2022.3.19sat
東海のおしゃれな本屋10選!居心地の良い空間で、とっておきの出合いを
なんでもネットで手にできる時代に、あえて本屋に足を運べば、運命的な一冊と出合えるかも。今回はゆっくりと本選びができる、居心地の良い東海の本屋さんをご紹介します。
【名古屋・東山公園】ON READING(オン リーディング)
世界をみる目の解像度を高めてくれるような本を、国内外からセレクト
“感じる、考える人のための本屋”をモットーに新刊、古本問わず、読み物からアートブックまで幅広く揃えるこちらのお店は、オーナーの黒田さん夫婦が営んでいます。併設されたギャラリースペースでは多様なジャンルの企画展を開催するほか、トークイベントや読書会なども不定期に企画しています。また「ELVIS PRESS」名義で出版も行うなど、様々な角度で本の面白さを発信しています。
年代物のビルの2階に店を構え、階段を上りレトロなドアをくぐると、光のあふれる明るい空間が広がります。
店内は3つのスペースに分かれていて、オリジナルグッズも販売。テーマごとに区切られた棚には新刊と古書が隣り合わせに並びます。
ON READING(オン リーディング)
- 問い合わせ
- 052-789-0855
- 場所
- 名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A & 2B
- 営業時間
- 12:00~20:00
- 定休日
- 火曜日
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- 可
- 公式サイト
- https://onreading.jp/
- https://www.instagram.com/on_reading/
- https://twitter.com/ON_READING
- アクセス
- 地下鉄「東山公園」より徒歩で約1分
【名古屋・亀島】TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア)
まるでアートの世界!カフェ併設の大型ブックストア
「日本で一番、子どもと行きたい 子どもが行きたい書店」をコンセプトに、絵本や知育玩具などのラインナップに力を入れています。カフェ「スターバックスコーヒー」が併設され、コーヒーを飲みながら、店内にある本を読んでくつろぐこともできます。
1階〜2階にかけて店内階段に設けられた、巨大な本棚のオブジェは圧巻です。
TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア)
- 場所
- 名古屋市西区則武新町3-1-17
- 営業時間
- 10:00〜21:00
※一部営業時間が異なる店舗があります
- 定休日
- 年中無休
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「イオンモール Nagoya Noritake Garden(イオンモール ナゴヤ ノリタケ ガーデン)」グランドオープン!東海初登場など、注目のショップ最新情報をレポート【名古屋・亀島】
2021年10月27日(水)、地下鉄・亀島駅から徒歩6分の場所に「イオンモール Nagoya Noritake Garden」がグランドオープンしました。「自然と自然になれる場所」をコンセプトに、お店とオフィスが一体となった新しい施設です。話題のベーカリーやグルメショップ、最新技術を駆使した新感覚プラネタリウムなど、注目の最新情報をご紹介します。 【東海初】THE CITY BAKERY(ザ シティー ベーカリー) NY発の大人気ベーカリーがレストラン併設で待望の名古屋初出店。独創的な発想から生まれた「プレッツェルクロワッサン」をはじめ、NYの味をそのまま再現したパンやペイストリーが並びます。 また、名古屋でしか味わえない限定パンも登場!NYでブームとなったバブカをアレンジした「あんバブカ」、愛知県三産のしらすをまぶした「しらすチェダー」、名古屋名物の手羽先をイメージした甘辛な味付けが特徴の「TEBASAKI ブレッド」など、ユニークなラインナップをお楽しみに。 【東海初】路地裏カリィ 侍. 「路地裏カリィ 侍.」のスープカレーは、化学調味料や小麦粉・油を使わず、大量の野菜と鶏・豚骨・煮干・鰹節などを丸二日間煮込み、素材の旨みを凝縮させた、濃厚かつ栄養満点な無添加スープをベースに仕上げています。具材は、季節ごとに農家さんから直送される北海道野菜を贅沢に使用しています。素材の旨み・甘み・酸味・スパイスが混然一体となった極上の味わいに、思わず笑みがこぼれるはず。 【東海初】博多天ぷらたかお 福岡発祥の天ぷら専門店。一品ずつ数回に分けて提供しているから、揚げたてのサクサク天ぷらが食べられます。衣をまとわせて揚げることで、野菜や魚のおいしさを衣に閉じ込めているため、一口食べた瞬間に食材のうま味が広がります。また、季節ごとの旬の食材も用意。どれを食べようかと、迷うのも楽しみのひとつ。 【愛知初】猿田彦珈琲 名古屋 則武新町店 愛知県で1号店となる店舗が則武にオープン!定番のドリンクメニューから、猿田彦珈琲オリジナルのアイスクリームブランド「TiKiTaKa ICE CREAM」や季節ごとに変わるスイーツなど、こだわりのラインナップを用意。 また、オープンを記念し、オリジナルブレンドのコーヒー豆「ナゴヤブレンド」が期間限定で登場します。グッズやテイクアウトメニューも多数そろう。 【東海初】コニカミノルタプラネタリウム 東京で3館を展開する「コニカミノルタプラネタリウム」が、東海地区初出店!日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION(R)-LED」を導入し、今までにない臨場感で美しい星空を体験できます。全天に広がる星空と映像で、癒しや心地よさを体感できる、エンタテインメントプラネタリウムをぜひ楽しんでください。 星空にまつわるアイテムが並ぶギフトショップ「GALLERY PLANETARIA」にも立ち寄ってみてください。 TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ ブックストア) 「日本で一番、子どもと行きたい 子どもが行きたい書店」をコンセプトに、絵本や知育玩具などのラインナップに力を入れています。カフェ『スターバックスコーヒー』が併設され、コーヒーを飲みながら、店内にある本を読んでくつろぐこともできます。 1階〜2階にかけて店内階段に設けられた、巨大な本棚のオブジェは圧巻です。 namco ここでしか遊べない80年代のアーケードゲームから、最新デジタル技術を駆使したアミューズメントまで集結。注目は、80年代が思い浮かべていた、21世紀の「大人の遊び場」をイメージしたコンセプトゾーン「80×20 PLAYBER」! レトロゲームの世界に入り込んだような、鮮やかなネオンサインが印象的な空間で、昔懐かしいアーケードゲームなど、ゲームの歴史を感じながら楽しんでみてください。 イオンモール Nagoya Noritake Garden 場所 名古屋市西区則武新町3-1-17 営業時間 専門店/10:00〜21:00 1Fレストラン/11:00〜22:00 2Fレストラン/11:00〜22:00 3Fフードコート/10:00〜21:00 プラネタリウム/10:00〜22:00 イオンスタイル/8:00〜22:00 ※一部営業時間が異なる店舗があります 定休日 年中無休 公式サイト https://nagoya-noritake-garden.aeonmall.com/ ※掲載内容は2021年11月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
【名古屋・金山】TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)
金山駅から南へ徒歩約7分、「沢上商店街」と呼ばれるこの通りに、新たな町の本屋ができました。元々本の商社で取次の仕事をしていた古賀さんが、ずっと作りたかった町の本屋「TOUTEN BOOKSTORE」は、文庫本から雑誌、コミックなど多岐にわたるジャンルの本が、約3000冊も置かれています。
いろんな人に刺さるように、偏り過ぎず、多様なジャンルの本を置いています。大切にしているのは、間口を広くすること。「好きな著者とか出版社とか、推したい本、読んでもらいたい本も多いですが、一方で生活する中での本屋でもありたいので、実用書や、ジャンルも広くしています。」と、店主の古賀さん。
TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)
- 場所
- 名古屋市熱田区沢上1-6-9
- 営業時間
- 7:45~18:00※金曜は~22:00、土曜は10:00~18:00※現在は新型コロナウイルス対策のため~18:00
- 定休日
- 日曜
- 公式サイト
- touten-bookstore.net
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名古屋・金山に「TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)」がオープン。コーヒーやクラフトビールが飲める、本との出逢いの場
名古屋は大きな町だけれど、独立系の本屋が少ない…そんな本好きさんに朗報です。金山に「TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)」がオープンしました。本屋を作りたいと、熱量の高い古賀さんが営む同店では、約3000冊以上の本や雑誌、コミックが並びます。 名古屋・金山に「TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)」がオープン。コーヒーやクラフトビールが飲める、本との出逢いの場 金山にできた「TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)」 金山駅から南へ徒歩約7分、「沢上商店街」と呼ばれるこの通りに、新たな町の本屋ができました。元々本の商社で取次の仕事をしていた古賀さんが、ずっと作りたかった町の本屋「TOUTEN BOOKSTORE」は、文庫本から雑誌、コミックなど多岐にわたるジャンルの本が、約3000冊も置かれています。 本屋がなくなってほしくない、なら自分でやろうと思った 古賀さんがお店をオープンしたきっかけは、純粋に本屋が好きなのはもちろん、本屋が年々減少する現代への反骨精神でもありました。 古賀さん 取次の仕事で書店と関わる中で、本屋という場所がますます好きになりました。本屋はいろんなお客さんが各々で好きなことを考えていたり、いろんな情報に触れたり、自分と向き合えたり、自分にとってリフレッシュできる場所なんです。 でも、全国的に本屋の数が右肩下がりで、2000年に約2万軒あった全国の書店数は、2020年には約1万軒(※)だと言われています。たしかに本はコンビニでも、オンラインでも当たり前に買えるようになっていますが、それでも本屋がなくなるのは悲しい。なら、自分でやりたいと思いました。 ※書店調査会社アルメディアの調査を参考 次のページ… 今の時代に続けられる本屋ってなんだろう 今の時代に続けられる本屋ってなんだろう 自分で本屋やろうと決めた古賀さん。2020年春から徐々に準備を始めて、秋にはクラウドファンディングを実施。400万円を超える資金を集めました。 古賀さん 名古屋は東京や大阪に比べて、独立系本屋の数が少ないですが、需要がないわけでないと思っていて、名古屋にこだわりました。中でも、大学の通学時に金山を使っていたことから、馴染みのある金山を選びました。 「本屋=本を売る場所」にとらわれない。間口を広くするための工夫 気になる同店の配置について、入口近くから雑誌や病気など健康に関わる本、その隣に旅行や料理など暮らしの本があります。 その奥は、思考をめぐらす棚があり、哲学や社会、政治、ビジネス書、さらに文芸や言葉にまつわる詩歌の本が並びます。 店内の一番奥には、絵本や育児、教育に関わる本が。 独立した本棚には、文庫本がずらり。 反対側となる、コーヒーカウンターの奥には、コミックやカルチャー、写真集の棚となります。 選書の際、意識していることを伺うと、「あえて総合書店に近いように作っています」とのこと。 古賀さん いろんな人に刺さるように、偏り過ぎず、スペースの割に多様なジャンルを置いています。大切にしているのは、間口を広くすること。好きな著者とか出版社とか、推したい本、読んでもらいたい本も多いですが、一方で生活する中での本屋でもありたいので、実用書や、ジャンルも広くしています。 「Q.O.L. COFFEE」のコーヒー豆(税込850円)の販売も。 「Q.O.L. COFFEE」のコーヒー豆を使って、コーヒーを淹れています。酸味が強すぎず、まるで果実のような爽やかな香りが特長。 「ヴィーガンクッキー」(各種・税込400円) 手前のクッキーは、「焼菓子モモ」のヴィーガンクッキーで、卵やバター、牛乳を一切使用していません。 また、ビールは4種類あり、ブルックリンラガーなど、瓶もおしゃれなクラフトビールがそろっています。これらは、店内でも飲食OKなので、コーヒーを片手に本を眺めたり、立ち飲みもできます。 「本屋に行きたくなるグッズ Tシャツ」(各種・税込3960円) 古賀さん 「本屋」だからといって本だけじゃなくて、雑貨やカフェがあってもいいんじゃないかと思ったのと、間口を広げるためにも、コーヒーのカウンターを手前において、入りやすい雰囲気を作りました。これから本だけでなく、自社雑貨はまだTシャツだけなので、もっと増やしていきたいと思っています。 次のページ… 世代違う人たちがこの空間で本を選んでいる。オープンしてからの気づき 世代違う人たちがこの空間で本を選んでいる。オープンしてからの気づき オープン前から開店を待ちわびていたファンも多い同店。開店してから予想外の出来事もあったのだとか。 古賀さん ご近所のお年寄りから小学生まで、思っていたより幅広いお客さんが来てくださることに、驚きました!なので、小学生に向けた本も置いていきたいと思っています。小学生でも小説を買う子もいれば、マンガを買う子もいて、紙の本が好きな子ってちゃんといるんだと気づかされました。 古賀さん マスでみたら“本離れ”が進んでいるのかもしれませんが、大人が場所をつくることで変わっていくと思っています。習慣づける、とまでは難しいかもしれませんが、きっかけづくりにはなれるんじゃないかなって。 本が好きなのは、1冊の本ができるまでの背景を知っているからこそ なんでこんなに本が好きなのか。その理由をたどると、取次の仕事をしていた古賀さんだからこその思いがありました。 古賀さん この1冊にどれだけの人がかかわっているんだろうと考えるからかもしれません。1冊をつくるまでに作者だけでなく、編集者や印刷業者、流通関係者…あんなに時間をかけて何人もの手をかけて制作されているのに、本って安いなって。そのストーリーに想いを馳せてしまいます。 また、読書しているときって、オフラインの状態をつくれますよね。そういう時間をあえてつくるのって、今の私たちにはなかなか難しい。本を読むと自然と落ち着けるのも、好きな理由の一つです。 最後に古賀さんが、これからやりたいことについて、伺いました。 古賀さん 世の中が落ち着いてきたら、イベントをやってみたいです。そして、近所の人に「ここあってよかった」と思ってもらえる場所になりたいですね。このエリアといえばトウテンっていう立ち位置になれたらうれしいです。 「この辺下町ですごくやさしくて、近所のお年寄りや子どももすごく来てくれるんです!」 と語る古賀さん。 「TOUTEN BOOKSTORE(トウテン ブックストア)」は、すでに町の本屋として親しまれる理由は、本屋という場の力、そして古賀さんの持つ熱量にありました。 ぜひ同店に足を運んでみてはいかがでしょうか。 ※掲載内容は2021年1月時点の情報です。 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前に確認してから、お出かけください。
【愛知・瀬戸市】本・ひとしずく
築100年の古民家で、人と人を繋ぐ本屋を。
情緒ある古民家の風情に惚れ込んだ店主・田中さんが、長年の夢であった本屋をスタート。自身の子育てがひと段落した頃、本と再び向き合うことで心に潤いが戻ったことから、「生活にひとしずくの潤いを」という想いで、店名を「ひとしずく」と名付け、‟心のより所”になるような場所を目指しています。
暮らしの本、絵本、アート・建築関連書を中心にそろえ、中でも絵本は子どもたちの心に残したいものにこだわって選出。懐かしさあふれる店内で、時間を忘れて読書に没頭する人も多いそうです。本に合わせた雑貨の販売も行なっています。
本・ひとしずく
- 問い合わせ
- 050-8881-5196
- 場所
- 愛知県瀬戸市陶生町24
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 定休日
- 月~木曜日
- 駐車場
- あり(市営宮川駐車場利用)
- カード・電子マネー
- 可
- アクセス
- 名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約12分
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お気に入りの一冊と店主に出会う。まちなかで「読書の秋」を楽しもう【愛知・瀬戸市】
物思いにふけりながら本を読む時間が愛おしく感じる、読書の秋。東海には、ゆったりと本選びができる新しいスポットが増えています。今回は、瀬戸市の古い町並みの中にひっそりと立つ本屋「本・ひとしずく」を中心に、周辺のグルメやワークショップなど、瀬戸市のまちを巡れるコースをご紹介します。 お気に入りの一冊と店主に出会う。まちなかで「読書の秋」を楽しもう【愛知・瀬戸市】 本・ひとしずく 築100年の古民家で、人と人を繋ぐ本屋を。 情緒ある古民家の風情に惚れ込んだ店主・田中さんが、長年の夢であった本屋をスタート。自身の子育てがひと段落した頃、本と再び向き合うことで心に潤いが戻ったことから、「生活にひとしずくの潤いを」という想いで、店名を「ひとしずく」と名付け、‟心のより所”になるような場所を目指しています。 店主・田中綾さん 本の委託販売やイベントの出店を経て、念願の店をオープン。店内には、瀬戸市在住の作家作品を配し、地域との繋がりを大切にしている。 左から、藤岡拓太郎『たぷの里』(ナナロク社・1320円)、Junaida『の』(福音館・2200円) 2021年に新刊も出ているJunaidaの絵本は美しい絵がお気に入り。『たぷの里』は、疲れている時でもクスっと笑ってしまう一冊です。 暮らしの本、絵本、アート・建築関連書を中心にそろえ、中でも絵本は子どもたちの心に残したいものにこだわって選出。懐かしさあふれる店内で、時間を忘れて読書に没頭する人も多いそうです。店内では、企画展「ファーブル昆虫記展」を開催中。本に合わせた雑貨の販売も行なっています。 本棚の一角に自分の本を並べ、販売できる「ひとはこ本屋さん」を設置しています。来年には、瀬戸で立ち上がる小さな出版社から発売される、Webメディア『ほやほや』を書籍化したガイドブックを販売予定。この店や販売する本を通して、瀬戸の魅力を増々知ることができそうです。 本のカバーを隠し、内容のキーワードのみを記す、ユニークな「ないしょ文庫」。 イメージキャラクターは、雨の中でも本を読むほど、本が好きな女の子‟しずくちゃん”。 本・ひとしずく 問い合わせ/050-8881-5196 場所/愛知県瀬戸市陶生町24 営業時間/10:00~16:30 定休日/月~木曜日 駐車場/あり(市営宮川駐車場利用) カード・電子マネー/可 Twitter/https://twitter.com/sorani_aya?s=20 アクセス/名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約12分 「本・ひとしずく」から徒歩で約5分 様時(サマタイム) 菜食料理を、美しい瀬戸焼で。 ノスタルジックな店内では、動物と環境に優しい、ヴィーガン料理が堪能できます。昼は、土日15食限定の「ブッダボウルランチ」(1650円)、夜は「季節のお通しプレート」(1000円・席料込み)が楽しめます。 様時(サマタイム) 問い合わせ/080-7887-8123 場所/愛知県瀬戸市末広町1-23-1 営業時間/18:00~22:00(土・日曜は11:00~14:00、18:00~23:00) 定休日/月~木曜日 駐車場/あり(市営宮川駐車場利用) カード・電子マネー/可 公式サイト/https://samatime.business.site/ Instagram/https://www.instagram.com/samatime/ アクセス/名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約6分 「様時」から徒歩で約5分 CONERU nendo shop & space(コネル ネンド ショップ & スペース) 初心者も安心な、陶芸ショップ。 「陶芸をもっと身近に」をコンセプトに、オーブン陶芸粘土を用いた気軽な陶芸体験を提供。作った作品はその日に持ち帰ることができます。自宅のオーブンで陶器が焼ける粘土の販売もしています。 CONERU nendo shop & space(コネル ネンド ショップ & スペース) 問い合わせ/0561-57-1654 場所/愛知県瀬戸市朝日町28 営業時間/10:00~18:00 定休日/火・水曜日 駐車場/あり(市営宮川駐車場利用) カード・電子マネー/可 公式サイト/https://www.coneru.co.jp/ Instagram/https://www.instagram.com/coneru_nendo/ アクセス/名鉄「尾張瀬戸駅」より徒歩で約5分 「CONERU nendo shop & space」から車で約10分 ボクノトリノス 坂の上の、不思議な空間。 動物をモチーフとした雑貨や貝殻、ハンドメイドアクセサリーを販売しています。”店長”と呼ばれる中学生の息子さんが一粒一粒厳選して仕入れている鉱物は見逃せません。 ボクノトリノス 問い合わせ/090-9229-3132 場所/愛知県瀬戸市見付町93 プリモピアーノB棟1F 営業時間/10:00~17:00 定休日/金曜日 駐車場/5台 カード・電子マネー/可 Instagram/https://www.instagram.com/boku.no.torinosu/ アクセス/名鉄「瀬戸市役所前駅」より車で約5分 ※価格はすべて税込み ※掲載内容は2021年9月時点の情報です ※新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
【岐阜・多治見市】ひらく本屋
書店&カフェで憩う、街のランドマーク
「ひらく本屋」は、「ながせ商店街」の中ほどに立つ、老舗時計店だった建物を大切に改装した、「ヒラクビル」内にあります。
棚には、「訪れる人に新たな出合いがあるように」と、ジャンルの垣根を超えて本が並びます。併設している「喫茶わに」では、季節のスープやケーキを提供。本に登場するメニューを再現する「本ノ洋食屋」などのイベントや、陶器作家の企画展なども意欲的に開催しています。
ひらく本屋
- 問い合わせ
- 080-6956-8271(喫茶わに)
- 場所
- 岐阜県多治見市本町3-25
- 営業時間
- 10:00~21:00(LOは20:30)
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- あり(提携)
- カード
- 可
- アクセス
- JR「多治見駅」より徒歩で約5分
【岐阜・恵那市】本とごはん ある日
心に響く絵本とおいしいものに出合う。
“ある日”という物語が動き出すときによく使われる言葉を店名に冠した、「本とごはん ある日」。元教員の榊原悠介さんとこどもの本専門店に勤めていた真以子さんが、2019年11月に岐阜県恵那市に開いたお店です。
店内の奥半分が書店スペースになっていて、ロングセラーの絵本や童話がずらりと並び、二人におすすめを聞くことができます。手前半分はカフェスペースで、二人の私物の絵本も読むことができます。朝はサイフォンで淹れるコーヒーや紅茶とともに「モーニング」が、昼にはメイン料理が毎日替わる「今日のランチ」や「今日のカレー」が味わえます。
本とごはん ある日
- 問い合わせ
- 0573-59-9333
- 場所
- 岐阜県恵那市長島町正家1067-108
- 営業時間
- 8:00~17:00(LOは16:30)
※モーニングは~11:00、ランチは11:30~13:30
- 定休日
- 日・月曜、祝日
- 駐車場
- 8台
- カード・電子マネー
- カード不可・電子マネー可
- アクセス
- 中央自動車道「恵那IC」より車で約8分
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岐阜・恵那市「本とごはん ある日」で、心に響く絵本とおいしいものに出合う
“ある日”という物語が動き出すときによく使われる言葉を店名に冠した、「本とごはん ある日」。こちらは、元教員の榊原悠介さんとこどもの本専門店に勤めていた真以子さんが、2019年11月に岐阜県恵那市に開いたお店です。 店内の奥半分が書店スペースになっていて、ロングセラーの絵本や童話がずらりと販売されています。一方、手前半分はカフェスペース。朝はサイフォンで淹れるコーヒーや紅茶とともに「モーニング」が、昼にはメイン料理が毎日替わる「今日のランチ」や「今日のカレー」が味わえます。 そんな「本とごはん ある日」を営む榊原さん夫妻に、開店の経緯やお店に対する思いなどについてうかがいました。 あらゆる年代の人に「絵本」を楽しんでほしい 教員として8年間勤務し、子どもたちと接してきた榊原悠介さんと、こどもの本専門店で10年間働いていた真以子さんは、悠介さんの実家が恵那市に移ったタイミングに合わせて、こちらに移住。お店を開く準備を始めたそうです。 ――「絵本」と「カフェ」をテーマにした、お店を開いた理由は? 悠介さん 恵那市に移り住んだとき、周りに子ども向けの本の専門店がなくて。 僕たちは、ずっと子どもたちと接したり、絵本や児童文学を届けたりする仕事をしてきたこともあって、「自分たちで子ども向けの本の専門店を開きたい」と動き始めました。 もう一つ、妻が飲食店で働いていた経験もあり、カフェをやってみたいという思いもあったので、絵本とカフェが一体となったお店を開くことにしたんです。 ――お店に並べる絵本を選ぶ上で、大切にしていることは? 悠介さん ここにある絵本や童話は、実際に自分たちで読んで「いいな」と思ったものだけを選んでいます。 それは流行りの絵本というよりも、10年以上読み続けられているロングセラーのもの、もしくは、これからロングセラーになっていきそうなエッセンスを感じるものが中心です。 長く愛される絵本には必ず理由があって、子どもだけでなく20歳の人が読んでも、70歳、80歳の人が読んでも、必ず心に響く何かがある。 だから、子どもだけでなくあらゆる年代の人に絵本を楽しんでほしい。そんな思いが、このお店の軸になっています。 毎日、メインが替わる自家製ランチやカレーが人気 ランチ(11:30〜13:30LO)は、毎日主菜が替わる「今日のランチ」(940円)と「今日のカレー」(880円)を提供。 ――カフェの人気やおすすめのメニューを教えてください。 真以子さん お店は朝8時オープンで11時まで、「モーニングセット」(ドリンク代+100円 or 150円)を提供しています。 名古屋の焙煎所で焙煎してもらっている豆を使ったサイフォンコーヒーなどのドリンクに、中津川の「キュルティヴァトゥール」のパンを使ったトーストやゆで卵or焼き卵、サラダが付きます。 主人のおじさんが明智町で養蜂をやっているので、その天然の蜂蜜を使ったはちみつトーストも選べます。 ランチの主菜では、せいろでもっちりと蒸し上げた「花しゅうまい」や地元の「恵那どりの塩煮込み」が、カレーでは「豚の角煮カレー」や「キーマカレー」が人気です。 この他、「ベリークリームチーズサンデー」(600円)や「チーズケーキ」(440円)などの自家製スイーツも用意しています。 気軽に会話をしながら、その人に合う一冊を ――絵本専門店とカフェを、一緒にやって良かったことは? 悠介さん カフェがあることでお客さんと気軽に会話をしながら、その人や贈る人に合った絵本をおすすめできます。書店スペースの絵本は販売しているものなのでカフェで読むことはできないのですが、カフェに置いてある絵本は私物なので、読んでもらえます。そうやって、様々な年代の人が絵本に親しむ機会を増やしていきたいです。 また、「えほんをあじわう」という1冊の絵本について参加者が感じた魅力を共有するイベントも開催しています。コロナの状況が落ち着いたら、そうしたイベントも定期的に開催していきたいと思っています。 「岐阜の旅ガイド」でも掲載中! https://www.kankou-gifu.jp/
【岐阜・恵那市】庭文庫
町の図書館のような、落ち着いた空間が心地よい「庭文庫」へ。
岐阜県恵那市の自然豊かな笠置町。緩やかな坂道を登ったところにある、築100年以上の古民家にあるのが、古本屋「庭文庫」です。無類の本好きである百瀬雄太さん・実希さんが、古本屋を作りたいという想いから立ち上げました。何もないところから、古本屋を立ち上げた百瀬夫妻の始まりは、月一回の出張本屋から。2018年の「良い庭の日」の4月28日、遂に実店舗がオープンし、今では市外から本好きが集まる場となっています。
店内にはジャンル問わず約5000冊の本が、さまざまな切り口で分類され、所狭しと並んでいます。「100年後まで残るのが本の良さ。この先を生きる子どもたちが、胸を打つような詩や文を紡いでいきたい」と、店には長く愛されるような本が集まっているのです。
庭文庫
- 問い合わせ
- 050-6869-7427
- 場所
- 岐阜県恵那市笠置町河合1462-3
- 営業時間
- 10:00~17:00
(金曜は14:00~21:00)
※変更の場合あり、公式SNSで要確認
- 定休日
- 火~木曜日
- 駐車場
- あり(たいやき「かわいや」にも駐車可)
- カード使用
- 可
- 公式サイト
- http://niwabunko.com/
- https://twitter.com/niwabunko
- https://www.instagram.com/niwabunko/
- アクセス
- 中央自動車道「恵那IC」より車で約15分
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本との出会いを求めて、岐阜・恵那にある小さな古本屋「庭文庫」へ【GW妄想トリップ】
せっかくの連休なのに、おでかけできない今年のゴールデンウィーク。日刊ケリーでは、「記事を見て、少しでもおでかけ欲を満たしていただけたら」と、コロナが落ち着いたら行きたい素敵なスポットを紹介中です。 今回の第四弾は、岐阜・恵那の旅をお届け! 町の図書館のような、落ち着いた空間が心地よい「庭文庫」へ 岐阜県恵那市の自然豊かな笠置町。緩やかな坂道を登ったところにある、築100年以上の古民家にあるのが、古本屋「庭文庫」です。 百瀬雄太さん・実希さん。二人とも無類の本好きで、古本屋を作りたいという想いから、「庭文庫」を立ち上げました。 何もないところから、古本屋を立ち上げた百瀬夫妻の始まりは、月一回の出張本屋から。2018年の「良い庭の日」の4月28日、遂に実店舗がオープンし、今では市外から本好きが集まる場となっています。 店内にはジャンル問わず約5000冊の本が、さまざまな切り口で分類され、所狭しと並んでいます。 「100年後まで残るのが本の良さ。この先を生きる子どもたちが、胸を打つような詩や文を紡いでいきたい」と、店には長く愛されるような本が集まっているのです。 地元の人から譲り受けた、古いタンスを上手く再利用して本棚に。 店から見える雄大な山々と木曽川は、見ているだけで清々しい気持ちに。時間を忘れて、ずっと眺めていたい景色が広がっています。 また、店主・雄太さんが一杯すつ淹れてくれる「神田ブレンド」(税込550円)の提供も。本を片手に、コーヒーを味わえる空間になっています。 読書のおやつにぴったりなのが、こちらの「笠置ゆずと庭文庫のクッキー」(税込200円)。地元・岐阜県中津川市の農家「Koikelab.」が手掛けており、コーヒーとの相性も抜群です。 店の玄関でお出迎え。今日も気ままに、みんなを見守ってくれています。 好評発売中の『月刊ケリー』6月号「きれいな景色とおいしいごはん」では、「庭文庫」と合わせていきたい素敵なお出かけスポットをご紹介しています。ぜひご覧ください。 今は不要不急の外出はできない状況ですが、一日も早く事態が終息し、ケリーを見て楽しくおでかけをしてもらえる日がくることを祈っています。 いつも通り書店やコンビニでも販売していますが、Amazonやomni7でも宅配・取り寄せが可能です。気持ちが晴れる日が来たら思いっきり外出を楽しめるよう、ぜひおうち時間のおともに、チェックしてみてくださいね。 ※東海エリアでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、不要不急の外出を控えてください。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、掲載内容は予告なく変更する場合があります。公式サイト・SNSで事前にご確認ください。
【三重・尾鷲市】トンガ坂文庫(トンガザカブンコ)
坂道の上であなたを待つ、お気に入りの一冊を迎えに。
道に現れる小さな看板を辿って行くと、どんどん坂に立つ住宅街の奥へ。ドキドキしながら行き着いた戸を引くと、小さな空間に純文学、哲学書、雑誌、絵本など、ジャンルにとらわれない本が約2500冊も並んでいます。「常連をはじめ、訪れる人が好きそうな本をセレクトしている」と、店主。お菓子やドリンクも用意され、居心地の良さについつい長居してしまいます。店内では、自然と客同士で会話が生まれることも。
店名の「トンガ」とは、方言で「大風呂敷を広げる人」という意味で、地元に伝わる逸話をもとにしています。
トンガ坂文庫(トンガザカブンコ)
- 問い合わせ
- 070-4340-2323
- 場所
- 三重県尾鷲市九鬼町121
- 営業時間
- 11:00~17:00(金曜は~16:00)
- 定休日
- 月~木曜日(祝日の場合は営業)※不定休あり
- 駐車場
- なし
- カード・電子マネー
- 可
- アクセス
- 熊野尾鷲道路「尾鷲南IC」より車で約15分
【三重・伊賀市】古本 三歩書店(フルホン サンポショテン)
ポツリと立つ山の本屋で、お気に入りの一冊と出合う。
市街地から広大な田んぼを抜け、少し車を走らせると見えてくる「三歩書店」。中へ入ると、エッセイ・絵本・美術書・旅行記など、ジャンルも様々な本がびっしり約2000冊並んでいます。大正から平成にかけて出版された本は、今ではなかなか目にしないものばかり。「辺鄙なところにあるからこそ、面白い本を見つけた!と思ってもらえたら」と、店主の吉住さんは言います。
古本 三歩書店(フルホン サンポショテン)
- 問い合わせ
- 0595-44-1958
- 場所
- 三重県伊賀市音羽656
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 金~日曜日、祝日のみ営業
- 駐車場
- 4台
- カード・電子マネー
- 不可
- https://twitter.com/sanposyoten
- アクセス
- 名阪国道「伊賀一之宮IC」より車で約15分
【岐阜・美濃加茂市】「HUT BOOKSTORE(ハット ブックストア)」
旧中山道に佇む古民家本屋「HUT BOOKSTORE」でとっておきの出合いを
中山道の宿場町として栄えた歴史と、豊かな自然に恵まれた岐阜県美濃加茂市に2021年4月にオープンした本屋美濃加茂市の魅力に魅せられた愛知出身の店主・古池弘幸さんが、古民家を改築してオープンしました。店頭には様々なジャンルの古本が1500冊ほど、新刊書籍が400冊ほど並びます。
エッセイや小説はもちろん、建築を専門とする古池さんの選書で、建築やデザイン、アートに関連する本も豊富です。さらに、県外から来店するお客さんに、この地域ならではの出合いを楽しんで欲しいと、岐阜にちなんだ書籍も。
HUT BOOKSTORE(ハット ブックストア)
- 問い合わせ(メール)
- [email protected]
- 場所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町2-4-8
- 営業時間
- 13:00~18:00
- 定休日
- 火・水・木曜
- 支払方法
- カード・電子マネー可
- @hutbookstore_hkarchitects
- 駐車場
- 2台
- アクセス
- JR「美濃太田駅」より徒歩で約10分