻の果実“アドベリー”を丸ごと入れたご当地プリン。アドベリーの成分は、貧血や美白にも効果が期待でき、体に優しい成分がたくさん含まれた面でも女性にもおすすめです。 びわ湖をイメージして作られた、3層のカラーがきれいな「ビワコブルー」。抗酸化作用たっぷりの天然ハーブのバタフライピーを使って再現。レモン風味となめらかなプリンとの相性は抜群です。よく見ると、時間が経つにつれて色が青色から紫色に変化していく過程にも注目! 彦根イイプリン お問い合わせ 0749-47-5110 場所 滋賀県彦根市佐和町1-8 営業時間 10:00~18:00 定休日 不定休 駐車場 あり 支払い方法 カード・電子マネー可(交通系IC不可) 公式サイトhttps://hikonegoodpudding.com/ EDITOR SHIMOMURA 「ひこどら」は、ふわふわの生地にほんのりした甘さがおいしく、あんの粒もしっかりしていて食べ応えがありました。「ビワコブルー」は、ずっと眺めていたいなと思うほど、透き通ったきれいな色に驚き!なめらかなプリン×酸味のある味が爽やかでおいしい!どちらも小腹にちょうど良いですね。 12:30 懐かしさに浸れる、夢京橋キャッスルロード・四番町スクエアを散歩 彦根城のお堀にかかる京橋を渡ると見えてくる、「夢京橋キャッスルロード」。白壁と黒格子の町屋風に並ぶ通りは、江戸時代の城下町をイメージしているとのこと。情緒あふれる懐かしい雰囲気が漂います。通りには、地元ならではの商品を扱う店や、名物が食べられる店などが軒を連ね、食べ歩きやお土産探しにもぴったり。 夢京橋キャッスルロードに隣接する「四番町スクエア」。大正時代の街並みをイメージした商店街で、モダンな外観で統一された建物やガス橙が並び、レトロな雰囲気を味わいながら食事やショッピングを楽しむことができます。 13:30 ランチはお腹も心も癒してくれる「近江や」名物・ひこにゃん丼 「近江や」の「近江牛ひこにゃん丼御膳」(2068円)※数量限定。 夢京橋キャッスルロード内にある、近江牛をリーズナブルな価格で味わえるのがうれしい居酒屋「近江や」。こちらで提供しているのが上質な近江牛とひこにゃんがコラボレーションした大人気メニュー「近江牛ひこにゃん丼御膳」です。ひこにゃんの卵焼きがのった丼ぶりは、日本を代表するにふさわしい丼を表彰する「全国丼グランプリ」にて、5年連続最高金賞を受賞するなど、味も抜群。地元の近江米で炊いたご飯に厳選したもも肉をのせ、さらにその上から自家製のたれをかけて完成。 自家製だれのクセになる味わいがさらにお肉とご飯のおいしさを引き立てます。たれを入れている牛の入れ物もかわいらしい! 「三成醤油プリン」(お持ち帰り375円)。 滋賀県ゆかりの戦国武将にちなんで作られた「三成醬油プリン」。地元の牛乳を使った本格プリンに彦根の醤油「石田三成」を使ったカラメルソースを合わせたもの。歩きながら食べられるように工夫されたビジュアルもユニーク。一度は味わってほしい一品です。 近江や お問い合わせ 0749-27-4484 場所 滋賀県彦根市本町1-6-25 営業時間 11:00~15:00(土・日曜、祝日は~15:30)、17:00~22:30※LOは各閉店時間の30分前 定休日 無休 駐車場 昼/なし 夜/30台(共有) 支払い方法 カード夜のみ可・電子マネー可(PayPayのみ) 公式サイトhttps://oumiya.crayonsite.com/ EDITOR SHIMOMURA 口の中でとろけるような食感で、近江牛のお肉の柔らかさがたまりませんでした。たれもご飯が進む味つけで、何杯でも食べられそう!見た目もかわいらしくて、おいしい大満足の彦根グルメをぜひ食べにきてほしいです。 14:30 好奇心を満たす、仕掛けが面白い文化遺産「旧足軽組屋敷群」 彦根に来たら行くべき「旧足軽組屋敷群」へ。彦根市指定文化財とされ、今も残る文化遺産です。彦根城下の足軽組屋敷は、城下町のもっとも外側に城下を取り囲むように屋敷を連ね、彦根城と城下町を守備する役割を担っていたそう。 今回訪れた「旧磯島家住宅 辻番所」は、旧芹橋12丁目の通りと中辻通りが交差する場所に建てられた4畳ほどの小さな番小屋。角に見張り窓が設けられているのが特徴で、現在唯一残る辻番所です。江戸時代には、37棟の辻番所が存在していたと言われています。 見張り窓からしっかりと奥まで見えるようにと、道路の交わり方も工夫されていました。道にも注目しながらご覧ください。週末には中に入って見学することも可能です。 旧磯島家住宅 辻番所 場所 滋賀県彦根市芹橋2 公開時間 10:00~16:00(土・日曜、祝日のみ) 定休日 平日 駐車場 なし 入場料 無料 EDITOR SHIMOMURA 静かな住宅街としていまも人々と共存している足軽屋敷。見通しがきくように工夫して設計されているなど、今では考えられないような発想で面白い!町の雰囲気を残しながら古民家をリノベーションした店が周辺にあるなど、町並みを感じながら観光できます。周りをきょろきょろしながら歩いてみるのも良いですね。 15:45 びわ湖が見える「喫茶とパン 湖畔」でのんびり至福のひととき 観光の後はほっと一息。彦根市の彦根港前にある、びわ湖を眺めながら過ごせる「喫茶とパン 湖畔」へ。天然酵母で作られた食パンやマフィン、ベーグルなどが購入できるテイクアウト販売と、店内でゆったりと過ごせる喫茶スペースがあり、種類豊富なパンの販売は11時半から、喫茶時間は13時からと時間が分かれています。喫茶では、店主の土谷さんが好きな神戸六甲にある「六珈」のコーヒー豆を使用した「コーヒー」(450円)と、季節で替わる「フルーツロールケーキ」(500円)が楽しめます。 ずっと見ていられるびわ湖の景色を目の前に、おいしいコーヒーとお菓子を食べながら過ごす時間は、まさに至福の時間。時間や季節によっても見える景色が違ってくるので、何度も訪れたくなります。 喫茶とパン 湖畔 場所 滋賀県彦根市松原2-13-12 営業時間 テイクアウトは11:30~なくなり次第終了、 喫茶は13:00~17:00(LOは16:00) 定休日 不定休(基本的には土曜日営業、イベントの都合により変更の場合あり)※Instagramを要確認 駐車場 なし 支払い方法 カード不可・電子マネー可(PayPayのみ) Instagramhttps://www.instagram.com/kohan_tsuchiya/ EDITOR SHIMOMURA びわ湖を見ながら過ごす開放的な空間で食べる優しい味わいは、お腹にも心にも沁みわたります。テイクアウトして、湖岸でいただくのも良さそうですね。 17:00 松原浜の開放的な絶景を眺めて、リフレッシュ! 白砂の浜と松林が約1kmに渡って続き、夏は水泳場として賑わっている松原浜。「鳥人間コンテスト」の会場としても知られるスポットですが、実は、夕日の名所としても有名です。日本最大の湖・びわ湖の水面が夕日のオレンジ色に染まる光景はとても幻想的。夕日が沈むまでの空とびわ湖の色の変化に魅了されます。日の入りのチャンスを狙って、見逃さないように! 琵琶湖 松原浜 場所 滋賀県彦根市松原町 EDITOR SHIMOMURA 見ているだけで心が落ち着く、彦根市の絶景スポット。びわ湖一面がきれいに染まる幻想的な光景は、写真では伝えきれないほどきれいだったので、実際に見てほしい。日が沈むまで一瞬だったように感じるぐらい時間を忘れて夢中になっていました。 彦根観光におすすめ!レンタルサイクル「めぐりんこ」 ゆったりと歩きながら散歩するのも良いですが、行きたいスポットや目的がある人はレンタルサイクル「めぐりんこ」を利用して、移動時間を短縮するのがおすすめ。彦根市には、彦根駅前と彦根城の近くに2店舗のサイクルステーションがあるため、利用しやすいのも◎。事前予約は不要なので、利用したい時にふらっと活用できます。季節の風を感じながら、自由きままな旅をレンタルサイクルで楽しんでみてはいかがでしょうか。 彦根駅前サイクルステーション お問い合わせ 090-9210-3856 場所 滋賀県彦根市大東町2-28 アルプラザ彦根1F 営業時間 9:00~17:00 定休日 無休(12月29日~1月3日、荒天時休業) レンタル料 スポーツサイクル3.5時間300円/1日600円、電動アシスト付き自転車3.5時間600円/1日800円 ※レンタルには身分証明書が必要です。運転免許証、保険証、学生証など、氏名と住所を確認できるものをお持ちください。 支払い方法 カード・電子マネー不可 公式サイトhttps://www.hikoneshi.com/megrinko/ 歴史に触れながら町を巡って、地元ならではのグルメを堪能し、湖畔の夕日に癒されるなど、非日常を感じられて、心落ち着くひとときが過ごせる彦根市。この秋におでかけをするなら、体と心を整えてくれる彦根市で思い出をいっぱい作りませんか? 彦根観光ガイドウェブサイト https://www.hikoneshi.com/ 彦根なごやかめぐり~彦根おすすめモデルコース~ https://www.hikoneshi.com/nagoyakameguri/ ※掲載内容は2022年9月時点の情報です ※価格は税込み表記です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください
雑誌『KELLY』11月号「秋の“旬”おでかけ 2023」特集が発売! みどころをチェック♪
まだ残暑が残る秋ですが、気候が良くなってくるとお出かけ意欲がフツフツ。どこに行こうか迷った時の参考にしてほしい特集です。 2023年は行動制限もなくなり、全国各所に旅行者が詰めかけています。 秋に行きたい名所から最新のスポット、グルメやカフェなど情報が盛りだくさん。 このKELLYをきっかけに、みなさんにとって秋のお出かけが、より充実したものになりますように。 第1特集「秋の“旬”おでかけ 2023」 遠出して、心も体も癒されたい…。 そんな気分を叶えてくれるのが、実は秋が最高のシーズンとされる「雲海」と、絶景が無限に広がるような美しさを撮影できる「リフレクションスポット」。 雲海は早朝か日没前後が最高に美しいので、お泊り旅にぴったりです。 スマホでも絶景が撮影できるのがリフレクション画像のいいところ! 壮大な絶景を残そう! その他、プラスαがある「ラグジュアリーなグランピング」や、ちょっぴりユニークで特別感もある「コンセプト宿」、口コミの温泉&サウナなど、コンプリートしたくなるスポットが目白押しです! 近場でおでかけならば、山の幸&海の幸のグルメと、物語の主人公になれちゃう森の中のカフェへ。東海エリアでちょっとだけ特別な時間を過ごせますよ。 もっと近場を望む人のために、名古屋市内のディープなお散歩コースもご紹介しています。 雑誌『KELLY』は、書店やコンビニでも販売していますが、ケリーストアからでも宅配・取り寄せが可能です◎。
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