ジブリパークに新エリア「もののけの里」がオープン!五平餅の炭火焼体験レポート&注目グッズをご紹介
#おでかけ

2023.11.8wed

ジブリパークに新エリア「もののけの里」がオープン!五平餅の炭火焼体験レポート&注目グッズをご紹介

2023年11月1日(水)、愛・地球博記念公園内にあるジブリパークに、映画『もののけ姫』の世界観をイメージした「もののけの里」がオープン! 「エミシの村」と「タタラ場」をもとに、和風の里山的風景をイメージした新エリアでは、五平餅の炭火焼体験ができます。さらに、作品に登場するキャラクターを模した「乙事主」のすべり台や、「タタリ神」のオブジェも登場。

今回はそんな「もののけの里」に、編集部がいち早く潜入!五平餅の炭火焼体験レポートやここでしか買えないオリジナルグッズなど、魅力を余すことなくご紹介します。

巨大な乙事主とタタリ神に驚き!

愛・地球博記念公園で、里山づくりに取り組む「あいちサトラボ」の区域に隣接した「もののけの里」。これまでにオープンしてきた「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」とは、また印象がガラッと変わり、眺めの良い、自然豊かな景観が特徴的です。

※「物見やぐら」に登ることはできません

入口にはさっそく、物語冒頭シーンの「エミシの村」で主人公・アシタカとジイジが会話をする「物見やぐら」が…! その奥には、巨大な乙事主のすべり台と、タタリ神のオブジェが待っています。

※利用対象は小学生(12歳)以下、雨天時は利用不可

白い毛並みをカラフルなタイルや宝石で表現した乙事主は、すべり台として利用できるだけでなく、高さ約3.4mもある巨大さに、思わず一緒に記念撮影を。

※タタリ神に登ることはできません

タタリ神のオブジェにも同様に、カラフルなタイルが使用されています。足先の細かい部分まで作り込まれていて、今にも動き出しそう。

「タタラ場」で“五平餅”の炭火焼体験を

「もののけの里」エリアの目玉は、「タタラ場」をモチーフにした体験学習施設です。草屋根部分まで忠実に再現された外観は、まさに「タタラ場」のよう。

作中では、武器の材料である鉄を作り出す場所として登場しますが、ここでは、中部地方の郷土料理である“五平餅”の炭火焼体験ができます。

※予約不要、当日タタラ場入口で受付を行います。五平餅がなくなり次第終了
※9歳以下の来園者は体験できませんが、タタラ場への入場は可能です。12歳以下の来園者による体験は保護者の同伴が必須となります

体験料金1200円(餅1本、特製タレ1瓶 ※3種類の中からどれか1つ)

五平餅に付ける特製タレは全部で3種類。好きなものを1つ選択することができます。定番の「しょうゆ」「くるみみそ」だけでなく、変わり種には粉チーズをかけて仕上げる「ナポリタン」が登場!一見異色な組み合わせにも思えますが、その味が気になる方は、ぜひ「ナポリタン」をチョイスしてみてください♪

余ったタレは、そのまま持ち帰ることができます。さらに、フタに貼られたステッカーの文字は、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーの直筆とのこと。ファンにとっては、たまらないポイントです。

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WRITER

Mizuki Seto

Mizuki Seto

愛知県出身。大学でデザインについて学び、編集職に憧れて入社。趣味はテニスと好きなバンドのライブへ行くこと。休日は愛用のカメラを片手に気になるカフェを巡っている。

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