2024.1.12fri
見た目が豪華な“忍者”スイーツも!時代を超えて愛される老舗茶屋「むらい萬香園」【三重・伊賀市】
江戸時代に築かれた城下町の街並みが色濃く残る三重県・伊賀市。今回は街のシンボル「伊賀上野城」の見どころや、旧城下町散策の道すがらにおすすめの老舗茶屋「むらい萬香園」をご紹介します!
石垣の高さは日本有数!?街のシンボル「伊賀上野城」
三重県伊賀市の中心に位置し、街のシンボルでもある「伊賀上野城」。築城の名手と言われる藤堂高虎によって造られたお城で、三層の白い城郭が、美しい鳳凰が羽を休ませている姿に似ていることから、別名「白鳳城」とも呼ばれています。
「伊賀上野城」の見どころの一つは、なんといっても石垣の高さ!日本一、二の高さを誇る約30mの石垣は必見です。
明治時代から続く老舗茶屋「むらい萬香園」
「伊賀上野城」内の散策を満喫した後、まったりとお茶したい時にぴったりなのが「むらい萬香園」。伊賀上野城から徒歩で約12分、かつて城下町だった趣あふれる場所にたたずむ、明治42年創業の老舗茶屋です。
甘くてあっさりした飲み口が特徴の伊賀茶などをはじめ、店内には茶道具などが豊富にそろいます。
そんな「むらい萬香園」を営むのが店主・村井さん。先々代が最後の伊賀流忍者を研究し、忍者塾を開いていたのだとか!店内には忍者の関連グッズもずらりと並んでおり、手裏剣投げなどの体験もできるのも魅力です。
また、看板猫「茶々」に会いに訪れる観光客も多いそう。運が良ければ、真っ白の体に赤いずきんをかぶって“くノ一”に変身した姿で会えるかも♪
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手裏剣マークも!茶屋ならではのパフェやラテ
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